@itan-journ@l praha

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

パリ ぷらぷらフラヌール旅〜3日目:フナックで散財

さて3日目です。昨日買って来たりんごをかじって朝食に。昨日撮った写真には写っていませんが、ジョアみたいな飲むヨーグルトみたいなドリンクと一緒に飲んだらとても美味しかったです。

今日は今日でちゃんとプランがあったんだけど・・・昨夜のジベールで夫の本大好き魂に火がついたのかわかりませんが、「もっと大きい本屋さんに行きたい!」と言い出しました。ホテルの人に聞いたところ、モンパルナス駅近くのフナックが大きいらしい。「私はそこへ行きます!」と一人で勝手な行動を始める夫・・・。もちろん私も行きますよ。プランと違うけど・・・と、気が進まなかったですが、しょうがない(まあ私も本とか買いたかったからいいんだけど)。

モンパルナスで下車し、フナックを探しましたが駅からすぐ見える分かりやすい場所にはなかったので、途中のカフェなどで道を聞きつつ、やっと辿り着きましたフナック。4階立てくらいの大きなビルです。でかい!(フランス国内のフナックの場所はここから検索出来ます)同じ通りにはザラやイブ・ロシェがありました。

フナックは本ありCD/DVDありカメラ部品ありで、紀伊国屋書店とタワーレコードを合体させたようなメディアに関することがなんでも揃う一大デパート。モンパルナスのフナックは初めて来たけど、シャンゼリゼ通りにあるフナックよりも大きくて見やすいかも〜。果てしなく広がるフロアに処狭しと並べられた本に、CD/DVDがイパーイ! ガクガクとヒザが震えてきます・・・。フナック来てよかったかも・・・てか、ここを外してはパリでの本、CD/DVDハントは語れないかも!

あまりの品揃えの素晴らしさと、欲しいものが探しやすくオーガナイズされた店内にテンションが上がり、頭がボーっとします。こんなとき、何を買っていいんだかわからずにアワアワしてしまいますが、用意の良い私は既に「フランスで手に入れるべきタイトル」というリストをスマホの中に入れていたのです・・・!落ち着きはらいスナイパーのように、ひとつひとつ在庫を確かめていく私・・・。


フナック

まずは本!

最近気に入っているプチ・ニコラの全集をゲット。プチ・ニコラの魅力はなんといっても分かりやすさです。平坦な仏語で書かれているので、中級に差し掛かった人(つまり私)にピッタリなのです。それにストーリーがいい。なんてことはない話なんだけど、自分の子供時代にもこんなことが起こったなあ・・・と、どのエピソードでも過去の記憶が蘇って来るのがすごいと思います。サンペのヘタウマな挿絵も実に味があります。

アメリ・ノトンの「恐れおののいて」という小説も欲しかった。ベルギー人女性が日本企業で働いた経験をもとにした私小説風のお話で、一体どれだけ日本企業が意地悪にカリカチュアライズされているのかが気になって購入。難しそうなのでゆっくり読みます。

モーパッサンの「女の一生」もゲット。なんと驚きの2.3ユーロでした。

そして我が街プラハのガイドブックもゲット!チープ&シックにプラハを楽しもうというコンセプトのなかなか役に立ちそうな本です。日本のガイドブックに載っていないショップやカフェもいっぱい。これを手にもう少しプラハに詳しくなろうと思います。


フナック2

次はCD!

シャンソンのCDもゲット!BrigitteはELLEにも出ていたお洒落な女性デュオ。24ユーロが@17ユーロに値下げされていました。berryはファーストアルバムが良かったのでセカンドもゲット。21ユーロが7ユーロというボンマルシェ(お買い得)!どちらもパリから帰ってヘビーローテーションしています。


フナック3

そしてDVDキター!!!

「赤い風船」は、子供の頃いわさきちひろさんの挿絵で読んだことがあり、懐かしくて思わず購入。日本で観忘れていたゲーンズブールの伝記映画も13ユーロでゲット!そしてこの中で一番高いタンタンのアニメ全集は78ユーロでした。もちろん、仏語リスニング強化用です。マチュー・カソヴィッツ監督、ヴァンサン・カッセル主演の「憎しみ」もずっと観たかった一本(というか内容理解出来るのか?という懸念はありますが・・・)。そして大好きなオムニバス映画「パリ、ジュテーム」も本場でゲットだぜ!ジャケが日本版よりシブいな・・・。

平日の午前中だったせいか、人もまばらで店員さんもとても親切でした。語学コーナーで、マレー語⇆フランス語の単語ブックみたいなものがないかと探したんだけど、見つからず。アジア言語であるのは中国語、日本語、ベトナム語くらいでした。しかし驚いたのが語学書コーナーの商品構成です。およそ8割がフランス語学習書(含むフランス人向け)。さすが自国語にプライドを持っている国だけありますよ・・・。ネイティブ向けに、どうやって洗練された会話をするか、というハウツー本が平積みされており、ネイティブでも色々苦労してんのね・・・ましてや私のような外国人なんて、とてもとても・・・と思わず膝をつきたくなるのでした。

フナックでの支払いはもちろんカードで。計218ユーロ。パリで買った、フランス語の教材、プライスレス・・・。
夫に「タンタンのDVD、78ユーロって、本気なの?!」と驚かれたけど、「これはタダのムダ使いではありません!投資なのです!(キリッ)」と答える私なのでした。

続く

パリは、気ままに歩いて知る人ぞ知るお店を発見するのが醍醐味・・・だけど、時間の限られた旅行ではなかなかそうもいきません。そこで、カイエ・ド・パリの取材で日々パリの街を歩きまわっている私たちふたりが、「ここを歩けば後悔しないはず!」というエリアをピンポイントでご案内します。ルーヴル美術館やオペラ座、エッフェル塔など、パリを訪れたら必ず1度は足を運ぶ人気観光スポットから歩いて15分圏内にあるおすすめのお店175軒を紹介。雑貨、セレクトショップ、アクセサリー、レストラン、カフェ、サロン・ド・テ、美術館、そして各地区におすすめホテル1軒を加え、これ1冊あればパリの旅行を満喫できる盛りだくさんな内容になっています。今年オープンしたばかりの注目ショップや、パリのおしゃれスポットを知り尽くしたパリジャン、パリジェンヌが紹介する隠れた名店も掲載し、パリは何度も訪れているというリビーターさんでも楽しんでいただけます。メトロやRERの駅はもちろん、薬局、両替所、ATM、スーパー、郵便局、公衆トイレといった旅行者にとって必要不可欠な情報も網羅した完全マップ付きで、パリ初心者さんでも戸惑う心配はありません!旅のフランス語やコラム、そしてパリの空気を感じられるすてきな写真を満載して、すぐにパリ旅行の予定がない人にもぜひ手に取っていただきたい1冊に仕上がりました。 (楽天ブックスより紹介文を引用)


スポンサーサイト

パリ ぷらぷらフラヌール旅〜2日目:ギメ美術館で中国美術を鑑賞、ジベールで古本

次は、中国美術のコーナーです。最上階はほとんど中国のものだったような気が・・・。単純に展示物の量だけだとカンボジア以上かもしれません。

中国彫刻2

穴からするに、これも燭台かな。古代中国にもドヤ顔ってあったんですね。


中国彫刻3

「おこしやす〜」名物の美人女将?これも穴にお香とか刺してたのかな。


中国彫刻4

「ジャンボ!」ってアフリカのオバチャンみたいだけど、これも中国の陶器人形です。


中国彫刻6

やる気のないダンサーズ。


中国彫刻と私

中国陶器と筆者。
馬に乗っている唐子が、リズミカルに配置されていて非常に可愛い。


中国彫刻8

チーク入れ過ぎな貴婦人像。
そういえば筆者が若い頃、ぐりぐりにチークを入れる化粧法がジッパー系女子の間で流行っていたな。


中国彫刻9

悪いサンタクロースみたいな陶器人形。西方の人物を描写したものだろうか。


中国彫刻10aitan

レリーフと筆者。独立した形態の彫刻もいいが、浮き彫りもいい。


中国陶器

陶器類もいっぱい。こんなにカラフルでモダンなものも!
レプリカが欲しい!中国陶器、あなどれない!


中国陶器2

ジェンガラのデザインソースは中国陶器だと今、確信した。


中国青銅器おそらく

「トホホ・・・」という表情の青銅器マスク。ネット部分の体もヨロヨロしている。


はにわ撮影

日本のはにわコーナーにテレビの取材が来ていました。
フランス人はHが発音出来ないから「アニワ」って言うのだろう。

一通りのコレクションを鑑賞した後は、また1階のクメール美術コーナーで休憩。本当に癒しの空間である。ミュゼの中にはアジア料理のレストラン(でも高い)やブティックもありました。ブティックで売られている本やグッズはほとんど中国関係だったような・・・(なので何も買わず)。いや〜しかし美術館/博物館見学って地味に重労働です。午前は装飾美術感で午後はギメ。美術館見学は一日一館ぐらいでちょうどいいかも。今日は疲れました。

あまりに疲れたので、早々にホテルに帰り近くのモノプリで食料を調達しよう!と思ったのですが、昨夜行けなかったサンミッシェルのジベールにどうしても行きたい!ということで、帰りがけに寄ってみました。サンミッシェルの駅前にある黄色い看板でおなじみの本屋さん。文化芸術(含むMANGAとバンド・デシネ)、語学、法律&経済・・・など、扱う分野ごとに店舗が別れています(でも全部サンミッシェルの駅前→地図はこちら)。私達はMANGAとバンド・デシネが見たかったので、文化芸術の店舗へ。

ジベールは、新品本と中古本が混ざって売っていて、中古本には「OCCASION」というオレンジ色のシールが貼ってあります。イネス・ドゥ・ラ・フレサンジュのパリジェンヌ本を中古で買いたいんだけど、あるかしら・・・(装飾美術館のリブレリーでは、新品25ユーロだった・・・いくらなんでも高過ぎ)。ありました、ありました!OCCASIONで17ユーロ!(でも高い)。その他に面白そうだった「KIKI DE MONTPARNASSE」というバンド・デシネを買いました。ピカソのモデルもしていたキキという女性のストーリーで、数年前にバンド・デシネ大賞(小学館漫画賞みたいなもんか?)を受賞した作品なんだそうです。


ジベールで

イネスのパリジェンヌ本に貼ってあるシールが中古品の印。
左17ユーロ、右20ユーロで計37ユーロか・・・高いなあ・・・。


さてモノプリで食料品調達ですが、オリジナルのビオ製品も充実していました。ビオの食品や化粧品は手頃なお土産に丁度良さそう。パリは物価が高い、高いと思っていたけど、これを買えば2つ目タダとか、2つ目半額とか大胆な値引きをしているモノもあって、そういうところを狙えば安くあげることも可能だと思いました(まあ、それが必要なものであるということが前提ですが・・・)。


モノプリで夕食

やはりここでもタブレ(クスクスのサラダ)!パンとりんごはビオのものです。

3日目に続く

パリは、気ままに歩いて知る人ぞ知るお店を発見するのが醍醐味・・・だけど、時間の限られた旅行ではなかなかそうもいきません。そこで、カイエ・ド・パリの取材で日々パリの街を歩きまわっている私たちふたりが、「ここを歩けば後悔しないはず!」というエリアをピンポイントでご案内します。ルーヴル美術館やオペラ座、エッフェル塔など、パリを訪れたら必ず1度は足を運ぶ人気観光スポットから歩いて15分圏内にあるおすすめのお店175軒を紹介。雑貨、セレクトショップ、アクセサリー、レストラン、カフェ、サロン・ド・テ、美術館、そして各地区におすすめホテル1軒を加え、これ1冊あればパリの旅行を満喫できる盛りだくさんな内容になっています。今年オープンしたばかりの注目ショップや、パリのおしゃれスポットを知り尽くしたパリジャン、パリジェンヌが紹介する隠れた名店も掲載し、パリは何度も訪れているというリビーターさんでも楽しんでいただけます。メトロやRERの駅はもちろん、薬局、両替所、ATM、スーパー、郵便局、公衆トイレといった旅行者にとって必要不可欠な情報も網羅した完全マップ付きで、パリ初心者さんでも戸惑う心配はありません!旅のフランス語やコラム、そしてパリの空気を感じられるすてきな写真を満載して、すぐにパリ旅行の予定がない人にもぜひ手に取っていただきたい1冊に仕上がりました。 (楽天ブックスより紹介文を引用)

パリ ぷらぷらフラヌール旅〜2日目:ギメ美術館で西方のガラス、日本のお面、韓国美術など鑑賞

西方と言えば、シルクロード。パキスタンコーナーには、古代のガラス工芸品も展示してありました。

パキスタンガラス

かなり状態のいいお魚さん。今見ても充分KAWAII!


パキスタンガラス2

瑠璃色のガラス製ピッチャー。これも素朴な魅力があって、充分今に通用する可愛さ。


日本お面3

日本コーナーに移動。夫が撮影した能面たちをご覧下さい。


日本お面4

は〜、ほかほかご飯の上に、おかめ納豆ぶっかけてかっ込みて〜。
思わず郷愁を誘うお面。


日本お面5

怖いよ〜!


日本お面6

だから怖いって!


