@itan-journ@l praha

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プラハ おもてなし紀行~4日目:ウ・メドヴニクーで最終日に乾杯!

ウィーン、プラハ、ボレスワビエツを回った中欧の旅も終わりに差し掛かりました。最後の夜はやっぱりホスポダでキメ。夫も呼んでウ・メドヴニクーで飲み明かします!ウ・メドヴニクーはとても大きなビアホールで地元の人も多いカジュアルな場所。私もたまにクラスメートと来たりします。場所はナーロドニー・トシーダの大きなテスコからすぐ近くです。


メドヴニク

メドヴニクーはクマの意味。なんと創業は驚きの1466年!
日本は室町時代・・・。


メドヴニク9

ひっきりなしにお客さんが訪れています。


メドヴニク7

中は奥行きがあってとっても広いです。


メドヴニク2

田舎風のインテリア。


メドヴニク3

風邪気味の私はポテトスープで温まります。


メドヴニク4

ピリっとしたソーセージ。


メドヴニク5

鶏肉とジャガイモ。


メドヴニク6

私の大好きなチェコのスナック(食事でもある)、スマジェニー・シール。
揚げたチーズとフライドポテトの盛り合わせ、タルタルソースで頂きます。


飲んで、話して、話して、飲んで・・・。最終日もあっという間に過ぎ去って行きました。今回の旅で私も改めてプラハのディープな魅力に触れられた気がします。道もだいぶわかるようになりました。残念だったのが、ファーマーズマーケットが開催されていなかったことですね。1月は寒いのでやってないんだそうです(旧市街広場近くのハヴェルスカー市場はやっていました)。しかしマミンカが友人Iに「あなたはラッキーよ、今年は全然寒くないから」と言っていた通り、本当に年末年始は寒くなかったです。これを書いている1月の末、少し雪が降ったりして寒くなり始めましたが。

プラハに来て約1年。もう日本の友達には帰省したときしか会えない・・・と思っていたけど、こうして訪ねて来てくれるのは本当に嬉しいものです(私も3ヶ月に1度の割合で友人Iをマレーシアに訪ねていたな・・・これは行き過ぎ?)。意外なことに友達の友達や、昔の古い知り合いなどが訪ねて来るもので、これまでに4〜5組の来訪者がありました(都合で会えなかったときもありましたが)。プラハに住んでいなければ彼らと会えなかったかもということを思うと、遠い国への引っ越しもそんなに悪いことばかりではないじゃないかと思えたりするものです。この旅行記でプラハの魅力をほんの少しでもお伝えすることが出来たとしたら嬉しいです。

ちょっぴりおセンチに、お・わ・り


CREA Traveller Unforgettable Praha 偉大なる王を戴く王国へ 泣かせるプラハ 幻想のプラハ城巡り 美しい旋律が響く四大劇場 旧市街ラビリンスを探検 悪魔の水路からカンパ島へ 文豪が愛したスタラー・フチの森 最旬・可愛い雑貨&カフェ (表紙キャプション)  

プラハに刻まれた記憶を巡る旅 プラハの夜は音楽とともに更ける ボヘミアの森の温泉リゾート 素顔のカフカ ちょこちょこチェコ案内 チェコ雑貨に夢中 プラハ郊外の小さな町へ (目次より引用)

クレア・トラベラーシリーズのプラハ特集は、とにかく写真が綺麗で雰囲気たっぷり。非常に美しいプラハの街並を眺めているだけでも楽しいです。王道の観光名所に加えて、劇場や音楽ホールの情報もあるので本場のクラシックコンサートやバレエ、オペラを観たいという人にはおすすめです。もちろんおしゃれなレストランやショップ情報も。電子書籍ならスマートフォンやタブレットに入れて持ち歩けるからラクチンですね。

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プラハ おもてなし紀行~4日目:ブランチ後、共産主義博物館へ

長きに渡って一方的にお届けして来たプラハおもてなし紀行、今日が最終日です。連日のお出かけと外食のせいか、だいぶ疲れて来てしまいました。4日目も遅く起きて、近所のカフェでブランチです。優雅に聞こえますが、普段はこんなこと出来ませんからね・・・。

マミンカも途中からジョインして、旅行の話などをしました。マミンカはやっぱり日本でのポーランド食器人気が不思議なようで、そのことを何度も友人Iに確認していました(笑)。チェコはプラハだけを回ったと言うと「今度は私が運転してチェスキー・クルムロフやカルロヴィ・ヴァリに連れて行くわよ」と言っていました。確かにこの二つはプラハに次ぐ二大観光地です。しかしどちらも殆ど外観光がメインになる場所なので、やはり冬以外の季節がベストですね(チェスキー・クルムロフは冬期の間お城が閉まっていたりするようです)。

この後は共産主義博物館へ向かいます(マミンカ吹いてた)。この博物館も興味があって・・・と言うのは、資本主義で生まれ育った私にとって共産主義ってどんな生活なのかまったく想像がつかないから、それで知りたかったのです。共産主義博物館はマクドナルド(おお、アメリカ!)の裏にひっそりと佇んでいました。この博物館の説明はチェコ、英語、ドイツ語で書かれていたんですが、どれもメッチャ長い上に結構難しい英語で書かれていたので説明を読む気力が萎えてしまいました。それだけ共産主義ってものが簡単にまとめられないってことなのでしょうか・・・。ベーシックな部分では、夫が昔話していたことと同じ感じでした(関連記事:ある社会主義のメモリー)。


共産主義博物館32

牙をむいたマトリョーシカが目印です。


共産主義博物館31

チケットブースは星形。中には共産主義ババアが!


共産主義博物館33

マトリョーシカとモスクワ五輪のキャラクター、ミーシャのTシャツ
重ねたTシャツがちゃんと絵柄になるようにしている細かさには驚き!


共産主義博物館29

フランスから来た少年にとって、共産主義はSFみたいな話だろう。


共産主義博物館28

赤い空間の中で暇そうな職員、もとい同志たち。


共産主義博物館

のっけからド迫力のレーニンとソビエト国旗。


共産主義博物館4

美しいプラハに共産主義の魔の手が・・・的なポスターか。


共産主義博物館5

息苦しいほどの威圧感がある権力者の銅像も共産主義っぽいんだよなあ。


共産主義博物館6

「資本論」のカール・マルクス。
学生時代に名前と著書だけ暗記しました。でも詳細は不明。これでいいのか、ニッポンの教育よ!


共産主義博物館8

いきなり物騒なミサイル。
「ヒューン!」という効果音がエンドレスで流されていました。


共産主義博物館7

左手前にいるのは岡田真澄です。
(注:スターリンです)


共産主義博物館9

健全な同志を育て上げるため、教育も重視されていたそうです。


共産主義博物館11

にしては不安そうな表情を隠し切れていない子供。


共産主義博物館13

インテリアなんかは昔のヨーロッパって感じで変わりないですね。


共産主義博物館12

農業は国の要!
コルホーズとソフホーズって暗記したの、今でも覚えている。しかし詳細は不明。


共産主義博物館15

特権階級は、西側商品を販売しているお店に行けたらしい。
そこでしか使えない貨幣があったとか。ヘレナ・ルビンシュタインのポスターも見えます。


共産主義博物館14

当時のポスター。レトロで可愛いです。


共産主義博物館16

当時の商店。
物資不足で何もないときもあったらしい。ケースの中にはお砂糖だけ!


共産主義博物館17

幸せな市民生活的なポスター。


共産主義博物館19

こういう怖いマネキンは昭和の日本にもたくさんあったような気が。


共産主義博物館20

バイオ兵器にも対応可。
うえのハンガーが気になる。収納用?


共産主義博物館23

国境を守るパトロールの制服。


共産主義博物館25

パトロール部隊はオーストリアへの亡命者を撃ちまくり、表彰されて出世したそうです。


共産主義博物館27

なつかしのベルリンの壁。
子供だった当時は全然意味がわかりませんでした。壁で区切ったって意味ないでしょ?と思っていた。


展示の他に20分くらいのフィルムを見られるコーナーがありました。68年のプラハの春、89年のビロード革命のドキュメンタリーで、本なんかで「こういうことがあった」というサラっとした知識はあったものの、実際に動画で市民と警察との衝突映像などを見ると結構衝撃でした。今、市民や観光客がたくさん歩いているヴァーツラフ広場でこんな衝突が起きていたなんて・・・。89年なんてつい最近みたいなもんだから、この20年かそこらでプラハは大きく変わったんだなあと思いますよ。映像にのせて当時のフォークソングみたいなものが流れるのですが、「ジェクイ〜♪ (ありがとう)私達の国をこんなメチャメチャにしてくれて、ジェクイ〜♪」みたいな皮肉自虐ソングで、なんか胸が詰まるというか・・・。博物館を出た後も「ジェクイ〜♪」としばらく頭の中でリフレインしていました。

で・も!外に出ると社会主義はもう幻。資本主義バンザイ!ということで、バーゲンなどを見る私達なのでした。まあ、そんなに大したもの売ってないんですけどね、プラハだから・・・。この後、お茶を飲んで最後のホスポダ・ナイトの会場へ向かいます。

つづく

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プラハに刻まれた記憶を巡る旅 プラハの夜は音楽とともに更ける ボヘミアの森の温泉リゾート 素顔のカフカ ちょこちょこチェコ案内 チェコ雑貨に夢中 プラハ郊外の小さな町へ (目次より引用)

クレア・トラベラーシリーズのプラハ特集は、とにかく写真が綺麗で雰囲気たっぷり。非常に美しいプラハの街並を眺めているだけでも楽しいです。王道の観光名所に加えて、劇場や音楽ホールの情報もあるので本場のクラシックコンサートやバレエ、オペラを観たいという人にはおすすめです。もちろんおしゃれなレストランやショップ情報も。電子書籍ならスマートフォンやタブレットに入れて持ち歩けるからラクチンですね。

プラハ おもてなし紀行~3日目:マロストランスカー・ピヴィニツェにて晩酌

今夜はマロストランスカー・ピヴィニツェというホスポダで晩酌です。地下鉄A線/トラム Malostranská 駅にて下車。ここにもまた、シュベイクが!プラハの有名ホスポダはどこにでもシュベイクがいるのでしょうか・・・(ウ・カリハウ・シュベイクーも)。シュベイクがすっかり気に入った友人Iは喜んでいました。


マロストランスカーホスポダ12

出た!シュベイク印。
ピヴィニツェは、ビアホールみたいな意味なんだって。



マロストランスカーホスポダ9

窓の中ではやっぱり酒席が繰り広げられていた。



マロストランスカーホスポダ8

中にも絵がいっぱいです。



マロストランスカーホスポダ10

もうシュベイクの丸顔を見ると飲みたくなる。



マロストランスカーホスポダ2

中は古い酒蔵みたいで、落ち着く空間です。



マロストランスカーホスポダ3

おじさんの背中にもシュベイク。


マロストランスカーホスポダ

椅子の背にもシュベイク!


マロストランスカーホスポダ5

今日はつまみ中心で。
ブランボラーク(じゃがいものパンケーキ)とソーセージです。


マロストランスカーホスポダ7

足りなかったのでクロケットを追加。
なんか茶色いものばかりになってしまいました。


友人Iは滞在中毎日ホスポダに通い、ビールを飲みつまみを食べすっかりビール大国チェコを満喫したようです。ホスポダというシステムが気に入ったので、将来はプラハで「ウ・友人I」というホスポダをオープンさせるのが夢、と語るのでした。「ウ・友人I」はランチはやらず昼間はコーヒーだけ出し、食事を出すのは夜だけなんだそうです(笑)。

ちなみにホスポダやチェコ料理のレストランに必ずと言っていいほど付いている「ウ」ですが、これは英語にすると「at」になり「〜のところで」という意味になるんだそうです。チェコ語の先生曰く、昔のチェコにはちゃんとした住所がなかったのでレストランとかホスポダとかを目印にしていたそう。「じゃあ、◯◯のところ(ウ・◯◯)で会おうね!」みたいに使われていたので、そこから飲食店の屋号として使われるようになり今日に至っているそうです。日本風に言うと・・・「◯◯亭」みたいな感じ?!


夜散歩2

いい気分で夜の散歩。
オレンジの街灯と石畳がプラハだねえ〜。


夜散歩

美しくライトアップされたルドルフィヌム音楽ホール。


つづく


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プラハ おもてなし紀行~3日目:プラハのプラダでお買い物、グランドカフェ・オリエントでお茶

ランチの後はまた旧市街広場のあたりをウロウロ。友人Iはウィーンでミュウミュウの財布をゲットしたのですが、バッグも見たいということで高級ブランドが集うパリ通りへ行きました。パリ通りのことは何度か書いていますが、今はカルティエ、ディオール、グッチ、エルメス、ルイ・ヴィトン、フェンディ、ボッテガ・ベネタ、ドルチェ&ガッバーナ、プラダ、ジミー・チュウ、ティファニー etc...があります(ブランド路面店じゃないけどハイブランドを扱ったブティックもあり)。

私達はプラダへ。なんと秋冬ものが30パーオフでした。友人Iはバッグが欲しかったので色々と見せてもらったのですが、決心がつかず一度お店を出ることにしました。しかし・・・30パーオフでタックスフリーだったら7万円くらいになっちゃうんですね〜。これは安いかも・・・私も東京で働いている頃なら財布の紐をゆるめてしまったかもしれません。

ああでもない、こうでもないと話しながら歩いているとすれ違ったファッショナブルな素敵女子が、プラダのショルダーをさげていたので急に友人Iのスイッチが入り「やっぱり買う!」ということでプラダに戻りゲットしました。店員さんが在庫を確認しに行ったところラス1。友人Iはヨーロッパで財布とバッグを買うことにしていたので無事に買えて良かったです。帰って夫に「見て〜、友人Iがプラダでバッグ買ったんだよ」と見せたら「えっ、なんか俗物じゃない?」と反応していましたが「向こう10年は使うんだよ」と友人Iが言ったところ「ならいいんじゃない?」と言っていました。今度からこう言えばいいのか・・・メモメモ。



さてプラダの後はキュビズムインテリアで有名なグランドカフェ・オリエントでお茶です。このカフェ、引っ越して来たときから行ってみたかったんですが一年越しの訪問となってしまいました。キュビズムのカフェは世界でここだけなんだそうですが・・・。

オリエント17

このピンクのキュビズム建物が黒い聖母の家で、カフェはこの2階にあります。
なぜピンクなのに黒い聖母なのかは、よくわかりません。


オリエント15

1階はキュビスタというキュビズムのデザインショップです。
キュビズムのカクカクした食器やアクセサリーが売ってます。


オリエント12

グランドカフェ・オリエントの入口。


オリエント11

入口を入ったところから外を見たところ。
エントランス、右のランプもキュビズム〜。


オリエント10

カフェに登る階段もキュビズム。


オリエント8

手すりもキュビズム。


オリエント9

見下ろすとキュビズム。
胎内回帰願望が芽生えてしまいますね。


オリエント7

カフェの中です。
ランプシェードや布張りのソファは薄い緑色で統一されていました。


オリエント2

逆光なのが残念・・・。


オリエント4

コートかけもキュビズム!
このコートかけ、下のショップで是非とも売って欲しい・・・。本当に可愛いです。


オリエント5

レドヴァー・カーヴァを頼みましたが・・・。
全然美味しくなかった。ってか激マズだね!(岡本夏生風)


レドヴァー・カーヴァはアイスコーヒーをチェコ語直訳したものですが、プラハではアイスクリームが入ったコーヒーフロート的なものが出て来るんだそうです。ケーキ食べる程疲れてないし、アイスクリーム入りコーヒーでも飲んでみるかと思って頼んだんですが、バニラアイスは全然甘くないしコーヒーは泥水みたいだしでもう全然美味しくなくてガッカリしました。友人Iのアイスティーは普通でしたが・・・。でも、ローカルぽい人もたくさん来ていたのできっと他のものは普通なのでしょう。懲りずにトライしてみます。

このグランドカフェ・オリエントといえば、深津絵里さんとリリー・フランキーさんが出演されているダイワハウスのCMでもチラっと出て来たんですよね。CMの中ではカフェだけじゃなくてプラハの色んな場所で撮影されていたようで、とても素敵な風景が見られます(しかし深津ちゃんはプラハが似合うよなあ〜)。ダイワハウスさんのHPでは深津さんがプラハの街角で佇む広告も見ることができます。





つづく

関連記事:プラハでプラダは気をつけて?



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プラハ おもてなし紀行~3日目:カレル橋散策、カフェ・スラーヴィアでランチ

カレル橋はヨーロッパ最古の石橋で、橋の両側には30体の聖人像が並ぶ歴史と芸術のかたまりのような橋です。この橋の上に立つたびに、中世にタイムスリップしたような光景の中に自分がいることがとても不思議だと感じます。橋の上では似がお絵描きやお土産を売る露店があって、いつも観光客で賑わっています。橋の上で演奏したり芸をしたり民芸品を売るアーティストの方は、プラハ市から免許を受けている方々なのでクオリティーは一定の基準をクリアしているんだそうです。なお、ガイドブックには「橋の上には30人の聖人と30人のスリがいる」と書いてあるので、貴重品にはくれぐれもご用心!


カレル橋散策15

カレル橋にやってきました。


カレル橋散策20

プラハ城側を望む方角はこんな感じです。


カレル橋散策21

プラハ城は街を見下ろす丘の上に建てられていることがよくわかります。


カレル橋散策14

似顔絵は色んな作家さんがいて、超写実的なものからディフォルメされたものまで作風も様々です。


カレル橋散策16

光を受けてキラキラと輝くガラスのアクセサリー。


カレル橋散策19

店番しながらマリオネットを制作するおばあさん。


カレル橋散策23

やはり演奏するのは♪ボヘ〜ミア〜のか〜わよ〜♪の「わが祖国」ですね!


カレル橋散策22

逆光の聖人像。


カレル橋散策24

赤ちゃんの頭の上にハトが・・・。
これってイエス様なの?


カレル橋散策25

プラハ城とカレル橋、This is プラハ!
初日に降り立った、Karlovy lázně(カルロヴィラーズニェ)近くからの一枚。


ここに来て、友人Iは急にラップの才能が目覚めたそうで「友人I、ここに光臨、今じゃ君臨!」というパンチラインを生み出していました。なんかどっかで聞いたことがあるような気もしますが、友人Iなりにプラハをすっかりモノにした感じを表現しているのでしょう。


スラヴィア

今日のランチはすぐ近くのカフェ・スラーヴィアで。


スラヴィア6

席によっては窓からプラハ城が見えます。


スラヴィア5

まずはビール!


