@itan-journ@l praha

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

『マッドマックス 怒りのデス・ロード』東京MXTVよりもクレイジーだぜ!

        




急に時間が出来たので、夫と一緒に観て来ました。日本映画「バトル・ロワイヤル」でも使われていた「怒りの日」が効果的に使われている予告編を見て「こりゃあ面白そうだ」と思ったので・・・。この壮大な曲「怒りの日」を聴いただけで、数多の人が世にも残酷な方法でバンバン死んで行くスラッシャー・デス・オペラという気がしますよね~。まず率直な感想から・・・。いや~面白かった!非、常~に面白かったです。こんなドッカーン!バッコーン!と派手なオレンジ色で炸裂する火の玉のようなアクション映画を観たのは本当に久々。とにかくクレイジー。東京TVのキャッチコピーは「9レイジーだぜ」ですが、それをはるかに凌駕するクレイジーな本作なのです。観賞後も「フフ・・・面白かったね・・・」と何度もニヤニヤして噛み締めるくらいだったのでした。是非とも劇場でご覧頂きたい娯楽作品です。

一応の一般教養としてマッドマックスシリーズはメル・ギブソンの出世作ということは知っていたのですが、実は旧シリーズ一本も観ていなかった私・・・。そんな私に夫は「ええっ?!」と信じられないといった風なリアクションをしていましたが、観賞後に「私も旧シリーズ観てみなくちゃね」と言っていてこっちが「ええっ?!(観てなかったんかい!)」と驚いたのでした。しかし旧シリーズの未見でも知識がまったくなくても、すごく楽しめるのでマッドマックス初心者でも全然大丈夫です。


壮大な曲「怒りの日」




私が劇場で観た予告編




ネタバレ未満だけど結構美味しい場面が出てくる予告編





※ここからネタバレ第一段階(予告編程度)


幾多の世界戦争を経てディストピアとなった未来。地球には水も植物もなく、ただただ荒涼とした砂地が広がるばかりでした。戦争や殺戮で家族を殺された元警官のマックス(トム・ハーディー)は武装集団ウォーボーイズに生け捕りにされます。この武装したカルト集団がヤバくて最高でしたね。ショッカー的な下働きをしてる男たちがみんなスキンヘッドの白塗りしているんですが、その姿はまるで現代舞踊集団の山海塾(お笑い芸人の鉄拳にも似ている)。集団の頂点に君臨するのがカリスマであるイモータン・ジョー(ヒュー・キース・バーン)というおっさんです。その姿は異様そのもの。なんだか皮膚病を患ってるらしくブヨブヨになった肌を透明のプラスチックの鎧で包み、パイプがたくさん出ているヘビーな呼吸器をしているんです。このカリスマが武力統率をしているのかと思ったら、超貴重な資源である水を独占して民を従えているようなんですね。いつも大仰にしかし、ちょろ~っとだけ水を放出して無力な民を服従させているんです。

そんなドケチなカリスマ、イモータン・ジョーの特命を受けてこれまた貴重なガソリンを取りに行くため結成された集団を率いるのが、女将軍のインペリアル・フリオーサ(シャーリーズ・セロン)。スキンヘッドにしてホコリっぽい戦闘服を着て、ヘビーなタンカートラックを運転するセロン様がまたカッコイイ~。彼女の勇ましくも微妙な表情から、辛い過去とか色々と抱えているものが見てとれるんですよね。美しいし演技も素晴らしいしカッコイイ。本当にホレボレしちゃうわけです。フリオーサの集団はガスがある場所を目指しますが、途中で道をそれます。その微妙な表情が語っていた通り、フリオーサはイモータン・ジョーに反旗を翻す存在だったのでした。

一方、捕らえられたマックスは「血要員」として、健康問題のあるウォーボーイズのために血を抜かれ輸血バッグかわりに使われるんですよ(地球が汚染されてるからか、病気の人が多いのだ)。このアジトで気が付いちゃった。フリオーサの裏切りが判明してその追跡のために出かけようとしている威勢のいい若いウォーボーイは・・・あれっ・・・ホルトちゃん?このヌックスという役を演じているのがニコラス・ホルトだったんですよ。ホルトちゃんはイケメンなのに塗り物系の役や化け物系の役が多いなあ~(笑)と思ってしまいました。ヌックスはマックスをボンネットマスコットのように車の先にくくりつけて、ウォーボーイズの大群と共にフリオーサの後を追いかけるのでした。普通に車、車って書いてあるけど、どの車も相当クレイジーな改造車なんですよ。そのクレイジーなビジュアルは予告編等でご確認下さい。

前半1時間はノンストップで疾走するヘビーでクレイジーな装甲 車の息詰まる攻防戦が描かれます。この疾走感もすごい大事な要素なんですよね。駆け抜けるのは見渡す限り何~もない砂漠的荒野。そこを山海塾な半裸の男達が駆る装甲車がヴォンヴォンヴォンヴォン!!!とうなり声を上げて爆走するんですよ。なに、これヤバい!楽しい!とテンションもマッドマックスに。私は普段から信号をキチンと守る品行方正な小市民ですが、こういう映像を見せられると夜な夜な走る暴走族の気持ちがちょっと理解出来たりして・・・。特に面白かったのがフリオーサ追跡の大群に音楽班がいるところです。車の前にはソロエレキギター、後ろには太鼓のグループとウォーボーイズを鼓舞させる音楽を奏でるためだけに結成された班が・・・(笑)。ソロギター(赤いジャンプスーツ着用) がローリー寺西ばりにギュン、ギュイ~ン♪とオーバーアクションでギターを奏でていてツボでした(もちろんギターの先からは火柱が)。


※ここからネタバレ第二段階(予告編に盛った程度)