日本お面8

おじいさんになっちゃった。


日本お面7

日本の鬼は西洋の鬼なんかより100倍怖いと思う。
アグレッシブなだけじゃない、哀しみを内包しつつも、ひたひたと忍び寄る恐怖を感じるんだよな〜。


韓国陶器

静謐な韓国の白磁。満月の光を表現しているとも言われている。
古代韓国のアスティエ・ド・ヴィラットだ。


韓国千手観音

韓国の千手観音。
トンデムンの屋台で一人食堂を切り盛りする、デキるアジュンマという風格も備えている。

続く

パリは、気ままに歩いて知る人ぞ知るお店を発見するのが醍醐味・・・だけど、時間の限られた旅行ではなかなかそうもいきません。そこで、カイエ・ド・パリの取材で日々パリの街を歩きまわっている私たちふたりが、「ここを歩けば後悔しないはず!」というエリアをピンポイントでご案内します。ルーヴル美術館やオペラ座、エッフェル塔など、パリを訪れたら必ず1度は足を運ぶ人気観光スポットから歩いて15分圏内にあるおすすめのお店175軒を紹介。雑貨、セレクトショップ、アクセサリー、レストラン、カフェ、サロン・ド・テ、美術館、そして各地区におすすめホテル1軒を加え、これ1冊あればパリの旅行を満喫できる盛りだくさんな内容になっています。今年オープンしたばかりの注目ショップや、パリのおしゃれスポットを知り尽くしたパリジャン、パリジェンヌが紹介する隠れた名店も掲載し、パリは何度も訪れているというリビーターさんでも楽しんでいただけます。メトロやRERの駅はもちろん、薬局、両替所、ATM、スーパー、郵便局、公衆トイレといった旅行者にとって必要不可欠な情報も網羅した完全マップ付きで、パリ初心者さんでも戸惑う心配はありません!旅のフランス語やコラム、そしてパリの空気を感じられるすてきな写真を満載して、すぐにパリ旅行の予定がない人にもぜひ手に取っていただきたい1冊に仕上がりました。 (楽天ブックスより紹介文を引用)

パリ ぷらぷらフラヌール旅〜2日目:ギメ美術館でパキスタン美術を鑑賞

2階に上がって、パキスタン美術のコレクションを鑑賞。パキスタンのもの自体、見る機会がほとんどないけど、もうここまで西方にくると顔がギリシャ彫刻とほぼ同じですね。私にとってパキスタンと言えば、シブリですが(5時に夢中の火曜日黒船特派員)、なるほどね〜と腑に落ちる感じがあります。結構面白いものが沢山あって、パキスタンコレクションは、ギメ美術館の中でクメール美術に次ぐ充実具合だと思いました。


パキスタン彫刻2

西方っぽいエキゾチックな顔立ちです。


パキスタン彫刻3

キャンドルスタンドにしたら素敵かも。


パキスタン彫刻4たぶん

こちらは親近感のある東洋ぽい顔立ち。
「上司に誘われて仕方なく飲みに行ったなんて、白々しい嘘つきやがって・・・」


パキスタン彫刻5

パキスタンのジャンヌ・ダルクのような凛々しい表情の少女。


パキスタン彫刻6

私の妹に激似なので思わず激写。
画像を送ってあげたら本人も納得してました(笑)。


パキスタン彫刻7

なんか意地の悪い赤ずきんちゃんみたいなのを発見。
手に持っているのはしゃれこうべ?悪いどころの騒ぎじゃありません。


パキスタン彫刻8

仲良く寄り添うお坊さん?それともサリー姿の女性?
ちょっと同性愛感が漂っています。


パキスタン彫刻9

三者三様面白過ぎる。
レイアウトした学芸員さんのセンスがいいね。


パキスタン彫刻10

アンニュイな表情の女性頭部。よく見ると耳たぶがすごいことになってます。


パキスタン彫刻11

口の中に食べられている人の顔が〜!
でも赤ちゃんがしてそうなヘッドバンドをしていてコワ可愛いのだった。


パキスタン彫刻12

♪あ〜あ〜、グッとグッと〜、飲もうぜ飲んだくれ〜♪
「ああ、グッと」歌:近藤真彦


パキスタン彫刻14

大胆な天然石使いが今見ても本当に可愛い。

続く

パリは、気ままに歩いて知る人ぞ知るお店を発見するのが醍醐味・・・だけど、時間の限られた旅行ではなかなかそうもいきません。そこで、カイエ・ド・パリの取材で日々パリの街を歩きまわっている私たちふたりが、「ここを歩けば後悔しないはず!」というエリアをピンポイントでご案内します。ルーヴル美術館やオペラ座、エッフェル塔など、パリを訪れたら必ず1度は足を運ぶ人気観光スポットから歩いて15分圏内にあるおすすめのお店175軒を紹介。雑貨、セレクトショップ、アクセサリー、レストラン、カフェ、サロン・ド・テ、美術館、そして各地区におすすめホテル1軒を加え、これ1冊あればパリの旅行を満喫できる盛りだくさんな内容になっています。今年オープンしたばかりの注目ショップや、パリのおしゃれスポットを知り尽くしたパリジャン、パリジェンヌが紹介する隠れた名店も掲載し、パリは何度も訪れているというリビーターさんでも楽しんでいただけます。メトロやRERの駅はもちろん、薬局、両替所、ATM、スーパー、郵便局、公衆トイレといった旅行者にとって必要不可欠な情報も網羅した完全マップ付きで、パリ初心者さんでも戸惑う心配はありません!旅のフランス語やコラム、そしてパリの空気を感じられるすてきな写真を満載して、すぐにパリ旅行の予定がない人にもぜひ手に取っていただきたい1冊に仕上がりました。 (楽天ブックスより紹介文を引用)

パリ ぷらぷらフラヌール旅〜2日目:ギメ美術館でインド彫刻ほか鑑賞


カンボジア以外では最多を誇るクメール彫刻コレクションを堪能した後は、お隣のインドコーナーへ。たしかギメ美術館の1階にはカンボジア、インド、ベトナム(チャンパ)、タイ、ミャンマー、インドネシアのものがあった気がします。でもインドネシアのものなんか本当に少しだけ。マレーシアに至っては、なかった・・・。そういやマレーシアの遺跡自体、あんまり聞いたこと無いかも・・・。ジャングルに覆われていたからかな???

インド彫刻

ヒンドゥーのダンスの神様、ナタラジャンの像。
昔働いてた会社のインド人カウンターパートがナタラジャンという名前だったけど、ここから来てるのか〜。


インド彫刻2

ギメ美術館のサモトラケのニケ的な彫像。
おそらく男性像だろうが、全体が流れる様な曲線ですごく綺麗。


インド彫刻3支えちゃん

ここにもいた、支えちゃん。
この支えちゃんは「なんで俺だけ・・・」と不満がたまってそう。


インド彫刻4

豊満な女性がチャパティーを差し出す。古代インドの小池栄子?


インド彫刻5

手足が長く胸もあってスタイル抜群だけど、顔がイっちゃってて怖い。


インド彫刻6

ちょっと横になるお釈迦様。
そんなときもヘビはヘッドボード(ベッドの頭部分)の役割をしてくれて献身的だ。


インド彫刻7

ヒンドゥー文化圏といえば、やはりリンガ&ヨニ!
このリンガ&ヨニは小さいサイズなので、ご家庭でも手軽に聖水を作ることが出来ます。


タイ彫刻

タイのゴールデン仏像(?)
メモルもびっくりの、とんがり帽子とキンキラなのがタイだなあ〜という感じ。


チベットお面

チベット(たぶん)のお面。宝石の使いっぷりが素敵。
コレが後ろにあることに気が付かず、振り返った夫は大変驚いていた。


ミャンマー彫刻

ミャンマー(おそらく)の彫刻。
ミャンマー&ラオスはまだ行ったことがないので、いつか行ってみたいなあ〜。

続く

パリは、気ままに歩いて知る人ぞ知るお店を発見するのが醍醐味・・・だけど、時間の限られた旅行ではなかなかそうもいきません。そこで、カイエ・ド・パリの取材で日々パリの街を歩きまわっている私たちふたりが、「ここを歩けば後悔しないはず!」というエリアをピンポイントでご案内します。ルーヴル美術館やオペラ座、エッフェル塔など、パリを訪れたら必ず1度は足を運ぶ人気観光スポットから歩いて15分圏内にあるおすすめのお店175軒を紹介。雑貨、セレクトショップ、アクセサリー、レストラン、カフェ、サロン・ド・テ、美術館、そして各地区におすすめホテル1軒を加え、これ1冊あればパリの旅行を満喫できる盛りだくさんな内容になっています。今年オープンしたばかりの注目ショップや、パリのおしゃれスポットを知り尽くしたパリジャン、パリジェンヌが紹介する隠れた名店も掲載し、パリは何度も訪れているというリビーターさんでも楽しんでいただけます。メトロやRERの駅はもちろん、薬局、両替所、ATM、スーパー、郵便局、公衆トイレといった旅行者にとって必要不可欠な情報も網羅した完全マップ付きで、パリ初心者さんでも戸惑う心配はありません!旅のフランス語やコラム、そしてパリの空気を感じられるすてきな写真を満載して、すぐにパリ旅行の予定がない人にもぜひ手に取っていただきたい1冊に仕上がりました。 (楽天ブックスより紹介文を引用)

パリ ぷらぷらフラヌール旅〜2日目:ギメ美術館でクメール彫刻群と感動の再会(その2)


ギメ美術館のクメール彫刻、まだまだ続きます。

クメール彫刻17

上からマリコ、ならぬ上からクメール。
クメール彫刻18

アンコールワットの窓柵が!
何本か抜けていたのはギメ美術館にあったのか〜。
クメール彫刻19

デヴァターさんとも一年越しの再会。
クメール彫刻21

フランス人の小さな女の子も、クメール美術に夢中!
この柱は・・・。
クメール彫刻20

気の遠くなるような彫刻がほどこされていました。
クメール彫刻22

蓮の切り花を握ったデヴァターさん。
ちょっと「電話して」って言ってるジェスチャーみたいにも見える。
クメール彫刻23

躍動感があるけど、のんびりして見えるところがクメールテイストって気がする。
クメール彫刻24

アプサラダンサーズも!
クメール彫刻30

なにげない手の所作も実に優雅。


聞こえない

世の中の戯れ言は聞かないのが一番!
クメール彫刻26

穏やかなイケメン。
アンコール王朝の王様です。
クメール彫刻25

この伏し目がちな笑顔が良いんですよ〜。
クメール彫刻28

レプリカをリビングに置きたいな〜。

いや〜、しかしクメール彫刻は本当に癒されます・・・。どれも表情が本当に柔らかくって、何とも言えない暖かみがある。見ている人を包み込むような優しさに溢れています。フロアには革張りのベンチもあるので、この空間で一息つくことも可能。このフロアに常駐しているムッシューがいらっしゃいましたが(おそらくセキュリティーなど、客が彫像に手を触れないように見る係?)、本当に羨ましいお仕事です。

もしクメール美術をインテリアに多用したカンボジア風カフェなんかあったら、毎日通っちゃいそう(もちろんサーブされるのはオサレな盛りつけの洗練カンボジア料理&お菓子)。お金持ちだったら、そんなコンセプトのお店を開きたいな〜。スポンサー募集中(笑)。

続く

パリは、気ままに歩いて知る人ぞ知るお店を発見するのが醍醐味・・・だけど、時間の限られた旅行ではなかなかそうもいきません。そこで、カイエ・ド・パリの取材で日々パリの街を歩きまわっている私たちふたりが、「ここを歩けば後悔しないはず!」というエリアをピンポイントでご案内します。ルーヴル美術館やオペラ座、エッフェル塔など、パリを訪れたら必ず1度は足を運ぶ人気観光スポットから歩いて15分圏内にあるおすすめのお店175軒を紹介。雑貨、セレクトショップ、アクセサリー、レストラン、カフェ、サロン・ド・テ、美術館、そして各地区におすすめホテル1軒を加え、これ1冊あればパリの旅行を満喫できる盛りだくさんな内容になっています。今年オープンしたばかりの注目ショップや、パリのおしゃれスポットを知り尽くしたパリジャン、パリジェンヌが紹介する隠れた名店も掲載し、パリは何度も訪れているというリビーターさんでも楽しんでいただけます。メトロやRERの駅はもちろん、薬局、両替所、ATM、スーパー、郵便局、公衆トイレといった旅行者にとって必要不可欠な情報も網羅した完全マップ付きで、パリ初心者さんでも戸惑う心配はありません!旅のフランス語やコラム、そしてパリの空気を感じられるすてきな写真を満載して、すぐにパリ旅行の予定がない人にもぜひ手に取っていただきたい1冊に仕上がりました。 (楽天ブックスより紹介文を引用)

パリ ぷらぷらフラヌール旅〜2日目:ギメ美術館でクメール彫刻群と感動の再会(その1)



ギメ美術館


ギメ美術館の真ん前では、ホームレスの男性が寝袋で寝ていました・・・。


ギメ美術館へやってきました。私的な今回の旅行の大きな目的が、ギメ美術館でクメール美術を鑑賞すること・・・なのです。昨年、カンボジアはシェムリアップでアンコールワットなどの遺跡を見て、クメール美術に興味を持ったのでした(昨年の旅行記はこちらからどうぞ)。カンボジアの彫刻からは、不思議な癒しのバイブスを感じるのです。それになんだか親近感がある。現地で「カンボジア人ぽい顔」と言われたせいもあるかもしれません。

嬉しいことに、ギメ美術館はノンフラッシュなら写真撮影OK!ひゃっほう〜♪と喜ぶ私。飛行機に乗る前のようなセキュリティーチェックをくぐって、コートなどの荷物をクロークへ預けます(無料だった)。荷物を無料で預かってくれるのはかなり嬉しいですね。もちろん貴重品は肌身離さず。

さて、入ってすぐのところにクメール彫刻がいっぱ〜い!しかもガラス越しじゃなくて生で(同じ空間で)、至近距離で彫刻をじっくり鑑賞出来るようになってるのが嬉しい。カンボジアでもこんなにまじまじと彫刻と対峙することってなかったかも・・・。去年のカンボジア旅行はiPhoneでの撮影だったので、ここぞとばかりにK-30でバシャバシャと激写します。

しかし、良い環境で鑑賞出来るのは嬉しいけど、これってフランス人が現地からひっぺがして持って来たものなんだろうな〜。アンドレ・マルローは、レリーフ盗んでカンボジアで捕まったりして、その経験をもとに小説書いてるし。まあ、持ってきたくなる気持ちはわからないでもないが・・・。

あと感じたのが、彫刻って鑑賞する環境(空間、光)によって全然印象が違うんだな〜って言うことですね。空調がコントロールされていて、広くて白い空間の美術館の中の彫刻は、なんだか取り澄ましていてモダンアートのよう。ここは東洋趣味のインテリアショップです、と言ってもおかしくないような感じ。やっぱりスコーンと突き抜ける南国の日差しの下、砂埃をかぶったクメール彫刻を見る方が、生き生きとして見えるのだろう・・・(当たり前ですが)。でも、やはり再会は嬉しいものです。


クメール彫刻フロア

入ってすぐがカンボジア美術のコーナー!ナーガさんがお出迎え。
ギメ美術館の東洋美術コレクションの中でも売りなのがわかる。

クメール彫刻2

ようこそ、クメールの世界へ!