スラヴィア7

ちょっと温まりたかったので、グラーシュにしました。
味が濃くて美味。

カフェ・スラーヴィアのお向かいは国民劇場のため、芸術家が集まった歴史あるカフェとして有名です。故・ヴァーツラフ・ハヴェル大統領も常連さんだったのだとか。とにかく広いカフェでインテリアはちょっと素っ気ない感じですが、ローカルと観光客がいい感じでミックスされていて悪くないカフェでした。


つづく

関連記事:初の来チェコ友人をプラハへご案内〜その3:カレル橋


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プラハ おもてなし紀行~3日目:ブルタバの白鳥に餌付け、カレル橋へ向かう

ポーランドはボレスワビエツの食器買い付け旅を挟んでのプラハ3日目です。今日は適当に街を散策しながら買物ということで、ゆるめな一日です。昨日は車に乗っていただけでしたが、それでもクタクタに疲れ果てました。朝、ベッドから出られない!「スラマッパギ〜」とマレー語で友人Iが起こしに来ますが、しばらく起きられずにボーっとしていました(夫はすでに大学へ)。

朝(というか昼)は、ブルタバ川にいる白鳥に餌付けをしにいきます。朝、川沿いを通ると見かける餌付けシーンに憧れていて、自分もやってみたいと思っていたので・・・。前に一度やったことがあるのですが、白鳥は人間に慣れていて「もっとちょうだいよ」とグイグイ前のめりでエサをもらいにやって来るんですね。そのときはちょっとビビってしまったのでした。
朝のモルダウ2

マロストランスカー駅/トラムで下車し、川の方へ降りると辿り着けます。


朝のモルダウ4

後ろに見えるのはカレル橋。


朝のモルダウ6

反対側はマーネス橋です。


朝のモルダウ8

夫も幼い頃、バビーチカと白鳥にエサをやったそうな。


朝のモルダウ7

白鳥、綺麗だけど近過ぎるとちょっと怖かったりします。


朝のモルダウ9

大きな袋を持った女性(市職員かボランティア?)がエサをあげています。


朝のモルダウ13

観光客もギリギリのところまで行ってトライ!


朝のモルダウ12

みにくいあひるの子から白鳥に変身中なのかな。


朝のモルダウ16

哀愁漂うボートが浮かんでいました。
白鳥と戯れた後は、カレル橋の方へ歩いてみます。ここは初めて来たのですが、そこまで人が多くなくて落ち着いた道でした。フランツ・カフカ博物館はこの通りにあります。

カレル橋散策

ボール遊びしている子供がいるからスピード出さないで的な標識?


カレル橋散策3

ホスポダのマロストランスカー・ピヴィニツェ。
今夜行きます!


カレル橋散策5

石畳の道が続きます。


カレル橋散策7

じょうろがいっぱい。
なんか和む〜。


カレル橋散策8

画面中央の石の橋がカレル橋です。


カレル橋散策10

観光地によくある愛の鍵、施錠プレイス。


カレル橋散策11

しかし錠前はみんな一体どこで買って来るのだろうか・・・。


カレル橋散策13

橋のすぐ近くにあるオサレデザインショップ、Artel
チェコにしては(失礼)かなりセンスのいい品揃えでした。また行きたいです♥




つづく


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ポーランド食器を求めてボレスワビエツへ(後編)

ポーランド19

ポーランド食器の街、ボレスワビエツへようこそ!

とりあえずお腹ペコペコなので、ボレスワビエツの広場に面したピザ屋さんに入りました(ピザなら早く出て来るだろうと思って)。ちょっとトイレに行って来る、と私。戻って来ると友人Iと夫が憮然とした表情で座っていました。「今日、ドリンクしかないんだって」と言い放つ友人I。一瞬、友人Iの日本語が理解出来ず停止する私。「・・・えええ?!」「だからお店への道だけ聞いてさっさと出るよ」隣では夫が英語で店員さんに道を聞いています。若い男の子の店員さんは、私の叫び声に驚いてしまったようで可哀相に怯えていました。しかし食べ物がないって・・・。スリランカのペラヘラ祭り前日にホテルでアルコールが提供出来ないと聞いたときよりも驚きましたよ。

同じく通りに面したレストラン(Restauracja Olenka)が営業していたようなので、そこに入ることに。おそらくここが街で一番いいレストラン・・・?雰囲気は落ち着いていてとてもいい感じです。しかし出て来るのが超遅くて、放置プレイがかなりしんどかったです。恐らくホールにいた女性が全部1人で回しているに違いない、と友人I。しかし、出て来たお料理は結構美味。待っている間にWi-Fiで食器のお店のことをシコシコ調べるのでした。


食事を終えて車に戻って、いざ買物へ!夫が「きっとこっちだと思う」と勝手に車を進めていきますが、どう見ても地図とは違う方向。「また適当に・・・」と完全に見下して半笑いのテンションでしたが、夫は正しかった。どうやら私が地図の読めない女だったみたいです・・・。夫が車を走らせる先には、ボレスワビエツ陶器のWikipediaにも載っていたでっかいポーランド食器のモニュメントが見えます!やったー!

最初のお店、マニファクトゥーラのファクトリーショップに付きました。その日は1/2だったのですが、心配だったので予め有名なお店にオープンしているかどうかメールで確認しておいたのです。マニファクトゥーラはオープンしていましたが、私が行きたかったSklep Zakładowy というお店はクローズだったのです(このブランドの葉っぱの柄が可愛いと思っていたのだった)。とりあえず開いているお店があるから行ってみようというノリで来たのでした。

ポーランド食器マニファクトゥーラ2

開いてるよ〜、とメールをくれたマニファクトゥーラ。


ポーランド食器マニファクトゥーラ

ポーランド食器といえば、この柄!の壁が可愛いじゃねえか・・・。


1軒目のお店:Manufaktura
住所:ul. Gdańska 30, 59-700 Bolesławiec


お店に入るなり「むぉうぇ〜!!!(萌え〜!!!という意味らしい)」と友人I。私も物量に圧倒されてしまいました。いろんな柄がいっぱいありすぎて、もうどこから見ていいのやら・・・。ファクトリーショップですが、さらに30パーオフ、50パーオフのコーナーもあってもう大変です。ちなみにこちらのお店ではお手洗いも借りられました。


ポーランド食器マニファクトゥーラ4

ポーランド食器、イパーイ!!!


ポーランド食器マニファクトゥーラ3

気が遠くなりそう・・・。


ポーランド食器マニファクトゥーラ5

じっくりと吟味するには半日くらいかかりそうです・・・。


ポーランド食器マニファクトゥーラ6

30パーオフ、どやー!


ポーランド食器マニファクトゥーラ8

こっちもやで、どやー!


ポーランド食器マニファクトゥーラ11

こっちは50パーやで、どやどやー!
でも柄は微妙な感じ?


ポーランド食器マニファクトゥーラ7

フルーツやお花が描かれたものも可愛いですね。


ポーランド食器マニファクトゥーラ9

柄もシンプルから季節を取り入れたものまで色々あるんですね。


ポーランド食器マニファクトゥーラ10

こんな食器に囲まれていたら、自炊ライフも楽しくなりそうです。


ポーランド食器マニファクトゥーラ13

しかし、なんだか・・・疲れてきました。


ポーランド食器マニファクトゥーラ12

ポーランド食器の椀子そば状態です。

友人Iと私はとりあえずビビっときたものを棚から取り、お店の片隅にまとめて後から取捨選択しました。私はやっぱり色数が少ない地味なものが好きみたいで、小さなドット柄が気に入りバター皿とソープディッシュと湯のみ(歯ブラシマグ)をゲットしました。戦利品の写真は後ほど!支払いはカード、ポーランドズロチ(しかし1ズロチいくらなのか知らなかった)、ユーロで出来たので、私はウィーンで残ったユーロで支払いました。

次はマニファクトゥーラのすぐそばにある別のお店へ。ここらへんは歩いて移動出来る距離に3店舗ほどが集まっていました。ここでは、水玉模様のクリーマーとティーバック用の受け皿を自分用とお土産用にゲットしました。



ポーランド食器Wiza

ほ〜ら、こっちこっち〜と誘う看板。



ポーランド食器Wiza2

一見、小さく見えますが中にはイッパイ詰まってます!


ポーランド食器Wiza3

こちらは一応お店ぽい体裁のディスプレイでした。

2軒目のお店:Pawie Oczko (Wizaというブランドを扱っていました)
住所:ul. Masarska 1, 59-700 Bolesławiec

さて三軒目も歩いて行ける距離にあります。時間的にはもうこのお店で最後か・・・(帰りも4時間かかる想定だから5時くらいにはボレスワビエツを出なければなりません。ちなみに夫は今社会人大学に通っていて明日は授業・・・)。


ポーランド食器Henry

はいはい、こっちですよ〜。


ポーランド食器Henry2

ヘンリーズポッテリーというお店です。


ポーランド食器Henry3

エントランスには、でっかいポットが!


ポーランド食器Henry5

外には無造作にB級品?が置かれています・・・。

3軒目のお店:Henry's Polish Pottery(お店のHPはないようなので、行かれた方のブログをリンクしておきます
住所:ul. Masarska 1, 59- 700 Bolesławiec


このお店は、インテリア関係や小物が充実していました。しかし、これだけ一度に食器を見て選ぶという体験は初めてだったので舞い上がってしまい、とても平常心ではいられませんでした。柄も本当に色々あるし・・・。ハア、ハア・・・(息切れ)。


ポーランド食器Henry6

下にある花瓶みたいなのは、水を入れておいて加湿するための道具なんだそう。


ポーランド食器Henry9

ワインの栓や、引き出しの取っ手など細かいものも充実。


ポーランド食器Henry10

ポーランド食器猫。
左の猫たちはやる気がないな・・・。


ポーランド食器Henry12

アクセサリー等を置く手!ちょと怖い。



ポーランド食器Henry13

カゴも充実!カゴも本当にキリがないんですよね〜。


ポーランド食器Henry14

どっしりとしたオーブン用のお鍋。
オーブン料理も覚えたいところです。


ポーランド食器Henry15

おままごと用の食器も!大人だって欲しい!

私はここでワインの栓を2つゲットしました。私達が訪ねた3つのお店は、カルフール(スーパー)のすぐ近くにあるのでカルフールを目印にしてもいいかもしれませんね。ちなみにカルフールの中には両替屋さんもありました。カルフールで帰りの物資(飲み物、お菓子)を買って車に乗り込みプラハまで帰ります。ああ〜、なんか嵐のように過ぎ去ったポーランド食器ショッピングでした。「また友達が来たら、連れてってくれる?」と夫に聞いてみたら「うん、いいよ」と夫。往復@6〜7時間の運転で明日は学校なのに偉いです。

帰りはちゃんと高速に乗れたせいか、行きよりも早かったです。だいたい2.5時間くらいだったかな。プラハについてインド料理屋さんでカレーを食べて、ビールを飲んで、もうクタクタになってお家に帰ります。夫は早々に寝てしまいました。ご苦労様です。さて、友人Iと私はこれから戦利品の品評会ですよ。


ポーランド食器戦利品  

友人Iが買った小鉢二種。
チェリーに萌え〜。


ポーランド食器戦利品3

友人Iが買ったグラタン皿。
グラタンとポーランド食器、合う〜。



ポーランド食器戦利品2  

友人Iが買ったソロお茶セット。
柄がここまで揃うと萌え度もアップ〜。


ポーランド食器戦利品4

私が3軒目のお店Henry'sで買ったワインの栓。


ポーランド食器戦利品5  

私が2軒目のPawie Oczkoで買ったクリーマーとティーバック受け。
こういう色柄の茶器は日本の温泉旅館でもよく見ますね。

 
ポーランド食器戦利品6

私が1軒目のManufakturaで買ったバター皿、ソープディッシュ、歯磨きマグ。
この柄にやられました・・・とにかく可憐で可愛い!

 
ポーランド食器戦利品8

同じく私がManufakturaで買ったまな板。
もったいなくて、この上でナイフなんか使えない。てかキッチン用の飾り?

肝心の値段なんですが、レシートがどこかにいってしまったので正確なお値段がわかりません・・・。私が買ったバター皿、ソープディッシュ、歯磨きマグ、クリーマー、ティーバック受け×3、まな板×2、ワインの栓×2で、ザックリ40〜50ユーロくらいでした。そう考えると、そこまで超〜安い!ってわけではないですね。でも日本で買うよりは安いのか。これからポーランド食器の魅力にはまってしまいそうです・・・。


お・わ・り

ポーランド食器を求めてボレスワビエツへ(前編)









私はこういう単色使いの地味なのが好き・・・。日本の温泉宿に置いてある湯のみみたいなデザインが、しみじみしてていいなあと思います。そばつゆを入れてもいいし、茶碗蒸しを作ったりしてもいいし、和食とも親和性が高そうです。


ポーランド食器が買いたい。隣国だから買えるんでしょ?」と中欧旅行を予約したばかりのとき、友人Iが言いました。私が知る限り、プラハにもポーランド食器のお店が一軒だけあるらしい。しかし知人の日本人駐在マダムから、車でいける距離にポーランド食器の街があって、そこでは様々な窯元(ブランド)のファクトリーショップがあるということを教えてくれました。実際そのマダムも旦那さんに車を出してもらって買いに行ったことがあるらしい。車で行けるのなら行ってみようか、ということでポーランド食器の街ボレスワビエツに行ってきました。

私がポーランド食器の存在を知ったのは・・・確か会社を辞めたばかりの2011年の夏頃だったでしょうか。当時住んでいた都内某所にあるパルコをブラブラしていたら、可愛らしい期間限定ショップがオープンしていて、そこで売られていたのです。藍色ベースの食器にお花やフルーツの絵が付いていて「なんか素朴な感じだな。スペインとかイタリアの南ヨーロッパ地方の食器なのかな」と見てみたら、MADE IN POLANDと書いてあって「お隣ポーランドじゃないですか~?!」と驚いたのを記憶しています。

それから数年ですっかり人気が定着した感のあるポーランド食器。私はどっちかと言うとフランスのアスティエとかインドネシアのジェンガラとかシンプルな柄の入っていない食器が好きなんです。あっ、マレーシアやシンガポールのニョニャウェアが大好きになって現地で沢山買いましたが、あれは観賞用ですね。うちにはマミンカからもらったお皿がたくさんあるし、足りない食器はIKEAで買ってるしで、特に「これが買いたい!」というものもなく強い興味もなかったのですが・・・。

友人Iの為にポーランド食器をリサーチしているうちに「か、可愛いやん・・・」と気が変わってきました(笑)。このポッテリとした厚み、可憐で素朴なお花模様・・・可愛いです。ちなみにポーランドは隣国ですが、私の周りのチェコ人女性でポーランド食器の存在を知っている人はいませんでした。マミンカは「隣の国だけどポーランドには行ったこともないし、そんな民芸品があるのも知らないわ。本当に日本で人気なの?」と驚きを隠せない様子で聞いてきました。画像検索で見せると「へえ~!」と驚いていました。「でも本当に日本で人気なの?」と何度も聞いて来たので、遠い日本でのポーランド食器人気が相当不思議だったようです。学校の先生(20代女子)もポーランド食器の存在もボレスワビエツの街も知らないと言っていました。お隣の国なのに・・・意外とチェコでは知名度がないのかな?一応チェコにもブルーオニオンという柄の有名な食器があるのですが、ポーランド食器と比べるとちょっとクラシックかつフォーマルで古い感じ。普段の使い勝手はポーランド食器の方が良さそうです。

逆に知人のアメリカ人女性とクラスメートのイギリス人女性は「ポーランド食器?ああ〜、あの青い食器でしょ? 」と言っていました。彼女たちも「日本で人気なの?」と驚いていましたが。ボレスワビエツに向かう車中でも、友人Iが「しかし最初にポーランド食器見つけた日本人は、一体どうやって見つけたんだろうね〜」と不思議がっていました(道中、本当に辺鄙な田舎を走っていたので思わず感心してしまったのだった)。想像するに、アメリカやイギリスでの人気が日本に飛び火したのではないでしょうか。しかし英米でも日本と同じくポーランド食器のお値段は本当に高いみたいです。

朝7時に自宅を出て夫の運転する車で向かいましたが、うちの車にはナビがついていないので迷ってしまいプラハから高速に乗るまでに1時間くらいかかってしまいました・・・。その後沿線のマックで朝マック。プラハから北部の街リベレツまで行き 、そこから国境を越えてポーランドへ入るルートです。ちなみにリベレツの近くにはヤブロネツ・ナド・ニソウという街があってガラスボタンで有名なんだそうです。日本人にも人気があって、プラハからツアーもあるんだそうです。しかし、チェコの田舎で細々と作られている雑貨を見つけて来るなんて、すごい目利きだよなあ~と舌を巻いてしまいます。

音楽を聞きながら田舎道をドライブ、iPodの中の椎名林檎をかけたら「この曲、歌詞変だし意味わからない」と夫と友人Iから言われ、シャーデーをかけたら「なんか眠くなる・・・」と夫。私の選曲は不評のようでした。

リベレツからはフリードランドという街を抜けポーランドへ入ります。プラハからウィーンに行く時も思ったけど、いつ国境を越えたのか全然わかりません。表示一切ナシ!気が付いたら標識や店の看板がポーランド語になっているという感じです。そこからボレスワビエツまで、迷うこと迷うこと!一応紙の地図も持っていたのですがポーランド語の地名なんて頭に入って来るわけもなく、交差点の表示も一瞬で過ぎ去るから「え~っと、よくわかんなかったけど、Zで始まる名前だった!」てな風・・・。

不安になったのでガソリンスタンドで夫に道を聞いてもらうことにしました。チェコ語とポーランド語は似ているので、意志の疎通が出来るんだそうです。「ここからしばらくまっすぐ行って、左だって」と夫。アバウト過ぎる・・・。本当に大丈夫なのかよ~、と半信半疑でしたが本当にしばらくまっすぐ行くと大きな標識が出ていて「ボレスワビエツ 」は左との表示が!ガソリンスタンドの人、疑ってゴメン。


ポーランド7

前後しますが、チェコ北部の街フリードランド。
チェコ語っぽくない街の名前・・・「ランド」ってつくしドイツ語なのかな?