フリオーサは何故イモータン・ジョーを裏切ったかと言うと、彼の性奴隷にされていた女性たち(ワイブス)と一緒に生まれ故郷の緑溢れるグリーン・プレイスに向かうためだったのです。フリオーサ自身も幼い頃に略奪された過去を持っていたのでした。彼女は信頼のおける女将軍として敵の懐に入り込み、逃亡する時期を見ていたのです。奴隷にされていた5人のワイブスは、妊娠中のスプレンディド(ロージー・ハティントン・ホワイトレイ)、赤毛のケイパブル(ライリー・キーオ。プレスリーのお孫さん。アゴがそっくり)、褐色の肌のトースト(ゾーイ・クラヴィッツ。レニー・クラヴィッツの娘) 、プラチナブロンドのダグ(アビー・リー・カーショウ。オーストラリア出身のスーパーモデル)、黒髪のフラジール(コートニー・イートン)という面々でした。なんだかエル・ガールっぽいキャスティングではないですか。私が見た予告編に彼女達は登場していなかったので、特した気分。ヘビーな装甲車に捕われの美女軍団という取り合わせもたまりません。

砂嵐でグチャグチャになったバトルから、マックスが立ち上がると装甲車の横で美女たちが砂にまみれた身体を水で流しているんですよ。てっきりウォーボーイズたちかと思ったら、ガーゼみたいな衣装(過酷な道中の中でも真っ白のままに保たれている)を身にまとった美女たちだったのでビックリするシーンです。色んなタイプの女の子がいるんですが、やっぱロージーがマブいな~って感じですよ。唇が厚くてエロい。彼氏はあのハゲハゲセクシー、ジェイソン・ステイサムなんですよね~。ジェイソンとロージー、こんなにお似合いのカップルっているんでしょうか、という感じですが・・・。ファッションスナップで独自のグラムロックな私服でおなじみのアビー・リーも独特の存在感。髪も目も色素が薄い感じがディストピアのムードに妙に合っています。手足の長さにもビックリ。最初は敵対するマックスと美女軍団でしたが、共にウォーボーイズたちから逃げる為に手を組むのでした。

マックスは頼りになるタフガイな主人公なんだけれども、脇の皆さんが強烈だからアクションで大活躍してもあまり目立たなかったような気がしますねえ・・・。W主演扱いのセロン様の方が演技も達者だし(まあ彼女はオスカー女優だし)、イケメンだけど顔を白く塗りたくって狂ったナイーブな青年を演じるホルトちゃんも濃かったし、バラエティーに富んだ美女軍団も 華々しかったし、悪役もイモータン・ジョーはじめインパクトな人達ばかりだったし・・・。ジョーの腹心でスーツを着ているハゲのおっさん、その名も人食い男爵(ジョン・ハワード)という人がいるんですが、彼のスーツの乳首のところだけ丸く切り取られていて両乳首がチェーンで繋がれているんですよ。なにこの乳首だけクールビズ(岩井志麻子先生的には大喜び?)。その人食い男爵がことあるごとに、なにげに自分の乳首を触っているのを私は見逃しませんでしたよ!こんな風に脇がとっても濃いので、普通の格好で寡黙なマックスは印象が薄くなってしまったのかもしれません。


※ここからネタバレ第三段階(ラストまで)


フリオーサの車は様々な危機をくぐり抜けて走り、ついにグリーン・プレイスに辿り着きます。しかしグリーン・プレイスも他と同じく荒れ果てた不毛の地になっていました。そこにいたのは全員老女だけどバイクを駆る女傑族。フリオーサのお母さんやおばあさんの友人だった人たちです。「ノー!」と、砂漠の真ん中で絶望するフリオーサですが、マックスはカルト集団の地へ戻ろうと提案します。グリーン・プレイスなき今、かの地こそが緑と水のある唯一の場所だったからです。「青い鳥は実はお家の中にいた」という感じでしょうか。フリオーサは女傑族と共にUターンをします。ここまでが前半部。後半のほとんどは復路の装甲車チェイスに費やされます。

ここでジョインした老婆たちが敵撃退に大活躍するんですよ。こういう実戦経験豊かなババアってのは「ラピュタ」のドーラみたいですね。日本の漫画つながりで言えば「北斗の拳」(実は主題歌以外よく知りません)はマッドマックスインスパイアなんだそうです。あと水を巡って未来でサイバーパンクな雰囲気というと鳥山明の「PINK」を思い出したりしました(「東映まんが祭り」で同時上映されていたのだ)。また後から出て来た老婆たちもキャラが濃いめなので、マックスの活躍がかすんでしまったという感じもします。この映画はバイクや車好きな男性が喜びそうなマッチョな映画かと思いきや、実は女性が大活躍する話でもあるのです。

砂漠で寝ていたイモータン・ジョーとウォーボーイズたちは戻って来たフリオーサを見て「降伏するのかな?」と思いきや、ハイスピードで駆け抜けるのを見て再び彼女らを追跡するのでした。ちなみにロージー演じる妊婦のスプレンディドは前半部の追跡で車から落ちてジョーに拾われ、車内で出産(帝王切開)。でもそれまでだったので、ロージーの出番が思ったより少なくて残念でした。後半ではヌックスも大活躍。フリオーサの車に隠れ乗っていた彼は寝返って美女軍団の一人赤毛のケイパブルと心を通わせたりしますが、最後は彼女達のために犠牲となって爆死します。いや~しかしホルトちゃん頑張ってた!ヌックスはクレイジーだけど青年独特のナイーブさもちゃんと表現出来る役で、なかなか美味しかったんじゃないかと思います。そういえば、なんか車内に若干の「X-MEN: ファースト・ジェネレーション」感があるなと思ったら奴隷の一人にエンジェル役だったゾーイ・クラヴィッツがいたからなのでした。後半印象的だったのが、棒!敵側が走ってる車から長い棒をみょ~んと出して、それによじ上った命知らずなウォーボーイたちがびよ~んと棒のしなりを利用して攻撃してくるんですよ。何本もびよん、びよよ~んとしつこく追って来るのがウザくて面白かったです。

