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『ジョン・ウィック』映画でもぼっちになったキアヌ

        

ジョン・ウィック[Blu-ray] / 洋画

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キアヌ主演のアクションである。キアヌの映画を観るの、ものすっごく久しぶり・・・。とにかく元気そうでよかった!という感じですね。グーグルで「キアヌ」って検索するとサジェスチョンに「キアヌ ぼっち」って出ますよ。そんなところがなんとも言えないキュートさ&親近感を感じさせるハリウッドスターなのです。例によってタイトルと主演俳優以外まったく情報を入れずにの鑑賞です。


※特に核心部に触れるネタバレはしませんが、まっさら鑑賞をご希望の方はご注意ください。







タイトルロールのジョン・ウィック(キアヌ・リーブス)は愛する妻(ブリジット・モイナハン)と死に別れた男。妻の葬儀で旧友と思われる男マーカス(ウィレム・デフォー)が顔を出します。ウィレム・デフォーが出てるってだけで「この映画は面白いんじゃないか・・・?」と期待値が少し上がります。恐らく「ニンフォマニアック」効果です(笑)。ジョンが家に帰ると、宅急便が。それは亡き妻が生前、彼の為に注文しておいた子犬でした。妻からの手紙を読み、男泣きするジョン。

この犬がビーグルの子犬なんですが、また可愛いんだ。ジョンにすぐ懐いて、一緒に寝たり背中にしがみついたりしてるんですよ。これで少しでも悲しみが癒えればいいんだがのう・・・と見守ります。しかし、ジョンが住んでいる家がめっちゃモダンな豪邸。あのー、ジョン・ウィックさん、お仕事は一体何を・・・?と彼のスペックが気になる筆者。カッコイイ車も複数台持ってるし、気になる~!そう、彼の仕事とは?まさにそこがこの映画のポイントなのでした。

ムシャクシャしたとき、ジョンは車で飛行場みたいなところに行き顔パスで入れてもらうんですよ。広い敷地内で思う存分車を走らせ、キュキュキュキュキュキュ〜!!!とハンドルさばきを披露するジョン。仕事、売れっ子のカースタントマンなのかな?と思うんですが、さにあらず。カッコイイ車でおでかけしたジョンはガソリンスタンドで給油しているときに、あるロシア系のチンピラ(アルフィー・アレン)から話しかけられます。「その車、いくらよ?」と嫌な感じで聞かれるんですが、「売り物じゃないんで」と断るジョン。すると「買えないものなんてねえんだよ」とチンピラがロシア語で言います。そのロシア語を解したジョンはさらにピシャリとした態度で断るのでした。

その後、チンピラは子分を連れて夜中ジョンの家に押し入り車を強奪。ジョンに暴行を加えて車を奪い、愛犬を殺して去って行くのでした。あああ、心の拠り所だった愛犬が・・・。押し入られた後、ジョンは自宅の隠し部屋に行き 、たくさんある武器を前にして何かを決心します。このロシアのチンピラは街を牛耳るロシアン・マフィア、ヴィゴ(ミカエル・ニクヴィスト)のドラ息子ヨセフでした。ヨセフの所業を車解体工場のオーナー(ジョン・レクザイモ)から聞いたヴィゴはバカ息子に言います。「このバカたれが!あいつが誰だかわかってんのか?お前、伝説の殺し屋ジョン・ウィックを怒らせたな!」と・・・。そう、ジョン・ウィックはその世界では超有名なヒットマンだったのです!(遅い?)

ということで、鉛筆だけで六人を殺した伝説のヒットマン、ジョン・ウィックは愛犬の仇を取る為、街のロシアン・マフィア壊滅に立ち上がるのでした・・・というお話です。キアヌが映画でもぼっちになってしまったわけか。いや~、でもやっぱり全く情報入れてなくて正解でしたね。豪邸に住んでるキアヌのお仕事、何~?って好奇心をかき立てられたし、バカ息子と同じようにマフィアの親父からキアヌの正体を聞いて「えっ・・・まさか、そんな奴だったとは!」ってビックリ出来ましたよ。このバカ息子のヨセフを演じている俳優さん、バカさ加減やどうしようもないドラ息子っぷりが結構上手です。でもどっかで見たことあるんだよな~って調べたら、なんとビックリ、ポップシンガーのリリー・アレンの実弟だったんですね!彼のことを歌った「アルフィー」って歌もあるって・・・?私、アンタの歌を仕事しながら聴いてたよ!と噂はよく聞いていた友人の弟に初めて会ったみたいな気分になったのでした(笑)。

