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チナ・ア・ラ・バビーチカ


バビーチカ

チナ・ア・ラ・バビーチカ・・・おばあちゃん風中華

以前書いたドボルザーコヴァ(仮名)の集いでも触れましたが、週に1回はドイツのバビーチカとマミンカと会って、お昼ご飯を一緒に食べます。

ある日バビーチカのお家でお米と一緒に出されたメニューがとても美味しかったのです。なんだか中華のようでもあり、カレーのようなスパイシーさもあり、初めて食べるんだけど懐かしい味でした。「これ、なんていう料理?」と聞いたところ、「私の創作メニューだから、名前はないんだよ。じゃあ、チナ・ア・ラ・バビーチカとでもしておこうか」とバビーチカ。

うちのバビーチカとマミンカだけかもしれませんが、チェコ人女性は適当に創作料理を作る人が多いような。日本人の感覚だと、お料理というと今日は「肉じゃが」「てんぷら」「ちらし寿司」を作ろうと最初にメニューを決めて材料を揃えたりするのが普通だと思う。しかし我が親愛なる姑と大姑は、その場にある材料で自己流の料理を作ってしまうことが多い。日本と違いチェコは食材の幅や調理方法が限られているから、自ずとイマジネーションを働かせるということなのかな。

「おばあちゃん風中華」と名づけられたこの料理、レシピを聞いておいたので自分の備忘録のため、ここに記すことにします。

チナ・ア・ラ・バビーチカ(4人分)


材料:鶏胸肉(300gくらい)、ネギ(半本くらい)、パプリカ(1.5個くらい)、にんにく(1かけ)、乾燥キノコ少々(椎茸みたいなのものでOK)ウスターソース、醤油、マスタード、カレールー(1かけ)、チリソース(生春巻きを食べるときのタレ。あれば)、チャイナ(という名前のマギーブイヨンみたいな粉末スープ)、塩胡椒少々、ピクルス(数本)、お米/クスクス(付け合わせ用)

下ごしらえ:食べる日の前日に準備。ボウルの中に鶏肉を入れ、その中にウスターソース、醤油をそれぞれ大さじ4杯加える。潰したにんにく、マスタード、塩胡椒を少々入れて混ぜ、6時間〜12時間程冷蔵庫で漬け込む。乾燥キノコを水に浸けて戻しておく。

1.下ごしらえした肉を食べやすい大きさに切って、油を引いたフライパンで炒める。
2.戻したキノコ、一口大に切ったパプリカをフライパンに投入、フタをする。
3.刻んだネギをフライパンに投入。
4.火が通ったら、乾燥キノコの戻し汁、チャイナ、チリソースを大さじ1、カレールーを投入。
 フタをして少々煮込む。
5.お米、クスクスなどの付け合わせとピクルスを添えてどうぞ。

見てのとおり、中国(チャイナという名の粉末)、ベトナム(チリソース)、日本(醤油とカレー)、イギリス(ウスターソース)と各国の調味料が入っています。チェコでドイツ人女性がインターナショナルなスパイスを加えて作る、これはまさにフュージョン料理なのでした。

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Zara、Promod、KappAhl・・・ファストファッションで冬のバーゲン


バーゲン

チェコ語でバーゲンは「SLEVA(スレヴァ)」。


プラハはクリスマスが終わるとバーゲンです。今年は27日~でした。もちろん私も行って参りましたよ。しかしいつも通り、ファストファッションでお買い物です。日本ではたまーにザラに行くくらいですが、プラハに越して来た今だと、ザラオアノットという感じで、一番頼りにしているブランドです(笑)。

「でも所詮ザラやMANGOだしな~。イエナやドゥーズィエムクラスでお買い物した~い」とクヨクヨしても始まりません。MANGOといえば、秋冬はケイトがイメガでした。来年の春夏はミランダ・カーなんだって~。「ケイトをご覧、ミランダをご覧!ファストファッションをおされに着こなしてこそ真のファッショニスタだろうが、ええっ?!」と自らを鼓舞し、バーゲン冬の陣に参戦してきた次第です(大袈裟)。


コート  

・ザラのウエストシェイプダウンコート

12500円→10300円(割引後)ぐらいでした。よく考えるとあまり安くなってない・・・。プラジェンヌで、ウエストシェイプされたこういうタイプのコートを着ている人がとても多い。やっぱり腰で一旦締めると温かい空気が逃げないという実用面と、フェミニンなシルエットになるというファッション面の両方だろうと推測。極寒時に着用のつもりで買ったんだけど、最近のプラハは意外と温暖。果たして出番はあるのだろうか・・・?