導入部(停止)→前半追跡パート(疾走)→美女軍団との出会い(停止)→前半追跡パート(疾走)→泥沼にハマる(停止)→前半追跡パート(疾走)→グリーンプレイス到着(停止)→後半追跡パート(疾走)→勝利(停止)と、おおざっぱにわけるとこんな感じなんですが、停止の部分がとても短いのでほぼ全編が疾走している車の中とその周りでのバトルなんですね。そんな中で短い停止シーンがワサビのような役割を果たしていて、映画全体を上手く締めているように感じました。最後はフリオーサ側に犠牲者も出たものの「ああよかったな・・・」とハッピーエンド(カリスマが死んだってことで、もうみんな心がすぐ切り替わっちゃうのね)。でもリブートされたマックスの戦いはここから始まる・・・のか?!という雰囲気も残してあって、よかったと思います。

ジョージ・ミラー監督は旧シリーズの監督&兼 脚本で御年70歳。これってすごくないですか・・・?30年ぶりの新作でこの超爆発な火の玉ボリューム。しかも驚愕したのが、この方は愛らしい豚ちゃん映画「ベイブ」やペンギンちゃんが踊る「ハッピーフィート」の監督脚本もされている方だということです・・・。テイスト全然違うやん!本作が町山智宏さんによって紹介された「たまむすび」ポッドキャストでも山ちゃんが言ってたけど「逆にベイブ怖いな・・・」ですよ!

ジョージ・ミラー監督すごいよ!もっとこの人に映画作らせないと・・・死んじゃう前にさ・・・!と思っていたら当然、続編があるようです。フリオーサのスピンオフ的な作品が一本と、トム・ハーディー主演の二作の企画があるそうで・・・!イエス!と、旧シリーズをしらない私が喜んでいますが・・・。とにかく大急ぎで旧シリーズをチェックします。 マッドマックス、超マッド!マッドマックス、超おもしろい!(映画の試写会でカメラを向けられた一般人風におどけて)以上、にわかマッドマックスファンになった筆者なのでした。


ジョージ・ミラー監督の振り幅、広過ぎ・・・。

         

スポンサーサイト

『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』ゆくヒーローくるヒーロー

                            



欧州での封切り日にさっそく夫(うっすらとキャップ似)と観に行って来ましたが、感想を書くのが随分と遅れてしまいました。友人Iをはじめ私のマーベル映画感想を楽しみにして下さっている皆様方にお詫び致します(もし存在しているのなら)。さて、アベンジャーズの二作目ですよ。一体何から語れば良いのでしょうね・・・。じゃあ、取りあえず結論から!「面白くもないし、つまらなくもない、どう感じればいいのかな」(by 夫)ということで、彼が観賞後に発したこの一言に凝縮されているような気がします。なんか最近のマーベル映画は、どれもみんなこんな感じ。信頼のマーベル印ゆえに一定の質は保証されているけれど、イマイチ突き抜けたところがないというか「イエー!」と立ち上がって叫びたくなるような、テンションを上げられるようなグっとくる部分が足りてない気がしています。でもやっぱりアベンジャーズが全員スクリーンに出ているシーンはやっぱり嬉しいし・・・みたいな複雑な感じでしょうか。



日本版予告編(やっぱダウニーたんの下まつ毛力すごい)





オリジナル予告編




前作のアベンジャーズ
ではソーの弟ロキが悪さをして大変なことになっていたけれども、今回の悪役はウルトロン(声:ジェームズ・スペイダー)という人工知能です。




※あらすじは追いませんが、ガッツリとネタバレします。




この得体の知れない人工知能ロボットが人類消滅の為に地球を荒らしまくり、正義の味方が立ち上がるという構図は「X-MEN: フューチャー&パスト」と似てますね。というかマーベルユニバースだから繋がっているのか!フューチャー&パストにも出ていた素早く動くことが出来るミュータント、ピエトロ・マキシモフ/シルバーフォックスが本作にも出ています。フューチャー&パストとは別の俳優が演じているんですが、本作ではアーロン・テイラー=ジョンソンなんですね。「キックアス」や「アルバート氏の人生」の人ですよ。そしてその双子の姉ワンダ・マキシモフ/スカーレット・ウィッチ(メアリー・エリザベス・オルセン)は念力と人の心の中を除くことが出来るミュータントです。演じる二人は「GODZILLA ゴジラ」で夫婦役でしたが、今回は双子役(にしても似てないけど)。この双子が最初悪役だったんですが、途中でアベンジャーズのメンバーになるんですね。双子は「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」のおまけシーンで登場していました。しかし調べたところ、この双子のお父っつあんはX-MENのマグニートー(本作には出演ナシ)だってことで凄いことになっていますよ。マグニートーっつったら、老年期はサー・イアン・マッケラン、若いときはおファス(マイケル・ファスベンダー)なんですからね。そりゃ凄い能力を持っている訳です。