ロシアン・マフィアのヴィゴがなんとか交渉しようとするも、お仕事モードに入ったジョンは聞く耳を持ちま せん。ヴィゴは何人も部下を送って彼を消そうとしますが、逆に壊滅状態に追い込まれるのでした。ガンアクションがメインの映画なんで、もうドンパチドンパチやり合うんですけど、結構アッサリとしたお味だな~って思いましたね。キアヌの顔のように、なんとなくお醤油風味のサッパリさがある。キアヌは柔道の背負い投げみたいな技も何回か披露していましたが、それもスパーン!!!って瞬時に決まる必殺技みたいな描き方じゃなくて、よっこらしょ!と文字通り敵を背負うのが妙にリアルな時間尺だったりして。例えば、主演がトム・クルーズだったとしたら、いかにも仕事が出来る男です!凄腕です!みたいな感じで実に手際良くパッパと敵をやっつけるように描かれそう。でもキアヌは前半のヌボーっとした 感じのままで、比較的淡々と片付けて行くという印象がしました。演じている人のキャラの違いでしょうかね。別にこれはこれでいいかもしれないんだけど、ジョンが持つ復讐の熱量とか、敵がやられて「ザマー!!!」っていう爽快感とかをもっと演出して欲しかったなという気がします。

面白かったのが、殺し屋の世界ってのがちゃんと描かれているところ。皆フリーランサーの一匹狼なんですが、個人個人の繋がりがあったりして仲良かったりするんですよ。妻のお葬式に顔を出してくれたウィレム・デフォーも同業者の友達だったんですね。殺し屋が泊まる高級ホテルもあるし、すべてを心得ているホテルマン(ランス・レディック)もいたりする。ホテルの地下には会員だけしか入れないバーがあって、その世界の重鎮(イアン・マクシェーン)が、おそらくいつも同じ席で飲んでたりします。この重鎮、裏世界に顔が利くお方なんですが、情もあってキアヌにターゲットの居場所を 教えてくれたりするんですよ。キアヌの泊まっている部屋で妙な物音がすると、隣室に泊まっていたこれまた同業者の友人がランニングと下着だけで「大丈夫か?」って様子を見に来てくれたりする。殺伐とした世界観にある人情味が、なんか嬉しいんですよね。あと殺し屋専用のお掃除サービスってのがあって、「ディナーの予約を頼む」って電話すると自動車保険のサービス並みにすぐ来てくれて完璧にお仕事してくれるんですよ。こういう裏の世界の後始末をするお爺さん(デヴィット・パトリック・ケリー)も職人っぽくてカッコイイのでした。

アクションは終盤に行けば行く程盛り下がっていくのがちょっと残念でした。しかし考えてみればヤクザもビビる殺し屋なのに、どうして序盤ではチンピラにやられるほど弱かったのでしょうか?寝込みを襲われたというのを差し引いても、ちょっとあまりに弱すぎでしょう。好意的に解釈すれば、過去を封印し一般人として暮らしていたから弱かったのであって、復讐を決意したときに殺し屋スイッチがオンになったってことなんでしょうかね。早くも二作目も制作決定しているそうな。筆者は続編を待望するほど、面白い!!最高!とは思えませんが、キアヌが出るのなら見てみましょうという感じですかね。ぼっちになったキアヌがこれ以上どんな可哀相な目にあうのかちょっと心配ですが。


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Comment

Noriko says... ""

こんにちは。

久しぶりのキアヌだーと思って楽しみにして観たんですが、
全体的にあれれって思うところ多数でしたね^_^;

伝説の殺し屋ってわりに、なんか弱いなとか。
女の殺し屋のひと、あっさりやられすぎとか。
つっこみどころ多かったけど、嫌いじゃないです。
殺し屋の定宿のホテルの設定も面白かったです。

キアヌ好きなんで、次回作はもうちょっとなんとか
面白いものになってほしいなって思います。
2016.01.17 14:28 | URL | #- [edit]
aitantanmen says... "Re: タイトルなし"
Norikoさん

そうなんですよね〜、思ってたのとちょっと違うかな〜?という感じが拭えませんでした。決してつまらないわけではないんですけどね。女の殺し屋は本当にアッサリ死んじゃいましたね。彼女の色仕掛けとかサービスカットとかあってもよかったのかな〜って感じがしました。Sっぽさは伝わりましたけど。キアヌといえばイーライ・ロス監督の「Knock Knock」がすごく楽しみです。なんか怖そうな話なのでどうなっちゃうのかな〜と!

2016.01.17 16:59 | URL | #- [edit]

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