ポーランド

田舎道をひたすら進む。


ポーランド2

BS日テレで放送中の「世界の小さな村から」みたいな風景が広がります。
三上博史のナレーションが聞こえてきそう・・・。


ポーランド6

前進あるのみ。


ポーランド5

対向車があるだけでちょっと安心する。


やったー!」と盛り上がる車内。しかしここからがまた長かった・・・。もうすぐにボレスワビエツの街に入るものだと思っていたけど、全然その気配なし。夫が第一村人のおじいさんにチェコ語で尋ねると「まっすぐ、まっすぐじゃよ~。タク、タク(「そう、そう」みたいなニュアンス?)」という返答が。「ジェクユ!!」とチェコ語で三重奏し、まっすぐ走り続けること数十分・・・。もう森の中というか、舗装さえされていない道になってしまいました。にわか雨前の曇り空のような不安が三人の胸中に広がります。しかし田舎は怖い。何が怖いかって・・・ここで私達がこつ然と消えても誰にもわからないからです。もっと怖いのが、見渡す限り誰もいない森の入口にポツンと停められた乗用車。いったい、あそこで、何を・・・。死体を捨てるため?!映画「バイオレンス・レイク」みたいな嫌~な予感が胸をよぎるのでした。


それでも一本道だから進むしかない。バババババ、、、、と風をうけて車は疾走し続けます。村が見えてきました!きっとあれだ!!と思って村の表示を見ますが全然違う名前。あのおじいさん、きっとアル中で前後不覚だったんじゃ・・・という予感が胸をよぎります。しかし一本道なので前進するしかありません。村が見えては期待し、期待を裏切られ、そんな繰り返しを数十回はしたでしょうか。ついに「ここからボレスワビエツ」という表示が見えました!第一村人のおじいさん、疑ってゴメン。

やったー!」と再び歓喜に沸く車内。プラハを出てから4時間ちょっと経過していました。しかし陶器目当てにやってきたけど、ボレスワビエツの街にちょっと感激してしまいましたよ。こじんまりとした可愛い街並みに、砂糖菓子のようなお家。これぞヨーロッパという感じなんです。それに路上にゴミが一切落ちてない(広場の周辺だけしか見ていませんが)!とっても清潔です。砂糖菓子建築を見た友人Iは「テルチ(チェコの下の方にある世界遺産の街。同じく可愛い砂糖菓子のような建築で有名)行く必要ないじゃん」と言っていました。確かに!私はテルチよりもボレスワビエツの方に感動しました。
ポーランド8

ボレスワビエツに到着しました!
池の側では子供たちが楽しそうに駆け回っていました。


ポーランド14

中心にはやはり教会が。


ポーランド16

可愛らしい砂糖菓子建築が並びます。


ポーランド18

ゴミひとつ落ちてません!
お掃除の人、お疲れさまです。


ポーランド12

ゆっくりと時間が流れている気がします。


ポーランド9

童話みたいな靴屋さんの看板。


ポーランド17

街は、お昼の優しい光に包まれていました。
ちょっと雑貨女子っぽい?

つづく

プラハ おもてなし紀行~2日目:中世拷問美術館で好奇心を満たす

本日最後のプログラムは、拷問博物館です。実は友人Iと私はこういう展示が大好き。今までも、スリランカはアルヴィハーラの地獄絵図(前編中編)やマレーシアはマラッカのイスラム博物館での拷問図をレポートしてきました。「aitan、拷問だよ、拷問!」とスリランカで「aitan、地獄だよ、地獄!」と言った時と同じ目の輝きの友人Iなのだった。プラハの中世拷問博物館(Museum of Medieval Torture )はカレル橋のすぐ横にあります(お城側じゃない方)。立て看板が出てるのですぐわかると思います。



拷問博物館エントランス

ここが入口です。



拷問博物館28

全部で3フロアあるので、見応えいっぱいです!
館内は赤を基調にしたインテリア。



拷問博物館24

興味深く展示を見ている観光客は私達だけではありません!



拷問博物館

いろんな拷問器具がい〜っぱい!


拷問博物館3

器具の横には、どういうシチュエーションで使用されていたかの絵があります。
チェコ、英、独、仏、西、伊で説明も書いてあります。


拷問博物館4

穴に足を入れて逆さまにされる器具。
この角度が微妙に嫌ですねえ・・・。


拷問博物館5

尻の穴からお口まで一気に串刺しです!
しかもそのまま野ざらし・・・。最悪です。


拷問博物館6

オマタがイタい系。ご丁寧にも重りも付けられています。
興味深く見ている後ろ姿は、私でも友人Iでもないです。


拷問博物館8

スタッズがいっぱいついた椅子。
丸太がフットレストがわりとして置かれているのが奇妙なコントラストです。


拷問博物館10

こちらもオマタがイタい系。
平均台みたいなロングバージョンですね。前後にずらしたりするんでしょうか・・・。
拷問博物館12

足首と手首を固定する器具。



拷問博物館13

張り付けの人を刺す用の熊手。
ちゃんと針が平行になっているので農作業用じゃないのが一目瞭然です。



拷問博物館15

首の骨をクラッシュする機械。
しかし中世の人って残酷ね・・・。



拷問博物館16

これは有名、鉄の処女。
中にトゲトゲがいっぱいついていて、フタをしめたらギャー!という代物です。



拷問博物館17

拷問っていうよりもSMっぽい感じの器具です。
そういうお店に行ったら今もありそうですね。



拷問博物館20

強制的にカカシ状態にする器具。
これも絵が半裸の女性なので、なんかSMぽいです。壇蜜にはめてほしい。


拷問博物館22

オマタがイタい系の上で鎖で縛られる器具。


拷問博物館25

ギザギザの上に寝るタイプの器具。


拷問博物館26

オマタから切るノコギリ。
二人がかりでギーコギーコするようになっていますね。


拷問博物館18

鉄のパンツ、貞操帯!
夫の留守中、妻が不貞を働かないようにこのパンツを履かせたんだそうです。排泄用の穴が空いています。


拷問博物館19

もちろん貞操帯は鍵付き。付けられた女性は本当に迷惑そうな顔です。
しかし、ひっそりと合鍵を作らせた奥さんも沢山いたとか。



拷問博物館2

右の絵は乳首をペンチでつまむ系の拷問なんでしょうか。



拷問博物館30

クラシックな拷問、水責め。



拷問博物館31

これは街の見せ物的な罰なんでしょうか。
サンドイッチマンみたいに広告を付ければマネタイズ出来ますね。


拷問博物館14

壮絶器具をたくさん見た後だと、なんだかほのぼのします。



拷問博物館23

身体が空中分解する系の拷問ですね、わかります。



拷問博物館27

大嫌いなビッチといつも向かい合うようにされた器具。
これは地味に嫌ですね・・・。


入場料はちょっと高かったけど拷問博物館、なかなか楽しめました。オリジナルのTシャツも売っていたので拷問マニアの方は見逃せません。また夜遅くまで開いているので、ビールの後で友達とワイワイ言いながら見るのに丁度いい感じのアトラクションでした。

さて、明日は食器を買いにポーランドまで遠征です。

つづく

CREA Traveller Unforgettable Praha 偉大なる王を戴く王国へ 泣かせるプラハ 幻想のプラハ城巡り 美しい旋律が響く四大劇場 旧市街ラビリンスを探検 悪魔の水路からカンパ島へ 文豪が愛したスタラー・フチの森 最旬・可愛い雑貨&カフェ (表紙キャプション)  

プラハに刻まれた記憶を巡る旅 プラハの夜は音楽とともに更ける ボヘミアの森の温泉リゾート 素顔のカフカ ちょこちょこチェコ案内 チェコ雑貨に夢中 プラハ郊外の小さな町へ (目次より引用)

クレア・トラベラーシリーズのプラハ特集は、とにかく写真が綺麗で雰囲気たっぷり。非常に美しいプラハの街並を眺めているだけでも楽しいです。王道の観光名所に加えて、劇場や音楽ホールの情報もあるので本場のクラシックコンサートやバレエ、オペラを観たいという人にはおすすめです。もちろんおしゃれなレストランやショップ情報も。電子書籍ならスマートフォンやタブレットに入れて持ち歩けるからラクチンですね。

プラハ おもてなし紀行~2日目:ウ・シュベイクーでダックに舌鼓、夜のプラハを散策

夕食を取りに有名ホスポダのウ・シュベイクーに出かけました。ウ・シュベイクーは昨日行ったウ・カリハのトレードマーク「良き兵士シュベイク」の名前が店 名になったホスポダで、よりシュベイクを前面に押し出したお店になっています。でも観光っぽさはウ・カリハより少なくて、予約なしでも入れました。


ウシュベイクー11

ウ・シュベイクーにつきました。



ウシュベイクー13

シュベイクのマリオネットがお出迎え。



ウシュベイクー10

ウ・カリハと同じく中はヨゼフ・ラダのイラストがいっぱい。



ウシュベイクー8

みんな酔っぱらってるんですね〜。



ウシュベイクー7

本当に可愛らしい絵です。


今日は何にしようかね〜、とメニューをめくるとローストダックがあるではないですか。ローストダック+クネドリーキ(チェコの蒸しパン)+ゼリー(キャベツの煮 たの)の3点セットは、私が一番好きなチェコ料理です。マミンカが家でもたまに作ってくれますが、肉汁がしたたるダックはもう本当においしいです。


ウシュベイクー2

ローストダック、キター!
チェコ語ではペチュナー・カフナといいます。私達は1/4サイズをオーダー。


ウシュベイクー4

3点セットにビールを合わせ、もうウハウハ!

チェコでローストダック初体験の友人Iと二人で「おいしい、おいしい!」とペロリと平らげました。なんかチェコのダックは味が濃いんですよ。滋味豊かな感じ。肉汁はクネドリーキに吸わせて頂きます。そして野菜のキャベツもきちんと主張があって舌を楽しませてくれる。この三点セットは是非ともチェコで味わって頂きたいと思います。



夜のプラハ

お腹いっぱいに満たされた後は、夜のプラハを散策です。
このオレンジ色の光がいいんだよなあ〜。



夜のプラハ2

カレル橋の上から見た川岸に、クリスマスツリーが飾ってありました。



夜のプラハ5

川岸を歩く恋人たち?セーヌ川じゃないけど、充分ロマンチックです!



夜のプラハ6

カレル橋の上の聖人像。夜だとちょと怖い。


夜のプラハ7

夜もヤンさんのレリーフにご利益を求める人が。


夜のプラハ13

またもや、ひょうきん懺悔室の亡霊が・・・。



夜のプラハ9

夜だけど暖かかったので人でいっぱいです。


夜のプラハ11

橋を渡り切ったところ。


夜のプラハ10

橋の終わり(始まり?)には塔があります。


夜のプラハ12

塔にあった彫刻。中世ヨーロッパぽい魔術的な雰囲気満点です。


この後はカレル橋のすぐ横にある拷問博物館を見学です!

つづく

関連記事: 初の来チェコ友人をプラハへご案内〜その3:カレル橋



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プラハ おもてなし紀行~2日目:ミュシャ美術館、そしてシャンデリア探し


プラハ城には大体2時間くらいはいたでしょうか。もっとゆっくりゆったり観光されるなら3時間くらいは取って、城内のカフェやレストランで一休みしながら回るのも良いかなと思います。観光はほとんど外になるので寒いですしね。プラハ城観光の後はランチです。

友人Iリクエストのレストラン・ミュシャに向かいます。以前にプラハ先輩からも「盛りつけが綺麗だし美味しいし、値段もそこまで高くないよ」とおすすめされていたレストラン・ミュシャ(ミュシャにゆかりのある人が経営しているレストランらしい)。私も楽しみにしていたのですが・・・・ない。ことりっぷの地図上で「ここにあります」と表示されているところにないのです。妙〜に変だな〜、だっておかしいじゃない?と辺りを散々探しましたが、ない。レストランがあるはずの場所のお向かいに両替屋さんがあったので、中の女の子に聞いてみたところ「私、プラハ出身じゃないからよく知らないのよ〜。よかったらPCで検索してあげましょうか?」と親切に言ってもらえました。しかし、住所の場所には全然違うお店が。どうやら閉店ガラガラのようです・・・。

お腹がすいたのでそこらへんのお店でビールとブランボラーク(ジャガイモのパンケーキ。食事じゃなくてスナックの扱いで、これだけと言ったら驚かれた)で腹ごしらえし、ミュシャ美術館へ向かいます。今日はなんとかセーフで入ることが出来ました。


館内は残念ながら写真撮影禁止。私は15年くらい前に一度来たことがあるのですが、とてもとても小さい美術館です。ゆっくり、ゆっく〜りと観て40分くらいでしょうか。 しかし、さすがチェコを代表する芸術家、たくさんの観光客が訪れていました。中では10分くらいでミュシャの生涯をザックリ説明したフィルムも観ることが出来ます。ミュシャはパリで活躍したけど晩年は自らのルーツであるスラブに戻りスラブ的な美を追求したんだそうな。ロシアも好きだったらしい。

ミュシャって言うと私はやっぱりセーラームーン(原作漫画)ですかねえ〜。竹内直子先生がミュシャのファンだったようで、ミュシャにインスパイアされたセーラームーンの絵がたくさんあるんですよ。その頃はまだミュシャのことも知らなかったし、アールヌーヴォーのことも知らなかったから、なかよしでセーラームーンのカラーを見る度に「竹内先生って本当に天才!」と思っていました。大人になってミュシャを知り「ああ、そういうことか」って思いましたが。でもセーラームーンの世界観とミュシャは本当にシンクロ率が高いです。

私がこの美術館で一番好きな絵は「星」(チェコ語でフヴェズダー)という絵です。少し奥の方にある大きな絵で、ミュシャ独特の流れる様な草花模様に囲まれた美人画ではなく、雪がつもった田舎の森の中でスラブ風の衣装を着た農婦らしき女性が座っている絵です。ダークブルーの色調の中、上に小さな小さな星が輝いていて、彼女を照らしているのですが、その農婦が絶望したような希望を見つけた様などちらとも取れる不思議な表情をしているのです。

お土産屋さんでポストカードを探したけど売っておらず、グーグルで画像検索をかけても全然ひっかかりませんでした。もし行かれる方は是非観てみて下さい。私が友人Iに「星の絵が一番よかった」と言うと「aitanってなんか、暗いよね・・・」と言われました(笑)。かく言う友人Iは聖ヴィート教会のステンドグラスの下絵に萌えたそうです。友人Iもなかなか好事家になってきたものです(上から目線)。

ウィーン、プラハと来てシャンデリア萌えを発症した友人I。シャンデリアが欲しくなったようで、土産物屋を回ります(元旦だったので普通のお店はクローズしていました)。プラハの土産物店は、いつも眩しいくらいのギンギンの白い光を放ちバックミュージックはユーロビートだったり巷で流行のポップスだったりを大音量でかけているというのが典型。「I♥Praha」「Czech This out!」と書かれたTシャツ、帽子、バッグ等の衣料品、ブルーオニオンの陶器、ガーネットのアクセサリー、クリスタル製品、マリオネット、マトリョーシカなど品揃えはどこもだいたい同じ感じです(熱心にさがせば可愛いものも、あります!)。

なぜマトリョーシカかというと、土産物屋業界を仕切っているのがロシア人だという噂があるので、そのためかもしれません。しかし私達が行ったとき、お店に立っているのはみんな中東っぽいお兄さんでした。友人Iは小さなシャンデリアにロックオンし色々とお店を回ります。ペンダントタイプの小さいもので大体2〜3万円くらいでしょうか。本物のチェコクリスタルだから高い、とお店のお兄さん(エジプト人と言っていた)。結婚してくれたらタダであげるよ、とベッタリしたジョークも忘れません(チェコ人はこういう冗談を言わないよな〜)。そもそもこちらのコンセントと日本のコンセントの形態は違うけど、それは大丈夫?とお兄さんに言うと「形が違う?チェンジすれば問題ない」とのこと。ザ・適当です(ここはチェコ人も同じ気がする)。



しかしキラキラと輝くシャンデリアを見ていると私も欲しくなって来てしまいました。大きいものは高価でなかなか手が出ませんが、いつかは我が家にシャンデリア・・・と心に刻んだのでした(ちなみにうちのリビングの照明、まだ裸電球です)。

つづく


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プラハに刻まれた記憶を巡る旅 プラハの夜は音楽とともに更ける ボヘミアの森の温泉リゾート 素顔のカフカ ちょこちょこチェコ案内 チェコ雑貨に夢中 プラハ郊外の小さな町へ (目次より引用)

クレア・トラベラーシリーズのプラハ特集は、とにかく写真が綺麗で雰囲気たっぷり。非常に美しいプラハの街並を眺めているだけでも楽しいです。王道の観光名所に加えて、劇場や音楽ホールの情報もあるので本場のクラシックコンサートやバレエ、オペラを観たいという人にはおすすめです。もちろんおしゃれなレストランやショップ情報も。電子書籍ならスマートフォンやタブレットに入れて持ち歩けるからラクチンですね。

プラハ おもてなし紀行~2日目:黄金小道にて


プラハ城62

聖ヴィート教会から出て、黄金小道に向かいます。


プラハ城63

ヨーロッパの田舎風、ギリシャ・ローマ風と色々な様式の建築が混在。


プラハ城65

上の写真の赤い教会の内部(チケットが必要です)。
黒いアイアンの門萌え〜。



プラハ城66

小さい教会ですが、神々しい空気が漂っていました。



プラハ城67

黄金小道にやってきました(チケットが必要です)。



プラハ城68

リアルおとぎ話の世界が広がります。
16世紀頃に建てられ、小さな家々には錬金術師が住んでいたんだそうな・・・。



プラハ城69

22番の家にはフランツ・カフカも住んでいたんだって!
現在はプラハ関連の本を扱った本屋さんです。ここで「プラハのベストカフェ50軒」という本をゲットしました!



プラハ城73

他にはおもちゃ、チェコガラス、雑貨等々のお土産を扱うお店が入っています。
お家の中は、どこも小さくて狭いです!昔の人は小さかったんだなあ・・・。



プラハ城76

黄金小道の小さなお家で、私だけのほっこり雑貨をハンティング!(aruco風)



プラハ城78

怖いから撮っておけ、と友人Iに言われたマリオネット。
確かに怖いよ〜!


プラハ城80

端の方にあるお家は展示形式。チェコのほっこりライフをかいま見ることが出来ます。



プラハ城79

ホーローびきの洗面器とか水差しとか可愛いですね。



プラハ城82

壁に取り付けられた棚に、ひっかけ収納、私のツボです!