クメール彫刻4ガブリ

ゆっくりしていってくれよな!

クメール彫刻12ガブリ2

パリの大きいマカロンうます〜。

クメール彫刻5

精巧なレリーフを至近距離で見られて萌え〜。

クメール彫刻6

古代のイケメン。

クメール彫刻9

このリラックスされた表情がなんとも言えないのだ。

クメール彫刻8

手がもげていても、このたおやかさ!
クメール彫刻10

ヘッドアクセもお洒落だ。

クメール彫刻11支えちゃん

やはりカンボジアにも柱を支える小人「支えちゃん」がいた。
スリランカにもいたし(こちら)、インド文化に影響を受けた場所に生息しているぽい。

クメール彫刻13けんかをやめて

♪けんかをやめて〜ふたりをとめて〜♪
「けんかをやめて」歌:河合奈保子(竹内まりやはカバーだったのね)

クメール彫刻14頭をガブリ

餓鬼同士の争いは熾烈だ。頭をガブリ!

クメール彫刻15

目は空洞だけど、それだけに人の心を見透かす様な賢者に見える不思議。

美術館に入ったときに、「あっ!」と小さく叫んだ夫。「どうしたの?」と聞くと、「ここ、前にお父さんお母さんと一緒に来たことある・・・」と言うのだった。すっかり忘れていたが、展示を見て思い出したらしい。夫はいつもこんな調子だ。

しかも、鑑賞中急に写真熱に火がついたようで「ちょっとカメラ貸して!」と私のK-30を奪い取り、展示品を激写し始めた(しかし指が写りこんでいたりして、超ヘタクソ)。私と違って写真にまったく興味がなかったのに、何故急に・・・。「ちょっと返してよ!」とカメラを奪い合いながらの鑑賞になったのでした。

続く

パリは、気ままに歩いて知る人ぞ知るお店を発見するのが醍醐味・・・だけど、時間の限られた旅行ではなかなかそうもいきません。そこで、カイエ・ド・パリの取材で日々パリの街を歩きまわっている私たちふたりが、「ここを歩けば後悔しないはず!」というエリアをピンポイントでご案内します。ルーヴル美術館やオペラ座、エッフェル塔など、パリを訪れたら必ず1度は足を運ぶ人気観光スポットから歩いて15分圏内にあるおすすめのお店175軒を紹介。雑貨、セレクトショップ、アクセサリー、レストラン、カフェ、サロン・ド・テ、美術館、そして各地区におすすめホテル1軒を加え、これ1冊あればパリの旅行を満喫できる盛りだくさんな内容になっています。今年オープンしたばかりの注目ショップや、パリのおしゃれスポットを知り尽くしたパリジャン、パリジェンヌが紹介する隠れた名店も掲載し、パリは何度も訪れているというリビーターさんでも楽しんでいただけます。メトロやRERの駅はもちろん、薬局、両替所、ATM、スーパー、郵便局、公衆トイレといった旅行者にとって必要不可欠な情報も網羅した完全マップ付きで、パリ初心者さんでも戸惑う心配はありません!旅のフランス語やコラム、そしてパリの空気を感じられるすてきな写真を満載して、すぐにパリ旅行の予定がない人にもぜひ手に取っていただきたい1冊に仕上がりました。 (楽天ブックスより紹介文を引用)


パリ ぷらぷらフラヌール旅〜2日目:装飾美術館、アスティエ・ド・ヴィラット、カレットでランチ

2日目の予定は、美術館のハシゴ。装飾美術館とギメ美術館を巡ります(夫はさほど興味がなさそうなので完全にお供状態)。ホテルで昨夜買ったものを食べて朝食に。カルフールで買った1ユーロくらいのタルト・オ・ポムを寝ぼけ眼で食べる私。「ウ、ウマい・・・!」1ユーロかそこらなのに、パン屋のじゃなくてスーパーのなのに、リンゴの煮詰め具合が絶妙。ウマい!カルフールのパン、ナーメテーター!!すっかり目が覚めたところで身支度をして、メトロの駅で3日間のフリーパス券を購入。まずは装飾美術館に向かいます。


ジーンズ

道すがら、捨てられた5〜6本のジーンズを発見。
映画「ゴーストワールド」でも道にジーンズが捨てられてたのを思い出す。

パリのマック

美術館近くにあったマック。パリのマックは店構えもなんかシックだのう〜!

装飾芸術美術館

赤い幕がかかっているのが、装飾芸術美術館です。

館内は残念ながら撮影禁止・・・(ノンフラッシュでもダメ)。写真に収めておきたい素敵なもの、可愛いものが沢山なだけに残念です。私が訪れた時は丁度、マリー・アントワネットの時代から近代までのヨーロッパファッションの変遷にスポットを当てた展示をやっていました。ショーケースの中は鏡を使っているので、ドレスの横や後のディティールもしっかりと見ることが出来ました。

しかし、昔のフランス人ってすごく小さかったのね・・・。女性はまるでローティーンの少女のような体格だし、男性もほぼ同じくらい身長のマネキンでした。貴族階級って肉だワインだチーズだお菓子だって、ハイカロリーの食事をしていそうなイメージがあったけど、皆さんスリムで華奢でした(たしか食べた後吐いてたんだっけ?)。

ここでのお気に入りは、中世から現在までのジュエリーのコレクション(たぶん常設展)。展示自体は小さいものだったけど、かなり見応えがありました。昔のジュエリーってデザインが凝りに凝っていて、やっぱり素敵。ルネ・ラリックのブローチなども展示されていました。先ほどのヨーロッパファッションの変遷展でもジャポニズムの影響について説明されていたし、マネキンがキモノ風ローブなんかを羽織っていた・・・。黒地に黄金の紅葉が散らしてあったりして、かなりジャポ〜ンな雰囲気でした。そして工芸にもジャポニズムの影響大!ラリックの髪飾りなんか相当ジャポ〜ンです。中世のゴシック風ジュエリーなんかと比較するとそれがよ〜くわかる。やっぱり日本すげーな・・・と思うのでした。

あと、ジュエリーの概念自体も近代に入ってからかなり自由になり、プラスチック、ガラス、メタル、革、髪の毛(!)などの今までになかった素材を使うようになったという展示も。今世紀の新進ジュエリーデザイナーによる作品も展示されていたりして、一気に中世からタイムスリップした気分。装飾工芸好きにはたまらない展示でした。

展示を堪能した後は、レドショセ(1階)のブティック/リブレリーでお買い物。このリブレリーでは服飾や美術の本が大・充・実!日本語で書かれた本も何冊かありました。


IMGP1652.jpg

ここで、パリジェンヌの秘密本を買いました。日本語版は「パリジェンヌたちの秘密のパリ」。

いや〜、面白かったね!と一人満足の私。次はすぐ近くのアスティエ・ド・ヴィラットへ!ご存知、フランス生まれの白くて高い陶器・・・。一度、東京で見かけて「可愛いな〜」と手に取って値段をチェック。「え?!」と驚き震える手で棚に戻した経験があります。パリでは少し手頃ということらしく、猫がついた深皿(これです)が売っていたら買ってもいいな〜と思っていたのです。

有名なお店なのに、意外と小さい店構え。しかし、棚いっぱいに可愛い白陶器が・・・。お店には愛想のないオバチャン店員(接客せずに、「あたしゃ忙しいんだよ!」と掃除などをしていて声をかけられない)と、優しそうな男性店員の方がいらっしゃいました。そしてやはり日本からアスティエを買いにやって来た女子の姿も(そのときお客さんは夫以外日本人だけだった)。

残念ながらお目当ての猫のボウルはなかったのですが、大量にストックしているアスティエはやっぱり可愛かったです・・・。夫は、値段を見てやはり「えっ?!」と驚いていました。「aitanは本当に高いものが好きだね〜」とからかわれましたが、そんなの関係ねえ!(古)

優しそうな男性店員さんに頼んで写真を撮らせてもらいました。


アスティエ

微妙なニュアンスの白が、いかにもパリという印象。
アスティエ2

装飾のないタイプの平皿は和食にも合いそう〜。

写真に撮り忘れてしまったのですが、店内の二階(倉庫)へ通じる階段部分の壁にかけてあった金縁の鏡と深緑のランプがすごく素敵でした。やっぱり、壁にかけた鏡と照明ってのはパリっぽさを醸し出すんだよな〜。壁ランプは我が家にも導入しようと夫に提案しているのですが、「ホテルみたいで嫌だ」となかなか納得してくれません。雰囲気でるし、場所取らないし最高のソリューションなのに・・・。

さて、次はランチです。ギメ美術館のあるトロカデロ方面に移動し、サロン・ド・テのカレットでランチ(あらかじめリサーチ済み)!このお店はフィガロに載っていたのです。


カレット

トロカデロの広場に面したカフェの中では控えめな店構えのカレット。

カレット2

クロックマダムにしてみました。サラダ付き。
夫はツナサンド盛り合わせ。


お店の中は、観光客よりもローカルぽい方がたくさん。エリートビジネスマン風のおじさまや、有閑マダム風おばさま、ミニスカートから黒いタイツに包まれた長い脚をアンニュイに組み替えるパリジェンヌなど、なんかハイソな客層でした。それにみなさんどことなくシックな服装。そういえば、この辺はたしか高級住宅地なのだった。シャネルのチェーンバッグを持った30代くらいのパリジェンヌも何人かいます(我ながらすごい観察眼だな・・・)私達、ちょっと浮いてる?(夫は一見ローカル風だけど、着古したジーンズにセーター)

でもなんでしょう、空気中にパリのシックな大人の雰囲気が充満しています。こりゃ東京やプラハじゃ味わえないよ・・・空気はタダなんだし、吸っときな!とばかりに口をパクパクさせたりして←(嘘です)。しかしカフェなだけあって、テーブルが小さいし隣テーブルとの距離が近い!早口すぎて何を話しているんだかサパーリわかりませんが、みなさんすごい勢いでペーラペラ話す、そして食べる!

サンドだけでは満腹にならなかったので、デザートにクレープなどを頼んでみました。そして、お会計を見てビックリ。二人でまさかの60ユーロオーバーです。日本で行く飲み会一回分・・・(てか、それ以上)モンデュー・・・。

正直言って、カリテ/プリの関係(玉村豊男さんのエッセイにあった、適正な価値と適正な値段のバランスのこと)は成立してないかな〜。まあ客層がハイソなので、私達にはマッチしないお店だったのかもしれません。

続く

パリは、気ままに歩いて知る人ぞ知るお店を発見するのが醍醐味・・・だけど、時間の限られた旅行ではなかなかそうもいきません。そこで、カイエ・ド・パリの取材で日々パリの街を歩きまわっている私たちふたりが、「ここを歩けば後悔しないはず!」というエリアをピンポイントでご案内します。ルーヴル美術館やオペラ座、エッフェル塔など、パリを訪れたら必ず1度は足を運ぶ人気観光スポットから歩いて15分圏内にあるおすすめのお店175軒を紹介。雑貨、セレクトショップ、アクセサリー、レストラン、カフェ、サロン・ド・テ、美術館、そして各地区におすすめホテル1軒を加え、これ1冊あればパリの旅行を満喫できる盛りだくさんな内容になっています。今年オープンしたばかりの注目ショップや、パリのおしゃれスポットを知り尽くしたパリジャン、パリジェンヌが紹介する隠れた名店も掲載し、パリは何度も訪れているというリビーターさんでも楽しんでいただけます。メトロやRERの駅はもちろん、薬局、両替所、ATM、スーパー、郵便局、公衆トイレといった旅行者にとって必要不可欠な情報も網羅した完全マップ付きで、パリ初心者さんでも戸惑う心配はありません!旅のフランス語やコラム、そしてパリの空気を感じられるすてきな写真を満載して、すぐにパリ旅行の予定がない人にもぜひ手に取っていただきたい1冊に仕上がりました。 (楽天ブックスより紹介文を引用)

パリ ぷらぷらフラヌール旅〜1日目:バレンタイン真近のパリでムール貝を食す


一日目の晩餐は、レオンでムール貝を食べると決めていた私。夫と共に夜のパリへ飛び出しました。メトロに乗って、サンミッシェルの駅まで向かいます。サンミッシェルの駅前にはジベールという本屋さん(古本も扱っているのだ)があって、そこで本を物色したかったのだけど既に閉店していました。フランスの商店の営業時間はだいたい夜の7時くらいまでなのだった・・・(それはチェコも同じ感じ)。

「ルミネを見習って夜9時くらいまでやればいいのにねぇ・・・」と言う私に、「そんなことをしたらストが起こるよ」と夫。労働者の権利が守られるのは素晴らしいことだけど、やはりお客さんの利便性との両立は難しいってことだよなあ・・・。しかし、早朝深夜でもギンギンに営業しているソウルのファッションビルやコスメショップって改めてスゲーな・・・。シフト組んでるんだろうけど、本当にいつ行ってもお店が開いてるので驚きました。フランス人が見たら腰を抜かすのではないだろうか?と昨年のソウル(クアラルンプールに行く経由地だった)のことを思い出す私。

ジベールには明日行くことにして、今夜の夕食会場であるレオン サンジェルマン店に徒歩で移動する私達。その途中で、とても素敵なショコラティエを発見しました。ちょうどバレンタインの真近ということもあって、ウインドーにはショコラの塊がいっぱ〜い!

ショコラ

お魚と亀さん。
ビターチョコバージョンよりミルクチョコバージョンの方が1ユーロほど高いんだな。

ショコラ2

裸の女体に絡み付くリボンという大胆モチーフなショコラも。
「私を食べて♪」的な?
ショコラ3

しかし、チョコ細工ってこんなに表情豊かに作れるんだな〜。

ショコラ5

ウインドーにはレ・マカロンも!
色とりどりのマカロンは見ているだけで乙女テンション上がる、フゥー!