この二人が若手ならではのフレッシュさがあって、観ていて楽しかったですね。改心する前のスカーレット・ウィッチはアベンジャーズの心の中に入って過去のトラウマとか一番見たくないものとかを見せるんですよ。トニー・スターク/アイアンマン(ロバート・ダウニー・ジュニア)にはアベンジャーズが戦いで命を落とし瀕死の状態になっている場面を、ナターシャ・ロマノフ/ブラック・ウィドウ(スカーレット・ヨハンソン)には裕福な家の令嬢だったけど事情があってスパイとして養成された断面的な過去を、スティーブ・ロジャース/キャプテン・アメリカ(クリス・エヴァンス)にはペギー(ヘイリー・アトウェル)との果たせなかったデートシーンを等々・・・。この過去のトラウマシーンで一番ダメージを受けたブルース・バナー博士/ハルク(マーク・ラファロ)は制御不能になって街をボコボコに荒らしまくります。それをトニーが止める んですが、いつものスーツじゃなくて一回り強力なヴェロニカというパワードスーツで戦うことになるのでした。ココがトニーの見せ場でしたね。トニーはアベンジャーズではいつも見せ場が用意されていていいなあ。

とにかくピエトロとワンダのキャスティングがいいんですよね。やっぱりマーベル映画に出てる人はどことなく清廉潔白なクリーンさがあって(まあアメリカの戦隊モノみたいな感じだから当然かもしれないけど)「ああ、わかる、わかる」という感じです。もう一人、ヘレン・チョ博士役として投入されたのが韓国人女優のクラウディア・キムという人です。この人はハッキリ言ってなんでキャスティングされたのかわからない感じ。顔が韓国芸能界にゴロゴロいる感じの整形美人で演技も そこまで上手くなかったし・・・。ソウルでのシーンがあったからかな。アンストッパブルになったソウルの市街を走り抜ける電車を止めるシーンは、ぴゅ〜ん!と走って電車にひかれそうな人を脇へどけるシルバーフォックスの大活躍があって面白かったですが。

私が今回一番印象的だったのが、ホークアイ(ジェレミー・レナー)のプライベートですね。ウルトロンとの戦いで疲れ果てたアベンジャーズが骨休みをするために彼の田舎にある一軒家を訪れるのですが、ホークアイ、てっきり一匹狼的な男かと思いきやなんと妻子持ちのファミリーガイということが判明(「彼女」と電話してる伏線あったけど)子供が二人いて嫁(リンダ・カーデリニ)が第三子妊娠中という大家族なのでありました。キャップとソー(クリス・へムズワース)が幼い息子のオモチャを知らずに踏んでいたりしたのが面白かったです。そりゃあんな大男たちに踏まれたらオモチャもひとたまりもなかろう(笑)。

ところでソー様ですが、今回はあんまり活躍してなかった感が・・・たぶんメンバーの中で一番影が薄かったかも。アベンジャーズ・タワーでのヒーロー飲み会シーンで、ソーの打ち出の小槌をみんなで持ち上げてみようぜ!大会が行われるのですが、誰も持ち上げることが出来ない中(トニーがアイアンマンスーツを着てもダメ。そういえばハルクは巨大化してなかったな)「ま、俺は余裕だもんね♪」と幼児性を滲ませてるのがなんとも。その後、ヴィジョンとして生まれ変わったジャーヴィス(ポール・ベタニー)がいとも軽々と小槌を持ち上げてるのを見てガッカリするという・・・。そして、アスガルドに帰るときにアベンジャーズ基地敷地内の芝生を丸焦げにするという配慮のなさ(笑)。神様なのに単細胞バカという残念なキャラが際立ってしまっていました。う~ん、残念!ソー様の次回作に期待です。

ソー言えば、このパーティーシーンでアスガルドから持って来たと思われる青い色したハードリカー的なものをパーティー客のおじいちゃんが飲むシーンがあります。ソー様が「これすごく強い酒だけど平気?」とおじいちゃんが「わしゃ、酒豪じゃから平気じゃ!」と言って飲むのですが、このおじいちゃんがマーベルユニバースの父、スタン・リー様でした。その後「はらほろひれはれ~」とベロベロになって運ばれるスタン・リー様。会場は笑いが起こっていました。マレーシアで見た友人Iによると、かの地でも同じリアクションだったようです(笑)。

ハルクとブラック・ウィドウは、前作でちょっと男女関係があるのかな?という感じを滲ませていましたが、今回それが判明。なんと「もう、二人で逃げちゃおっか・・・」などと言っているのです。結局、責任感の強い二人はそれが出来なかったわけですが二人ともいなくなったらアベンジャーズに勝ち目はありませんよ。夫は観賞後「スカーレット・ヨハンソンって本当に綺麗だなあ・・・」とため息混じりに言っていました。

さて、今回はもうホークアイに死亡フラグがビンビンに立っていたわけですが・・・。だって家族がいることがわかったし「あなた、必ず帰って来てね」と言う嫁と別れを惜しむシーンがあったり、戦いに行く途中で家族の写真を見つめるシーンがあったりで「あ~、こりゃホークアイ死ぬな・・・。100%戦死だな。残された家族にS.H.I.E.L.D.から遺族年金がたくさん出ますように・・・」って思ってたんですよ。だいたい、ホークアイは普通の人間(ブラック・ウィドウもそうだけど)。パワードスーツ、打ち出の小槌も持ってないし、ドーピングもしてないんですよ。ただアーチェリーが上手ってだけの小柄なおじさんなんですよ!しかも弓矢だって有限の武器じゃないですか。打つ矢がなくなったらアウトなんですよ。しかもラスト近くでウルトロンの基地があった東欧の街(怪しげな施設はいつも東欧にあるのだ!)で、彼はお母さんとはぐれた小さな坊やをギリギリのところで助けにいくんですよ。「あー、もうアカン、死ぬで!死ぬで!」と目を覆いたくなったところに、まさかのクイックシルバー。超高速で動くことが出来るのに撃たれて負傷して死亡という・・・。そんな~!!