プラハ城84

つつましくても豊かな暮らし、という言葉が頭をよぎります。


プラハ城89

映画会社のオフィスみたいなお家もありました。


プラハ城90

今年に入ってから、まだ一本も観ていません・・・。


プラハ城93

黄金小道を抜けた所にあった銅像。
局部が黄金に光った少年です。ここだけ観光客に触られまくったからであろう・・・。



つづく

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プラハに刻まれた記憶を巡る旅 プラハの夜は音楽とともに更ける ボヘミアの森の温泉リゾート 素顔のカフカ ちょこちょこチェコ案内 チェコ雑貨に夢中 プラハ郊外の小さな町へ (目次より引用)

クレア・トラベラーシリーズのプラハ特集は、とにかく写真が綺麗で雰囲気たっぷり。非常に美しいプラハの街並を眺めているだけでも楽しいです。王道の観光名所に加えて、劇場や音楽ホールの情報もあるので本場のクラシックコンサートやバレエ、オペラを観たいという人にはおすすめです。もちろんおしゃれなレストランやショップ情報も。電子書籍ならスマートフォンやタブレットに入れて持ち歩けるからラクチンですね。



プラハ おもてなし紀行~2日目:聖ヴィート教会でステンドグラス萌え

プラハ城の中にある聖ヴィート教会は無料で入場出来ますが、回廊の途中までしか行くことが出来ません。ここから先はチケットが必要です。その先にミュシャが手掛けたステンドグラスなどがあるので、是非中まで見学されることをおすすめします。チケットはお城の中にあるインフォメーションで買うことが出来ます(お土産屋もあります)。



プラハ城33

入ると、あまりの広さと天井の高さにお口あんぐり・・・。
人々のざわめきが天井に反響して不思議な雰囲気に一役買っています。


プラハ城54

こちらは両端に渡った回廊です。



プラハ城37

ここで結婚式したら、おいくら千万円かかるんでしょうか・・・。



プラハ城35

ミュシャのステンドグラス、発見!
顔がミュシャしてるので、すぐにわかりますね。



プラハ城36

スラブ的な美しさをたたえたステンドグラス萌え〜。



プラハ城39

これはたぶんミュシャじゃないけど、綺麗です。



プラハ城40

ヨーロッパの歴史と伝統を感じます。



プラハ城43

ガラスの微妙な色合いがまたいいです。
こういう色のジュエリーがあったら素敵だろうなあ、と思わせる絶妙な色合いです。



プラハ城41

セーラー戦士の変身アイテムみたいな星形の鏡がありました。
マーキュリープラネットパワー、メイクアップ!(私は亜美ちゃんファンだった)



プラハ城44

リボンのように縦長なステンドグラス。
こんなリボン実際にあったら可愛いだろうな〜。



プラハ城48

パンみたいなものがお供えされていました。



プラハ城49

可愛いし美味しそうです。



プラハ城51

あまりに荘厳な教会なので、ひょうきん懺悔室のことはすっかり忘れてしまっていました・・・。
詳細はこちらの日記をどうぞ。


プラハ城57

クレアのプラハ特集の表紙になったのはここか?!
しかし旧市街広場とかカレル橋とか一発でプラハとわかる場所ではないのがシブいですね。

つづく

関連記事:初の来チェコ友人をプラハへご案内〜その1:プラハ城(前半)


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プラハに刻まれた記憶を巡る旅 プラハの夜は音楽とともに更ける ボヘミアの森の温泉リゾート 素顔のカフカ ちょこちょこチェコ案内 チェコ雑貨に夢中 プラハ郊外の小さな町へ (目次より引用)

クレア・トラベラーシリーズのプラハ特集は、とにかく写真が綺麗で雰囲気たっぷり。非常に美しいプラハの街並を眺めているだけでも楽しいです。王道の観光名所に加えて、劇場や音楽ホールの情報もあるので本場のクラシックコンサートやバレエ、オペラを観たいという人にはおすすめです。もちろんおしゃれなレストランやショップ情報も。電子書籍ならスマートフォンやタブレットに入れて持ち歩けるからラクチンですね。


プラハ おもてなし紀行~2日目:元日、プラハ城へ向かう

年が明けました。スチャストニーノビーロック(あけましておめでとう)!2014年の始まりです。昔はカウントダウンを外で過ごす為にカレル橋のあたりに出かけて行ったりしましたが、今年は家でテレビを見ながら地味に年越ししました。

本日はプラハ観光のハイライト、プラハ城へ行きます。私達はマロストランスカー(地下鉄/トラム両方あります)まで行き、下から登るコースを取りました。プラハ城観光はヴィート教会の中以外ほとんどが野外なので、冬は微妙な感じなのですが、年末年始のプラハは本当に暖かくてお天気に恵まれました。



プラハ城

看板がプラハ城はこっち、と教えてくれます。



プラハ城3

下からコースはちょっと疲れますが、よい運動になります。
ここは夜になると街灯が灯ってかなりロマンチックです。



プラハ城4

途中にあるカフェからの絶景。



プラハ城5

上からはプラハの街が見渡せます。
画面中央が旧市街広場にあるティーン教会。その奥が2区のテレビ塔です。




プラハ城12

お城の側には大使館や大使公邸などが多いそうです。
みんなオレンジの屋根で統一されていて美しいです。



プラハ城14

門に到着。ここからがお城なので兵隊さんがいます。
正門はもっと立派で幅広です。こっちは裏門的な感じ?



プラハ城16

交代に向かう兵隊さん。
しかし残念なことに、プラハ城の兵隊さんにはイケメンがいないのです・・・。オッサンぽいメンズが多い印象。



プラハ城23

お城の中は色んな建築様式が混在した建築ワンダーランド。


プラハ城19

チェコで最も大きな教会、聖ヴィート教会の裏側です。



プラハ城25

モザイク壁画もあります。



プラハ城27

騙し絵でレンガがある風に仕上げた家。



プラハ城31

聖ヴィート教会の正面です。中に入ってみましょう。



つづく


CREA Traveller Unforgettable Praha 偉大なる王を戴く王国へ 泣かせるプラハ 幻想のプラハ城巡り 美しい旋律が響く四大劇場 旧市街ラビリンスを探検 悪魔の水路からカンパ島へ 文豪が愛したスタラー・フチの森 最旬・可愛い雑貨&カフェ (表紙キャプション)  

プラハに刻まれた記憶を巡る旅 プラハの夜は音楽とともに更ける ボヘミアの森の温泉リゾート 素顔のカフカ ちょこちょこチェコ案内 チェコ雑貨に夢中 プラハ郊外の小さな町へ (目次より引用)

クレア・トラベラーシリーズのプラハ特集は、とにかく写真が綺麗で雰囲気たっぷり。非常に美しいプラハの街並を眺めているだけでも楽しいです。王道の観光名所に加えて、劇場や音楽ホールの情報もあるので本場のクラシックコンサートやバレエ、オペラを観たいという人にはおすすめです。もちろんおしゃれなレストランやショップ情報も。電子書籍ならスマートフォンやタブレットに入れて持ち歩けるからラクチンですね。

プラハ おもてなし紀行~1日目:ウ・カリハ、地元のホスポダをハシゴ

有名ホスポダのウ・カリハは、チェコの作家ヤロスラフ・ハシェクの小説のキャラクター、シュベイクがトレードマーク(イラストレーションはヨゼフ・ラダ)。この作者とイラストレーターのコンビが通ったお店らしいです。その他にも多くの文化人が通い、壁にはサインがたくさん残されています。

最寄り駅はI.P.パブロヴァ(この名前は「パブロフの犬」の実験で有名なロシアの生理学者、イワン・ペトローヴィチ・パブロフにちなんで名付けられたそうです。駅のエスカレーター横には擬人化された犬がよだれを垂らしている絵が飾られています)。降りてみたものの、どの方角かまったく検討がつかず。ガイドブックの地図はあるんですけど曖昧すぎてわかりません。近くのホテルで道を聞いて、ようやく辿り着きました。


ウカリハ4

ここが、ウ・カリハです。



ウカリハ26

入ってすぐのところにお土産を売るコーナーがあります。
シュベイクが気に入った友人Iはマッチをゲット。お店の人に言ったらテーブルに持って来てもらえました。



ウカリハ7

中にはシュベイクのお人形が。



ウカリハ20

「およよ」といった感じのオジさんのお人形も。

ウエイターさんに「予約してますか?」と聞かれて「ネ(いいえ)」と答える私。すると、しょうがないなあ〜といった様子でテーブルに案内されました。後から名刺を見て知ったのだけど、ここは予約必須のお店だったようです。私達は早い時間帯に来たから入れたみたい。そんなに人気店なのね・・・。

ウエイトレスさんに「どこから来ましたか?」と聞かれて友人Iが「ジャパ〜ン」と答えると、なんと日本語のメニューが出てきました。どうやらかなり手だれの観光向けのレストランのようです(まあガイドブックにも載っているので当たり前か)。このお店は主要言語のメニューが一通り揃っているそうです。しかし・・・高い。スマジェニーシール(チーズのフライとフライドポテトの盛り合わせ)が250コルナ(@1,250円)ですよ!ローカルのお店だと90コルナ(@450円)くらいなのに〜。日本語版メニューだけ高いってこと、ないよね?

食前酒として、ベヘロフカ(チェコ産、ハーブを使ったリキュール)かスリヴォヴィッツェ(チェコ産、さくらんぼのお酒)を小さなショットグラスで飲めるということなので、ベヘロフカにしてみました。う〜ん、効く〜!爽やかな飲み口のベヘロフカは温泉地として有名なカルロヴィ・ヴァリのお酒で、チェコのお土産としてもおすすめです。友人Iはお世話になっている上司のために買い求めていました。

ウカリハ13

古き良きチェコの大衆居酒屋といった趣です。



ウカリハ16

壁には可愛らしい落書きが。



ウカリハ10

なーんて書いてあるのかなー。チェコ語勉強中ですが、まだよくわかりません!



ウカリハ22

ヨゼフ・ラダのイラストがいっぱい。



ウカリハ25

イラストはみんなオッサンですが、女性も。これは女子トイレの看板です。



ウカリハ12

お店の人はとてもフレンドリーでした。


ウカリハ9

日本語メニュー、キター!


ウカリハ15

250コルナのスマジェニー・シール、キター!
高かったですが、味は美味しかったです。


取りあえず一軒目なので、スマジェニーシールをシェアしビールを1杯だけ飲んで軽くすませることにしました。すると隣の席に日本人男性二人組が案内されてやってきました。そのうち一人の日本人男性、たぶん飲み会で会ったことあるかもしれないんだけど話したことないし、名前も知らない・・・という程度の知り合いで、挨拶しようか迷いましたが、実は思い違いで全然知らない人かも・・・という可能性もあったのでスルーすることにしました。

しかし、海外で隣に日本語を解する人が座ると緊張します。何故って?ガールズトークという隠れ蓑的名前をもった下ネタ与太話が出来なくなるからですよ!!私と友人Iの与太話は本当にお下品なので、人様にはとてもお聞かせすることは出来ません。気が緩んだ旅先の公共の場所で散々に与太話をした後で「日本人いなかったよね?」と辺りをうかがうこともしばしばです。酒が入っているのにガールズトークが出来ないなんて!ということで、二軒目へゴー。

二軒目は私の家の近くにある無名ホスポダへ。無名ですがいつもローカルでいっぱいなので、ずっと行ってみたかったのです。夫も呼び出しジョインさせ、ビールとつまみで与太話スタート。おつまみは、私がひそかに「チェコおつまみ界の二大巨頭」と思っているウトペネッツ(酢漬けソーセージ)とヘルメリーン(カマンベールのオイル着け)です。これにパンとビールがあれば、もう何もいらない・・・。


近所のホスポダ2

ガンブリヌスというブランドを出すホスポダでした。28コルナ(@140円)なり。
ウ・カリハでゲットしたマッチを横に置いてパチリ。


近所のホスポダ3

ソーセージと野菜の酢漬け、ウトペネッツ。
水死体というブラックな名前がついていますが、ウマい!


近所のホスポダ4

こちらはカマンベールと野菜のオイル漬け、ヘルメリーン。
これとパンで立派なランチにもなります。


友人Iはホスポダにいたく感銘を受けたようで飲みながら「こんなんが近所にあったら毎日通うわ・・・」「ビールが、ビールが、すすむくん!」などとフガフガ言っていました。ホスポダはただ単に居酒屋として機能しているだけではなく、昼から営業していて安いランチメニューも提供しているのがいいと思います。ご飯はウィーンより断然チェコの方が美味しい、と友人I。それは私も同感です。チェコ料理はだいたいどこで食べても、一定のクオリティーを保っており、そんなにハズレはないような気がします。

しかしホスポダに夫と来るのは初めてかも。友人Iは「ふだん二人で何食ってるの?!」と驚愕していましたが、夫はチェコ料理がそんなに好きではないようで(マミンカが作るのは食べるけど)、大体彼とは中華かタイかセルフサービスのベジタリアン食堂に行きます。私はソロ飯するときはだいたいベトナム料理ですね。100コルナ以下でベトナム人が作る本格ベトナム料理が食べられるので、重宝してます。

美味しくて安いビールに、これまた美味しいチェコのつまみ。もうひとつのおつまみは与太話です(夫もなぜか参加)。こうして2013年最後の夜はふけて行くのでした・・・。

つづく



CREA Traveller Unforgettable Praha 偉大なる王を戴く王国へ 泣かせるプラハ 幻想のプラハ城巡り 美しい旋律が響く四大劇場 旧市街ラビリンスを探検 悪魔の水路からカンパ島へ 文豪が愛したスタラー・フチの森 最旬・可愛い雑貨&カフェ (表紙キャプション)  

プラハに刻まれた記憶を巡る旅 プラハの夜は音楽とともに更ける ボヘミアの森の温泉リゾート 素顔のカフカ ちょこちょこチェコ案内 チェコ雑貨に夢中 プラハ郊外の小さな町へ (目次より引用)

クレア・トラベラーシリーズのプラハ特集は、とにかく写真が綺麗で雰囲気たっぷり。非常に美しいプラハの街並を眺めているだけでも楽しいです。王道の観光名所に加えて、劇場や音楽ホールの情報もあるので本場のクラシックコンサートやバレエ、オペラを観たいという人にはおすすめです。もちろんおしゃれなレストランやショップ情報も。電子書籍ならスマートフォンやタブレットに入れて持ち歩けるからラクチンですね。

プラハ おもてなし紀行〜1日目:友人I、プラハに上陸

さて、ここからはプラハ編です。ウィーンから帰って来て疲れたので昼近くまで寝ていました。取りあえず街に出ます(友人Iは両替が必要)。私の感覚だと1コルナ=@5円という感覚で、チェコの値段に5をかけた金額が日本円の値段というザックリ感覚を持っています。しかし街中にある両替商(0%コミッションをうたっているところ)だと1コルナ=@7.5円くらいのレートだったので、あまりレートはよくない印象でした。空港の両替所だと5万円以上で手数料無料になっていたのですが、レートが良かったのかどうか忘れました・・・。参考にならなくてすみません。ちなみに2000年あたりは1コルナ@3円だったので、この10数年でコルナもだいぶ値上がりしたんだなという印象です。

プラハの足はトラムと地下鉄です。ウィーンでは1日券(@7ユーロくらい)を買って乗っていました。プラハも1日券があるので、まる1日プラハにいらっしゃるのならこのチケットが便利です。プラハの1日券は110 コルナ(@550円)。地下鉄や停留所にある券売機(コインのみ)で買えます。地下鉄はエスカレーターの前にある黄色い改札機に半券を入れ、自分で改札するシステムです(トラムの改札機は車内に設置されています)。この刻印の時間から24時間有効になります。

プラハもウィーンも公共交通機関には自動改札がなく、タダで乗ろうと思えばいくらでも乗れます・・・ですが抜き打ちで切符チェックがあるので、それに引っかかるとドボンです。プラハだと罰金800コルナ(@4,000円)・・・。これはイタい!!!ハーフリットルのビールが16杯ほど飲めてしまう金額です。また抜き打ちGメンも心得たもので、乗り換えの大きな駅で待ち伏せし、チャラいローカルの若者や外国人をピンポイントで狙ってきます。

一度、トラムで友人の娘さん(ウクライナ人。チェコ語ペラペラ)がたまたま切符を持っておらずGメンに引っかかってしまったことがありました。バッグの中を探しても切符は出てこず、出て来たと思って見せたら「これはもう期限切れです」と能面の様なGメンに冷たく言い放たれます。実際に古い切符がたくさんバッグから出て来たので「いつも切符買ってるのよ〜」と言っても「有効な切符でないとダメです。800コルナ払って下さい」とピシャリ。いや〜結構厳しいなあ・・・と思ったのでした。

あと券売機でチケットを買ったからと安心してはいけません。かならず黄色い改札機に通して有効にするのを忘れないで下さい!以上、ハウツー公共交通機関でした。

トラムで絶景スポットまで行きで下車。停留所名はKarlovy lázně(カルロヴィラーズニェ)です。ここはプラハ城を背景にしたカレル橋が見られる場所で、その光景はまるで絵はがきのよう。絶景なわりに観光客はそこまで多くないので写真撮影におすすめです。


プラハ

画面中央がプラハ城。右から伸びる橋がカレル橋。川はブルタバ(ドイツ語だとモルダウ)です。



プラハ2

お天気は悪かったですが、これぞ哀愁のヨーロッパ↓(byカルロス・サンタナ)?




友人Iインプラハの図を押さえた後、ランチをとりにレストランへ。ここはガイドブックにも載っている有名絶景フレンチのベルビューもすぐ近くにあります(このお店、美味しい/微妙と感想が分かれているので機会があれば一度行ってみようと思います)。私達はベルビューではなくスクールというちょっとイマドキっぽいレストランに行ってみることにしました。HPを見るとモダンフュージョンチェコ料理ということらしいです。



スクール

上記の風景の場所から振り返るとすぐ後ろにあります。
場所柄、外国人多し。チェコ語よりも英語やドイツ語がたくさん聞こえてきます。



スクール2

風邪気味の私はガーリックスープ。
友人はベビーリーフのサラダ(そんなオサレなものプラハで初めて見ました!)をオーダー。


もちろんチェコビールのピルスナー・ウルケルも忘れてはいけません。「なんかもうスルスル入ってくわ〜」と友人I。そう、チェコのビールは日本のビールと比べると苦みが少なくて飲みやすいと思います。食事をしながらゴクゴク飲んだり、単純に喉を潤すためにゴクゴク飲んだりとまるでお水のように扱われている印象です。私はビール党ではなかったし、そこまで量を飲めなかったのですが、引っ越して来てからは1リットル飲めるようになりました。だって美味しいし安いし、最高じゃないですか?

