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@itan-journ@l praha

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『ロスト・バケーション』ブレイクVS.サメ、時々カモメ



                        

ポスターはサメ目線なのだけど。


ブレイク・ライブリーが出ずっぱりのサメ映画です。ブレイクVS.サメ、時々カモメって映画でしょうか。私にとってブレイク・ライブリーは映画女優というよりゴシップファッション雑誌によく出ているセレブでした。実際動いてるところをあんまり見たことないんですよ。友人I宅滞在時に「ゴシップ・ガール」を見せられて「脚長っげー!」と思ったくらいで、印象に残っていないんです。顔がブスなのか美人なのか微妙な線だし、よく見るとなんか妙にオバチャンぽいときがあるし、アメリカンな大味の女って感じの印象だったんですが(あと「デッドプール」の嫁か)・・・。

今回この映画を観て、ブレイク・ライブリーの好感度が上がりましたね。岩の上で孤軍奮闘する彼女を応援、好きにならずにいられない!という映画なのでした。ヒロインは医学生でサーファー。女友達とメキシコの田舎で波乗りな休日を過ごすはずでしたが、女友達が前夜に引っ掛けたメンズだかと過ごすということでブレイクは1人、人気の少ない美しいビーチにやって来ました。このビーチは同じくサーファーであった亡くなったお母さんとの思い出の場所。しかし地元民は何故だかこのビーチの名前を決して口にしません。言ったら呪われるのか・・・?と不吉な予感が漂います。


※ネタバレします。


サーフィンをするヒロインをダイナミックに映し出すカメラワーク。そのうちサメがやって来るんだろう・・・と思っていたら案の定、不穏なムードに。背びれが見えて、来る、来る 、来る・・・キター!!!と思ったらイルカでガクッ。まあうまく引っかかったわけです(笑)。しかしその先にはクジラの巨大な死骸が浮いていました。そう、サメの仕業です。ヒロインはサメに脚を噛まれ、あわやエサになるところでしたがクジラの死体の上に這い上がります。しかしサメに体当たりされまた海へ落ち、命からがら海抜数十センチ程度の岩の上に逃れるのでした。

ここからロバート・レッドフォードのセリフほぼなし映画「オール・イズ・ロスト ~最後の手紙~」ばりの孤独な戦いが始まるのでした・・・。なんといってもビーチからそんなに離れていない岩の上という設定がいいですね。思い切り叫べばビーチにいる人に声が届くくらいの距離なのに、サメにロックオンされてそこから動くことが出来ないという制約が効いています。あと岩が海抜数十センチだかというギリギリの設定なので、満潮時には足場がなくなって海に沈んでしまうというのも嫌〜なドキドキを運んできますよ。

身につけているものや流れ着くものだけを使ってサバイバル。鋭利なアクセサリーでパックリ開いた傷を応急手当するシーンは本当に痛そう。海水もしみそうだし・・・。ブレイクは岩に登って来るカニを食べますが、美味しくなかったのか吐き出すんですよね。日本人としては「あれ、カニまずい?」って少し残念に思いました。岩の上にいた翼をケガしたカモメと仲良くなります。私はブレイクがこのカモメを取っ捕まえてムシャムシャ食ってしまうのではないかと考えていたんですが・・・(笑)。そこまでリアル路線ではありませんでした。

というか普通に考えて、一緒に旅行に来ていた女友達が心配して探してくれないのか・・・?と思いましたが。夜帰って来ないのを不審に思って警察に連絡するとか、ビーチまで送ってくれたローカルにコンタクト取るとか、色々手はあるだろうに・・・。iPhoneも電波が入るビーチにあったから、どうにかしてデテクト出来ないんですかね。まあ女友達が警察行ったらブレイクVS.サメの映画じゃなくなっちゃうんだけど(笑)。

夜にビーチで酔っぱらっていたローカルのオッサンや、翌日やってきたサーファーに助けを求めるもみ〜んなサメに喰われてしまうんですよ。サーファーが使っていたヘルメットに付いていたカメラに助けを求めるメッセージを録画して流したり、近くに浮かんでいた浮標まで泳いでそれに付いていたファイヤーガンを打つも方向を間違えて海の中に沈んじゃったり、通りかかった船に気付いてもらえなかったり、ここらへんの精一杯頑張ってもまったく功を奏さない感じが「オール・イズ・ロスト」な感じでした。

少し残念だったのが、サメ映画なんだけどヴィランとしてのサメのキャラクターがあんまり立ってないところ。海中でサメの顔をとらえたカメラワークが数える程しかなかったし、サメならではのでっかい口や牙をもう少し見せて欲しかったところです。あとサメの全身がファイヤーガンの火に包まれるシーンがあったりするので、悶絶するサメのアップとかも見たかったかも〜。まあ孤立したヒロイン視点を貫くということで意識的にそうせずにしたのかもしれませんが。サメ撃退でGJを果たしたチェーンの仕組みがよくわかってなかったので「?」と思いましたが、まあ賢い人はいつも見ているところが違うんでしょう。

最後はブレイクもカモメも助かってよかったし、こんな目にあっても海を愛して果敢にサーフィンを続けるポジティブなヒロインということでいい話フィニッシュ。めでたし、めでたしなのでした。ちょっと物足りない部分もあったけど、懸命に頑張るブレイクは実に感じが良くて思わず彼女のことが好きになったのでした。この時点で第一子を生んでいたので、経産婦ながら見事なスタイルも堪能致しましたよ。何かのときに役に立つかもしれないから普段から色々アクセサリーを付けるのって実は大事かも・・・?と思ったりも。色々な映画でも有事に女性のアクセサリーが思わぬ役に立つシーンがありますよね。「スネーク・フライト」でも確かピアスがいい仕事してました。


           

確かこんな感じのネックレスでセルフ緊急オペしてました。

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Comment

Noriko says... ""

こんばんは~(^.^)


ロスト・バケーション、観ました♪
ひゃ~痛そうドキドキでしたが、助かってよかったです。

私だったら、あのアクセサリーとかウェットスーツの活用
する前にパックリ食べられそうです^_^;
あんな知識もなかったですが^_^;
けっこう楽しめました(^.^)

ブレイクは、最近だとアデラインとか
意外とよかったですよ(^_^)/
2016.10.18 18:58 | URL | #- [edit]
aitantanmen says... "Re: タイトルなし"
Norikoさんもご覧になったのですね!

ただでさえ痛そうなのに傷口に海水がしみてるところが、また可哀相でしたね。
ヒロインが医大生って設定じゃなけりゃ確実に死ぬ案件でした・・・。
私は酔っぱらいのオッサンやサーファーが餌食になってる間に必死で浜まで泳げばなんとかなるんじゃ?って思ったけど、きっと微妙な距離なんでしょうね。

そういや「アデライン」って映画は日本で宣伝を見た気がします。
本作とは違って華やかな時代モノ?という感じでしょうか。
今度の宿題にしてみます。おすすめありがとうございました!


2016.10.19 18:50 | URL | #- [edit]

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