銀狐、結構いい キャラだったのにな・・・ということで、生き残った姉のスカーレット・ウィッチは弟の遺志を継いでアベンジャーズで活躍することになるのでした。しかし今回はウルトロン暴走に責任を感じたトニーと、家庭を大事にしたいということでホークアイが脱退的な雰囲気に・・・(そいやハルクは?)。一方、キャップは中盤に「安定とか、家族とか、・・・僕には縁のない世界だよ」と言っていた通り、キャリアに生きることに。ブラック・ウィドウも「女の幸せ」とやらを諦めモードな雰囲気・・・(そいやハルクは凶暴化したまま映画が終った様な)。二人は新生アベンジャーズをまとめて次なる戦いへと向かうのでした。ゆく年くる年ならぬ、ゆくヒーローとくるヒーローが交差する本作でもあったわけです。新生アベンジャーズとは、スカーレット・ウィッチ、ローディ(忘れかけていたけどトニーの親友。演じるのはお久しぶりのドン・チードル)、ジャーヴィス改めビジョン、ウィルソン(鳥スーツを着たキャップの親友。演じるのはアンソニー・マッキー)というメンバー。ソー様はアスガルドから戻ってくるんだよね?ね?という感じですが、な〜んかイマイチ華がないというか、このメンバーで大丈夫なのかな~?って気はしますけども、マアそれだけ伸びしろがあるってことで期待してみましょう。しかしキャップには本当に幸せになって欲しい・・・。過去の忘れ難い記憶としてペギーとの実現しなかったデートが出て来ましたけど、本当に可哀相ですよ。今後、彼の童貞喪失シーンとかあったら私泣くかも、マジで。

書き忘れたけど、ニック・フューリー(サミュエル・L・ジャクソン)もマリア・ヒル(コビー・スマルダー)もアベンジャーズのサポートとして活躍します。しかし、フューリーはいつも「えっ!」というイイ登場の仕方をするなあ・・・。ちなみに今回のおまけシーンは、紫色のジャバザハットみたいな宇宙人が青い石(アスガルドの例の石?)を嬉しそうに見つめているシーンでした。クレジット流れ切った後に「アベンジャーズは戻ってきます」というテロップが出ましたが、3となる「インフィニティー・ウォー パート1」はアメリカで2018年5月に公開されるそうです。パート2は翌年だとか。二部作なので結構なボリュームなのかな。それまでにキャップ3とソー3が待っています。ソー様は今回特に見せ場らしい見せ場がなかったから、期待しちゃうよ〜。



アベンジャーズ1からのおまけシーン、ヒーローたちの打ち上げ三次会の様子でも見てお別れです!


『イントゥ・ザ・ウッズ』とりあえず画面暗過ぎ

        



この映画もプラハで開催されていた国際映画祭でかかっていたんですが、見逃してしまったのでチェックしました。いや~、しかし・・・上映時間長過ぎ!(約2時間)そして後半の森のシーン、画面暗過ぎ!この二言につきる映画でございました。これは有名ミュージカルの映画化らしく、登場人物が皆歌うんですけどね。歌うけどあまり踊ったりはしないから、それもちょっとつまらなかった。魔女はハリウッドのリアル魔女、メリル・ストリープだし、シンデレラも赤ずきんちゃんもジャックと豆の木もラプンツェルも、あの童話のキャラクターがたくさん出て来て楽しそう。でもなんだか色々と地味だったし、最後は特に「おおッ!」といったカタルシスもなくグダグダのまま終ってしまったという印象です・・・。

監督は誰?と思ったらロブ・マーシャル・・・聞き覚えがある名前ですよ。調べたら、ミュージカルネタを映画にして大成功してきた人じゃないですか。「シカゴ」(♪オールザッジャーズ♪)や「NINE」(♪ビー、イタリア~ン♪)の人ですよ!どちらも「これぞミュージカル映画!」という感じで心を躍らせてくれた名作ですよ。私は特に「NINE」が好きで、映画館にも行ったしサントラを買って一時期は歌詞を覚えるくらい本当によく聴いていました。ついこないだの映画だと思ったらもう7年くらい前なんですねえ。光陰矢の如し。「イントゥ・ザ・ウッズ」はほとんどが深くて暗い森の中のお話なので、キラビヤカでダンサンブルな感じに出来ないのはわかりますが、一体どうしちゃったんでしょう、といった感じが拭えませ んでした。

予告編↓




キャラ多めなので箇条書きで・・・

・シンデレラを演じるのはアナ・ケンドリック。「トワイライト」等でおなじみですが、彼女が灰かぶり娘からお姫様に変身した姿がビックリするくらい地味なんです。金色のドレスに金色の靴を履いているんですが、画面が薄暗いせいかパっとせず、イマイチ綺麗に見えない。いまどき披露宴のお色直しでも、もっと派手だろうという感じなのです。なんなら灰かぶり娘のときの方が「ちゃんとしたなりをすれば綺麗」という伸びしろを感じさせて良かったかもしれません。アナ・ケンドリックはプライベートの言動がぶっちゃけで面白いので彼女のツイッターをフォローするようになりました。

・シンデレラのお相手、プリンス・チャーミングを演じるのはクリス・パイン。ベネ様が悪役を演じた「スタートレック」でカーク船長をやってた人ですね。記憶に残らない普通のイケメンなので顔がいまいち覚えられないんですけども。この王子がチャーミングなんだけどバカというキャラで、このお話の中ではエッジィでした。舞踏会から逃げたシンデレラのことを恋い焦がれて熱唱したりするんですが、パン屋のおかみ(エミリー・ブラント)にちょっかい出したりするんですよ。あー、こういうところが古典童話からのツイストなのか、でシンデレラはコブ付きで男やもめになったパン屋の夫(ジェームス・コーデン)とうまくいくんだな、ハハンと思ったらそうでもなくって少しガッカリ。