ショコラ4

ジョルジュ・ラニコルというショコラティエでした。
30歳でパティシエになったジョルジュさんが80代で開いたお店なんだそうです。すごい!
綺麗だね〜、とウインドー越しにお店を眺めていただけだったけど、なんでチョコの一つでも買わなかったのか自分・・・と後悔(お店も開いていたと言うのに)。こういう出会いは一期一会なんだし、これからジョルジュさんが日本へ進出して来たときに「ああ、ジョルジュね。おフランスで買ったことあるザ〜マス」って台詞をみんなの前で呟いて優越感に浸れたのに・・・(言うまでもなくイヤミ風)。「気になった、食べ物お菓子、即購入」←旅のスローガン2


レオン

レオン。実はフランス料理じゃなくてベルギー料理店なのだ。

さて、歩いているうちにレオンへ到着しました。平日の夜7時過ぎ、お店の入口付近には既に待っている人々が!店内を見ると日本人の方(おそらく観光客)もちらほらいらっしゃいました。5分ほど待った後でテーブルに案内されました。

私はもちろん名物料理のムール貝のワイン蒸し(レオン風)!夫は・・・内陸国出身のためか、シーフードが苦手。魚はOKだけど、エビ、カニなどの甲殻類、タコ、イカなどの軟体動物、貝類全般はすべて食べられないという実に実に可哀相な人なのです。特にタコがダメで、幼い頃読んだ「海底ニ万マイル」に出て来る巨大タコ(潜水艦を触手で握りつぶそうとしたりするらしい)のトラウマがあるのだとか。まあトラウマは仕方が無いけど・・・美味しいシーフードを食べられないということで、彼は人生の20%くらい損をしているような気がする。ということで夫は普通にサーモンのソテーをオーダー。


レオン2

ベルギービールも頼んでゼブラタイム開始!

昔、本で読んだのですが大量のムール貝を食べるときは、既に食べ終わったムール貝をハサミのように使い、新しい貝から身を取るのがローカルのやり方なのだそうです。もちろん私もそれに習って食べました。横には殻を入れる用のバケツもスタンバイしてあります。このバケツがムール貝シェイプをしていて可愛かった・・・。

あとお鍋いっぱいのムール貝で思い出すのが、映画「地下鉄のザジ」ですな。おじさんにパリ見物に連れて行ってもらった小さな女の子、ザジが同じ料理を食べるのですが、食べ終わった貝殻をガチャン、ガチャンとお皿に放り込むのです。たしかおじさんのフィリップ・ノワレが、その飛び汁がスーツにかかるのを気にしているという可笑しいシーンがあったのです。いや、フィリップ・ノワレではなく別のおじさんだったかな?あー、また見直してみたい!

しかし肝心のお味ですが、前に食べた時ほど美味しいと感じられず・・・。なんかソースの濃さが足りない様な・・・。ううむ・・・。正直ちょっと肩すかしな感じでした。まあ、でも良いのです。クアラルンプールに来た最初の晩餐はマダム・クアンのナシレマと決めているように、パリに来た最初の晩餐はレオンのムール貝。旅のマイルールなのです。

食事を終えたあとは、近くのカルフールに行きミネラルウォーターや明日の朝食などを調達しました。


2日目に続く

パリは、気ままに歩いて知る人ぞ知るお店を発見するのが醍醐味・・・だけど、時間の限られた旅行ではなかなかそうもいきません。そこで、カイエ・ド・パリの取材で日々パリの街を歩きまわっている私たちふたりが、「ここを歩けば後悔しないはず!」というエリアをピンポイントでご案内します。ルーヴル美術館やオペラ座、エッフェル塔など、パリを訪れたら必ず1度は足を運ぶ人気観光スポットから歩いて15分圏内にあるおすすめのお店175軒を紹介。雑貨、セレクトショップ、アクセサリー、レストラン、カフェ、サロン・ド・テ、美術館、そして各地区におすすめホテル1軒を加え、これ1冊あればパリの旅行を満喫できる盛りだくさんな内容になっています。今年オープンしたばかりの注目ショップや、パリのおしゃれスポットを知り尽くしたパリジャン、パリジェンヌが紹介する隠れた名店も掲載し、パリは何度も訪れているというリビーターさんでも楽しんでいただけます。メトロやRERの駅はもちろん、薬局、両替所、ATM、スーパー、郵便局、公衆トイレといった旅行者にとって必要不可欠な情報も網羅した完全マップ付きで、パリ初心者さんでも戸惑う心配はありません!旅のフランス語やコラム、そしてパリの空気を感じられるすてきな写真を満載して、すぐにパリ旅行の予定がない人にもぜひ手に取っていただきたい1冊に仕上がりました。 (楽天ブックスより紹介文を引用)

パリ ぷらぷらフラヌール旅〜1日目:プラハからパリへ移動、さっそくミス連発!

朝の便に乗るため、ヴァーツラフ・ハヴェル国際空港へ向かいます。マミンカが車で送ってくれた上に「お腹がすいたときに食べなさい」ボンボンショコラの大きな箱をくれました。メルシー、ママン!私達の飛行機はターミナル2から出発。まだ時間があったので、空港内のサブウェイにてサクっとサンドイッチ朝食。ターミナル1と2の間にBILLA(スーパー)や映画館が出来ているのを発見!空港に映画館必要か・・・?ってのもあるけど、まあ便利になることは良いことですね。

今回の便はエールフランス。チェコにはスマートウイングというLCCもあって、パリには日に数便出ているのですが、エールフランスの運賃はそれよりも安かったのです!私は一番経済的なエアライン、アエロフロートのマイレージカードを持っていますが、アエロフロートとエールフランス、チェコ航空はみんなお友達同士なので、マイルが付くのです!しかし、ボーっとしていたのでチェックイン時にマイレージカード提示を忘れる・・・(ミスその1)。「後日ネットで」思ったんだけど、アエロのサイトからは自社便のマイルしか受け付けてなくて、往路のマイルがムダに・・・。「忘れない、いつもマイルを、貯めること」←旅のスローガン

保安検査を抜けて、免税店で必要な化粧品を買います。シャネルのマスカラ(スブリームドゥシャネル)をゲット。何回浮気をしても必ず戻って来るマスカラで、なんといってもパンダ目にならないのが良い一品。廃盤になったら本当に困ってしまいます。

あとシャネルのルースパウダーが欲しかったのに、売ってなかった・・・。仕方が無いのでゲランのお菓子みたいなパウダー(メテオリット・ビーユ)をゲット。しかし買った後で、ブラシが必要な商品であることに気が付き、余計な出費が必要なものを買ってしまったことを悔やむのだった・・・しかも旅行中使う訳でもなかったし、CDGの免税店ではシャネルのパウダーを売っていたから、ここで買う意味が無かった・・・(ミスその2)。

プラハ〜パリ間の飛行時間は約1時間30分。ちょうど東京から九州に行くくらいの時間で、ヨーロッパは小さいなあ〜と思う。たったそれだけの飛行で、違う言語が話されている国へ行くなんて・・・不・思・議!短いフライトながらも、飲み物(アルコールもあり)とスナックのサービスがありました。エールフランスは機内誌もなんだかお洒落でクオリティーが高い気がします。

しかし私はスチュワードさんに子供と間違えられている様な気が・・・。「”マドモワゼル”という呼びかけは、まだまだ女として半人前、”マダム”と呼ばれてこそ一人前の大人の女性なのです」という情報を本などで得ていた為、若く見られてちょっと嬉しい反面、子供おばさんになったような気がして複雑な気分がするのだった。

あっという間に飛行機はパリに到着。EU内の移動なのでパスポートを見せる必要もなし。でもパスポートにスタンプを増やしたい私は少し残念〜。荷物を取って、パリ市内への移動だけど・・・・二人とも何にも考えてなくって、「エールフランスのシャトルバスでいいんじゃない?」とバス乗り場(それも見つけるまでに苦労した)へ行くも、次のモンパルナス行きバスは1時間後。仕方が無いのでロワシーバスという10ユーロくらいで市内主要箇所へ行くバスに乗ることにしました。

しかし、バスよりも鉄道にした方が遥かに時間の節約になったし、空港内でスーツケースをゴロゴロやりながらウロウロするのに疲れたので、ちゃんとRERに乗る!と決めておけばよかった・・・と後悔(ミスその3)。前回は両親と一緒にタクシーでホテルまでビューン!だったのでね・・・と言い訳。

しかもロワシーバスの時間のかかること!時間調整のためなのか、ある停留所でずっと止まったまま。それにパリ郊外の風景は殺風景で汚れていて、さびれた地方都市といった風情。プラハ郊外よりもずっとクソ田舎だ。1時間以上、そんな車窓をボーっと見つめて、やっとやっと東駅に到着!「もうお腹が減って死にそう・・・」と夫もグッタリしている(彼は2〜3時間に一度、パンなどを食べないと死んでしまうという特異体質なのだった)。

取りあえずホテルにチェックインしようということで、東駅近くにある小さなスーパーで飲み物と食料を調達(あとでホテルの部屋にてゆっくり食べる用)。なぜかここで、寿司のお弁当(9ユーロ)を購入してしまった私。ネタはサーモンとかツナばかりでプラハのパック寿司とほぼ同じなんだけど、なんかプラハのよりは美味しそうに見えてしまい・・・(恥)。

大きなスーツケースを抱えてメトロでホテル パビヨン・ロゼラン・モンパルナスまで移動。ホテル名に「モンパルナス」って掲げてあるのに、最寄り駅はモンパルナスで乗り換えした線の3つ先の駅です。ここの乗り換えが長距離を歩かせるようになっていて、地味にキツかった・・・。最寄り駅プレザンスで降り、5分ほど歩いてやっとホテルに到着〜!


ホテルの部屋

ここが、パリのルーム・スイート・ルーム(3つ星)!

ホテルの部屋2

巨大トランクの中は、クローゼットになっています。
しかしハンガーが固定式になっていて、すこぶる使いにくかった!
バスルーム

バスルーム。バスタブがあるだけまだ良いか・・・。
アメニティはシャンプーとシャワージェルと固形石鹸がありました。
バスルーム2

トイレ便器の真上に置かれた、壁掛けタオル棚。
壁掛け収納好きの私としては、「俺、これ欲しい!」←(キムタク風です)
さっそくベッドの上で買って来たものをむさぼり食う私達。9ユーロのお寿司パックは、なかなか美味しかったです。マミンカからもらったボンボンショコラもまとめて5個くらい食べちゃった・・・。そしてその後は爆睡。アラームをかけずに寝てしまったので、起きたらすでに18時を過ぎていました・・・。初日から色々計画していたのに!(ミスその4)とりあえず夕食は外でシーフードを食べるよ!と夫を追い立て、夜のパリへ飛び出したのでした。

続く

パリは、気ままに歩いて知る人ぞ知るお店を発見するのが醍醐味・・・だけど、時間の限られた旅行ではなかなかそうもいきません。そこで、カイエ・ド・パリの取材で日々パリの街を歩きまわっている私たちふたりが、「ここを歩けば後悔しないはず!」というエリアをピンポイントでご案内します。ルーヴル美術館やオペラ座、エッフェル塔など、パリを訪れたら必ず1度は足を運ぶ人気観光スポットから歩いて15分圏内にあるおすすめのお店175軒を紹介。雑貨、セレクトショップ、アクセサリー、レストラン、カフェ、サロン・ド・テ、美術館、そして各地区におすすめホテル1軒を加え、これ1冊あればパリの旅行を満喫できる盛りだくさんな内容になっています。今年オープンしたばかりの注目ショップや、パリのおしゃれスポットを知り尽くしたパリジャン、パリジェンヌが紹介する隠れた名店も掲載し、パリは何度も訪れているというリビーターさんでも楽しんでいただけます。メトロやRERの駅はもちろん、薬局、両替所、ATM、スーパー、郵便局、公衆トイレといった旅行者にとって必要不可欠な情報も網羅した完全マップ付きで、パリ初心者さんでも戸惑う心配はありません!旅のフランス語やコラム、そしてパリの空気を感じられるすてきな写真を満載して、すぐにパリ旅行の予定がない人にもぜひ手に取っていただきたい1冊に仕上がりました。 (楽天ブックスより紹介文を引用)


パリ ぷらぷらフラヌール旅〜プロローグ:またパリに来てしまった!

