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@itan-journ@l praha

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『男性・女性』仏語もっとがんばりましょう

        

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一応、今年の目標として週に映画二本というのがあります。できればそのうちの一本はフランス映画にして語学の勉強を兼ねようと考えていたのですが・・・甘かった。作品によっては、のべつまくなしに話して話して話しまくる、高速で話してなきゃ死ぬのかってくらい話すのがフランス映画。しかもゴダールですよ。学生時代に一度観てるから大丈夫かな~と思っていたのですが、会話の中身が全然わかんない・・・。撃沈なのでした。







66年冬のパリに住む若者達のちょっと政治的な青春スケッチという感じの映画です。新聞社で働く青年ポール(ジャン・ピエール・レオー)は新人歌手のマドレーヌ(シャンタル・ゴヤ)のことが好きになり、彼女の友達エリザベート(マルレーヌ・ジョベール)とカトリーヌ(カトリーヌ・イザベル・デュポール)と一緒にキャッキャするという話です。66年というとベトナム戦争とか東西冷戦とか大きな出来事が進行真っ最中でした。

映画に出て来るうら若き女の子たちにレオーの声を借りて「社会主義についてどう思う?」と質問するゴダール。「え~、わかんな~い」と答えるマドモワゼル19歳。みたいなインタビューが挟まれたりします。劇映画だったのに急にドキュメンタリーっぽくなって「あれっ」と思うんですね。でもなんだか耳が痛いですよ。社会主義についてどう思う?なんて聞かれても筆者はまともな意見を述べられやしません。

内容に関しての話が出来ないので、女優の話でもしましょうか。シャンタル・ゴヤは本当にアイドル歌手で、その後は子供たちのための歌を歌う「歌のお姉さん」のような活動をしていたそうです。彼女のアルバムを1枚だけ持っていますが、フランス・ギャルみたいな感じの曲ですね。後年になってから知ったんですが、彼女はフランスとカンボジアのハーフだそう。モノクロ画面では彼女の黒い髪と黒い目がコントラストを作っていて印象的だなと思っていたんですが、アジアの血が入っていたんですね。

カトリーヌ役を演じたカトリーヌ・イザベル・デュ ポールはレオーと翌年「出発」で共演します。この二人が出ているシーンは「出発」を彷佛とさせて、観たばかりだったので「おおっ」と思いました。スクリーン上の相性がかなりいいのが伝わって来ます。

エリザベート役のマルレーヌ・ジョベールは、なんと「300 進撃の帝国」やボンドガール役でおなじみエヴァ・グリーンのお母さんなんですね。そう言われるとミステリアスな目元がちょっと似てるかも。エヴァ・グリーンが主演した「ドリーマーズ」では最初の方にレオーがちょっと出てるし、現場でエヴァ・グリーンとレオーがどんな話をしたのかな~などと考えると楽しいです。

あとは、B.B.ことブリジット・バルドーが本人役で出ています。レオーはいつものセカセカしたナイーブな男の子なんですが、今回はなんとな~く、ふかわりょうっぽい?と思いました。なんでだろう。あとは、やっぱり60年代のファッションですね。冬という設定なんだけど、女の子はスカートスタイルにタイツを履き、足首が見える靴を履いてます。可愛いんだけど寒くないのかな~ 。昔の冬の方が今よりずっと寒いと思うんですが、この時代の映画を観ると女優さんがみんな薄着でコートもそこまで防寒性を重視してなかったりするものなので不思議なのでした。


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