・前述したパン屋の夫婦は正直者で働き者ですが、子供に恵まれていない夫婦です。実はパン屋夫婦の夫のお父さんが昔しでかした悪事(というほどひどくはないんだけど)のせいで、魔女(メリル・ストリープ)に呪いをかけられたせいだったのです。この呪いをとくには3日以内に魔女がいうアイテムをすべて集めなければなりません。それらはシンデレラの黄金の靴、赤ずきんの赤いケープ、豆の木ジャックの白い牛、ラプンツェルの髪の毛。だから有名な童話の主人公が出て来るわけなのです。パン屋の妻はナチュラルボーン、意地悪顔のエミリー・ブラントで夫はジェームズ・コーデンでした。夫役の俳優さんは、おデブだけど実直な感じで良かったと思います。

・塔に幽閉された長い髪のラプンツェル(マッケンジー・マウジー)は、実はパン屋の夫の妹だったのです。メリル魔女に幼い頃さらわれて、彼女の娘として育てられていたんですね。魔女が塔の下から呼びかけて、長い金髪の三つ編みを下ろしてもらって上にあがるというシステムですよ。しか し、偶然に美しいラプンツェルの姿を見たプリンス・チャーミングの弟君(ビリー・マグヌッセン)が彼女に恋してしまうのです。ラプンツェルと王子の密会が魔女に見つかるシーンは、毒母に「このビッチ!」と罵られる娘みたいでした。そもそもラプンツェル役の女優が塔幽閉にもかかわらず、なんか身持ちが軽そうに見えるんですよね。

・シンデレラに恋する兄とラプンツェルに恋する弟の王子兄弟が、募る恋心を高らかに歌い上げるシーンがありましたが、これって笑わせようとしてるんですよね・・・?なんかアホっぽくてジワジワくる感じでした。ちょっとディズニーのセルフパロディーみたいな感じもしましたね。「マレフィセント」のときも思ったけど、おとぎ話の中の王子って姫が美人ってだけでコロっと惚れてしまい、命をかけて無茶な戦いに挑んだり、死人にキスしたりして相当な変人なのではないかと思うのでした。

・赤ずきんちゃん(リラ・クロフォード)が森で出会うオオカミがジョニデ。友情出演的な出番の短さだったし、印象にもたいして残らないオオカミで、なんだかジョニデの無駄使い感がありました。しかし、中年男性がオオカミに扮してるってことで赤ずきんちゃんがマジで危ない!とドキドキさせられてしまいました。一方、パン屋の夫は呪いをとくために赤ずきんちゃんのずきんをゲットしなければならず、いやがる彼女からずきんを無理矢理奪っているし、なんかPTA的にヒヤリとする赤ずきんちゃんだったのでした。

・ジャックと豆の木の巨人は足しか出て来ず、巨人の妻は顔しか出て来ない・・・というなんともスペクタクル感に欠ける巨人夫婦。ディズニーは予算がたくさんありそうだからCGでもなんでも作れるだろうに、と思いましたが巨人夫婦だけインパクトがありすぎてもいけないのかな。

・メリル演じる魔女ですが、エミリー・ブラントとは「プラダを着た悪魔」でも共演済みなんですね。山姥みたいなカツラをかぶってメイクしていましたが、もともと若い頃から魔女顔のメリル様なので全く違和感なし!むしろ今まで私達が見ていたメリルが仮装であり、本作ではこれまでにないナチュラルメイクで素顔をさらしているかのようです。仕事もいつも通りキッチリこなされていますよ。しかも、この役でオスカーの助演女優賞にノミネートされていたんですねえ。今回、メリル様の受賞歴を調べたら2~3年に一度くらいのペースでノミネートされてて驚きました。昔読んでた映画雑誌で「賞女」と書いてあったけど、まさにその通り。

・しかし面白そうなキャラを集めているのに、このグダグダ感はすごいです。私は中後半のみんな幸せになってハッピーエンドの時点で「あ〜、これで終わりかヤレヤレ」と思いましたが、さらにそこからが長かった・・・!画面は常時暗いし、特殊効果も抑えめだしで、退屈なんですよ。いい年したオバサンなのに「も〜、つ〜ま〜んな〜い〜!」と体をくねらせて子供のようにむずかるくらい退屈。最後は「生きていれば、なんとかなるさ」というポジティブな着地でしたが、それよりこの長い映画から解放されるという嬉しさが勝ってしまいました。やっぱり私は血湧き肉踊るスペクタクルシーンがないとダメなタイプかもしれません。

チェコっとお出かけ:第10回 オストラーにあるボタニクス村へ(後編)

お昼の後は広いハーブのお庭と、そこで飼われている動物を見学です。当日は暑くもないし寒くもない、ポカポカのお天気に恵まれました。本当に春が巡って来てよかった。生きてて良かった・・・と思います。それだけ冬は寒くて暗いし、気持ちが塞ぎがちになるのです。前にも似た様なことを書きましたが日本にいるときはあまり冬の辛さを感じなかったけど、自分はこれだけ陽の光に左右される人間なんだ・・・ということに気が付いたわけですよ。冬は避寒として陽光眩しい土地への旅行をしようと誓ったのでした。とにかく春、ビバ春!!!


庭21

庭!緑!



庭48

よくお世話をされている綺麗な庭です。



庭47

畑もあります。



庭20

藤の花、なんだか懐かしい。



庭29

桜に似ている花を発見。



庭41

これは山吹に似ています。



庭42

チェコには八重桜がたくさん植わっています。
でもやっぱり日本人的にはハラハラと散り際が美しいソメイヨシノだよな〜。



庭46

アスパラガスを発見。今が旬!