パリは、気ままに歩いて知る人ぞ知るお店を発見するのが醍醐味・・・だけど、時間の限られた旅行ではなかなかそうもいきません。そこで、カイエ・ド・パリの取材で日々パリの街を歩きまわっている私たちふたりが、「ここを歩けば後悔しないはず!」というエリアをピンポイントでご案内します。ルーヴル美術館やオペラ座、エッフェル塔など、パリを訪れたら必ず1度は足を運ぶ人気観光スポットから歩いて15分圏内にあるおすすめのお店175軒を紹介。雑貨、セレクトショップ、アクセサリー、レストラン、カフェ、サロン・ド・テ、美術館、そして各地区におすすめホテル1軒を加え、これ1冊あればパリの旅行を満喫できる盛りだくさんな内容になっています。今年オープンしたばかりの注目ショップや、パリのおしゃれスポットを知り尽くしたパリジャン、パリジェンヌが紹介する隠れた名店も掲載し、パリは何度も訪れているというリビーターさんでも楽しんでいただけます。メトロやRERの駅はもちろん、薬局、両替所、ATM、スーパー、郵便局、公衆トイレといった旅行者にとって必要不可欠な情報も網羅した完全マップ付きで、パリ初心者さんでも戸惑う心配はありません!旅のフランス語やコラム、そしてパリの空気を感じられるすてきな写真を満載して、すぐにパリ旅行の予定がない人にもぜひ手に取っていただきたい1冊に仕上がりました。 (楽天ブックスより紹介文を引用)


↑私はiPhoneアプリをダウンロード。旅行時よりプランニングで重宝しました。

人はなぜパリを訪れるのか。それはパリがパリだからである」-aitantanmen

またパリに来てしまいました。人生通算5回目のパリです。夫が1週間の休暇を取れるというので、決定したパリ旅行。本当はもっと暖かいところでまったりしたかったんだけど、「近いんだしパリでいいか」ということで、ヨーロッパで一番好きな都市(ええ、プラハよりも好きですとも)に行くことに。

プラハからパリに行くルートは飛行機、鉄道、バスがあります。無論、運賃の順番も飛行機、鉄道、バスだと思っていたのですが調べたところ意外と飛行機が安い。私としては深夜特急を気取って、ヨーロッパの国際寝台列車に乗ってみたかったところなのですが、これが一番高かったんですね・・・。交通機関はサクッと飛行機に決定。

ホテルは前回のパリで泊まったサンジェルマンにほど近いヴァノー・サンジェルマンにしたかったんだけど、お値段が値上がりしていました。なんと1泊2万円くらい!3つ星ホテルだけど立地が良いからでしょうか・・・。1泊1万円以内でないと・・・ということで、モンパルナス方面のホテル、パビヨン・モンパルナス(こちらも3つ星)に決定。キャンペーンで1泊7,500円くらいでした。どうしても右岸より左岸の方が落ち着くのです・・・。前回のパリはサンジェルマン近辺で、そのときやっとパリの位置関係を覚えたのもあるかもしれません。

パリだ、パリパリ♪と旅行の一ヶ月前から複数のガイドブック(たぶんパリに行くだろうということで、日本から持って来た)を眺め回しては計画を立てる私。ベルサイユ宮殿に行きたかったけど2月では寒かろうということで、パリの美術館を巡る&フランス語書籍/メディアを買う&シーフードを食べるというテーマに絞りました。

パリといえばやっぱりお買い物なわけですが、なにしろ無職だし、慣れない外国で本当に使える服や小物を選択し買うという行為はものすごくハードルが高い為、一切見ない&買わないことを自分に課したのでした・・・。そのかわり、プラハで売っていないバリエーションのフランス語の本やCD/DVDを好きなだけ買う&プラハで手に入りにくい生牡蠣やムール貝などを好きなだけ食べるというゼブラタイムを設けることにしました。

しかし、メンズにとってパリって魅力的な都市なのだろうか?と疑問が頭をもたげる。うちの父のようにミーハーなファッション&買物大好き男(愛読書はLEONとMEN'S CLUB)にはこの上なく楽しいだろうけど、夫のような普通のメンズたちは一体何が楽しくてパリに来るのだろうか?「ただ素敵な街をぶらぶらしたいだけヨ」と彼は言うが・・・。私の疑問はやはり皆持つものらしく、現地でも「メンズのためのパリ案内」というコンセプトのガイドブックが売っていたのだった。

出発直前にユーロのレートをチェックしたら、1ユーロがだいたい123円だった。・・・・ついこの前まで100円切ってなかったっけ???日本経済よ、本当に頼むよ!(私のカード代金は日本の銀行口座から引き落とし)ユーロが高いせいもあるが、パリは本当に何でも高い都市である。前回は親の旅行にガイド兼通訳で同伴したからアゴ足付きで、価格のことをほとんど考えなかったのもあるけど、外国人がパリに一日いるということでも税金がかかる(宿泊税というやつ・・・1日1部屋2ユーロくらい)。しかも外食代金が高い。ちょっとカフェで甘いものでも食べて休憩を・・・と思ったら普通に一人15〜20ユーロくらい飛んで行く。これに123円をかけると・・・モンデューである。

この間、生活費がかかる都市ランキングというものが発表されたけど、1位東京2位大阪・・・で7位か8位にパリがランクインしていた。しかし体感では間違いなくパリが1位だ。ローカルではないので、比較的値段の高い店ばかり入ってしまうということを差し置いても・・・。いったいパリジャン/パリジェンヌはお給料をどれくらいもらっているのだろうか?おいそれとパリに住みたい☆などと、言えないリアルがあるのを感じたのだった。

などと暗い気分になってしまったが、なんといってもパリである。散財をしても行きたい。絹のような滑らかで美しい言語が飛び交う街並の中に自分も身を置き、ヌーヴェルヴァーグのヒロインのように通りを彷徨ってみたい。その舞台はロンドンでもミラノでもマドリッドでもない。パリでしか成立しえない、あの雰囲気を味わうため、理不尽極まりない1日2ユーロの納税をしても行くのである・・・。

ということで、パリの旅行記が続きます!お楽しみ頂けたら幸いです。

初の来チェコ友人をプラハへご案内〜その4:旧市街広場

カレル橋を通り、土産物店やレストランが軒を連ねる細い路地を通って旧市街広場へ向かいます。いや〜、ここを歩くのは本当に久しぶり。誰かを案内しないと絶対に来ないしな〜。しかし新しいブーランジェリーや、チェコのモダンデザインを売るお洒落なギャラリーが出来ていたりして、今度行ってみよ・・・と思うのだった。

天文時計

プラハのシンボルとも言える、天文時計。
星座も書いてあったりして、なんかセーラームーンチック。


天文時計2

毎正時には、からくり時計からお人形が出て来る。
不思議と人形と視線が合うように出来ているのだ。
これを作った時計職人は、他で同じものを作られないように目を潰されたと言う伝説が。


旧市街広場

旧市街広場の建物も、それぞれミニチュアのように可愛い。


大道芸人

彫像芸の芸人さん。寒い中頑張ってる!
チップをあげるとお辞儀&手にキスをし、一緒に写真を撮ってくれました。

寒い中歩いて、お腹もペコペコ。プラハ城の方に駐車した車を取りに行く為にトラムで移動。「もう降りるの?もっと乗っていたい!」とキュートなM嬢お父様。さて、どこかでチェコの伝統料理を食べようということになったけど、実は私達、全然お店知らないんですね・・・。いつも中華料理やピザ屋に行ってしまうので、チェコ料理の安くて美味しくて雰囲気のいいお店、いったいドコなの?!という感じ。これからお友達を案内するために少しリサーチしてみなくては・・・。旧市街広場に面したレストランも沢山あるのですが、観光客価格で少し高級。

ノヴィー・スミホフ近くにあるスタロプラーメン工場に、ビアレストランがあるって聞いたことがあるけど・・・という私の曖昧な記憶をもとに、車を走らせるけどそれっぽい店はない。やっぱり曖昧な記憶で行動するのはダメだな・・・。謝る私に、「ううん、プラハの街をドライブ出来て楽しいですよ」と気使いフォローのM嬢。そのときお父様は助手席で爆睡。結局、ヴァーツラフ広場にあるチェコ料理レストラン(こちらも観光向け)に入ることにしました。

二名〜500コルナ(@2500)で、スープ(各種から選択)とお肉のプレートとクネードリキとゼリー(キャベツの酢漬け)のセットメニューがあったので、お互いのペアでそれを頼むことにして、M嬢とお父様はピルスナーウルケル、私はガンブリヌスでカンパーイ!(夫はドライバーなのでフルーツ紅茶を飲んでいた)

肉

迫力の肉盛り合わせ。ソーセージ、ハム、あひる、チキン、ぶたと肉のオンパレード。
これで二人分だけど、日本人感覚だと四〜五人分。


クネードリキ

付け合わせのクネードリキ&ゼリー。
ゼリーはおかわり自由でした。

M嬢のお父様のワールドワイドビジネスの話を聞いたり、まだ見ぬ南米の土地に思いを馳せたりして、楽しい時間を過ごしました。M嬢のひいおじいさんは、アイルランドからペルーに入植したそうで、お父様はアイルランドのクオーターなんだそう(M嬢は1/8アイリッシュということか)。世界には色々な人がいるものだのう・・・。実際プラハでも様々な国の人が暮らしているし、見聞が広がるっちゃ広がりますな。

M嬢はこの後、お父様とドイツに行き、オランダへ行ってそこからペルーに飛び、しばらく過ごした後アムステルダムに戻ってから成田という、地球を半周する勢いの旅をするということ。エキゾチックで暖かいペルーも羨ましいけど、ものすごくマイレージが貯まりそうな旅で羨ましい!

そもそもチェコ行きは、当初の予定に入っておらず、自由なお父様がアレンジして決めたのだそう。「プラハに来てみて本当によかったし、二人にも会えて楽しかった」と言ってくれたM嬢。なんだか私まで旅先で友人に会ったときのようにじんとしてしまい、ああ旅情・・・である。今度はもっとプラハに日数をとって、我が家に滞在するように!と約束して彼らのホテルでお別れをしました。

ということで、私も一昨年無くしたカメラに収めたはずの画像をアップ出来て、満足しました(笑)!


CREA Traveller Unforgettable Praha 偉大なる王を戴く王国へ 泣かせるプラハ 幻想のプラハ城巡り 美しい旋律が響く四大劇場 旧市街ラビリンスを探検 悪魔の水路からカンパ島へ 文豪が愛したスタラー・フチの森 最旬・可愛い雑貨&カフェ (表紙キャプション)  

プラハに刻まれた記憶を巡る旅 プラハの夜は音楽とともに更ける ボヘミアの森の温泉リゾート 素顔のカフカ ちょこちょこチェコ案内 チェコ雑貨に夢中 プラハ郊外の小さな町へ (目次より引用)

クレア・トラベラーシリーズのプラハ特集は、とにかく写真が綺麗で雰囲気たっぷり。非常に美しいプラハの街並を眺めているだけでも楽しいです。王道の観光名所に加えて、劇場や音楽ホールの情報もあるので本場のクラシックコンサートやバレエ、オペラを観たいという人にはおすすめです。もちろんおしゃれなレストランやショップ情報も。電子書籍ならスマートフォンやタブレットに入れて持ち歩けるからラクチンですね。

初の来チェコ友人をプラハへご案内〜その3:カレル橋

マニファクトゥーラやガーネットのジュエリーショップ(アクセサリーのデザインが色々ありすぎて、吟味するのに時間がいくらあっても足りない!M嬢はプラハの前に寄ったチェスキー・クルムロフでお父様に買ってもらったそう)が乱立する通りを抜けると、いよいよカレル橋です。


カレル橋入口

この先がカレル橋です。
アニメ「モンスター」のオープニングでドクター・テンマが佇んでいるのがココ
(いや逆側か)!


カレル橋

ブレちゃったけど、イイ感じに撮れたかも?なトワイライト・カレル橋。
橋なのに彫刻があって美術館みたい!とM嬢。


ブルタバ川

橋の下にはモルダウ川ことブルタバ川。
♪ボヘ〜ミア〜の川よ〜、モ〜ルダ〜ウよ〜♪って中学の合唱で歌ったなあ・・・。


振り向けば城

橋の真ん中あたりで振り返ると、ライトアップされたプラハ城が。


おじさん

一人で何役もこなすストリートミュージシャンのおじさん。


ヤンさん

ヤンさん(ヤン・ネポムツキー)の下には見逃せないレリーフがあります!


レリーフ

このレリーフに触ると幸せに!(ヤンさんがカレル橋から落とされているシーンらしい)
みんなが触ってゴールドになっています。もちろんM嬢と私もガッツリおさわり。


レリーフ2

このワン子にも触ると幸せになるそうな。もちろんおさわり。


レリーフ3

あら、こちらにも女子が注目してる何かが・・・。


レリーフ4

真ん中の横たわってる人を撫でると健康になるそうな。
なぜか恋人たちの名前を書いた愛の鍵みたいなのもいっぱい付いていた。
こういう鍵を付ける場所って世界中の色んなところにあるなあ。リア充爆発しろ!(笑)


旧市街へ

夜の帳が降り、より幻想の世界へと旅人を誘うプラハ・・・(ジェットストリーム風)

続く

CREA Traveller Unforgettable Praha 偉大なる王を戴く王国へ 泣かせるプラハ 幻想のプラハ城巡り 美しい旋律が響く四大劇場 旧市街ラビリンスを探検 悪魔の水路からカンパ島へ 文豪が愛したスタラー・フチの森 最旬・可愛い雑貨&カフェ (表紙キャプション)  

プラハに刻まれた記憶を巡る旅 プラハの夜は音楽とともに更ける ボヘミアの森の温泉リゾート 素顔のカフカ ちょこちょこチェコ案内 チェコ雑貨に夢中 プラハ郊外の小さな町へ (目次より引用)

クレア・トラベラーシリーズのプラハ特集は、とにかく写真が綺麗で雰囲気たっぷり。非常に美しいプラハの街並を眺めているだけでも楽しいです。王道の観光名所に加えて、劇場や音楽ホールの情報もあるので本場のクラシックコンサートやバレエ、オペラを観たいという人にはおすすめです。もちろんおしゃれなレストランやショップ情報も。電子書籍ならスマートフォンやタブレットに入れて持ち歩けるからラクチンですね。

初の来チェコ友人をプラハへご案内〜その2:プラハ城(後半)

友人M嬢とお父様をプラハのスタンダードコースへご案内。聖ヴィート教会を見学したあと、まだまだ続きます。

壁画

教会の外にある壁画(モザイク画?)。キリスト教である(見りゃわかる)。


彫像

右端の天使は、キリストの足を吸ってる?ので張り付けの後の図だろうか。


建築様式のミックス

プラハ城の中でも様々な建築様式、築年数の建物が共存している。
古い建物と新しい建物を繋ぐ、渡り廊下?