ニット


・ザラのニット

値段は6750円→4500円(割引後)くらい。前はVネックになっていて、後ろは背中部分がパカッと空いてオーガンジーみたいな布でカバーされている。通気性が良さそう(そういう問題?)。ちょっとギャルっぽいかなあ・・・。



レギパン

・ザラのレギンスパンツ

同じく値段は6750円→4500円(割引後)くらい。ウエストゴムで肌触りが良くて最高です。ザラのボトムは初めて買ったけど、結構良い感じ。黒いボトムは必要だから買ったけど、もうちょっと安く買えたらなおよかった。



ワンピース

Promodのチュニックワンピース

4500円→2250円(割引後)くらいでした。エスニックなスタッズ模様が可愛いチュニックワンピースに一目惚れ。Promodはフランス生まれのファストファッションで、プラハにいくつか店舗があります。一番大きいのは地下鉄ムステーク駅を降りてすぐの路面店かな。個人的に感じるのは、全体的にはちょいダサめ。しかし掘ってみると意外とある店(上から目線)。



レースブラウス

KappAhlのレース刺繍ブラウス

4000円→2250円(割引後)くらいでした。ショッピングモール、パラディウムに入ってるファストファッションのお店。「カッパアニル」と心の中で読んでいましたが、正しくは「カッポール」だそうです。スウェーデン生まれで、フィンランド、ノルウェー、ポーランド、そしてなぜかチェコに展開しているみたいです。ここも、私の中で「掘ると、ある店」。このブラウスに一目惚れ。着るとものすごく可愛いです。安く買えて満足でした。



ブーツ


・Bataのブーツ


去年Bataのエンジニアブーツを買って、その履き心地に心酔した私(こちら)。今年は乗馬ブーツを1万円弱くらいでゲット、もとい夫が買ってくれました。長らく無職だった彼から1万円以上するブーツを買ってもらうなんて・・・。aitan感激です。

それはそうと、乗馬ブーツと言えば美しいサルトルに憧れていました。しかし10万円以上する高級ブーツなので手が出ません・・・去年、サルトルのサンダルをバーゲンで買ったんだけど(こちら)、さすがの履き心地でしたよ。Bataのこのブーツ、ほんのちょーっとだけサルトルのあるモデルに似ているのです。夫よ、立身出世して将来はサルトルを買ってくれ!でも今はBataで満足の私です。

余談:ステンドグラスで有名な市民会館のすぐ近くにある、ショッピングセンター、パラディウム。ご飯を食べる所もいっぱいあるし、ファストファッションブランドもいっぱい、大きな本屋さんにスーパーもあって確かに便利なんですが。プラハに帰ってくるとき、たまたま空港内で見かけたパラディウムの広告を見て思わず苦笑。そこには、「パリにはギャラリー・ラファイエット、ロンドンにはハロッズ、そしてプラハにはパラディウム」と書いてありました。いや〜、ラファイエットさんとハロッズさん、同じにされたら気を悪くすると思うんだよね・・・。

私もショッピングセンターばかり行ってないで、お店を開拓しなきゃなあ。

クリスマス写真日記

クリスマスはちょっと風邪気味だったので、街にはお出かけせずに夫の実家でお祝い(って異教徒の私が言うのも変なんだけど、まいっか!)をしました。

去年撮った旧市街広場のクリスマス市→こちら

チェコのクリスマスディナーは鯉のフライ→こちら

去年食べたクリスマスのお菓子→こちら

夫の母方のおじいさん&おばあさん、父方のおばあさん(ドイツのバビーチカ)、マミンカ、夫、姪っ子と4世代が集まり、ランチをしてプレゼント交換。私と夫は前日にバタバタとクリスマスショッピングをすませたものの、ラッピングまで追いつかず、直前に隣の部屋でラッピングするというギリギリスケジュールでした。

しかもプレゼントに名前を書かずにツリーの下に置いたため、ドイツのバビーチカ宛プレゼントがおじいさんに行ってしまったり、マミンカ宛プレゼントが姪っ子に行ってしまったりと、トホホな結果に(配ったのは私なんだけど)。幸いおじいさんは「コレ、わし宛じゃないじゃろう?」と後からブツを返してくれたのだが・・・。備えあれば憂いなし・・・という言葉が身に染みるクリスマスだったのでした。


