@itan-journ@l praha

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『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』笑いとカヴィル氏の裸をもっと投下希望



ヒーローが勢揃いなのにこの暗さ。


初日に観に行ったんですが、こんなに感想アップが遅れてしまいました・・・。だいぶ記憶も薄れて来ていたので、町山さんの有料ポッドキャストを聴いたり、他の方の映画ポッドキャストを聴いたりして記憶を補いました。大作なんだけど、なんか暗いし薄味・・・つまらないわけではないのですが。前作の「マン・オブ・スティール」もそんな感じでしたが・・・。ということで、今回は箇条書き感想とさせて頂きます。





※ネタバレします。






・ソロ(「コードネームU.N.C.L.E.)こと我らがセクシー兄貴のヘンリー・カヴィルがスーパーマン続投。しかし今回も彼のキャラクター描写が浅くてあまり萌えられず・・・。新聞記者のクラーク・ケント時は黒縁メガネのドジっ娘で、スーパーマンになれば筋肉ムキムキの超イケメンって設定が本当もったいないですね。恋人のロイス・レーン(エイミー・アダムス)がお風呂に入っているときにクラーク・ケントが帰って来るシーンがありますが。これ逆でしょ?なんでカヴィル氏を脱がせないのだ!脱がせろ!アンドレス、ヒム!お湯は濁ってていいからさ!と世界中の女子とゲイが突っ込んだのではないかと思うのでした。

・とにかくスーパーマンには圧倒的に脱ぎが足りないのである。一瞬、上半身裸でテレビを見てそのニュースに憂慮の色を見せるクラークというシーンがありましたが。胸毛に包まれた素晴らしい胸板が一瞬写るんですよ(でも上半分くらい)。ほんの一瞬。ちょ・・・、リモコン、リモコン!(劇場です)と思う訳ですよ。あと、めちゃくちゃ激しいバトルをやるんだからスーパーマンのスーツ破れてもいいんじゃね?クリプトン星の超高性能ライクラ素材で出来ているって設定があるかもしれないんですが、バトル時のドラゴンボールぐらいには服が破けて欲しいものである。「生けるギリシャ彫刻」の異名を取る中の人カヴィル氏の極上素材を存分に活かし切れておれず至極残念なのだった。

・いきなり「俺、ブルース・ウェイン a.k.a. バットマンだ」という設定でベンベンことベン・アフレックが下からスーパーマンの戦いを見上げている。うーむ、これはいくらなんでもいきなりすぎる・・・。筆者はクリスチャン・ベールのバットマンが結構好きだったので、やっぱりベン・アフレックでリブートを一作作ってからの方がよかったのではないだろうか。町山さんのポッドキャストによると、ワーナーはマーベルに対抗するためだったり、前作「マン・オブ・スティール」が成績不良だったりして、かなりあせっていたようです。この急ごしらえな感じは本作全体を包んでいました。

・全然脱がないスーパーマンですが、ブルースは打倒スーパーマン目指して必死にトレーニングするシーンがあったりして、そこで上半身裸なんですよ。あと、悪夢を見て目覚めるシーンとかもそうだったかな。ベンの裸はいいから、カヴィル氏・・・。やっぱり見せ所が間違っていると思うのでした。

・バットマンをサポートする執事のアルフレッドはマイケル・ケインからジェレミー・アイアンズに。この若返った英国俳優バトンタッチは納得なのですが、ジェレミー・アイアンズが枯れ切ってないのですごくセクシーなんですよね。ITにも強いしなんでもできちゃうセクシー執事、なんとなく彼もまだまだヒーローができるポテンシャルを感じさせるのであった。

・今回の悪役、レックス・ルーサーにはジェシー・アイゼンバーグ。口が達者で話し過ぎるヘタレっぽい悪役にはまあピッタリでしたね。筋肉ムキムキな2ヒーローとのコントラストも良かったと思います。しかし、クラークとブルースがレックス・ルーサーのパーティーで会うシーンは、思ったよりもアッサリしていて「あれっ・・・?」と思ってしまいました。前に「ローマでアモーレ」を観た時、役者としてのポスト・ウディ・アレンは彼なのでは?と思いましたが、またジェシー・アイゼンバーグはウディ翁の新作に出るそうです。こちらも楽しみ。

・レックス・ルーサーのアシスタント役には日本を代表するスーパーモデルの岡本多緒。ハリウッド映画はマーベルの「ウルヴァリン:SAMURAI」に次いでの出演です。しかしリアルでアニメのキャラクターみたいなプロポーションでしたね。彼女はもっと悪女で、レックス・ルーサーの右腕として暗躍する感じなのかな〜と思ったらアッサリと退場してしまいました。ボスに裏切られて気の毒です。