ローマ様式

東欧風?の建物の横に、ローマ風の円柱とドームもあったりして。
建物にはラテン語でメッセージが刻まれており、カトリックの教育を受けたM嬢のお父様は読めるらしい。


屋根

お城を抜けたところにある展望台からの眺め。
プラハの屋根はオレンジ色。


雪と子供

雪の残りに登る少年。ノルディック風の帽子と手袋が効いてるのう〜。


迷宮都市

迷宮のような道を通ってカレル橋へ向かいます。

続く

CREA Traveller Unforgettable Praha 偉大なる王を戴く王国へ 泣かせるプラハ 幻想のプラハ城巡り 美しい旋律が響く四大劇場 旧市街ラビリンスを探検 悪魔の水路からカンパ島へ 文豪が愛したスタラー・フチの森 最旬・可愛い雑貨&カフェ (表紙キャプション)  

プラハに刻まれた記憶を巡る旅 プラハの夜は音楽とともに更ける ボヘミアの森の温泉リゾート 素顔のカフカ ちょこちょこチェコ案内 チェコ雑貨に夢中 プラハ郊外の小さな町へ (目次より引用)

クレア・トラベラーシリーズのプラハ特集は、とにかく写真が綺麗で雰囲気たっぷり。非常に美しいプラハの街並を眺めているだけでも楽しいです。王道の観光名所に加えて、劇場や音楽ホールの情報もあるので本場のクラシックコンサートやバレエ、オペラを観たいという人にはおすすめです。もちろんおしゃれなレストランやショップ情報も。電子書籍ならスマートフォンやタブレットに入れて持ち歩けるからラクチンですね。

初の来チェコ友人をプラハへご案内〜その1:プラハ城(前半)

プラハにやってきて2.5ヶ月。ついに私達の友人が来チェコです。私の父と夫が活動していた合気道クラブのお友達、M嬢がお父様と一緒に来チェコしました。M嬢とはプラハへ越す前に私もお目にかかり、お友達になったという間柄。卒業旅行を兼ねてお父様の海外出張に同行し、ヨーロッパと南米を往復するというロングジャーニーの途中で、プラハに立ち寄ってくれました。

M嬢は、背が高くてパッチリお目目の美人さんなのですが、紹介されたお父様は陽気なペルー人。南米産のビオフルーツをヨーロッパに輸出するお仕事をしているんだそうです。もちろん日本語OK。そんなM嬢父娘を私達夫婦がスタンダードなプラハ観光へ案内しました。

プラハ中央駅で待ち合わせ。この駅は初めて訪れましたが、結構広い。旅支度をした人々の間を歩いていると、なぜかこちらもテンションが上がります。駅の中はセフォラやファストファッションの店、本屋やスーパー、さらにはイヴ・ロシェがあったりして結構便利そうでした。駅構内には19世紀末の雰囲気そのままのカフェがあるそうな(夫情報)。今度行ってみよう・・・。

M嬢と感動の再会、そしてお父様とは初めまして(スペイン語で何て言うんだっけ?)。お父さん、南米の方らしくオープンで気さくなセニョールです。彼女たちは明日の朝、ドイツへ移動するので今日はゆっくりプラハを楽しむという予定。さて、どこへ行こうか?「お城に行ってみたいです!」とM嬢。初めてのプラハなので、スタンダードコース(プラハ城〜カレル橋〜旧市街広場)を巡ることにしました。

車でプラハ城の入口まで行ったところで思い出す、一昨年のあの悲劇(こちらを)。あのときの写真を取り戻す勢いで、写真を残すぞ!と新しいペンタックスのK-30を握りしめる私なのでした。お楽しみ頂ければ幸いです。はっ!そういえばこのブログを始めた当初、プラハの名所を紹介したいとかのたまっていたのでした・・・。寒いから家に引きこもってばかりだったけど、ようやくそれっぽい写真が載せられそうです。

セグウェイ

歩くのがタルいときはセグウェイソリューション。冬はちょっと寒そう!


クラシックカー

クラシックのオープンカーで巡るツアーもやってます。
春夏はクラシックカーがすごく多いです。


眺望

プラハ城入口の左側には、市内を見渡す眺望が。
「こんな素敵なところに住んでるなんて、すごい!」とM嬢。

眺望2

画面中央にティーン教会、その奥にはテレビ塔が見えます。

兵隊さん

お城の入口には衛兵さんが。笑わない&動かないので、そっと横に立って記念撮影出来ます。
いつもはイケメンなんだけど、この衛兵さんはちょっと老けてるような・・・。

ティーン教会

お城の中に、ドカーンとそびえる聖ヴィート教会。とにかく大きい!

ティーン教会縦

教会の内部。荘厳すぎるゴシック建築です。

ステンドグラス

ステンドグラスは、たしかミュシャの作だったような・・・(うろ覚え)。
しばらく座ってボーっと眺めていたい。

誰もいない教会

思わず神聖な気分に。
「プラハに来てよかった・・・」と言ってくれたM嬢。もうちょっとプラハ城のことを勉強して、説明出来るようになりないなと思うのでした。

続く

CREA Traveller Unforgettable Praha 偉大なる王を戴く王国へ 泣かせるプラハ 幻想のプラハ城巡り 美しい旋律が響く四大劇場 旧市街ラビリンスを探検 悪魔の水路からカンパ島へ 文豪が愛したスタラー・フチの森 最旬・可愛い雑貨&カフェ (表紙キャプション)  

プラハに刻まれた記憶を巡る旅 プラハの夜は音楽とともに更ける ボヘミアの森の温泉リゾート 素顔のカフカ ちょこちょこチェコ案内 チェコ雑貨に夢中 プラハ郊外の小さな町へ (目次より引用)

クレア・トラベラーシリーズのプラハ特集は、とにかく写真が綺麗で雰囲気たっぷり。非常に美しいプラハの街並を眺めているだけでも楽しいです。王道の観光名所に加えて、劇場や音楽ホールの情報もあるので本場のクラシックコンサートやバレエ、オペラを観たいという人にはおすすめです。もちろんおしゃれなレストランやショップ情報も。電子書籍ならスマートフォンやタブレットに入れて持ち歩けるからラクチンですね。

『ラストスタンド』面白い上に、イケメンも堪能出来る最高の娯楽作


        


※ネタバレせずに頑張ってみましたが、まっさらなままで鑑賞したい方はご注・意!

週末、夫と映画を観にいこうということでラインナップをチェック。あ、もう「アイアンマン3」がやってるじゃん!と驚く私。しかし、ここに落とし穴が・・・。2.5.2013 から公開と書いてあるけど、これ2月5日じゃなくって5月2日って意味なんだった・・・(てか日付の書き方、紛らわしいから全世界的に日本風に統一しない?)。やっぱりそんなに早く観られるわけないか・・・。他の上映中映画で惹かれるものは特になし。

「じゃあ、私が選んでいい?」と夫。いいよ、お前さんの好きなのをお選び・・・。彼がピックアップしたのがシュワちゃん主演の「ラストスタンド」・・・やっぱり!!!彼は「エクスペンダブルズ」を始め、シュワやスタローンが出る脳みそ筋肉系のバカアクション映画が大好きなのだった。

東映まんが祭りに子供を連れて行くお母さんのようなテンションで、シュワ主演のアクションという情報だけ入れて鑑賞・・・(「キャプテンアメリカ」のときと同じです)。しかし、これがね~・・・、結構・・・いや、かなり・・・面白かったんですよ!!!私にしては珍しく声をたてて笑ってしまい、その笑いが後を引いてうっすら涙まで出ちゃった。いや最高の娯楽映画でした。

ストーリーは、メキシコと国境を接するド田舎に住む定年近い駐在さん(シュワ)とその仲間が、FBIから逃亡中のメキシコ人凶悪犯のメキシコ逃亡を阻止する・・・しかし、そのメキシコ人凶悪犯は完全武装している私設軍隊みたいなのを持ってて、どう考えても田舎の寄せ集めチームには無理でしょ、お前らに、やれんのか?!というお話です。

「ラストスタンド」って、「最後まで立っていられるのは誰か?」みたいな意味だと思っていたけど、「砦」という意味の「スタンド」なんだそうな。勉強になる~。あと英語がわりと簡単だったのも楽しめた要因かもしれません。「クラウドアトラス」や「ジャンゴ」に比べれば全然楽勝でした(ラストスタンドはストーリーがいたって単純ってのもある)!

もうおじいさんに差し掛かろうというシュワちゃんが、ド田舎の駐在さんをしながら静かに暮らしている男なんですよ(家族もいない)。派出所には同僚が3人だけ。いかにもメキシコ人なチビで愛嬌のあるおっさん(ルイス・ガズマン)と、草食系男子(ザック・ギルフォード)、田舎のクールビューティー(ジェイミー・アレクサンダー。彼女はモデルのヒラリー・ローダ似)という非常に個性豊かな面々。なぜか甘いマスクのラテンイケメン、ロドリゴ・サントロが派出所のプチ牢屋に入っています(でもみんなと友達って設定)。

寂れた小さい街には古いボーリング場や人情味あるダイナーがあったりして、なんだかほのぼの。街はずれに住む軍事/武器オタクの男は「ジャッカス」のジョニー・ノックスビルでした。ポスターでもシュワとのツーショットになっていたので結構大きな扱いですね。田舎町では特に事件らしい事件も起きず、草食系男子は「こんな田舎じゃなくて、LA市警で働きたいな〜」などと思いながらも平凡な毎日が過ぎて行きます。

所変わって、LA のFBI ではフォレスト・ウィティカーの指揮の下、凶悪犯(エドアアルド・ノリエガ)の護送という一大プロジェクトが始動したばかり。しかし、あっさりと凶悪犯は逃亡。メキシコに向けてFBIの女性を人質に取り、車をぶっ飛ばします(治外法権狙い?)。FBIは所々で武装して待ち受けるも、キレキャラのピーター・ストーメア率いる仲間のギャングたちに助けられ次々と突破していく凶悪犯。そして最後の砦が、メキシコ国境と接する、シュワちゃんの駐在する街・・・というわけ。

そもそも、FBIがちょっとマヌケなんですよね・・・。逃げられて、大変だ!って必死に対策練るんだけど、すべてが後手後手に回るというか。フォレスト・ウィティカーの目(片方が一重まぶたに見える)もなんか気になる。しかし、そんなFBIの中にキラリと光るイケメンが一名・・・。ちょい仲村トオル風味のシュっとしたアジア系のお兄さん。背も高くて、肩幅も広くてスーツがビシィっと似合ってる。一体このカッコイイお方はどなたなの?!と目が♥になる私(ラブ表現がふた昔前の漫画ですが・・・)。思わず隣の夫に「ねえ、あの人超カッコいい!」とつぶやく私(夫反応薄)。その方は特に大活躍するというわけではないんですが、意味なくアップが多かったような気が。監督に愛されてる?

だからFBIのシーンはアクションがないんだけど、場面がFBIに切り替わる度にシュっとしたイケメンを見られたので楽しかったです。で、一方の田舎の駐在さんパート。のんびり生活はピーター・ストーメア率いる武装集団の出現で終了。殺人事件さえも捜査したことのない駐在さんたちに試練が訪れます。その試練が、またコレ結構切なかったな〜・・・。ここで観客の心をグッとつかみます。で、FBIのフォレスト・ウィティカーからシュワちゃんに連絡が入り、最後の砦作戦が始動。しかし、人も装備も圧倒的に足りない!どーすんのさ・・・、となったところで件の武器オタクのノックスヴィルが登場。檻の中からロドリゴ・サントロもリリースされ一緒に戦うことに。田舎シーンのイケメン担当はロドリゴ・サントロです。

オワコン・アクションスターのシュワだけじゃ、集中力持続させるの無理っしょ!という私のような観客を満足させる為か、FBIにはシュっとしたアジア系イケメン、田舎には甘いマスクのラテン系イケメンを配したこの手腕。私にとってはこれが面白さの要因でしたね〜。ロドリゴ・サントロはずっと牢屋に入ってたせいで薄汚れているんだけど、それさえもセクシーと言うね・・・イケメンは何やってもいいんですよ!なぜならイケメンだから!あ、もちろん他の脇役も実に愛すべき人物として描写されてるんですよ。

メキシコ人のおっさんデカもベタっちゃベタなキャラだけど、こういう人が脇を固めているとなぜか妙に安心する。田舎の駐在さん仲間同士の連帯感、それを応援する観客という簡単そうで実は難しいムード作りも、ちゃんと納得出来る感じに仕上がってるんですよ。観客の共感をしっかり掴めていない映画の実に多いことか!結局のところ映画全体の出来不出来って、観客の共感を誘うか否かにかかってるような気がする・・・。

あと、雨あられのように弾が飛び交う迫力ある銃弾戦に、ちょくちょく挟まる笑いシーンが絶妙。緩急の付け方が最高に上手です。メキシコ人おっさんデカが土煙の中でテンガロンハットを取るシーンもグッと来るし、武器オタクの秘密兵器で敵の上半身が吹っ飛ばされて、その腕がメキシカンおっさんの上に落ちて、「あ!生きてた!」ってなるシーンは最高。あと上品なおばあちゃんのライフルが火を吹くシーンも笑った。ダイナーの客が「死を恐れてる男に見えるか?」ってい うシーンもいい。ダイナーの中にいる一般人の使い方も上手いと思う!

実はというかやっぱりシュワはただの駐在さんじゃなくって、腕に覚えありの男だったわけだけど、敵に買収されないところは彼自身のイメージアップにもなったのではないだろうか・・・あのブサイクでオバチャンなお手伝いさんとの隠し子スキャンダルを払拭するに充分!あと、よくシュワちゃんは英語がヘタだとかドイツ語訛りがある(シュワはオーストリア出身)だとか言われているけど、私は今回の映画でやっとそれがわかりましたよ。だって、シュワの映画はほとんどテレビの吹き替えで見てるから、シュワ=玄田哲章さんなんですよね〜。要所要所でシュワちゃんがドイツ語の4レターワードをつぶやきますが、それも効いていたと思う〜!

いや〜、最高だったわ〜・・・と夫以上に楽しみ、ホクホク顔で劇場を後にした私。さっそく監督や気になったアジア系イケメン様の名前を調べてみました。オワコン俳優シュワを題材に最高の娯楽映画を作った監督は韓国のキム・ジウンさん!私、恥ずかしながら一作も見ていません・・・まずは「グッド、バッド、ウィアード」から観て出直します。

そしてシュっとしたアジア系イケメンは、ダニエル・へニー様とおっしゃるお方でした。韓国系アメリカ人なのね〜と思ったら、イギリスが半分入っているとのこと。100パーアジアじゃないんだ・・・とちょいガッカリ。まあ、あのスーツをカッコ良く着こなしている体躯なので納得と言えば納得かなあ。ハーフっつーといかにも外国人風な顔を想像しがちですが、顔はシュっとしたアジア系のイケメンで、体躯は欧米って組み合わせはまさに良いとこ取りではないかと。出演作では「私の名前はキム・サムスン」が有名なようです。恥ずかしながら私コレも未見・・・。こちらも観て出直します!

『スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師』世紀末イギリス版「冷たい熱帯魚」?

       


※ネタバレしています。

友人Iから譲り受けたDVD、第四弾は「スウィーニー・トッド」です。

ジョニー・デップは押しも押されぬ大スターだと思うけど、そんなに好きでもないのでこの映画はスルーしてました・・・。監督ティム・バートン、共演へレナ・ボナム・カーター(バートン監督の内縁の妻)、アラン・リックマンということで押さえておくべき映画ではあったんだけれど・・・と、いいわけ。

しかし人から譲ってもらう本とかDVDとかっていうのは、ほとんどが自分で選ばないものだったりするわけで、新たな発見がありますな。友人同士で不要な本やDVDを交換するのって良いものです。

ティム・バートン監督のちょっとお茶目なゴシックファンタジーなのかしら?と思ったら 、結構救いようのない話で最後は「あらららら・・・」といった感じでした。とにかく人が死ぬ死ぬ。食肉加工される家畜のように(比喩でなく本当に食肉加工されちゃうんだけど)システマチックな方法で死ぬ死ぬ。極力モノトーンに抑えられた色調の画面に、ペンキのようなトマトケチャップのような真っ赤な血がダーっと流れるシーンがもりだくさん。これ、子供には見せられないんじゃ・・・と思ったらやはりR-15でした。

殺人鬼の男女二人が、素晴らしいチームワークの共同作業で殺人&証拠隠滅っていうのと、人が死にまくり鮮血がこれでもかと流れるシーンの連続で「冷たい熱帯魚」を思い出してしまいました。さながらスウィーニー・トッドは世紀末イギリス版の「冷たい熱帯魚」といったところでしょうか。「冷たい熱帯魚」の方はR-18だし、ファンタジー色ゼロでもっともっと嫌~な感じのヘビーな映画なんですが・・・。

あとミュージカルなのにも驚いた!でも暗い話だから歌進行はアリ。ラストは、無事に駆け落ちできた娘と青年が暗く呪われたロンドンを馬車で後にする・・・みたいなカットを入れてもよかったんじゃないかと思うんだけど、それはナシでした。妻子は生きてたけど、結局会えずじまい(娘と顔を合わせても誰だかわからない状態)。しかも愛する妻を知らずに殺害してしまったという悲劇。一体スウィーニー・トッド、もといベンジャミン・バーガーの人生って何だったのだろうか・・・といった感じです。救いようがありません。でもそこまでシリアスに描かれてないのが救いといえば救いかなあ。

そもそも復讐の原因になったターピン判事(アラン・リックマン)が諸悪の根源でいけないんですよ。アラン・リックマンは人妻横取りしてその娘(養女)と結婚という好色でロリな男にはまったく見えませんでしたが。アラン・リックマンは、ちょっと品がありすぎるんだよなあ・・・。ターピン判事の身勝手にミセス・ラベット(ヘレナ・ボナム・カーター)や小役人(ティモシー・スポール)やイタリア人(サシャ・バロン・コーエン)、そして床屋にやってきたお客は巻き込まれたようなもの!しかし脇役陣はなかなか役者揃いで、飽きさせないようになっていました。

小役人のティモシー・スポールはよく映画で見る顔。ラストサムライやハリーポッターに出ている俳優さんで、 ディズニー映画の悪役にヘコヘコしている腰巾着をそのまま実写化したようなビジュアルのお方です。「あ~このチビデブ、すぐ食われるんだろうな」って思ったらわりと最後の方まで生きていましたが(笑)。

サシャ・バロン・コーエンはイタリア人とみせかけてイギリス人だったというペテン師の役で、正体がバレたとたん英語がイタリアなまりからガラっと変わったのが見事。股間の膨らみ(パッド入れてる?)がキモイながらも気になるポイントでした(笑)。

ミセス・ラベットのヘレナ・ボナム・カーターは、ゴスな衣装に目の下クマみたいな役ばかりやっているような・・・。映画以外でのレセプションでもゴステイストのドレスを着て、ティム・バートン監督と連れ立って現れているのをよく見ま す。公私ともによいパートナーなんでしょうね。バートン監督にとっては嫁がミューズ、ミューズが嫁ってことで、ある意味理想的な関係なんじゃないかと思うのですが。

ジョニー・デップ自身もバートン作品の常連なので、ジョニーとヘレナが二人で歌ってるシーンなんかはすごく合ってる。地獄のダークデュオ、ここに誕生・・・みたいなしっくり感がありましたね。ノリノリのヘレナに対してジョニーは少し引き気味でしたが。しかし二人ともクマがよく似合う。ヘレナはなんか大竹しのぶに似てるな~と思ったら、既にミュージカルでミセス・ラベットを演じていました(トッド役は市村正親。篠原涼子の旦那さんだっけ?)。

娘のジョアンナ役の子(ジェイン・ワイズナー)は顔がジョニー・デップそっくり。いや、ジョニーにも似ているが、ジョニーの元パートナーのヴァネッサ・パラディにそっくりでもある。そうするとジョニーとヴァネッサは似た顔同士ってことだったんだなあ・・・。ジョニーがアンバー・ハードと別れちゃって、これからどうなるんでしょうか。ヴァネッサと復縁して欲しいけど・・・。ジョアンナに恋するアンソニー(ジェイミー・キャンベル・バウアー)は、どこかで見たことある・・・と思ったらトワイライトシリーズにも出ているそうな。

男性の方はこの映画を観た後、床屋さんに行くのが怖くなっちゃいそうですね。クリーム塗られてリラックスしたところで、後ろからのど笛をかっ切られたら・・・と思うと(笑)。階下のミセス・ラベットの店で出される人肉ミートパイですが、繁盛しているところを見るとなかなか美味しそうではあります。ミートパイはイギリスの代表的なお惣菜だそうですが、私にはミートパイア↑コガレというものがあって・・・。

子供の頃読んだ「小公女セーラ」で、召使いになったセーラに友達がミートパイを差し入れするシーンがあったんですよ。その頃の日本でパイと言えば果物やクリームを詰めた甘いパイしかなかったので、パイに肉?と驚いたのですが、とっても美味しそうでした。それ以来ミートパイという食べ物は少しノスタルジックな西洋の食べ物という地位を私の中に確立したのです。なのでパン屋さんで見かけるとつい買ってしまいます。肉だしパイの中にバターたっぷりだから、健康には悪いのですが・・・。

チェコっとみつけた、こんなモノ:第12回 Papirny Brnoのノートブック

PapirnyBrno.jpg

カラフルなラインがびっしりの表紙。

「チェコっとみつけた、こんなモノ」は、私がチェコで見つけたチェコっと可愛い、ユニーク、便利 etc・・・なものを紹介し、そこから更に一人で雑談をするというコーナーです。日本では見かけないもの、お土産にすると良さそうなものを中心にピック アップしています。ただしチェコで見つけたモノが対象なので、チェコ製ではないものも含まれます。その点は何卒ご了承下さい。

チェコ製の文房具というのは、お土産としても有名なようです。コヒノールというメーカーの筆記具が日本でも有名なので、ご存知の方も多いと思います。残念ながら、私はまだ使ったことがないので今度買ってみようと思います。

さて今回は紙モノ。私自身も勉強しているのでノートはいつも探しています。チェコのノートは大きさ、紙質、デザインなど結構豊富で選ぶのが楽しいです。暗記ものなんかの書き捨て系の勉強には一番チープなワラ半紙のようなノートを使っていますが、少し真面目にノートを取ってしばらく保存しておきたいときは、デザインも吟味したいとこ ろ。

チェコは日記帳みたいにシッカリ背表紙がついたタイプのノートも豊富です。デザインも割と大胆で、ノートの表紙いっぱいいっぱいにお花やスポーツカー、犬猫動物などの写真がガーンと使われたものが多いような気が。馬好きの私には嬉しいことに、馬が定番動物の犬猫と同じくらい使われているノートが多いのです。今度馬ノート特集でも やろうかしら・・・。

さて、本題のPapirny Brnoのノートですが、比較的小さいテスコ(英系スーパー)の文具コーナーで見つけました。カラフルな線が流れているデザインに目が止まり、手に取るとその線はすべてパソコンの配線に使われているコードだということが判明。ローテクなノートの表紙がハイテクなパソコンの線。しかも色合いに何とも言えないインド感というか、南アジア感が漂っている。か、かわいい・・・。お値段59コルナでした(@300円)。


PapirnyBrno2.jpg

中はこんな感じ。


PapirnyBrno4.jpg

背表紙も含む表紙全体がパソコンのコードで覆われているデザインです。

メーカーのPapirny Brnoはチェコ第二の都市ブルノにあるノートのメーカーだそうで、再生紙やウッドフリーペーパー(そういう紙があるのですねえ)を使った環境に優しい製品に力を入れているのだとか。このノートも再生紙独特のザラっとした風合いがあります。公式サイトで少しだけ製品の写真が見られます。やはり表紙全体を使ってデザインされたものや、シンプルでも独特の味があるものが。ノートブックのデザインは定期的に変わり、オリジナルノートを注文することも出来るそうです。

デザインがかわいいノートが普通にスーパーで買えることも嬉しいし、しかも環境に優しい素材を使っているということで、素晴らしい!と思います。大きいスーパーや本屋さんのノートコーナーで、日本にはないデザインのものを探してみるのも楽しいものです。

余談:バーツラフ広場近くにある大型本屋さんPalac knih luxor(本の宮殿、ルクソール)の地下にあるノートコーナーはノートの他にカルトン(厚紙で出来た書類ファイル)などがいっぱいあって楽しいです。フランスのメーカー、クレールフォンテーヌのおしゃれなデザインノートも売っていました。紙モノ好きの方におすすめです。

ダジャレで単語暗記3(チェコ語、フランス語)

第3弾が出来たのでアップします。だんだんとチェコ語学習が進み、この前は男性形/女性形/中性形の違いを学習しました。チェコ語の数字も出て来て難しくなって来ています。とはいってもまだまだ初心者レベルですが・・・。そうそう、この前はスーパーのレジで合計金額をたどたどしいチェコ語で読んだら、レジのおばちゃんが微笑んでくれました。チョッピリ嬉しい瞬間です。

一方フランス語は、だんだん自習に時間を裂くことが難しくなってきそうな予感が・・・。なるべくラジオフランスインターナショナル(ネットでも聴取可能)を聞いて、スピードラーニング的ソリューションを取ることにしました。なにもやらないよりは、マシなはず・・・。

今回、マレー語はおやすみです。

※原語は面倒くさいので併記しません。
※語の和訳は基本的な意味に限定しています。
※活用があるものに関しては原形を基本としています。
※この勉強法の利用により生じた失笑等の損害には、一切応じかねますのでご了承下さい。

<チェコ語編>


ウホ、いい!」
ウホ・・・耳
ホモの男性が好きなタイプの耳を見て、喜んでいるのをイメージ。

ウースタ(ウスター)ソースがついてるよ」
ウースタ・・・口
とんかつにむしゃぶりついているシーンをイメージ。

指輪をはめる、ズボニット(ズボっと)!」
ズボニット・・・指輪
勢い良く言うのがポイント。

チキンクウジェ(食うぜ)!」
クウジェ・・・チキン
チェコでは鶏が1羽400円くらいで買える。

兵士が『もう戦争は嫌だ』とボヤーク(ぼやく)」
ボヤーク・・・兵士
ラブアンドピースな一作。

小さいパンですか、ホースカ(そうすか)」
ホースカ・・・小さいパン
チェコ人はパンも大好きだ。

「あの外国人女性チズィンカ(知人か)?」
チズィンカ・・・外国人女性
外国人男性はチズィネッツ。

コニチキー(小錦)の趣味は?」
コニチキー・・・趣味
普通に英語でホビーと言っても通じるらしい。

ライツェ(来世)では、トマトになりたい」
ライツェ・・・トマト
「私は貝になりたい」ではなく「私はトマトになりたい」

モレそうだから、で用を足す」
モレ・・・海
みんなしたことあるでしょう?ちなみにチェコには海がないのだった。

スメタナクリームがお好き」
スメタナ・・・クリーム
作曲家のスメタナは甘党説。コーヒーに入れるクリームもスメタナ。てかこれダジャレじゃないですね。

お金持ちボハティ(防波堤)を作った」
ボハティ・・・お金持ち
しかし防波堤を作ったところで、チェコに海はないのだった。

貧乏なのでフディー(フーディー)を着る」
フディー・・・貧乏
フーディーは英語でフード付きパーカーのこと。「8 mile」のエミネムをイメージして。

トルスティ(トルストイ)の分厚い本」
トルスティ・・・厚い
たぶんチェコ人でロシア文学を学ぶ人は絶対ダジャレにしている、はず。

10時にデセット(デザート)を食べよう」
デセット・・・数字の10
10時のオヤツです。数字の9はデビエット。どちらも「デ」から始まるので混じってしょうがない。

100人がストを行った」
スト・・・数字の100
まだチェコでストにあたったことはないけど、労働者の団結力はすごそうな気が。

お腹が空きすぎて、フラッド(ふらっと)する」
フラッド・・・空腹
「お腹が空いた」は「マームフラッド」。ドイツ人のバビーチカが最初に覚えたフレーズだそうだ。


おならが、プルット(プルっと)出た」
プルット・・・おなら
語感と体感の絶妙。第一弾で出たマレー語の「チリビリ(下痢)」と同じくらいハマる。やはり下ネタは鉄板なのだった。


<フランス語編>

「そこに着飾った人がオルネ
オルネ・・・飾る
オルネ・ド・フォイユってお店があるけど、葉っぱでデコったって意味なんだろうな。

デマレ(だまれ)、発進するぞ! 」
デマレ・・・(乗り物が)発進する
チープなサスペンス映画でよく見るシーンをイメージ。このあとはハイウェーでカーチェイスだ。

「それは間違っトールよ」
トール・・・間違い
日本語とフランス語が繋がった。

砂利だらけのグラビエ(グラビア)アイドル」
グラビエ・・・砂利
下積みの頑張ってるグラビアアイドルをイメージ。

「これバケツ?」「ソーです」
ソー・・・バケツ
映画「マイティー・ソー」は強いバケツってこと?