ビールが入っていい気分になりながら旧市街広場へ向けて歩きます。友人Iは途中にあるマヌファクトゥーラ(チェコ発のナチュラル系バスブランド。日本にも上陸しました)でお買い物。ワインのヘアパックやローズの石鹸を買っていました。私は以前に見つけた猫の素焼き置物の別バージョンを発見しましたが、グっと我慢。

友人Iは旧市街周辺の雰囲気(ヨーロッパなムード、古くて可愛い建築、etc...)に結構感激したようで「綺麗じゃ〜ん!」とテンションが上がっていました。良かった良かった。



旧市街広場2

旧市街広場を含むプラハ歴史地区は、1992年にユネスコ世界遺産に登録されました。


旧市街広場5

二本の尖塔はティーン教会。
ミッションインポッシブル1作目のDVDパッケージにもトムちんの横顔と重なって登場しています。



旧市街広場3

天文時計は毎正時に中から、からくりの聖人が現れる仕掛け。
これを作った時計職人は完成後「二度と同じものが作れないように」と失明させられたそうな・・・。



旧市街広場

広場を囲む建物も可愛いです。



旧市街広場夜

こちらは夜の旧市街広場。



ミクラーシュ教会

広場に面した白亜のミクラーシュ教会の内部です。
ここでは、よくコンサートが開かれているみたいです。


その日は大晦日だったのでお土産屋さん以外のお店は殆ど閉まっていました。ぶらぶらしながらミュシャ美術館に行ったものの、大晦日スケジュールで既にクローズしていました。美術館の前では私達と同じように立ち尽くす日本からきた女子たちが・・・(現地ガイドさんが日本人添乗員さんらしき人にひどく怒られていた)。クリスマス〜年末年始は特にそうですが、行きたい場所の営業時間は本当に要チェックだなと思いました(パリでも失敗しました)。

唯一開いてたお店、H&Mにてお買い物。友人Iはバーゲンになっていたワンピースをゲットしていました。他のお店が閉まっていたせいか、H&Mに流れて来ている人が多かったです。夕飯にはちょっと早めだけど、友人Iリクエストの「ウ・カリハ」(有名ホスポダ)に地下鉄で向かいます。

つづく

CREA Traveller Unforgettable Praha 偉大なる王を戴く王国へ 泣かせるプラハ 幻想のプラハ城巡り 美しい旋律が響く四大劇場 旧市街ラビリンスを探検 悪魔の水路からカンパ島へ 文豪が愛したスタラー・フチの森 最旬・可愛い雑貨&カフェ (表紙キャプション)  

プラハに刻まれた記憶を巡る旅 プラハの夜は音楽とともに更ける ボヘミアの森の温泉リゾート 素顔のカフカ ちょこちょこチェコ案内 チェコ雑貨に夢中 プラハ郊外の小さな町へ (目次より引用)

クレア・トラベラーシリーズのプラハ特集は、とにかく写真が綺麗で雰囲気たっぷり。非常に美しいプラハの街並を眺めているだけでも楽しいです。王道の観光名所に加えて、劇場や音楽ホールの情報もあるので本場のクラシックコンサートやバレエ、オペラを観たいという人にはおすすめです。もちろんおしゃれなレストランやショップ情報も。電子書籍ならスマートフォンやタブレットに入れて持ち歩けるからラクチンですね。


Zara, Promod, H&M・・・ファストファッションで冬のバーゲン2014


プラハ編に入る前に、冬のバーゲンで買ったものの備忘録です。もちろんチェコ国内で手に入るファストファッションです!秋冬ものこそ、お洒落なものがいっぱいある日本で買いたいんですけどねえ・・・。

冬バーゲンショルダー

・ショルダーバッグ(ZARA)


この冬バーゲンで一番気に入っているのがコレです。本革のショルダーで、2499コルナ(@12,495円)が1499コルナ(@7,495円)でした。トラムの停留所でモッズコートに黒いショルダーバッグを合わせているプラジェンヌを見て「なんかいいな~」と思い購入しました。シンプルで端正なルックスが最近のセリーヌみたい・・・って勝手に思っています。中は3つに仕切られており、ファスナーつきのコンパートメントがあるのでセキュリティーも安心です。しかしカーフレザーがトゥルトゥルで本当に気持ちがよいのです。



冬バーゲンニット  


・ニット(Promod)


今期のバーゲンは昨年よりも早く、すでにクリスマス前から始まっていたところも。Promodも早々とバーゲンをしていたので友人Iが来る前に覗いてみました。799コルナ(@4,000円)が半額になっていたので迷わずゲット。色違いで黒も欲しかったのですが大きいサイズしかありませんでした。黒いクルーネック、去年から欲しかったのに未だに買えていません・・・。



冬バーゲンチュニック


・チュニック(Promod)


999コルナ(@5,000円)が、なんと70パーオフの299コルナ(@1,500円)でした。ビーズと刺繍が付いたトップは私の大好物。袖に装飾が集中しているのが気に入ってゲットしてみたものの、私はサーモンピンクが似合わないのでした。やっぱり合わせるのはデニムですかね。白いボトムを合わせたら夏っぽくなりそうなので、ちょっと考えてみます。




冬バーゲンスヌード


・スヌード(Promod)スヌード(ZARA)


キラキラしたスヌードはPromodで(499コルナー>300コルナ)。白黒のスヌードはZARAで(399コルナー>199コルナ)ゲットしました。スヌードは本当に便利です。こなれた雰囲気を出せるし、極寒時はきつめに巻くと暖かいし風にも吹き飛ばされません(プラハはあまり寒風吹きすさぶという感じではありませんが)。プラジェンヌは寒い気候のせいか、帽子やスヌード、手袋の使い方が上手な人が多い印象です。色で遊んだりしてアクセントにしているおしゃれさんを見かけると思わずじっと見てしまいます。



冬バーゲンニット帽
 

・ニット帽(Promod)


どちらも399コルナ(@2,000円)が200コルナ(@1,000円)でした。よく 見るとラメが編み込まれていて可愛いです!出番はどちらかというと白の方が多いですね。全身が暗めの色のときに頭に明るい色を持って来ると、全体が締まるし、視線が上にいくのでスタイルがよく見えるんだそうです。



冬のバーゲン5ユーロワンピ

・ワンピース(H&M)


ウィーンのクラシック内装をそのまま活かしたH&Mで購入。なんと14.5ユーロが5ユーロになっていました。夫に5ユーロだと見せたら驚いていたので、ドケチなチェコ人もびっくりするくらいのバーゲンだったのかも・・・。ちなみに友人Iは似たような黒のワンピースを7ユーロでゲットしていました。このワンピースは5ユーロではありますが生地の肌触りがとても良いです。シンプルなのでベルトや大きなピアスや長いネックレスででアクセントを付けて着ようかなと思っています。



冬のバーゲンロングスカート


・ロングスカート(ZARA)


そういえば黒いロングスカートを持っていなかったと思い、春夏でいいのがあったら買おうと思っていたのですがZARAのバーゲンで良さそうなのを発見したので買いました。300コルナ(@1,500円)でゲット。前中央にドレープが入っていてIライン効果も期待できそうです(写真では見えませんが・・・)。肌触りはいいのですが、薄いので完全に夏服ですね。Tシャツを合わせて普通に着ます。



冬バーゲンGravis

・リュックサック(Gravis)

これはバーゲンではないのですが楽天から買って、友人Iに運んでもらったものです。学校で使用する教科書、ドリル、そしてプリントの束を運ぶにはやっぱり背負うのが一番!今までケイト・スペードのトートバッグを使ってきましたが、それだともう腕がちぎれそうになるんですよ。それがリュックにしたとたんにグンと楽になりました。Gravisは、アメリカのカジュアルブランドみたいです。なぜこのリュックにしたかというと・・・収納力が優れているからです。パソコン用の深いコンパートメントに保冷/保温機能があるコンパートメント、鍵や小物用のポケットetc... そして決め手になったのは、隠しポケットの存在です。

中谷美紀さんのインド旅行記で、背中側にポケットがあるリュックを購入したというくだりがあったので「ほほう、世の中にはそんなものもあるのか」と思っていたんですね。リュックが必要になり「どうせ買うなら中谷美紀が言ってたようなリュックが欲しいな」と思い、色々と探したんですけどなかなか見つからないのです。世界ふしぎ発見のミステリーハンター、竹内海南江さんのブランド、Kananaからは背中側ポッケがあるリュックが出ているのですが、私が持つには可愛過ぎるデザインなので、ちょっとな~と思っていました。

そこでまた色々探してみたところGravisに辿り着いた訳です。シンプルで機能的。色は当然黒!ということで誕生日プレゼントとして夫に買ってもらいました。モノが ザクザク入るので帰省(手荷物は重量チェックされないので重いものを入れて運ぶため)や旅行(重い一眼レフを入れるため)にも活躍しそうです。このリュックでまたインドに行きたいな。

このyoutubeがかなり詳細にスペックを説明してくれていて、購入の決め手になりました。






ウィーン てくてく紀行~4日目:パルメンハウスで朝食〜街歩き後、帰路へ

最終日の今日は特にアクティビティーを入れず、午後までぶらぶらしてプラハに帰ります。朝食は温室を利用したカフェ、パルメンハウスにて。最近私は観葉植物が大好きで、家では名前不明の可愛い植物(だいたい貰い物かIKEAで買ったもの)を数鉢育てています(前に書いた食べられるハーブ栽培は最近お休み中)。我が家もパルメンハウスみたいにしたい〜と密かに考えているのです。


パルメンハウス11

大きな温室カフェ、パルメンハウス。
前回弾丸で来た時から気になっていました!
 


パルメンハウス

樹がのびのびと育っています。

 

パルメンハウス3

でも、思ったより緑が少ない・・・気も。
もっとジャングルみたいに茂っているのかと思いました。



パルメンハウス4

でも癒されます。



パルメンハウス2

背の低い樹は高い場所に置くのもテクですね。



パルメンハウス9

ローカルや在住っぽい外国人で賑わっていました。



パルメンハウス6  

朝食はヨーグルトとパンのセットにしてみました。
パンと卵はツェントラルの方が美味しかったです。


朝食の後は中心に戻り気になっていたお店をチェック。お帽子のミュールバウワーやブーツのルードヴィッヒ・ライター、テキスタイルのツァ・シュヴェービッシェン・ユングフラウ(マレーシアのスルタン邸宅のテキスタイルを納入したそう。ここでもマレーシアが!)や刺繍のプチポワンなど、ウィーンっぽいお店を回りました(ほとんどがフィガロで紹介されていたお店です)。が、結局何も買わず。別に欲しいものがなかったというのもありますが、旅行で何も買わないって私も変わったものです・・・。いまプチ後悔しているのが、テキスタイルのお店でクッションカバーを買いたかったなってことです。寝室用の白いレースのついたクッションカバーが欲しくなりました。

中心部を歩いているとドレッシーで程よくセクシーな下着を売るお店がたくさんあったので「ウィーン人、夜の生活にも一生懸命(演出をかかさないって意味で)・・・」などと思ったのでした。友人Iは、ウィーンのミュウミュウで黄金に輝くお財布をゲット!お会計を待っている間にミネラルウォーターがサービスされました。私、ブランドのお店でこんなおもてなし受けるの初めて!もちろん全部飲み干しましたよ。ちなみにミュウミュウはプラハにはありませんので、周遊される方でミュウミュウ狙いの方はお気をつけ下さい!



シュテファン寺院

シュテファン寺院を横目に見ながら・・・。



マンナー

ウィーンに来た人は全員買うとも言われるマンナーでお土産を買いました。
京都における八つ橋みたいな?袋を持っている観光客といつもすれ違いました。



マンナー2

ウエハースの缶と、ザッハトルテチョコレート。
チョコが濃厚で美味しかった〜。また食べたいです。


マンナーのウエハースはプラハでも買えるのですが、包み紙がクラシックバージョンだったのでクラスメートから可愛いと評判が良かったです。夫も「これ美味しいじゃん・・・」と言っていました。ウエハースも美味しいけどザッハトルテチョコも濃厚で美味しかったです 。プラハでは買えないのかな〜?マンナーのお店にはお菓子の他にマンナーピンクのトレーナーやベビー服、キーホルダーなんかも売っていてマニアにはたまらない品揃えでした。


ディグラス7

ランチはカフェ・ディグラスで。
ここも歴史があるカフェで1875年創業の老舗なんだそうです。


ディグラス6

真ん中のアンソニー・ホプキンス似の紳士がマネージャーさんです。
「素敵なレディたちに素敵な席を用意したよ」とリップサービスも忘れません。


ディグラス4

ソーセージとポテトとザワークラウトを食べました。
すべて激ウマで、ウィーンで食べたご飯の中で一番美味しかったです。


ディグラス5

コーヒーも激ウマでした。ザッハーはやっぱり普通。
カフェ、ディグラスはウィーンに来たらまた絶対に来ます。


カフェ・ディグラスは老舗ですがトイレは超ハイテク!個室のドアがスケスケのガラスなのですが、ロックした途端にサッと曇って中が見えなくなって進入禁止の標識が出るという面白いドアでした。友人Iがトイレに行ったとき、おばあちゃんがロックせずに個室に入って他のお客さんに「こうやって使うんですよ」って言われていたそうです。

さて、そろそろシンデレラたちは帰路につかねばなりません。ホテルに帰り、預けていた荷物を受け取り、バスターミナル(というか停留所)まで向かいます。ウエストバーンホフ駅のサブウェイでサンドイッチをテイクアウトしました。停留所は臨時の場所らしいので寒空の下でバスを待ちます(しかし年末年始のウィーンとプラハはとても暖かくて快適でした)。

バス、来ないな、来ないな〜と待っていましたが、定刻になってもバスは現れません。Student agencyのバスは黄色いバスですが白い色のバスが来て停まりました。あれは違うのかな〜?と思ったので運転手さんに確認しに行くと「これはブルノ行き。プラハ行きはもうすぐだから待ってて」と言われました。

納得して定位置に戻ると、そのやりとりを見ていたと思われる20歳そこそこくらいの男子が「ドイツ語は話せるの?」と話しかけてきました。「英語なら少しわかる」と言うと彼は「プラハへ行くの?出発は何時?」と聞いてきました「本当はX時だけど、ドライバーさんがもうすぐ来るって言ってた」と言うと「プラハ行き、すごく遅れてるみたいだね。きっともう来ないんじゃないかな」と妙なことを言い出しました。「僕と一緒にこのバスでブルノまで行って、そこでプラハ行きの接続を待てばいいと思うよ」と言って来たので「ここで待つので、結構」と言いました。「でも、おかしいじゃない。定刻ならバスはもう来てるはずだよ。もう来ないと思う」と引き下がらない男子。キッパリ断った後で「あれってナンパなのかな〜?」と友人に言うと「ナンパじゃない。ありゃ詐欺だ」とキッパリ言われました。Student agencyのバスはかなり遅れたけれども、ちゃんと到着しました。一応注意喚起までに。

プラハから一番近い都会(栄えているという意味で)ウィーンですが3泊4日でたいぶ堪能できました。もうお腹いっぱいになったくらいです!今度また来るまでにウィーンが舞台の映画「第三の男」と「恋人までの距離」を観ておこうと思います。次は大観覧車に乗りたいし、あと「危険なメソッド」で登場したカフェに行ってみたいな。

バス車中で爆睡し(ホットドリンクのサービスも行きと同じく2回ありました。ホットココアでほっこり)、懐かしの我がプラハへ。プラハに住んで1年とちょっとですが、やっぱり帰って来ると安心します。友人IもKL暮らしのときは旅から帰って来る度にホッとすると言っていました(私も居候だったけど、かなりホッとしたなあ〜。KLが本当に大好きです)。しかしプラハに懐かしがっている割には、帰りの地下鉄で乗り換えの駅を間違えたりして、まだまだなのでした。友人Iは地下鉄エレベーターのアナウンス(「ホームに着きました」的なアナウンス)が「何言ってるか全然わからない・・・」と驚愕していました。私も最初はそうだった。明日からはプラハビギナーな友人をお・も・て・な・し♥するプラハ編が始まります。

ウィーン編お・わ・り


参考図書のひとつ、フィガロのウィーンとプラハ特集。さすがはフィガロというお洒落でツウな切り口です。サイズが大きくて写真が綺麗なんですが、電子書籍版も出して欲しいな〜。

ヨーロッパの古都を訪ねて ウィーン/プラハ/ザグレブ
ハプスブルク家の貴族たちの館や教会へ続く石畳の小道、クラシックなカフェやスイーツ、伝統料理をアレンジした最新レストラン。ヨーロッパの郷愁をたたえる魅惑の街案内です。

ウィーン 優雅な街並みに流れる時間は、まさにヨーロッパの古都/散歩道1シュピッテルベルク 古きよきウィーンとモダン、どちらもこの街の素顔/散歩道2シェーンラテルンガッセ界隈 怪物の逸話さえも、黄昏の道を盛り上げて。/カフェ 街の魅力を知るなら、ウィーンのカフェへ。/スイーツ 王族も庶民も愛した、至宝のようなスイーツ。/伝統工芸 美しさにため息! レディに愛された、伝統の工芸品。/レストラン モダンvsトラディショナル、どちらも食べつくしたい!/建築 街のそこかしこで出合う、ウィーン建築の2大潮流。/ホテル 古都の香りが漂う、貴族たちの館を訪ねて。
目次はフィガロの公式ページから抜粋引用

ウィーン てくてく紀行~3日目:ベルヴェデーレ宮殿、シシィのケーキ、etc

地下鉄でベルヴェデーレ宮殿の最寄り駅(駅名失念)に辿り着きました。出口を出て、さあ宮殿はどっち?駅前は閑散としていて、ごくごく普通のローカルな住宅街です。幸い「ベルヴェデーレ宮殿はこっちですよ」と方角を差した看板があったので、それに従って歩きます。しかし、人が全然歩いてないしローカルの姿もありません。住宅や小さな会社はあるけどお店もない。ちょっと不安ですが・・・7〜8分くらい歩くと無事に宮殿が見えてきました。


ヴェルデヴェーレ

ベルヴェデーレ宮殿は1700年代前半に作られた貴族の夏の離宮だそうです。



ヴェルデヴェーレ2

現在は美術館が入っています。



ヴェルデヴェーレ3

ライオンの顔がちょっとコミカル。鳩にもとまられているし‥‥。



ヴェルデヴェーレ4

その後、1700年代中盤にマリア・テレジアに売却されたんだそうです。



ヴェルデヴェーレ5

広大で縦長のお庭には等間隔に女性のスフィンクス像が。



ヴェルデヴェーレ像

立っているタイプの像もあります。
おっぱいのところが黒くなっているのは、ふざけた観光客が触って記念撮影するからでしょうね!