・ホリー・ハンターも政治家の役で出てましたけど、彼女もアッサリと退場。スーパーマンが公聴会のようなところに召還されるシーンは結構シュール。だって、裁判所みたいなカタイ場所で一人だけハロウィンみたいな格好なんですから(クオリティー異様に高し)。劇場内では笑いが起こっていました。余談ですがアイスピーチティーは私も大好きです。

・セクシーでエキゾチックな謎の女、実はワンダーウーマンだったということでした。私が本作で一番テンションが上がったのが、ワンダーウーマンの登場シーンですね。てっきり助けに来たのはバットマンだと思っていたので、驚きがありました。音楽のボルテージもアップしててよかったです。しかしこの姐さんがカッコよかった〜。アメコミに詳しくないのでスーパーマンみたいに異星人なのか、バットマンみたいに強い一般人なのかよくわかりませんが、本当に強かったです。

・ワンダーウーマン役のガル・ガドットは今作で初めましてなんですが、彼女いいですね!なんとな〜くモニカ・ベルッチ様の濃度を薄めた様な感じの女優さんです。とにかく美しいのが彼女の唇。形がすごく綺麗なんです。特に上唇のツインピークスがキュっとしていて綺麗。有名ブランドの口紅のCMにもそのうち出るのではないかと思いました。完全に余談ですが、M.A.C.が数年前にワンダーウーマンのメイクアップコレクションを発表していたそうです。ちょっと発売が早過ぎた?

・一方のバットマンは資金にモノを言わせて強くなっている一般人。だから怪獣とのバトルシーンでは「進撃の巨人」みたいな立体軌道装置で逃げてましたけれど。しかし重量が歴代一であるアフレックバットマンがぶら下がるには相当頑丈なワイヤーじゃなきゃダメですよね。バットマンのマスクですが怒った時とか興奮した時に目がペカーと白く光る仕様。これはよかったです。そいやバットマン時の声もワントーン低くなりますよね(これは昔から)。この声の設定はどうなってるんだろう。もしかして地声で調節なのかな。

・どんなに遠く離れていても、恋人ロイス・レーンのピンチには必ず駆けつけるスーパーマン。その姿には限りない母性を感じました。そりゃなー、こんな彼氏いたらいいよなー。ロイス・レーン羨ましいです。

・ボスキャラはまさかの怪獣(正確には違うかもですが)。前作のゾッド将軍の成分から作られた怪獣だから、どことなーく造形が中の人マイケル・シャノン似。ゾッド将軍はオールヌードがあったんですが(死体だけど)、やっぱりこの映画はサービス箇所を間違ってる・・・間違ってるよ!何かの記事で読みましたが、ジェシー・アイゼンバーグ曰く、マイケル・シャノンの死体はちゃんと細部に至るまですべて作り上げられていたそうです。でもシャノンがそこまで合意してサインしているとは考えにくいから、スタッフ誰かのをモデルにして作ったんだろう・・・ということでした。

・最後はスーパーマンの死ということで終了。町山さんが「信仰していない宗教の教祖の伝記映画を見せられている気分」みたいなことを仰っていましたが、まさにそんな感じでしたね。国葬まで出してもらえて良かったですけど。そしてクラークがおかんのダイアン・レーンに託していた恋人ロイスへのプレゼントが指輪。恐らく婚約指輪かと思いますが、な〜んかここも鼻に付くんですよね。やっぱりクラークとロイスの恋愛がしっかり描かれてないからだと思います。


ということで、以上箇条書き感想でした。やっぱり急ごしらえはよくない。その点、各ヒーローを一人一人しっかりと描きつつ、ユニバースの繋がりを目配せさせて、満を持してアベンジャーズとして大集合させたマーベル・シネマティック・ユニバースは、やはりすごいです。集合したときに「あ、アイツがアイツと!」みたいな感じがジャスティスリーグにはまったくないですから。そして、マーベルのすごいところは各ヒーローを紹介する一作目の出来が素晴らしくいいことです。「アイアンマン」、「キャプテン・アメリカ ファースト・アベンジャー」、「マイティー・ソー」のワクワクするような面白さといったらない。2、3になると残念な出来もあるのですが、やっぱり1のクオリティーが素晴らしいってのは大事だと思うんです。

あとジャスティスリーグには決定的にユーモアと茶目っ気が足りない。「もしかしたら、マーベルみたいにおまけ映像あるかも・・・」と思ってトイレを我慢しながら最後の最後まで劇場にいましたが、なーんにもありませんでした。ガクッ。とりあえず、ワーナーの偉い人に言いたいのは「ユーモアとカヴィル氏の裸、もっと」ということですね。「マン・オブ・スティール」の失敗が活かされていないのが残念です。

ところで、マーベルの「シヴィル・ウォー」も公開目前だしでまた色々と忙しくなりそう!私の居住国ではなぜか日本より遅くて5月上旬の公開ですよ。早く観たい!


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