デブルイエ(デブる家)の謎を解明する
デブルイエ・・・解明する
そんな家いやだ〜!

ぬかるみにはまり、ブーたれる」
ブー・・・ぬかるみ
ジェーン・バーキンの歌で「ぬかるみ」というのがあるけど、それは「ラ・ガドゥー」って言ってたなあ。どう違うのだろう?

タイルを張り替えるのダルいな~」
ダル・・・タイル、敷石
覚えてもいいけど、果たして使う機会があるのだろうか・・・。

アラシェ(嵐)のようにプレゼントの包み紙をはぎ取る
アラシェ・・・はぎ取る
プレゼントを開けるとき、日本人は包装紙を破らないように綺麗に綺麗に開けるけど、欧米ではビリリと破くのがスタンダードなようだ。一節には「中に何が入ってるの?待ちきれない!」という気分を表すとも言われている。しかし、どうしても綺麗に開けてしまう私はやはり日本人だ。

「このブラゼー(ブラジャー)にはもう飽きたわ」
ブラゼー・・・飽きさせる
女性誌等では、下着に気を使うのが本当のお洒落だとか、女力だとか言われているが・・・。私にはどうでもいいのだった。

ぶらぶら歩いて、フラフラネ
フラネ・・・ぶらぶら歩く
ある女性セレブ(私もファン)のサイトで使われていた言葉なので、気になって調べてみました。しかし、伝えたい和文の意味を考えると少し仏文が違うような気も。こういう外国語のちょっとしたズレって世の中にいっぱいあるんだろうなあ。

バスルーム用の壁掛けマガジンラックが欲しい

元来、壁掛け収納が大好きな私。東京の小さなアパート住まいだったころも、キャス・キッドソンのHanging Tidyというウォールポケットを使って靴などを収納していました(過去の記事はこちら)。

さて、プラハに引っ越して来てからも、壁に引っ掛けるのが好きなのは相変わらず。最近はバスルームにIKEAで買って来たガラスの棚や、タオルかけを取り付けたりして、改めて壁掛けソリューションの偉大さを実感しています。下の写真はIKEAで買って来たものを我が家のバスルームに取り付けた図です。壁に取り付けると、空間の有効活用にもなるし、床面の掃除がしやすいところも良いのです。

しかし残念なことに、タオルかけやソープディッシュなんかのバスルームアクセサリーって、98%がシルバー(aitan調べ)。私はアクセサリーでもなんでもゴールドが大好きなんですが、本当にシルバーばっかり。だからシルバーのものを買う しかないのですが、だんだんと鈍く冷たく光るシルバーに魅了されてきました。なんか業務用っぽくて病院っぽいところがまたいいなと・・・。

壁掛け洗面所

IKEAのFracという浴室用鏡。裏は拡大鏡になっていて便利。

壁掛け洗面所2

IKEAのMogdenシリーズのトリプルフック。
タオルはもちろんヘアバンドなども一緒にかけられます。

壁掛け洗面所3

IKEAのGrundtalシリーズのタオル棚。
しかし丸見えなので、収納するバスタオルのルックスにも気を配る必要が・・・。
壁掛け洗面所4

IKEAのGrundtalシリーズのガラス棚。化粧品などのゴチャゴチャが整理されて非常に便利!
ティッシュを入れもGrundtal。コットンを入れたポットはMogden。
これは気に入ったので綿棒用にもう一個買おう。

さて話しは変わります。プラハにOBIというホームセンターがあり、そこへIKEAで買ったもろもろの取り付け用のネジを買いに行ったときのこと。OBIはDIYの殿堂と言った感じお店で、家中をDIYしたい人のためのありとあらゆるグッズがものが売っています。特に色々な大きさのバスタブや洗面台、クラシックなものからモダンなものまで揃ったシャワーヘッドや蛇口を見ていると、時間の経つのも忘れる程・・・(どうやら私は風呂場まわりのモノが好きらしい)。

一番のお気に入りは、タオル用フック、シャワーラック、ドライヤーホルダー、ソープホルダー、トイレットペーパーホルダー、歯磨き用コップホルダー、コットン用ディスペンサー、伸縮する首を持った拡大鏡・・・(すべて壁掛け) などの売り場です。むろんみんな銀色。しかしデザインやディティールがメーカー/ブランドごとに微妙に違っていて、見ているのが非常に楽しいのです。

ボーっと見ていると、素敵なものを発見しました。それは、お風呂用のマガジンラック(もちろん壁掛け。画像はこちら)。新聞や雑誌を入れておけるサイズで、半身浴のとき読む本を入れておくのにピッタリやないけー!と飛びつきました。鈍く光るシルバーのマガジンラックは余計なものをそぎ落としたモダンなデザイン。お洒落な外国のホテルのバスルームにいかにもありそうな感じです。値段を見ました。

@2,000・・・・円じゃないですよ・・・2000コルナです!!!大雑把に×5をすると日本円で一万円くらいする品・・・。「えええーっ !!!」と卒倒する私。高い、高過ぎる・・・。後ろ髪を引かれる思いで、あきらめて家路につきました。

そのマガジンラックのメーカーの名前を調べたらFBS Bathroom Accessoriesという会社で、ロシア資本みたいだけど製品はチェコで製造されているらしいことが判明。チェコ製ということで、ますます欲しくなる私・・・。しかしこのサイトのカタログコーナーは、何時間でも見ていられるくらい素敵なバスアクセサリーがいっぱいです。どうやら私は壁掛け+外国のホテルのバスルームチックなものがツボのようです。

しかし1万円は・・・本っ当に高い。類似品でもっと安いものはないかと探したところ、Organize Itというサイトがヒットしました。OBIで見たのよりずっとお手頃(画像はこちら)!!!大胆にもトイレのタンクに取り付けるタイプもあります。そういえばバリ島で泊まったホテル(ウブドのカユマニス)にはおトイレに壁掛けマガジンラックが取り付けてありました。やっぱり外国では割とポピュラーなものなのかな。でも アメリカからの通販ってのも面倒くさい・・・。

楽天でも探してみたんですが、風呂場用のマガジンラック(壁掛け)って今の日本にはないようです。バスタブの端と端を渡すブリッジタイプのはあるんだけどな〜。日本には風呂場や洗面所で雑誌を読む習慣がはないわけではないのに、いやむしろ半身浴ギャルや新聞読みのお父さんなど、みんな何かしら読んでいるだろうし、壁掛け収納が利にかなっている住環境なのに、どうしてないのでしょう。

FBS Bathroom accessories のマガジンラックはあまりにも高価なので、次の誕生日に夫に買ってもらうしかないと思うのでした・・・。

余談:検索でヒットしたアメリカのサイトOrganize Itは、痒いところに手が届くちょっとした収納用品がイッパイ。ジュエリー収納からクリスマスツリー収納までの幅広さ。こりゃ何時間でも見ていられるわ・・・。どうやら私は壁掛けモノも好きだけど、こまごまとした収納モノも好きらしい。しかしさすがは大国アメリカ、物資が豊富よのう~。羨ましい!!!

チェコっとみつけた、こんなモノ:第11回 Yves Rocher(イヴロシェ)の自然派コスメ

        



「チェコっとみつけた、こんなモノ」は、私がチェコで見つけたチェコっと可愛い、ユニーク、便利 etc・・・なものを雑談しながら紹介するというコーナーです。日本では見かけないもの、お土産にすると良さそうなものを中心にピックアップしています。ただしチェコで見つけたモノが対象なので、チェコ製ではないものも含まれます。その点は何卒ご了承下さい。

今回は、フランスの自然派コスメブランド、Yves Rocher (イヴ・ロシェ)です。チェコ製のものでなくスミマセン・・・。イヴ・ロシェは、プラハの色んな場所に店舗を構えており、店内はヤングからマダムまでいつも人でいっぱいです。

植物由来の素材を使った化粧品やバスグッズのブランドで、ロクシタンのチープバージョンといった感じでしょうか(チェコの物価だと、ロクシタンは高級品。自宅用というよりプレゼント商戦に力を入れている感じ?)。イヴ・ロシェでは1000円〜2,000円あたりの価格帯で、安いものだと500円もしません。

イヴ・ロシェの英語サイト→こちら

イヴ・ロシェはヨーロッパ、アメリカを中心に展開していますが、アジア圏はまだ中国だけみたいです。アジア圏進出というとまずは日本って思ってたけど、最近は先に中国で展開するブランドやショップが多いですね・・・。日本人としては寂しいです。

今回も、@コスメ風に☆を付けてみました。

イブ・ロシェ3



・Fond de tient poudre libre (loose powder foundation)
★★★☆☆☆☆(3つ)

お粉が欲すい~、シャネルの粉を買おうと思っていたのだけど、免税で買わないと損だから次の海外旅行までは買えない・・・というときの代用品として買いました。定価から3割引で、399コルナ(@2,000円)でした。お粉、というかミネラルファンデーションですね。100%ナチュラルなのでモノは試しと買ってみました。ナチュラルというコンセプトは素晴らしいとして、もうちょっと量が多ければもっといいんだけど・・・ミネラルファンデってこんな大きさだっけ。

実際に使ってみました。ちょっと色が濃過ぎて、色選びを間違えちゃったかも~・・・(泣)。いわゆるミネラルファンデっぽい仕上がりですが、毛穴やシミなどに対するカバー力は弱いです。しかし肌に負担がかからないのは嬉しいので、家にいるときや近所に買 物に行くとき用だったらまあいいかな~。残念なことに、日焼け止め効果はないみたいです。やっぱりファンデーションはスティックタイプが一番好きかも(マキアージュを愛用してます)。


・Khol fondant (creamy khol)
★★★★★★☆(6つ)

クアラルンプールのインド人街で、よく見かけたぶっといアイライナー。クレヨンをさらに一回り太くした墨のようなもので、エキゾチック美女のイラスト入りになっている、あのアイライナー。興味があったけど、ちょっと(いやかなり)怪しかったので買うことがなかったのですが・・・非常に似たものをイブ・ロシェで発見しました!定価から3割引で、179コルナ(@900円)でした。

し・か・も!こちらも100%植物由来。ビオのアーモンドオイル、セサミオイル、ホホバオイル、ライスオイルと椰子のワックスで出来ているそうな・・・(チェコのイヴ・ロシェサイトをグーグル先生に翻訳して頂きました)。100パー自然でアイライナーって作れるものなのね・・・。さっそく使ってみました。折れそうで怖かったけど、クリーミーなテクスチャーで伸びがとても良い。黒さも普通のものと遜色ありません。ただ、使うごとに先が丸まって行くので、ラインというよりはぼかして使う黒いシャドーみたいな感じになっていくような。なのでリキッドアイライナーでクッキリ引いた輪郭をぼかす用に重宝しています。



イブ・ロシェ2


・Lingettes demaquillantes (cleansing wipes)
★★★★★★★(7つ)

拭き取りタイプのメイク落としです。旅先でのクレンジングは拭き取りタイプが一番便利!お値段は約300円くらいだったでしょうか。必要だから買う!という感じで特に意識せずカゴに放り込んだのだけど、説明を読むとビオのカモミールエキスが配合されているとのこと。しかも、エキスの抽出方法も100%ナチュラルな製法で行われています!とドヤ顔で書かれていました。

実際に使ってみました。私のゴッテリアイメイクもよく落ちる。しかも本当にビオなの?ってくらいカモミールのいい匂いがプ~ンと漂います。これは一日の終わりにかな~り癒される。化粧品には基本的な機能と同じくらい香りが大事なんだなあ・・・。量もビオレのと同じくらいタップリ入っていて嬉しいです。


・Beaute des Mains (long-lasting moisturizing hand cream)
★★★★★★★(7つ)

ビオのアルニカエキスが配合されたハンドクリーム。チェコは超~乾燥するので、手を洗う度にハンドクリームを擦り込まないと、お手手がGASA-GASA(ガサガサ)!ロクシタンや日本から持って来たキールズを使っていましたが、とにかく消費量がハンパないので、出来るだけリーズナブルで手に優しいものを・・・と買い求めたのがこちら。

伸びが良く、い~い匂い♪匂いがついたハンドクリームはいっぱいあるけど、お花のようなハーブのような不思議な香り。これがアルニカか・・・好きかも!思わず手をクンクンしたくなってしまう優しい癒しの香りです。たくさん塗っても肌がヒリヒリしない低刺激なのもポイントが高いです。しかも79コルナ(@400円)なので、気兼ねなくガンガン使えるのが嬉しいです。サイトでもベストセラーになっている商品ということで、納得 ・・・。

★,。・:*:・゜☆★,。・:*:・゜☆★,。・:*:・゜☆★,。・:*:・゜☆ ★,。・:*:・゜☆★,。・:*:・゜☆

お会計のときに「メンバーズカード作りますか?」的なことを言われたので「アノ、プロシーム(お願いします)」とメンバーになってみることにしました。用紙(全部チェコ語)にカンで住所氏名誕生日等を書き込み、無事メンバーズカード発行。よかった〜!100コルナ(@500円)ごとにスタンプがたまり、全部溜まったらプレゼントがもらえるそうです(推測。数字を書いてくれたのでたぶん合ってるはず・・・)。


イブ・ロシェ

エコバッグはくれるし、サンプルはいっぱいくれるしで、なかなか気前が良いイヴロシェ。

バーゲン時の割引率も一気にガッ!と半額とかになってたりして、太っ腹なところが韓国のコスメブランドみたいです。しかもシーズンごとにキャンペーンがあり、私が行ったときは保湿系の商品などが安くなっていました。シャンプーやスリミングものも出しているので、これから要チェックしたいと思います。

余談:中心部にあるイブ・ロシェでオススメなのは、ショッピングモール ノヴィー・スミホフ内のショップです。広くて見やすいし、商品もいっぱい。地下鉄アンジェル駅下車すぐ。観光途中に寄りやすいのは、ショッピングモール パラディウム内のショップ。市民会館のお向かいにあるので、お買物しやすいです。

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。