ヴェルデヴェーレ6

いじめ‥‥?と思う様な彫刻も。
ダメ、ゼッタイ!


ヴェルデヴェーレ8

上から庭園を見たところです。とてもよくお手入れされていますねえ。


表示によると、美術館の切符は下の方にある建物で買えるようです。ベルヴェデーレ宮殿は緩やかな坂に建てられた細長い宮殿で坂の上から上宮、中宮、下宮にわかれています。庭園には女性のスフィンクス像のようなものが等間隔に設置されており、ちょっと不思議なムード。しかし・・・この感じは・・・なんかで見たことある・・・と思ったら、映画「危険なメソッド」でヴィゴ・モーテンセン扮するフロイトとマイケル・ファスベンダー(祝、世界一ハンサムな男)扮するユングがお散歩をしていたところではありませんか!!


ヴェルデヴェーレ7

ここに‥‥


危険なメソッド

ヴィゴとファスべンさんが!
ちなみに上の写真ある小さな縦看板はおそらくロケ地であることを示すもの??よく見てませんでした・・・。

未見の友人Iは「帰ったら最初に観る映画は『危険なメソッド』に決定」と言っていました。下宮で「どのチケットですか?」と言われて「クリムトを見に来ました」と言ってチケットを買い、大きなリュックをクロークに預けようとしたところ係のお姉さんから「ここじゃない、上に行って」と言われました。意味が良く分からなかったのでインフォメーションデスクに行って聞いた所、私達が買った チケットは中宮のチケットだったのです。

また下宮から中宮へ移動・・・(ゆっくり歩いて10分くらいかかる)普段全然歩いていない私の脚はもうガクガクで、生まれたての子馬状態です。別の話になりますがこの旅行中はどこでも本当によく歩いたので、たくさんビールを飲んでケーキを食べても全然体重が増えていませんでした。やっぱり歩くって大事なんだな・・・。

生まれたての子馬状態でなんとか中宮へ到着。しかし残念ながら中は撮影禁止です。クリムトやエゴン・シーレの絵を鑑賞しましたが、ぶっちゃけ「ふーん」という感じでした。私は2D(絵画)よりも3D(彫刻、工芸品)の方が好きなのです。そして美術館巡りってもんのすごく体力がいるんだなあ・・・ということを思い知りました。 立って移動だし、人多いし、中でお菓子食べちゃダメだし、なんかちょっとしたバツゲームですよ。

その中でも「おお!」と思ったのがナポレオンの肖像画(「サン・ベルナール峠を越えるナポレオン・ボナパルト」ジャック=ルイ・ダヴィッド)です。これ、世界史の資料集で見たことあるある〜!ということでオリジナルを鑑賞することが出来てよかったです。

クタクタになってベルヴェデーレを後にして(帰りの駅までの歩きも地味に辛い)、お茶をしに再びツェントラルへ向かいます。夕方のツェントラルは待っているお客さんが外にまで漏れていて大混雑!朝はあんなにすんなりとテーブルに着くことが出来たのに・・・(だから、朝イチがおすすめです)。日本人はこういうとき誰に言われるまでもなくキチンと行列する社会性を身につけていますが、ヨーロッパ諸国からやってきたと思われる観光客は押すな押すなのグチャグチャのお団子状態になっていて、かなりカオスってました。

こういうときに堂々と列を無視してウエイターを捕まえ、テーブルをゲットするのはやはりフランス人の中年です。その行列無視っぷりはまるで最初からテーブルを予約してあったかのよう。厚顔無恥というのは彼らの為にある言葉かもしれません。案内係の人もわざわざ「お次にお並びの方は?」と確認せず目線があった人から案内するので、ここでは秩序よりも自己主張の世界なんだろうなあ、と思いましたが‥‥。幸い、わりと待たずに私達もテーブルに着くことが出来ましたが、朝のテーブル(窓辺のソファ席)とは違いレストルームのドア近くでひっきりなしに人が出入りする落ち着かない場所でした。残念!

しかし目がキラキラした笑顔の素敵なウエイターさんが「ようこそ♥」と歓迎してくれたので疲れがふっとびました。ケーキのカウンターを見に行き、迷った末「シシィのスミレケーキ」なるものをチョイス。上にスミレの砂糖漬けが乗っており中は見た目アンコのような甘い詰め物が入っていました。甘い甘いケーキが疲れ切った身体に染みる〜!友人Iは定番ザッハーをオーダーしていましたが、やはりザッハーカフェのザッハーの方が美味しかったそうです。



ツェントラルアゲイン

手前がシシィのケーキ。パステルなすみれ色に胸キュン。

その後はシュテファン寺院のある中心部へ移動し、街歩きしながらウインドーショッピング。友人Iはマインルワインバーというところで赤と白のオ ーストリアワインをお土産に買いました。夕食はチャッタノガというアメリカンダイナーみたいなファミレスでチキンウイングなどを食べました。

店員さんが超フレンドリーでテンションが高く、いちいち「ヘイ、レイディース。すべてオールライトですか?」などと話しかけてきます。チップを2ユーロあげたら、今までのハイテンションがふっとび凹んでいました‥‥(わかりやすさが、ちょっとインド人ぽいです)。私はヨーロッパに住んでいるのに、未だにチップの適量がよくわからず要領を得ません。プラハでは食事の量によって10〜50コルナで、そのときある小銭を払っていますが、テンションが下がったりされたことはありません。まあ、もともとプラハの人はテンションが低いので下がったかどうかはわかりませんが・・・(調べた所、オーストリアもチェコも料金の5〜10%が相場なんだそうです)。

この後はホテル近くのホイリゲ(居酒屋)にてコーヒーを飲んでホテルに帰りました。かなりクタクタ‥‥。明日は最終日です。


つづく

参考図書のひとつ、フィガロのウィーンとプラハ特集。さすがはフィガロというお洒落でツウな切り口です。サイズが大きくて写真が綺麗なんですが、電子書籍版も出して欲しいな〜。

ヨーロッパの古都を訪ねて ウィーン/プラハ/ザグレブ
ハプスブルク家の貴族たちの館や教会へ続く石畳の小道、クラシックなカフェやスイーツ、伝統料理をアレンジした最新レストラン。ヨーロッパの郷愁をたたえる魅惑の街案内です。

ウィーン 優雅な街並みに流れる時間は、まさにヨーロッパの古都/散歩道1シュピッテルベルク 古きよきウィーンとモダン、どちらもこの街の素顔/散歩道2シェーンラテルンガッセ界隈 怪物の逸話さえも、黄昏の道を盛り上げて。/カフェ 街の魅力を知るなら、ウィーンのカフェへ。/スイーツ 王族も庶民も愛した、至宝のようなスイーツ。/伝統工芸 美しさにため息! レディに愛された、伝統の工芸品。/レストラン モダンvsトラディショナル、どちらも食べつくしたい!/建築 街のそこかしこで出合う、ウィーン建築の2大潮流。/ホテル 古都の香りが漂う、貴族たちの館を訪ねて。
目次はフィガロの公式ページから抜粋引用


ウィーン てくてく紀行~3日目:セセッション、カフェムゼウム、そしてまた事件が!

シェーンブルン駅からなんとなくカールスプラッツ駅へ移動。ここでセセッション館というウィーン分離派(クリムトを中心とした芸術家グループ)の美術館を外から撮影しました。これって、何スタイルと言うのでしょうか。アールヌーヴォーがもっとアヴァンギャルドな感じになったような不思議な建築です。



セセッション

オサレ建築、セセッション。



セセッション8

このドーム型のメタル部分は「黄金のキャベツ」と言われているそうです。



セセッション5

お面が怖い。



セセッション2

壁のお花が渋めな感じでいいですね。



セセッション4

門の両端には亀さんが支える植木鉢が。



セセッション6

ちょっと怖そうにセセッションを眺めていたウィーン犬。



セセッション7

ギリシャ風武将とライオンとセセッションのコラボレーション。

中にはデザインショップ兼ミュージアムショップがありクリムトを初めとするウィーン分離派アーティストのグッズが売っていました。しかしクリムトもウィーンを代表するアイコンですよね。街中のお土産屋さんにもクリムト(「接吻」が多し)のマグカップや傘やお盆なんかが沢山売られています。シシィとクリムト、これがウィーンの二大観光資源アイドルですね。プラハのアイ ドルは・・・うーん、フランツ・カフカやクルテクやゴーレム(妖怪)でしょうか。やっぱりウィーンさんと比べられるとなんか地味です。

お腹がすいたので近くにあったカフェムゼウム(HPドイツ語のみ)でランチ。ここもクリムトや同じく画家のエゴン・シーレなど各ジャンルの天才が集ったカフェなんだそうです。クラシカルな街のカフェといった感じなんだけど、ツェントラルなんかと比べちゃうと天井が低い気がしてインテリアは普通な印象でした。やっぱり天井の高さと壮麗さを一度味わうとなかなか普通のカフェに戻れませんね・・・。

ムゼウムカフェ

ムゼウムカフェはセセッションからすぐです。



ムゼウムカフェ2

チロル地方のスモークハム、モッツァレラチーズとイチジクのサラダ。
バルサミコをジャブジャブかけて頂きました。美味しかったです。

午後はベルヴェデーレ宮殿内の美術館でクリムト鑑賞です。今日は文化な一日ですが、結構疲れてきました・・・。3日間歩いて観光しっぱなしなので、さすがにボーっとしてきます。そんなスキをついてか、ここでまさかの事件発生です。ベルヴェデーレ宮殿最寄り駅に行く為に地下鉄に乗ったのですが・・・妙〜に変だな〜。



閉じ込められ事件

人が少ないから地下鉄内部の写真撮っちゃおう♪と思ったら・・・。


閉じ込められ事件2

あれ・・・人が誰も乗ってない・・・。


誰もいねえ・・・。どうやら間違って回送電車に乗ってしまったようです・・・。「回送電車なのでご乗車にはなれません」って言ってなかったし(そもそもドイツ語わからないし)「はいはい回送ですよ〜皆ちゃんと降りましたね〜?」って確認しにくる駅員さんもいなかったので全然わかりませんでしたよ!!!そしてトンネルの中で地下鉄は停止してしまいました・・・・。こ、こわい・・・。まさか車庫入り?!そんなの困る!!!慌てて端っこの車両まで行き、運転席があると思われるドアの向こうをドンドンドン!!!とノックする私達。

すると中からツナギを着たオッサンが顔を出しました。「姉ちゃんたち、いったいここで何やってんだ~」と呆れ顔。彼は 肩をすくめて「ホワ~イ?」みたいなジェスチャーをしたので、こちらも「ホワ~イ?」と同じポーズ(×2)。「また引き返すから乗っとくんだ」的なことを言われて一安心・・・。車庫に閉じ込められなくて本当によかった・・・。

電車はすぐに動きだしもとの駅へ。するとまたツナギのオッサンが運転席から現れ「姉ちゃんたち、どこへ行きてえんだ~?」と聞いてきてくれました。「ベルヴェデーレ・パレス!」と言っても通じなかったので「クリムトズピクチャー、インヴェルヴェデーレ!」と言ったら「電車間違っとるよ」と教えてくれました。いや~、閉じ込められた時はどうなるかと思ったけど、脱出も出来たし行き方も教えてもらったし、よかった~。しかしウィーンの方は本当に優しいです。

そういえば地下鉄に閉じ込められるホラー映画あったよなあ・・・と思って探したら、ありました!「0:34 レイジ34フン」というイギリス映画です。これはロンドンのチューブですが、人がいない夜の地下鉄って本当にキョワイ。無事に帰ってこられてよかった・・・。



つづく


参考図書のひとつ、フィガロのウィーンとプラハ特集。さすがはフィガロというお洒落でツウな切り口です。サイズが大きくて写真が綺麗なんですが、電子書籍版も出して欲しいな〜。

ヨーロッパの古都を訪ねて ウィーン/プラハ/ザグレブ
ハプスブルク家の貴族たちの館や教会へ続く石畳の小道、クラシックなカフェやスイーツ、伝統料理をアレンジした最新レストラン。ヨーロッパの郷愁をたたえる魅惑の街案内です。

ウィーン 優雅な街並みに流れる時間は、まさにヨーロッパの古都/散歩道1シュピッテルベルク 古きよきウィーンとモダン、どちらもこの街の素顔/散歩道2シェーンラテルンガッセ界隈 怪物の逸話さえも、黄昏の道を盛り上げて。/カフェ 街の魅力を知るなら、ウィーンのカフェへ。/スイーツ 王族も庶民も愛した、至宝のようなスイーツ。/伝統工芸 美しさにため息! レディに愛された、伝統の工芸品。/レストラン モダンvsトラディショナル、どちらも食べつくしたい!/建築 街のそこかしこで出合う、ウィーン建築の2大潮流。/ホテル 古都の香りが漂う、貴族たちの館を訪ねて。
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ウィーン てくてく紀行~3日目:シェーンブルン宮殿にてシシィの生涯を想う

3日目の今日は、マリー・アントワネットの実家であるシェーンブルン宮殿を見学します。ウエストバーンホフ駅のモールの中にあるパン屋さん(イートイン可能)で朝食。友人Iは美味しいパンとサンドイッチの安さに驚いていました。確かにウィーンのパンは美味しい気がします。朝食の後は地下鉄でシェーンブルン駅まで。宮殿はそこから歩いて5分くらいのところにあります。


シューンブルン14

シェーンブルンに着きました!



シューンブルン

ここが門です。



シューンブルン2

建物は淡い黄色で統一されています。
ここはエントランスがある棟。



シューンブルン4

ここからが宮殿です!


しかし、残念ながら宮殿内部では撮影禁止です。オーディオガイド(日本語)と一緒に回ったので結構充実した見学になりました。印象に残ったエピソードを挙げてみたいと思います。

・女帝マリア・テレジアには16人の子供がいましたが、一番のお気に入りは四女のマリア・クリスティーナだったそうです。当時の王女は政略結婚が普通。しかし娘の中でマリア・クリスティーナだけが恋愛結婚を許されたそうな(ちなみにマリア・テレジアも恋愛結婚だったそうです。しかも初恋の人と!)。宮殿内にもマリア・クリスティーナの絵が他の子よりも飾られていて、子供たちの中でも相当のお気に入りだったと推測されます。親は子を平等に愛するとは綺麗ごとであって、そりゃ16人もいれば色々とムラは出るよな~と思うのでした。

・シェーンブルンはマリー・アントワネットの実家ではありますが、彼女が実家を出たのは14歳のときだったのでエピソードはあまりありません(肖像画は飾られていました)。ここでのヒロインはなんといってもシシィ(皇后エリザベート)です。美貌を誇った悲劇のヒロインという感じでお土産屋さんはシシィグッズでいっぱい!彼女は一番有名な肖像画で星形の髪飾りをつけていますが、その星形をピンにしたりネックレスにしたりブレスレットにしたりしたアクセサリーも売られていました。シシィショップという宮殿公式の通販もあります。

・さてそのシシィ。皇帝フランツ・ヨーゼフと結婚してシェーンブルン宮殿入りしますが、奔放な性格が堅苦しいウィーン宮廷になじめずに色々と苦労をしていたようです。 なかでも姑であるゾフィー大公妃とソリが合わず(色々詮索する姑だったらしい)、ウィーンを離れる為に旅行に出かけてばかりいたそうな。嫌なことから逃避する為に旅行・・・。会社員時代の私と同じです!アントワネットはストレスから浪費に走ったりしているし、こうして見てみると世界史に名を残すような超絶セレブも人間なのね~、と身近に感じられます。

・そしてフランツ・ヨーゼフ(大変な勤勉家で、現在の日本人ばりに働いていたらしい)との結婚生活にも不満を抱くようになるシシィ。「結婚なんて人生の墓場よ・・・」的な手紙を友達に送ったりしていたようです。しかし一方のフランツ・ヨーゼフはシシィにゾッコンで、彼女が暗殺されたときにはもう相当に落ち込んだのだそうです。夫婦の間に温度差があったようですね。でも真面目にコツコツと働く旦那さん、いいと思いますよ〜。

・輝く様な美貌と抜群のスタイルで、当時のヨーロッパ宮廷ナンバーワン美女だったと言われるシシィ。美容には相当に気を使っていたようで、彼女の美容ルームも見ることが出来ました。特に床まで届く髪は毎日3時間くらいかけてケアしていたそうです(貞子と見まがう様なシシィのマネキンも飾られていました)。こちらのページに具体的な美容方法が掲載されています。うーん、凄い。というか私、思いついちゃったんですよ。シシィが使っていたヘアオイルなんかを再現してお土産として売ったらいいんじゃないですかね?どうですかシェーンブルンの皆さん!

・ダイエットにも気を配っていたシシィは生涯ウエスト50センチをキープし続けたとか。しかし、そんな彼女も甘い誘惑には耐えかねていたようで、スミレの花の砂糖漬けが大好物だったようです。スミレ味は私も好きでスミレ味のマカロンをよく買いますが、花自体は美味しいのでしょうか?でも、日本にも桜の花の塩漬けがあるからきっと美味しいのでしょうね。スミレの砂糖漬けはデメルや街のお土産屋さんで買うことが出来ます。

・そんなシシィですが、旅先でアナーキストから暗殺されてこの世を去ります。オーディオガイドはヤスリで殺されたと言っていましたが・・・。一体どうやって?!興味を持った友人Iが調べた所、ナイフのように尖ったヤスリで心臓を突かれたんだそうです・・・。怖いな、怖いな~。友人Iはシシィに興味を持ち、関連本を今読んでいます。

・当時の宮殿は廊下がなかった ようで、部屋の次はすぐ部屋になっていて不思議でした。順路がそうなっていたからなのかは不明ですが、部屋のすぐ隣がダイレクトに部屋っていう間取りはなんだか落ち着かない様な気がします。私的に一番萌えた部屋が中国の小部屋と呼ばれる小さなお部屋です。オリエンタルなしつらえのお部屋で、やっぱりオリエンタル異国趣味な空間が好きだな、自分。宮殿内のいたるところにあるシャンデリアもとても素敵でした。王侯貴族が出入りする宮殿ではありますが、自分の家でも真似出来そうなインテリアもありました。例えば壁に絵をギッチリと飾りまくるとか、大きな鏡の前に燭台やランプを置くとか・・・。こういうインテリアの手法はヨーロッパのカフェやレストランでも非常によく見られるので、貴族的なものに憧れた庶民が自分たちの生活の中に取り入れたのでしょうかね。もし写真OKだったらHDの限界まで撮っていたことでしょう。



シューンブルン13

宮殿の外のお庭ではクリスマスマーケットが催されていました。
ヨーロッパでは年始後もしばらくクリスマスムードです。



シューンブルン6

雑貨やおもちゃ、食品など色んな屋台が出ています。
しかし観光地なためどこも高め・・・。



シューンブルン11

紙で出来た劇場。子供だったら絶対欲しかっただろうな〜。



シューンブルン12

ブリキのおもちゃを売るおじいさん。キャラ立ちしてる!