庭81

これがセドミクラスキー(ひなぎく)です。映画「ひなぎく」のタイトルになった花です。




庭22

庭にはよくわからない石像オブジェが置かれていました。



庭26

これもそう。



庭23

おそらく現在は使われていない手押し車。



庭25

散策するのにもってこいです。



庭43

迷路みたいにぐるぐるになっている庭。



動物31

庭の横では羊が飼われていました。



動物39

「え、何、取材?」といった風の羊。



動物35

顔と足が茶色いのと、白いのがいるんですね。




動物33

お母さんと子供羊。



動物34

きゃわいい♡



動物32

今後レストランで子羊のソテーを注文するのが、ためらわれます。



動物

なんとダチョウ倶楽部もいました。



動物77

冬どうやって越してるんだろう。



動物40

養蜂も行われていました。

中世の村で遊んで、庭を散歩&まったりで、だいたい半日もあれば充分に遊べつくせる規模でした。帰りはもちろん外に併設されたボタニクスでお買い物です。まあ楽しいっちゃ楽しいけど、やはり子供向けな印象でした。大人の工場見学的な施設もあったりすると保護者も楽しいかもしれません。製品の制作過程も一部でいいから見られるといいんじゃないかな〜と思ったりしました。

オストラ戦利品

これが戦利品。

ローズのアイクリーム(395コルナ)と、ハチミツのせっけん(144コルナ)、イランイランのバスオイル(325コルナ。これは前使ってよかったのでリピート)とイチゴジャム(村内のショップで2グロシュ=20コルナ)を買いました。

特に気に入ったのがハチミツのせっけんです。まだ使わずにバスルームに置いてるだけなんだけど、それだけでも匂いが本当によくて癒されます。私は香水はグリーン系が好きなんですけど、体を洗うせっけんやボディーソープはバニラとかはちみつとか食べ物系の甘〜い香りが好きなんだということに気が付きました。
イチゴジャムは、村内で食べたクレープのベリー系ソースとは少し違ったけど味が濃くて美味しい!果実の甘さが濃縮されたようなお味でイチゴのツブツブ果肉感がタップリ。しっかりと甘くパンにつけてもクレープにつけても美味しいです。なによりビオなのも安心です。食べ物の好みが難しい夫も気に入っていた様子でした。

オストラ戦利品2

そしてこれが村内のせっけん作り体験コーナーで作ったせっけん。
三週間寝かせた後に使ってね、とのことでした。自作成形のせっけんはいいお土産にもなるしオススメです。


以上、オストラーのボタニクス村へのお出かけでした。この村はオープンが4月から10月までなので、この時期にプラハを訪れる方は古都観光の合間のちょっとした遠足として取り入れると、バラエティーに富んだ旅が出来そうです。


日本では関西地方で展開しているボタニクス。東京にないのがとても不思議です。
楽天で探して見たら1店舗のみで取り扱いされていました。

              

チェコっとお出かけ:第10回 オストラーにあるボタニクス村へ(中編)

いよいよ村に入場。扉を開けると・・・「うわあ〜!」と思わず歓声が。そこには中世の小さな集落を再現したミニミニ・コミュニティが広がっていました。お家はどれも小さくって可愛いです。それぞれの小さな家は一般的の住居ではなく自営を営んでいます(という設定)。パン屋、レストラン、お菓子屋などの商業だけをするお店と、キャンドル作り、せっけん作り、紙すき、ワイヤーアクセサリー、天然石磨き、ロープ作り、マリオネット作りなどの手作り体験と出来上がった作品を売るお店、アーチェリーなどのゲーム系のお店がありました。

私達が行ったときは休日だったのですが人はそこまで多くなくて、看板はあるけど営業していないお店もありました。例えば、レザークラフトとかワイン醸造とか・・・体験してみたかったけど残念。お客さんは、ほぼ子供連れのファミリー層でした。現在はなんでも買うことが出来るし何不自由なく暮らせるけれど、こういう身の回りにあるアイテムを手作りさせる経験というのは教育的に意義があることだと思います。

1グロシュ=10コルナ。10コルナは@50円です。


村15

中世を再現した村の中。



村83

石畳の道は見た目よりずっとゴツゴツしていて歩きにくいので、スニーカー必須です。



村17

子供と一緒のレジャーにはもってこいの場所です。



村82

さっそく村内を回ってみましょう。



村16

蜜蝋作りが体験できるキャンドル屋さん。



村59

押し花を入れた可愛いキャンドルが作れます。



村60

特殊な液体の中に入れたり出したりで、結構気の遠くなるような作業のようでした。



村63

ここはせっけん屋さん。



村64

フンコロガシのようなプリミティブなせっけんを作ることができます。



村65

筆者も3グロシュを払ってトライ。
なんのことはない、ただ丸めるだけでした。でもすごく癒されるイイ匂い。



村66

英語を話す女の子が成分を教えてくれました。
ホホバオイル、ラベンダー、etc...とにかく自然なものがいっぱい入っているそうです。



村18

紙屋さん。2Gというのは2グロシュで体験出来るということです。



村50

陶芸体験コーナー。



村53

天然石磨き体験コーナー。



村57

チェコらしく人形劇関連のコーナーも。



村58

紙のパペットに色を塗るコーナーです。




村19

そして、こんな小さな小さな村にも悪人はいるらしく、牢獄が。



村72

隣には拷問器具も!!
やっぱり牢屋と拷問ってセットなんだな。



村73

余裕ぶっこく少年だったが・・・。



村74

イテ、イテテテ!
ヨーロッパ人て本当に拷問が好きなんだなあと思います。プラハの拷問博物館リポートはこちらから



村71

コイン鋳造コーナー。
刻印の型をつけるハンマーで叩いて記念コインを作ることができます。



村49

こちらは砂金が見つかるかもしれないコーナー。
筆者はここで食事前に手を洗いました。



村54

ここがレストラン。
セルフで買って、着席して食べるシステムです。



村67

この写真だけ見てるとバリ島・ウブドかと思ってしまいますが・・・。



村68

ここはヨーロッパなのでした。



村70

チキンと野菜の串刺しとポテトで7グロシュ。ビール2グロシュ。食事は激ウマだった。
もう一度これだけ食べに行きたい・・・。ソースも激ウマなのでボタニクスの調味料系商品はかなりイケてる?