チャップリンとクッキー

クリスマスのクッキー準備中。チャップリンが鯉型クッキーに興味を示す。


クリスマスツリー

飾り付けを終えたツリーの下には、大急ぎで包んだプレゼント。


ケーキ

今年のケーキは「AIX (EN PROVINCE)」というピスタチオベースのブッシュドノエル。



花火

クリスマスの日は部屋の中で花火をしていいんだとか(マジで!)。
姪っ子、ここぞとばかりに花火に着火する。


花火2

花火をシャンデリアに吊るしてみたり。


似顔絵

姪っ子からのプレゼントは私の似顔絵。
いつも彼女が描く人魚やお姫様とは違い、非常〜に地味な顔になっているのがわかる(笑)。


ピアノをひくマジコ

皆の前でピアノを披露するマジコ。


クリスマスツリーに登るマジコ

今年もやはり、ツリーに興味を示したマジコ。
しかし太ったせいか途中であきらめていた。


クリスマスはゲルマン民族の冬至の祭りが、キリスト聖誕祭と合体して今の形になったという説もあるそうです。ドイツのバビーチカが「一番嬉しいのは冬至の日。一番悲しいのは夏至の日」と言っていました。なぜなら冬至を経た後は、日が少しづつ長くなって行くから。夏至を経た後は日が少しづつ短くなって行くからだそうです。なるほどなあ〜。冬至を経た後は日がだんだんと長くなり、光溢れる春を待つばかり。そう考えると少しだけウキウキします。

チェコっとみつけた、こんなモノ:第8回 FACKELMANNの玉ねぎ保存バッグ

たまねぎバッグ

玉ねぎのすぐ横に掛けられていた、この布は・・・?


「チェコっとみつけた、こんなモノ」は、私がチェコで見つけたチェコっと可愛い、ユニーク、便利 etc・・・なものを雑談しながら紹介するというコーナーです。日本では見かけないもの、お土産にすると良さそうなものを中心にピックアップしています。ただしチェコで見つけたモノが対象なので、チェコ製ではないものも含まれます。その点は何卒ご了承下さい。

今回もスーパー、カーフランドで見付けたものです。野菜売り場の玉ねぎコーナーのところに、ひょいと掛けてあったのを発見。最初はフキンかと思ったら、なんと玉ねぎ用の保存バッグということでした。

自炊一年生の私、実は野菜の保存方法もいまいちよくわかっていません。トマトやレタスは冷蔵庫の野菜室だけど、ジャガイモ、玉ねぎ、にんじんなんかは、専用のカゴでも買って見栄えよく置いておこうかな〜などと考えていたんだけど、専用バッグという便利なものがあるのね・・・。

玉ねぎ保存バッグとは言っているものの、ただの巾着なんじゃ?と思ったら、パッケージに「日光はシャットアウト、通気性あり!」みたいな絵が書いてあったので、買ってみることに。玉ねぎだけじゃなくって、にんにくも保存OKというのも嬉しい。

たまねぎバッグ2

図案化された野菜の絵ではなく、写実的なのが、なんともいえず味です。
たまねぎバッグ3

意外と入る。中の布は黒くて遮光性もバッチリ?

調べたところFACKELMANNは、ドイツの家庭用品メーカーだそう。こういうキッチン用品から、パーティー用品、キッチンや洗面所のキャビネットなんかも扱っているそう。ドイツ製ってイメージだと「質実剛健!シャキーン!」みたいなカッコイイけどカタイ感じのものが多いのかと思ってたのですが、FACKELMANNのサイトを見ていると、結構可愛らしいモノがあって楽しいです。

基本スタンダード路線だけど、ちょっとレトロで可愛い。ヨーロッパものなのにちょっぴり昭和っぽいところも、ほっこりと和んでしまいます。日本でもアマゾンや楽天で買えるみたい。これからスーパーなどに行く時はFACKELMANNをチェックしてみようと思うのでした。

さて話は変わりますが、私がなぜ玉ねぎを買ったかというと・・・大量に余ったマッシュポテトを二次調理する為です。その前に石井好子さんの話になるのですが。日本で買ってきた古本の中に、シャンソン歌手石井好子さんのお料理エッセイも何冊かあり、今まさにハマり中。

まだ海外旅行が自由化される前に渡仏された方のお料理エッセイ、私にも何か参考になることがあるのではないか・・・?と思って読んでいたのですが、簡単そうで、作ってみたいメニューがたくさんあるし、読みものとしても大変面白く、持って帰って来て大正解。おいしそうなマッシュポテトの活用方法がいくつか書いてありました。

玉ねぎをみじんにきざんでバタでいため、塩コショーをして、マッシュドポテトとまぜて、ひらたいホットケーキ形につくり、両面にメリケン粉をまぶして、油をひいたフライパンで両面こげ目がつくまで焼く、これにコンビーフなどまぜたら、なお楽しくなる。これにはソースやおしょう油をすきにつけてたべる。
河出文庫版「巴里の空の下 オムレツのにおいは流れる」の173ページより引用

ヨシ、これを作ってみよう!ということで、玉ねぎを買ったわけです。うちにはコンビーフがなかったので、ベーコンを刻んで混ぜてみました。半信半疑だったんだけど、けっこう美味しく出来ました。西洋風お焼きという雰囲気で、焼きたてにトマトケチャップやジェノベーゼソース(もちろん瓶入り)をかけて食べると、ちゃんとおかずとして成立する!