シューンブルン8

神童モーツァルトのお人形も。
宮廷内の絵にも子供の頃の彼が描かれていました。


シューンブルン9

ポーランド食器も。このあとポーランド買い付け旅が待っています!
しかしバターのお皿27ユーロ。可愛いけど、マジで高〜い!



シューンブルン7

小腹が空いたのでソーセージをつまんでみました。
味は普通。5ユーロくらいでした。



つづく

参考図書のひとつ、フィガロのウィーンとプラハ特集。さすがはフィガロというお洒落でツウな切り口です。サイズが大きくて写真が綺麗なんですが、電子書籍版も出して欲しいな〜。

ヨーロッパの古都を訪ねて ウィーン/プラハ/ザグレブ
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ウィーン 優雅な街並みに流れる時間は、まさにヨーロッパの古都/散歩道1シュピッテルベルク 古きよきウィーンとモダン、どちらもこの街の素顔/散歩道2シェーンラテルンガッセ界隈 怪物の逸話さえも、黄昏の道を盛り上げて。/カフェ 街の魅力を知るなら、ウィーンのカフェへ。/スイーツ 王族も庶民も愛した、至宝のようなスイーツ。/伝統工芸 美しさにため息! レディに愛された、伝統の工芸品。/レストラン モダンvsトラディショナル、どちらも食べつくしたい!/建築 街のそこかしこで出合う、ウィーン建築の2大潮流。/ホテル 古都の香りが漂う、貴族たちの館を訪ねて。
目次はフィガロの公式ページから抜粋引用

ウィーン てくてく紀行~2日目:ハイナーでお茶、そして事件が!

再び中心部をうろうろする私達。ケルントナー通りからすこしそれた道を歩いてみました。「あれ・・・ここ知ってる!」とデジャヴュな瞬間が。私は今回を入れて三度ウィーンに来たことになるのですが、初ウィーンはおよそ12〜3年前、セカンドウィーンは2年前に弾丸で数時間滞在しただけだったので、記憶が断片的になっているようです。今回は3泊4日でゆっくりと回れたので初ウィーンとセカンドウィーンの記憶を拾いながら歩いていくという感じでした。

フィガロヴォヤージュに載っていたカフェを見つけたので、お茶でもしようと入りましたが決して広くないカフェスペースは満員。入口の所で待ちながらウエイトレスさんの視線をキャッチしようとしますが、忙しいらしく無視され続けました。私達の後から来たフランス人中年カップルが割り込んでテーブルをゲットしたので、気分が悪くなりここはやめようということになりました。

またケルントナー通りに戻りうろついているとウインドーに飾られた可愛いお菓子たちが目に飛び込んできました。なんだか懐かしいような昭和テイスト・・・。このお店は?と思って店名を見たら、こちらもフィガロに載っていた「ハイナー」という老舗のお菓子屋さんでした。ここで茶にしよう!と決め、二階のサロンにあがったところ結構空いておりすぐに座ることが出来ました。

ハイナーを切り盛りするウェイトレスさんは全員オバチャンで、お揃いのピンクのエプロンをしています。常連になることがないであろう観光客の私達にも挨拶してくれてフレンドリー。 フレンドリーだけど決してテンションは高くない。「だが、それがいい」みたいな適切な距離感がたまりません。

ウェイトレスさんはテーブルをガシガシふいてテキパキとコーヒーとケーキをサーブします。「なんか働き者って感じでいいね」と友人I。この感じ、なにかに似ている・・・と思ったら、実家で見るオカンの安定感に似ているのだいうことに気が付きました。そんな素敵な熟女たちが白とピンクのユニフォームに身を包み、サービスするドリーミーな空間・・・これは熟女マニアにはたまらないのでは、と思いました。



ハイナー13

ハイナーは1840年の創業で、こちらも歴史があるカフェ/お菓子屋さんだそうです。



ハイナー8

可愛過ぎる金魚ちゃん。
ディズニー映画「ピノキオ」に出て来るクレオ(ゼベットじいさんが飼っている金魚)に似ています。



ハイナー9

コワ可愛いお菓子たち。



ハイナー11

どことなく漂う昭和テイストが懐かしい感じです。



ハイナー7

二階のティーサロンに続く階段からのショット。
ウェートレスのみなさんは白いブラウスにピンクのエプロンを着ています。



ハイナー6

二階のティーサロンはなんだか和む応接室風。
おしゃれすぎないところがいい!



ハイナー4

壁からシャンデリアも可愛いです。
こういうのを我が家に導入したいと思っているんですが、電気線工事が必要な感じです。



ハイナー5

ウィーンのコーヒーにはお冷やが付いて来るのがデフォルトです。
喉が渇いているときには嬉しいですね〜。



ハイナー2

懸命に働くウェイトレスさんに萌え〜。
注:彼女は上記に描写されたウェイトレスさんとは別の方です。


ハイナー

働く姿がとても美しいです。


コーヒーを飲んで一息入れた私達。さっきまで空いていましたが、隣のテーブルにヨーロピアンカップルが何組か座っています。「もうアナタのことしか見えない・・・イッヒ、リ ーベ、ディッヒ♥」と思わずアテレコを付けたくなるくらいラブラブムードを発散させていて始終キスしたり触れ合ったりしています。「しかしヨーロッパ人はすごいなあ〜」と初ユーロの友人I。これは私の印象ですが、熱愛時はものすごくラブラブだけど一度嫌になったらスッパリと別れるのが彼ら。我慢して関係を維持させているカップルは日本に比べると少ない感じがします。「あの人たちが本当にうまくいってるかどうかなんて、当の本人同士でないとわからないよ・・・」とヒネクレタ私。そういえば、あゆもそんなことを歌にしていなかったっけ・・・。

「後輩の女の子から昔もらった、あゆベストがiPodに入っているから探してみよう」と友人I。「appears」という曲かもしれん、ということで高校生のようにヘッドフォンを半分こして聴いてみることにしました。聴いてみたけど、結局どういう歌なのかよくわかりませんでした。歌詞を読んでみると、まあやっぱり「外からラブラブに見えても内側は本人同士しかわからないよね。付き合ってからも色々と大変なんだよね」ってことなのかなあ〜。そういえばあゆの元旦那(未入籍らしいですが)はオーストリア人俳優じゃなかったっけ。オーストリアで、あゆ。なんだか点が繋がって線になりました。





appearsのPV。あゆ、若い!



今夜のディナーは予約してあったオーストリア料理の某有名レストランへ。事前にネット予約をしていたのですが「その日は空いている時間帯が二つあるので、どちらの時間帯がいいのか教えて下さい」と言われていたので、遅い方の時間帯を指定してメールを送りました。その後レストランから返信がなかったのですが、まあ行ってみようとレストランに入ったところ、予約が取れていませんでした。オーナーらしき女性曰く、当日の三時までにリコンファームが必要だったとのこと。こちらとしては時間帯指定後の返事待ちだったので、その旨を伝えると「リコンファームをしていないから予約が取れていないのです」と言われました。「私は時間帯指定のメールはしたし、そのメールに対してレストランから確約出来たかどうかの返信も来ていません。リコンファームは当日3時までということですが、私が送った時間指定のメールはリコンファームにはならないのですか?」と言っても「だから、リコンファームをしていないあなたが悪いのです」の一点張りでした。なんとこのやり取りを二〜三回はして、もう最後は「リコンファームをしていないあなたが悪いのです」という鉄板オチが決まったコントのようになっていました・・・。

結局テーブルが1時間だけ用意出来るということですが、その女性の態度があまりにひどかったので帰ることにしました 。このお粗末な会話は食事中の他のお客さんにも聞こえており、自分が食事をしている方であっても微妙な気分になっただろうな〜と思ったのでした。後日調べてみると、某旅行口コミサイトでも私達と同じ様な目に合っている方がいたので、さもありなん・・・・と思ったのでした(そのサイトは店側からもコメント出来るようになっていて、オーナーだと思われる女性が星の少ないレビューに対してケンカを売るようなレスポンスをしていて驚いた!店側も客を選ぶ権利はあると思うが、誰もが見られる場所でそのようなレスを返すようではダメだろう)。

とても残念な気分になった私達。そうだ、ホテルの向かいにあった中華料理店に行ってみないか?と私。毎食が洋食だとやっぱりアジアのものが食べたくなるのです。乗り気でない友人Iを連れて中華料理店に行き、メニューを広げると「Dim Sam (点心)」の文字が飛び込んできました。点心だと・・・?!ここで解説ですが、プラハにも中華料理やさんはあるのです。あるのですが殆どが白飯withおかず(肉野菜炒め系)というメニューばかりで餃子や春巻きやシューマイなんかの包みもの系は全然充実していません。蒸籠で蒸された、包んだ中華が食べられる!!ということでエビシューマイや翡翠餃子や小龍包などを注文してみましたが、明らかに冷凍でした・・・(それでも久々に食べる点心、私には美味しく感じられました)。こうして残念な感じで2日目は終わります。


つづく

参考図書のひとつ、フィガロのウィーンとプラハ特集。さすがはフィガロというお洒落でツウな切り口です。サイズが大きくて写真が綺麗なんですが、電子書籍版も出して欲しいな〜。

ヨーロッパの古都を訪ねて ウィーン/プラハ/ザグレブ
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目次はフィガロの公式ページから抜粋引用

ウィーン てくてく紀行~2日目:フュージョンなランチ、ザッハーカフェでメイド萌え

馬術の後は、友人Iが調べて来たレストランでランチです。ウィーン応用美術博物館(通称MAK)内にあるエステライヒャー・イム・マックというオサレ・レストランへ向かいます。

ジャンルとしてはモダンオーストリア&フュージョン料理ということらしく、中華やインド風のメニューもありました。ここでは、おマメのカレー煮込み(ダルカレーみたいな)withダンプリング(チェコのクネードリキみたいな)と、タンドリーチキンを頂きました。あまりにお腹がすいていたので写真は撮り忘れてしまいました・・・。パンに付けて下さいと出されたペースト(恐らくムラサキキャベツとにんにくを混ぜたものか?)が激ウマで、パンを全部たいらげてしまったのでした。

ゆったりとした造りのモダン空間で、人も多くなくゆったりとランチを楽しむことが出来ました。私達が行ったときは非常に空いていました。二つ隣の席では、ウィーンローカルと思われる老夫婦がワインを飲みながらシュニッツェルの昼食をとっていました。


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MAKこと、ウィーン応用美術博物館。
オーストリアデザインを集めた博物館なんだそうです。次回はゆっくり展示を見てみたいですな。



MAK4.jpg

デザインショップの奥にレストランがあります。
オサレ・デザインショップで、デザインの本やグッズがたくさん売っています。店員さんも皆オサレでした。



MAK3.jpg

バースペースの中にはワインボトルのシャンデリアが。


MAK2.jpg

レストランの中はこんな感じです。
こんな空間でご飯を食べれば、私も洗練ウィーナー?


さて次は友人Iのご褒美を買いに行きます。向かった先は、コールマルクト通りにあるシャネル。しかし入場制限をしており、店内に入るまで30分くらい待たされてしまいました。並んでいるのは私達を含め全員アジア人。みんなお金持ってるなあ・・・。やっと入店出来たと思ったら店員さんを捕まえるまでにまた30分くらい待たされ、お目当てのゴールド財布がなかったので早々にお店を後にしました。

ここのシャネルはとても小さくて品揃えも少ないなあ・・・と思っていたら、後で大通りに大きなシャネルがオープン準備中なのを発見。その隣には大きなプラダもオープン準備中。ウィーンのブランドショッピングシーンはますます充実しそうですね。まあ私には関係のない話ですが・・・。

さてまた疲れてしまったので、お茶です!ホテルザッハーにあるザッハーカフェのザッハートルテを食べに向かいます・・・。デメルとザッハートルテの本家争いをしているというホテルザッハーのザッハートルテ。実は今まで食べたことがなかったのです。実際に食べてみて、私も友人Iも「ホテルザッハーの方が美味しい」と意見が一致しました。なんかホテルザッハーの方がしっとりしてて、アプリコットのジャムも美味しいように感じましたよ。

そしてなにより私がビンビン来たのが、ウエイトレスさんたちです!黒いワンピースに白いエプロン、そして頭にはヘッドアクセ(正式名称がわかりません)、日本人の女の子のメイド姿も可愛いけど、ウィーンのメイドさんはパツキンのほんまもんですから、これはちょっとテンションが上がりました。しかもあまり笑顔を見せない(けれども失礼にならない程度の絶妙な接客態度)というツンデレぶりで「ここに本物のメイドカフェが・・・!」と興奮してしまったわけです。



ザッハー14

やはり超有名カフェなので、行列なわけですが・・・。
ちなみにホテル・ザッハーは5つ星の高級ホテルです。一番安いツインで@400ユーロだそうな。



ザッハー15

横にあるStubeというセカンドライン的なカフェなら比較的早く入れます。
Stubeはドイツ語でお部屋って意味なんだそうです。



ザッハー11

こちらも赤い壁のインテリア。そしてやはりシャンデリア。



ザッハー5

うちがザッハートルテのオリジネーターです!という小冊子が各テーブルに備え付けてありました。



ザッハー2

お茶とザッハー、キター!



ザッハー4

デフォルトでホイップクリーム(甘くない)も付いてきます。これをトルテと一緒にお口の中へ・・・ああ、至福!
ちなみにデメルではホイップクリームは標準装備ではないので、注文しないと付けてくれません。



ザッハー7

ヨーロッパのリアルメイドちゃん。



ザッハー9

萌え〜。
始終ニコニコしてないのもまた萌えなのだ。


ザッハー10

黒ワンピースと白襟はやっぱりいいですねえ・・・。
映画「昼顔」でも清楚さを表すコスチュームとして使われていましたな。
 

さて、次は再びぶらぶらと街をふらつきます。

つづく

追記:お友達のY嬢からホテル・ザッハーのザッハートルテをお土産で頂きました。これがすこぶる美味で・・・心なしかカフェ・ザッハーで頂いたザッハートルテよりも美味しく感じられました。ということで、お土産として持って買えるのも非常におすすめです。普通のケーキと違って日持ちもするらしいので日本にも持って買えれると思います。私の中のベスト・ザッハートルテはカフェ・ザッハーに決定しました。

参考図書のひとつ、フィガロのウィーンとプラハ特集。さすがはフィガロというお洒落でツウな切り口です。サイズが大きくて写真が綺麗なんですが、電子書籍版も出して欲しいな〜。

ヨーロッパの古都を訪ねて ウィーン/プラハ/ザグレブ
ハプスブルク家の貴族たちの館や教会へ続く石畳の小道、クラシックなカフェやスイーツ、伝統料理をアレンジした最新レストラン。ヨーロッパの郷愁をたたえる魅惑の街案内です。

ウィーン 優雅な街並みに流れる時間は、まさにヨーロッパの古都/散歩道1シュピッテルベルク 古きよきウィーンとモダン、どちらもこの街の素顔/散歩道2シェーンラテルンガッセ界隈 怪物の逸話さえも、黄昏の道を盛り上げて。/カフェ 街の魅力を知るなら、ウィーンのカフェへ。/スイーツ 王族も庶民も愛した、至宝のようなスイーツ。/伝統工芸 美しさにため息! レディに愛された、伝統の工芸品。/レストラン モダンvsトラディショナル、どちらも食べつくしたい!/建築 街のそこかしこで出合う、ウィーン建築の2大潮流。/ホテル 古都の香りが漂う、貴族たちの館を訪ねて。
目次はフィガロの公式ページから抜粋引用

ウィーン てくてく紀行~2日目:ツェントラルで朝食、スペイン乗馬学校で馬萌え

2日目の主なアクティビティーは、スペイン乗馬学校での馬術ショー見学です。その前に、有名カフェのツェントラルに朝食を食べに行きました。地下鉄ヘレンガッセ駅で下車、しかし・・・カフェはすぐ近くにあるはずなのに迷ってしまいました。うろうろしていると、毛皮を着込み杖をついたモードなおじいさんが「どこに行きたいんじゃ〜?(ドイツ語だったので想像翻訳)」と声をかけてくれました。


ツェントラルを探しているというと、親切なおじいさんは英語で道を教えてくれました。昨日の地下鉄でオバチャンに助けられた時も思ったけど、ウィーンの人はなんだか気さくで親切な人が多い気がします。友人Iは「ウィーン人って親切!ウィーンの人と結婚してウィーンに住む!」と意気込むのでした。ウィーン人かあ。オーストリア出身の有名人って誰がいるんだっけ・・・(シュワちゃん以外)と考えると、いましたよ!「イングロリアス・バスターズ」や「ジャンゴ」のクリストフ・ヴァルツさんです。「じゃあ、これから好きな芸能人を聞かれたらクリストフ・ヴァルツさんって言おう」と決心する友人Iなのでした。

ツェントラル11

疾走する馬車の奥にあるのがカフェ・ツェントラル。



ツェントラル9

歴史的なツェントラルの店内。なんと創業1876年!
各分野の著名人が足繁く訪れ、ウィーンを代表する社交場になっていたそうです。



ツェントラル2

ドームのようになった高い天井を見ていると、19世紀のウィーン気分。
「疲れたからお茶にする?」って、こんなカフェで気軽にお茶出来たらいいよなあ〜。



ツェントラル4

常連だったペーター・アルテンベルクという作家の人形が今も。
子供好きな気さくなおじさんのようです。



ツェントラル3

カフェ中央部分にはケーキのカウンターが。お持ち帰りだけも出来るそうです。



ツェントラル6

ショーケースには作り立てのケーキが並びます。



ツェントラル8

どれも綺麗だし、美味しそう〜。



ツェントラル7

通って全種類制覇したいです・・・。



ツェントラル

朝だったので、スタンダードな朝食を注文しました。確か7ユーロくらい。
パリパリふわふわのクロワッサンといい茹で具合の卵がよかったです。


ツェントラルは天井が高くて、クラシックなしつらえが心地よいカフェでした。朝だったので待たずに入れたし、窓際のソファー席に座ることが出来て、実にゆったりとした雰囲気の中で優雅に朝食をとることが出来ました。キビキビと働くギャルソンさんも気持ちよいです。気に入ったのでまた別の日にケーキを食べにくることにしました。

