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@itan-journ@l praha

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『マン・オブ・スティール』スーパーマンの萌え要素もっと投下希望


        



ヘンリー・カヴィル主演作なのでチェック。公開時に観たという友人は「全然面白くなかった」と言っていたので、なら別に観なくていいや~、まあそもそも興味ないし~、それにマーベル映画でもないし~とスルー。それから数年後・・・まさか「コードネーム U.N.C.L.E.」で生けるギリシャ彫刻のようなカヴィル氏のエロくダンディーな魅力に目を焼かれて、彼の出演作を追いかけることになるとは当時の私は知る由もなかったのでした。

ということでスーパーマンですよ。なんかマーベル・シネマティック・ユニバースの対抗勢力としてDCコミックという出版社刊行のアメコミヒーローたちによるジャスティス・リーグというのが出来るらしい、そこにはスーパーマンやバットマンやワンダーウーマンその他大勢のヒーローがいて、アベンジャーズみたいに全員集合しちゃうらしい・・・ということで、この春の新作公開前に旧作をチェックするいい機会でもあったのでした。








※特にネタバレはしておりません。



ハッキリ言って、スーパーマンの話なのにそんなにスカっとする面白い映画ではないです。なんか暗いし、ひたすら大量の建物が壊滅されてて引くし。しかも2時間23分の長尺!それに重々しいんですよね・・・。監督は残酷&エロスがほとばしっていた「300 帝国の進撃」のザック・スナイダーですが、制作がシリアス&ダークにバットマンを撮ったクリストファー・ノーランということも影響しているのでしょうか。ノーランのバットマン、そこそこ面白かったんですけどね(特に故ヒース・レジャーのジョーカーは後世に残る名演技)。でも、ジャスティス・リーグのバットマンはクリスチャン・ベールじゃなくてベン・アフレックだとか・・・(ベンはデアデビルじゃなかったっけ?)。これには「え~」って感じ。だってクリスチャン・ベールの方がイケメンじゃないですか?

特殊効果はもの凄く頑張っててお金かかってる感じがするんだけど、なぜか爽快感とカタルシスを与えてくれない。消化不良な感じなんですよ(そんでひたすら長い)。しかし俳優陣はとても魅力的だったし頑張ってました。スーパーマンのパパにラッセル・クロウ。育てのパパにケビン・コスナー。この二人のパパが豪華かつ確かな演技力で脇をビシっと締めていましたね。ヒロインのジャーナリスト、ルイスにエイミー・アダムス。当時37歳。スーパーヒーローもののヒロインにしちゃ、結構なババアじゃ・・・?って思っちゃうんですが、そこが逆にいい。若い女優には出せない味があるし、ヒロインの年齢を高くしたことでアラフォー女性にもアピールするんじゃないかと思いました。若いカヴィル氏とのバランスもいいと思います。悪役ゾッド将軍にはヤング・クリストファー・ウォーケンのマイケル・シャノン。やっぱりこういう荒唐無稽なアメコミ映画には演技派で上手な役者さんでないと・・・と思いましたね。

そしてそして、主人公のクラーク・ケントに我らがヘンリー・カヴィル!もうこの役をやる為に 生まれて来ました!!!みたいな顔と身体。あまりに完璧すぎるので、もしかして実在の人物ではなく、すべてCGなんじゃ・・・?と思うくらいです。クラークのパーソナリティーがちょっとボンクラテイストなのがいいですね。漁船で働いているときに大きな鉄のカゴが上から落ちて来るんですが、ボーっとしていて仲間に「何やってんだ!そんなんじゃ船の上で死んじまうぞ!」って助けられる。でもその後、たったひとりで海から石油を抽出する施設が爆発しそうになってるのを助けに行くんですよ。ちょっとだけボーっとしてるけど気は優しくて力持ち。33歳になってるのに季節労働をしながら旅をするみたいな設定もいいし、育てのおかん(ダイアン・レイン)と良い関係を築いているのもいい。それに・・・そこはかとなく漂うDT感がいい!キャプテン・アメリカもそうだけど、スーパーヒーローにとって童貞設定って全然恥ずべきことじゃないと思うんです。むしろプラス、魅力、萌え要素。あんなにエエ身体しとるのに・・・スーパーヒーローやのに・・・ってギャップもたまりません。ラストではダサい黒縁メガネをかけチェックのシャツを着てデイリー・プラネットで働くことになるんですが、そのセンスにも萌え~!!!なのであります。

前述した萌えポインツは決して「どや、萌えるやろ?」と強調して描かれていた訳ではなく、筆者が勝手に汲み取ってそれを自家発電的に増幅させて萌えているのですが、こういう燃料が劇中であちこちに投下されていれば、もっともっと楽しい映画になったんじゃないかな~と思います。そう考えるとちょっともったいないですね。一作目だし長尺なんだからアクションよりも内面をもっと掘り下げて欲しかったかな。クラークはクリプトンと地球の間で色々悩んではいたんですが、それもちょっと弱かったように感じました。とにかく、素材(俳優)はいいのに調理法(演出)がイマイチ。ということで、3月 に公開される「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」に期待したいと思います。ベン・アフレックのバットマンはちょっと大丈夫かな〜って不安ですが。


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