夫に食べさせてみたところ、箸ならぬフォークが進まぬ様子。「ベーコンは嫌いだから・・・」と衝撃の発言。すっかり忘れていたけど、夫は肉の脂身が嫌いなのだった・・・。ヨーロッパ人なのに・・・。炒めたベーコンはもう全部イモの中に混ぜてしまったので、結局私がお焼きを全部処理しなければならないことになり、憂鬱なのでした・・・。どーすんだこの鍋一杯のイモ・・・。

チェコっとみつけた、こんなモノ:第7回 Kaufland の Cat tongues (ラングドシャチョコレート)   

Cattongues.jpg

キャットタンズ・・・。チョコの絵がなかったら子猫用キャットフードに見えるかも。


「チェコっとみつけた、こんなモノ」は、私がチェコで見つけたチェコっと可愛い、ユニーク、便利 etc・・・なものを雑談しながら紹介するというコーナーです。日本では見かけないもの、お土産にすると良さそうなものを中心にピックアップしています。ただしチェコで見つけたモノが対象なので、チェコ製ではないものも含まれます。その点は何卒ご了承下さい。

スーパーで買えるラングドシャチョコレートに関しては、それなりにアンテナを張っている私・・・。いままでに、こんなラングドシャチョコを食べてきました。

チェコっとみつけた、こんなモノ:第1回 Maitre Truffout のKatzenzungen (ラングドシャチョコレート)
チェコっとみつけた、こんなモノ:第5回 OrionのKocici Jazycky(ラングドシャチョコレート)

さて、今回はKaufland(カーフランド)というチェコでおなじみのスーパーにて発見したラングドシャチョコです。

5メートル以上に渡る、チョコレートの棚を鋭い目線でスクリーニング・・・すると見つかったのが今回の「Cat tongues」。い、いきなり英語かい!とちょっと肩すかしな感じですが、「キャットタンズ」って言われると、な〜んかお菓子じゃなくって、本物の猫の舌がガチで入ってる気が・・・。日本人は「タン」って聞くともう「塩とレモンで」っていう肉食の刷り込みがあるからでしょうか。その点、「ラングドシャ」という仏語の響きはなんとエレガントなのでしょう・・・(ため息)。

パッケージは、5匹のいたいけな子猫たち。可愛いっちゃ可愛いんだけど・・・左3匹と右2匹の縮尺が明らかに違う為、な〜んかチグハグな印象。左3匹はビシっとカメラ目線なのに、右2匹は好きな方角を見つめているし。しかも右端の猫だけベージュ系の色味で明らかに浮いているという・・・。完成度の低いデザインなのが残念!!!

Cattongues注釈


値段は25.9コルナ。約125円くらいです。大きい箱なのに、安い。他にダークとミルク&ホワイトがありました。取りあえず王道のミルクチョコをチョイス。箱の大きさと、開け方が第一回で紹介したKatzenzungenと同じだったので、「もしや同じ工場で作ってる・・・?」と若干の嫌な予感がしましたが、中を開けると、ちゃんとしてたのでホッとしました。

Cattongues3.jpg

ちゃんとビニールシートが被せてあって、チョコもお行儀よくこちらを向いて並んでいます。

さてお味の方は・・・。うん、美味しい!ミルクチョコなんだけど、奥行きがあって濃厚なお味。そのまま食べてもいいけど、ホットミルクの中に数本溶かしてショコラショーにしても美味しそうです。これならお土産にも充分対応出来るクオリティーだと思います。

メーカー/ブランド名の記載は特になく、裏にカーフランドのロゴが入っていました。ということはカーフランドのプライベートブランドってことなのかな。カーフランド、という語感がドイツっぽいと思ったらやはりドイツ資本のスーパー。ドイツ資本だけど、中東欧に力を入れているチェーンのようです。プラハでは、わりと郊外の方に大型店をもうけているのをよく見ます。