さてソワソワしながらスペイン乗馬学校に向かいます。私は根が田舎者のせいか、飛行機だったり映画だったり予約してあるものに向かう前は、いつもなんだかソワソワしてしまう性質なのです。王宮の前に辿り着くと、モーツァルト風のマントを着たメンズがコンサートの営業をしていました。クラシック音楽には全然興味がないため、断ると「コンサートに行かないでどうするの?」と驚かれました。クラシック音楽が有名な街に住んでいながら、まったく興味がないのもモッタイナイとは思うんですが・・・。

王宮

美しい王宮。この前でコンサートの営業が行われています。


王宮2

この微妙なペパーミントグリーンに萌える、と友人I。
確かにこのペパーミントグリーンとゴールドのコンビネーションはヨーロッパのお城なんかでよく見ますね。



王宮のサイドに付いているスペイン乗馬学校のチケットオフィスでEチケットをチケットと交換して、中に入ります。私達の切符は一番安い23ユーロの立ち見席です。さすがは有名なウィーン観光スポット、中は大勢の観光客でいっぱいでした。「ウィーンの武豊と恋に落ちたらどうしよう」といらぬ心配をする友人I(騎手の人は全員男性なのだ)。

残念なことにお馬さんの気が散る為に写真撮影は禁止。ショーはクラシック音楽に合わせて行う優雅な古典乗馬で、障害物ジャンプとかのアクロバティックなものではありませんでした。そこはちょっと残念だったけど、綺麗に綺麗にお手入れされた白馬たちがいたいけに頑張る姿は、萌えるものがあります。綺麗なお馬さんなんだけど、演技中にボトボトっと落とし物をする様も可愛いです。友人Iは「なんだか甥っ子の発表会を見ている気分」と言っていました。


スペイン乗馬学校

乗馬学校前の道路には「この道は馬が横切るから注意!」的な標識が。


スペイン乗馬学校2

ショーが始まる前はこんな感じでした。


スペイン乗馬学校3

巨大シャンデリアに萌え〜。
高い天井、シャンデリアがヨーロッパなんだよなあ〜。

観賞後は売店(ショー終わりなので激混み)で自分土産をゲット。本当は馬のぬいぐるみが欲しかったのですが、ビックリするくらい高かったので(確か300ユーロ以上したような)馬のポストカードとパソコン画面を拭く布を買いました。売店は馬の本、馬のフィギュア、馬柄のエプロンや馬の形をしたお菓子やパスタなんかもあって、馬好きにはたまらない品揃えでした。

馬土産

土産forマイセルフ。合計6ユーロくらいでした。
パソコン/メガネ拭きは色んな美術館などで売ってるけど、実用的なアイテムなのでオススメです。



つづく


参考図書のひとつ、フィガロのウィーンとプラハ特集。さすがはフィガロというお洒落でツウな切り口です。サイズが大きくて写真が綺麗なんですが、電子書籍版も出して欲しいな〜。

ヨーロッパの古都を訪ねて ウィーン/プラハ/ザグレブ
ハプスブルク家の貴族たちの館や教会へ続く石畳の小道、クラシックなカフェやスイーツ、伝統料理をアレンジした最新レストラン。ヨーロッパの郷愁をたたえる魅惑の街案内です。

ウィーン 優雅な街並みに流れる時間は、まさにヨーロッパの古都/散歩道1シュピッテルベルク 古きよきウィーンとモダン、どちらもこの街の素顔/散歩道2シェーンラテルンガッセ界隈 怪物の逸話さえも、黄昏の道を盛り上げて。/カフェ 街の魅力を知るなら、ウィーンのカフェへ。/スイーツ 王族も庶民も愛した、至宝のようなスイーツ。/伝統工芸 美しさにため息! レディに愛された、伝統の工芸品。/レストラン モダンvsトラディショナル、どちらも食べつくしたい!/建築 街のそこかしこで出合う、ウィーン建築の2大潮流。/ホテル 古都の香りが漂う、貴族たちの館を訪ねて。
目次はフィガロの公式ページから抜粋引用

ウィーン てくてく紀行~1日目:ホテルへ到着、デメルとミュラーバイスル

Student agencyの黄色いバスが停まったのは、地下鉄Pratersternの近くにある停留所でした。バスターミナルでもな~んでもない普通の路上です。バスガイドのお姉さんによると2014年の1月から停車場所が変わるそうで、おそらく仮だから、こんなになんでもない場所なのかなあ~と思いました。

さて、ここから地下鉄に乗ってホテルまで向かわなければなりません。取りあえずワンウェイチケットを買おうと券売機に並びました(今降り立ったバスの客で行列。殆どが学生風の若者でした)。ウィーン地下鉄の券売機はタッチパネルで多言語対応でクレジットカードまで使えます。旧式ロボットのようにボディーに丸いボタンがいっぱい並んだチェコの券売機と比較すると雲泥の差です。ウィーンとプラハ、時間にして20年の隔たりを感じるのは私だけでしょうか・・・。

言語を英語にしてコインを投入。しかし投入したコインが下の取り出し口からチャリンチャリーン♪と戻って来てしまいます。「ケナパ?(なぜ?)」とマレー語で尋ねてみても機械はコインをチャリンチャリーン♪と戻すばかり。どうやらそのコインに対応するお釣りがないので戻って来てきてしまうようです。これはチェコの券売機も一緒・・・。カードも使えるハイテク券売機だけど、おつりが補充されていないところは微妙でした。日本では券売機でお釣り不足なんてことは殆どないので、ちょっとびっくりしますね。

駅員さんらしき人はいないし、らちがあかないので同駅の他の入口に移動。そこの券売機ではお釣りが出たのでなんとか2枚切符を買いました。しかし、現在地がよくわかりません。今、私達は何駅にいるのか・・・???(そのときはPから始まる駅ということしか認識出来ていませんでした)メトロのマップを広げて立ち尽くしているとウィーンのオバチャンがドイツ語で「どこに行くの?」と声をかけてくれました!

ドイツ語は出来ないので英語で迷ったことを言うと、そのオバチャンは英語で行き方を教えてくれました。ダンケシェーン!!!オバチャンは「いいって、いいって!じゃあ!」といった風に颯爽と去って行きました。オバチャンが女神様に見えたことは言うまでもありません・・・。「ウィーンの人って親切だねえ・・・」と感激する私達なのであった。

今回のお宿はメルキュール ウィーンです。3泊4日で2万5千円くらいで、年末なのにお手頃でした。最寄り駅はウエストバーンホフ駅。この駅はそこそこ大きいターミナル駅のようで駅に直結したビルがモールのようになっており、ここから地下鉄と遠方へ行くプラットホームにアクセス出来るようになっていました。少し迷ってホテルを発見。チェックインしてお部屋で凝り固まった身体を伸ばします。メルキュールはいたって普通の中級ホテルといった感じ。特筆することはありません。

 
ホテル

既に地図が広げてありますが、こんな感じのお部屋です。
ベッドの逆側にはテーブルとテレビ、クローゼットがあります。


ホテル2

バスルーム。横にトイレがあります。
シャンプーと液体ソープがありました。


しかし、東南アジアのリゾートホテルに慣れた私達に思わぬ落とし穴が!デスクの上にミネラルウォーターとコップが置いてあったので、コンプリメントだと思い2日間ゴクゴクと水を飲み続けていました(東南アジアのリゾートホテルだと毎日無料のミネラルウォーターが置かれている場合が多い)。2日目の夜、何気なくボトルの首にかけられたタグを見てみて驚愕!!!3.8ユーロと書いてあるではないですか・・・!!!知らずに飲んだ水7.6ユーロ、プライスレス・・・。ヨーロッパの水はタダではない・・・と心に刻んだ私達なのでした。

さて荷物を置いて街に飛び出します。初日はデメルでお茶してウィーン気分を満喫というプランです。デメルは以前に1日半だけウィーンに滞在したときにマミンカと夫と来ましたが、相変わらず人気のようです(当時の日記はこちら)。2階席に続く階段で15分ほど並んだでしょうか・・・。



デメル

やはりザッハトルテをオーダー!



デメル4

デメルに限らずウィーンのカフェは、熟女なウエイトレスさんがいい味を出しているのである。



デメル2

天井が高いとシャンデリアが映えるねえ〜、と友人I。



デメル5

こんなところでデート出来るなんていいな〜。



デメル7

一階のブティックに飾られていたお人形。



デメル6

ウィーンも犬フレンドリーな都市らしく、同伴可能です。
このワンコ、なんだか目がないように見える・・・。


デメル8

ウインドーに飾られているお菓子で出来たお人形。
ホウレイ線くっきりで、なんか怖いです〜。


友人Iは「こんなもんかなって感じ」とあまりザッハトルテに感激していない様子。確かにデメルのザッハトルテはスポンジ部分がパサパサ気味の仕上がりで、しっとりしたケーキが好きな日本人好みではないのかもしれません。お茶した後は下 のブティックでお土産を購入。友人Iは会社の同僚に可愛いパッケージの板チョコを沢山買っていました。

その後はデメル近辺をうろうろ。コールマルクト通りのブランドショップのウインドーを見たり、ケルントナー通りのお店をチェックしたり。幸い、気温は12月末とはいえとても暖かく街歩きは快適でした。ウィーンの中心部は大きなファッションチェーンや有名ブランドがたくさん出店しており、まるで銀座と新宿と渋谷をミックスしたかのような賑わいです。ここに来れば一通りの買物は事足りそう。


コールマルクト

デメルやシャネルがあるコールマルクト通り。後ろの建物は王宮です。



イルミネーション

シャンデリアみたいなイルミネーション。
友人Iは今回の旅でシャンデリア・アコガレが芽生えたらしい。



エルメス

エルメスの前に観光用の馬車が停まっていました。


私達は適当にH&Mに入ってみました。中心部にH&Mは何軒かありますが、私達が入ったお店は世紀末ウィーンなクラシックな内装をそのまま活かした素敵なお店で、螺旋階段や自分でドアを開閉する旧式エレベーターもあって雰囲気たっぷりでした。置いてあるものはファストファッションだけど、こんな優雅な雰囲気の中でショッピング出来るなんて、とても気分がいいです。友人Iは7ユーロのワンピを、私は5ユーロのワンピをゲットしてホクホクでした。やはり買物はテンションが上がります。

さらに歩き回り、ガイドブックに載っていたミュラーバイスルというレストランで初日の夕食をすることにしました。日本語メニューがあったのでツーリスト慣れしているお店のようです。インテリアはオーストリア田舎風で可愛らしかったです。お約束のウィーン名物、ウィーナーシュニッツェルと魚のフライ、サラダ添えをオーダーし、オーストリアのビールで初日に乾杯。



ミュラーバイスル5

ミュラーバイスルに辿り着きました。


ミュラーバイスル

田舎風の可愛いインテリア。


ミュラーバイスル4

お約束のウィナーシュニッツェル。
レモンを絞ったあとなので種が映ってしまいました。



ミュラーバイスル3

白身魚のフライとサラダ。
しかし揚げ物ばかりだな・・・。



ミュラーバイスル2

ゲッサーというオーストリアのビールで、シュニッツェルを流し込みます。
チェコのビールに似ていて、とても飲みやすい味でした。


友人Iは激務後(そして明け方まで飲み)の長時間フライトで欧州入りし、さらにバスでウィーンに移動したため疲れているようです。ホテルに帰ったらすぐに爆睡していました。明日は、隠れた馬好きの私が手配したスペイン乗馬学校で馬術のショーを見学します。

つづく

参考図書のひとつ、フィガロのウィーンとプラハ特集。さすがはフィガロというお洒落でツウな切り口です。サイズが大きくて写真が綺麗なんですが、電子書籍版も出して欲しいな〜。

ヨーロッパの古都を訪ねて ウィーン/プラハ/ザグレブ
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目次はフィガロの公式ページから抜粋引用

ウィーン てくてく紀行~1日目:プラハからウィーンへバスで移動

参考図書のひとつ、フィガロのウィーンとプラハ特集。さすがはフィガロというお洒落でツウな切り口です。サイズが大きくて写真が綺麗なんですが、電子書籍版も出して欲しいな〜。

ヨーロッパの古都を訪ねて ウィーン/プラハ/ザグレブ
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目次はフィガロの公式ページから抜粋引用



あけましておめでとうございます!今年の年末年始は友人Iが我が家に遊びに来ており、お出かけ三昧でした。友人Iにとって初めてのヨーロッパ・・・しかもパリやロンドンではなく中欧からスタートということで、中欧ならではのお・も・て・な・し!プランを練り、プラハ&ウィーン滞在とポーランド食器を買い付ける遠足を付けた旅を計画してみました。まずはウィーン編からです。

昨日、ミュンヘン経由でプラハに到着した友人Iを空港まで車(運転:夫)で迎えに行きました。プラハに来たばかりだからホスポダ(居酒屋)でチェコビールをグビッと・・・と思ったのですが、夫が「タイ料理食べない?」とまさかの提案。「いいね!」と友人I。えええ?プラハに来たばかりなのに・ ・・とズっこけましたが、三人でタイ料理屋さんへ。

初日のディナーはベルギーのビール、揚げ春巻きにヤムウンセンにタイ風チャーハンにタイ風チキンというメニューでした。しかし友人Iは「結構ウマいじゃん!」大喜び。さらに友人Iを驚かせたのがビールの値段です。0.5ℓのビールが50コルナ(@250円)と知ると、驚きと嬉しさがないまぜになった様子で「マジで?毎日飲むよ!」と大ハッスルなのでした(友人Iは大のビール党)。

その晩は我が家にお泊まりし、翌朝ウィーンへ出発です。今回はバスでウィーンまで向かいます。予めStudent agency(チェコの安い旅行会社)で予約してあったバスですが、往復で一人35ユーロでした。バスターミナルがあるフローレンツ駅まで地下鉄で移動。私は10年以上前に夫とバスでウィーンに行ったことがあるのですが、もうすっかり忘れていたためバスターミナルへの行き方を復習しておいたのでした。

地下鉄を降りて「Bus」と表示のある出口から外へ出ると、小さなバスターミナルが。ここがフローレンツバスターミナルです。マレーシアはKLにあるプドラヤバスターミナルの1/100くらいのスケールでしょうか。中には行き先を告げる大きな電光掲示板があり、その下にはインフォメーションデスクがあります。コンビニ風の売店やサンドイッチ、コーヒーを売るお店が数軒入っていました。トイレの入口に改札があり、用を足すにはお金が必要でした(確か10コルナくらい)。

電光掲示板(確かチェコ語表記だった気が・・・でも大体わかるので大丈夫です)で「ウィーン」と書いてあるプラットフォームに行き、バスの運転手さんにEチケットを見せます。すると「会社が違う。うちはユーロ◯×△だ」と言われてしまいました。あれ・・・妙〜に変だな〜。だって発車時刻も行き先も合ってるじゃない。なのになんで違う会社なの?

発車まであと10分。焦った私は友人Iを残し、Eチケットを持ってインフォメーションカウンターへダッシュ。係の人にチケットを見せて「こっ、このバス、どこへ行けばいいんですか?!」と言うと、「ここに書いてありますよ」とテンションの低い係のメンズがEチケットを指差す。そこにはプラットフォーム1との文字が。な〜んだ、もう書いてあったのか・・・。該当するプラットフォームへ行くとStudent agencyの黄色いバスが停まっていました。

このターミナルからウィーンに向かうバスは数本あったようで、適当に掲示板を見て間違え、勝手に焦っていたのは私の方だったのです・・・てへへ。スーツケースをバスのお腹の中に入れて、荷物預けのシールをEチケットに貼ってもらっていざ搭乗。バスガイドのお姉さんに席を教えてもらって着席しましたが、通路も座席も結構狭い!!これは体格のいいヨーロッパ人には辛かろうと思う狭さでした。

しかしながら個人モニターがありヘッドフォン音楽や映画を楽しめるようになっています。道中では二回バスガイドのお姉さんによるホットドリンクのサービスがあり、コーヒー、紅茶、ココアなどから選べるシステムでした。車内Wi-Fiもあり、狭いですが、 利便性には気を配っている感じがします。飲み物も結構美味しかったでした。プラハからブルノまで@2.5時間くらいで行き、そこで休憩30分。ブルノからウィーンまで約2時間の計@4.5時間の旅です。バスの中にトイレがあるようでしたが、なんだか窮屈そうだったので利用はしませんでした。

「食べる?」と友人Iがバッグからジップロックに入った飴ちゃん(キシリクリスタルレモン味)と出してきました。もうすっかりオバチャンです。いやオバチャンという自覚は元来あるけれど、綾小路きみまろとかを愛聴していそうな中高年のオバチャンに進化した感じ(うちの母も豆巾着に飴ちゃんを常備しています)。しかし、乾燥する冬のヨーロッパでの飴ちゃんは素晴らしいソリューションです。ノドがイガラっぽくなるのを防ぐし、リフレッシュも出来るし、最高じゃないですか?

プラハから郊外に出た後はのどかな田園風景をひた走り、ブルノへ到着。ブルノはプラハに次ぐチェコ第二の都市と聞いていたのですが・・・クソ田舎です。バスターミナルの近くには中央駅、郵便局などがありますが、なんか・・・全体的な寂れっぷりがすごいです。「これが国内で二番目の都市なのか・・・」と軽く引きました(大型スーパーやショッピングモールがターミナルから少し離れたところにたくさんありましたが)。ターミナルのお向かいにあるStudent agencyの待合室にトイレがあるというので行ってみると、男女個室が1こづつあるだけ。そのため女子トイレには長蛇の列が出来ていました。

ブルノを後にして一路ウィーンへ。チェコから隣国に行くときに毎回思うのですが、大陸ヨーロッパは国境が実に曖昧です。物理的なボーダーがあるわけではなく、気が付いたら標識や看板がドイツ語になっていて「ああ、もうオーストリアに入ったんだなあ」と思う訳です。私が初めてチェコ&オーストリア国境を越えた15年前はまだ国境があり、係員にパスポートを見せて通過したのでした。しかしもうEUとなった今では、日本で隣の県に行くくらいの気軽さです。日本では「(ここから)◯◯県」という看板があるけど、ヨーロッパでは国境を跨いでいるのに、看板さえもないのでした。

それから少し眠り、気が付いたらバスはウィーンの街に到着していました。

つづく

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