村55

パン屋さん。
午後にはほぼ売り切れてしまうのだそう。



村85

パラチンキ(クレープ)はこれで2グロシュでした。
果物ソースにしたんだけど、さすがビオの村、果物が美味しい!!


村86

村内にある小さなオブホッド(ショップ)。賞味期限近いものや、アウトレットぽい製品が安く購入出来ます。
ジャム2グロシュ、石鹸5グロシュはかなりお買い得!


友達が言うにはクレープ屋さんのスタンドのところで、あるおじさんが「このフルーツソース美味しいから買いたいんだけど、どこで売ってるの?」とスタンドのお姉さんに聞いていたそうです。このソースは売ってないという返答だったんだけど、ボタニクス製品のビオジャムなら似ているんじゃないか?と私達はイチゴジャムを買ったのでした。

ちなみに村の外に併設されているボタニクスの正規ショップでは99コルナ(@500円)。安いものは賞味期限が短いとはいえ、かなり得した気分です。併設されているボタニクス、「こんな田舎にあるんだし、ファクトリーアウトレット的な感じで旧市街広場の店より安いのでは?」とワクワクしてしまいましたが、お値段は旧市街広場にあるお店と変わらないそうです。
続く

日本では関西地方で展開しているボタニクス。東京にないのがとても不思議です。
楽天で探して見たら1店舗のみで取り扱いされていました。

               

チェコっとお出かけ:第10回 オストラーにあるボタニクス村へ(前編)

久々の更新となりました。チェコっとお出かけ、第10回は初めてチェコの列車に乗車しての小旅行。プラハ郊外のオストラーという村に行って来ました。ここにはチェコが誇るビオコスメブランド、ボタニクスのミニミニテーマパークとハーブガーデンがあるのです。

今までボタニクスについては「チェコっとみつけた」などでネタにしてきました。

チェコっとみつけた、こんなモノ:第9回 Botanicusのビオコスメ
チェコっとみつけた、こんなモノ:第22回 Botanicusのビオコスメ2

ビオで安心のクオリティーと中世ヨーロッパのエッセンスが光る素朴なパッケージから、チェコの女子土産としてテッパン中のテッパンですが、実は前述したネタ以来ボタニクスはずっとご無沙汰でした。お店が観光地にあるので、人ごみが苦手な私は行くのが面倒なのです・・・。あと、イヴロシェとかdmで買えるビオの製品と比べると、普段使いにはちょっと高いかなあ〜というのも理由ですね。

しかし、季節は春。基本引きこもりだった私も、陽光に誘われ思わずどこかに出かけたくなるシーズンがやってきました。二年前から行きたいと思っていたオストラー村のボタニクスビレッジ、「今でしょ!」(もう去年の流行語なのか・・・)と友人と出かけて来ましたよ。


マサリク駅

オストラーへ行く列車はマサリク駅(マサリコヴォ・ナードラジー)から出ています。



マサリク駅9

駅構内はこんな感じ。
コンビニ、ジューススタンド、コーヒー自販機、パン屋、有料トイレなど一通り必要なものは揃っています。



マサリク駅10

切符はこちらの窓口で購入。
友達がチェコ語で買ってくれたので、職員さんが英語を話せるかどうかは不明。
オープンカードという定期券を持っていると安くなるみたいでした。




マサリク駅5

プラットフォームが高くなってないのが、外国の駅って感じがします。



マサリク駅11

いよいよ乗車。
改札はありません。切符は乗車中に駅員さんがチェックしに来るので、すぐ出せるようにしておきましょう。



マサリク駅12

なんと中は二階建て。
私達は無難に一階の席に座ってみました。



車窓

ちょっと走ると、もう車窓には田園風景が。



車窓4

菜の花の絨毯が広がります。
以前に菜の花畑の中で写真を撮ったことがありますが、服が花粉でまっ黄色になったのでした。




車窓10

途中の駅。
なんかBSの旅番組みたいな、のどかさが漂っています。



車窓3

♪たらった〜た〜ら、た〜らら〜、た〜ら〜ら〜♪
(世界の車窓からのテーマソング)



オストラ88

オストラーに到着しました。
なんもねえ・・・てかココは夏の北海道?


オストラ

オストラーの石碑があります。
ちなみに駅は無人駅で自動販売機もトイレも何もありません。ただホームが存在しているのみ。


オストラ4

こっちがボタニクスビレッジだっぺ、とアバウトな看板が。
でもなんとな〜く歩いて行けば到着できます。徒歩10分くらいか。



オストラ10

可愛いお家が並ぶ道を歩きます。


オストラ9

プラハの公園にもこの植物がいっぱいありました。
いい匂いがするのでライラックかな?



オストラ11

ついに到着しました。
村内の表示はチェコ英なので安心。


オストラ12

この金のロゴがある建物がボタニクスのショップになっていました。


オストラ14

入場料は大人99コルナ(@500円)。コルナをグロシュという村内通貨(写真)に両替します。
1グロシュは10コルナ(@50円)。余ったグロシュは帰りに再両替可能です。


続く

日本では関西地方で展開しているボタニクス。東京にないのがとても不思議です。
楽天で探して見たら1店舗のみで取り扱いされていました。

               

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。