箱の裏には成分表が6カ国語で書いてありました。CZ(チェコ語)、HR(ハンガリー語)、PL(ポーランド語)、RO(ルーマニア語)、SK(スロバキア語)、BG(ブルガリア語)・・・。お菓子に限らず、食品や日用品の説明書きはたいていこの中欧6カ国語で記載されているケースが多いです。一カ国語もわかんねー!と頭を抱えてしまいますが・・・。

聞いた話ですが、CZ(チェコ語)とSK(スロバキア語)の違いは、東京の標準語と静岡弁くらいの違いしかないそうです。それならいっそのこと、SK削ってGB(英語)入れて欲しいんだよなあ〜って思っちゃう。外国人のエゴでしょうかね。

マジコ近影

昨年秋に、夫の実家にやってきたオスの子猫マジリック(甘えん坊という意味だそう。姪っ子命名)。

去年は、先輩猫のリザとチャップリンより二周り小さかったのに・・・・。今は、彼らよりも大きい立派な成猫に成長しました。

マジコ初登場時の日記→こちら

去年のクリスマスのマジコ→こちら

今年の夏のマジコ→こちら

三匹の猫

左からマジコ、チャップリン、リザ。


マジコ近影2

キリッとしたイケメンなのは相変わらず。20代前半の若さがみなぎるマジコ。


マジコ近影

でも甘えん坊で、好奇心旺盛なところはそのままなのが嬉しい。


マジコ近影3

うつろなまなざしで、毛並みを撫でろと誘惑してくるマジコ。

マミンカはマジコを私達のアパートに連れて帰っても良いよ?と言ってくれるが・・・。今は自分のことで精一杯なので、マジコにベストのお家を提供出来るか、ちょっと自信がありません。

それに義実家の方がずっと広いし、お庭もあるので、マジコからその伸び伸び環境を取り上げても良いものか・・・と思ったり。でも一緒に暮らしたら癒されるだろうな〜と思ったり悩ましいところ。でもいつかは猫と一緒に暮らしたいな〜と思うのでした。

日本帰省時に買ったお洋服の記録〜2012秋

買ったもの備忘録のこのコーナー、日本帰省時に買ったお洋服をシコシコと記録しておきます。

ダブルネーム  

・Double Name のワンピース


いや〜、しかし秋冬物の値段の高さったらないですよ。「ちょっとコレ素敵じゃない?」とペロ〜ンとめくって値札を見てみたら、普通に2〜3万しますから。しかもアウターじゃなくてニットとかワンピースですよ・・・。もう本当にビックリしちゃうわけです。よっぽど気に入ったら熟考の末に購入を考えても良いけど、「ちょっとコレ素敵ね」程度ではそんなお金はかけられません・・・。

私が友人と買物に行くのは主に新宿ルミネ周辺ですが、もうルミネに入ってるお店は高すぎてプロパーのものは、ちょっと・・・。気分を変えてルミネエストに行ったところ、こちらはそこそこ可愛くて1万円以内で買えるお洋服がたくさんあり、ちょっとホッとしました。

ルミネエストの安くてトレンドな服いっぱい、ヤング大勢で元気いっぱいな雰囲気は、ちょっとソウルのdoota!に似ていると思いませんか?しかし、ヤング向けということで、主なお客さんはハイティーンから大学生。フロアの平均年齢を一気に上げてしまって申し訳なく思ったり(汗)。前置きが長くなりましたが、ルミネエストのDouble Nameというお店でワンピースを買いました(今調べたら、レイカズン系のブランドだった・・・。レイカズン、学生時代よく着てました。懐かしい!!!)。お値段@7000円。茶系のブーツを合わせると可愛かった。真冬以外は着れそうなので、コスパも良しとします。





 ロペピクニック
 
わかりにくいけど黒は裾がレースに、白は襟ぐりにキラキラが入っています。


ロペピクニック2

光沢のあるワンピースとモヘアニット。

・ロペピクニックでブラウス2着、ニット1着、ワンピース1着

ロペピクニックは、最近私の中で少しアツいブランドです。夏もワンピースを買ったし・・・(こちら)。フレンチテイストなデザインの服がイエナっぽくないですか?縫製や質感などは、イエナよりも若干劣っているのは否めませんが、そんなに大差があるわけでもないと思います。お値段もとても良心的。私が行ったときはクリスマスバーゲンをやっていて、各着なんと@4000円(!!!)で買えました。光沢のあるベージュのワンピースはジャラリとしたアクセサリーを付けて夫仕事関係の晩餐会でも着用。これが@4000円なんて、誰も気付くまい、ふふふ・・・。

ロペピクニックのイメージガールは、シュっとした和顔が可愛い女優さんの多部未華子ちゃん(23歳)。とうに23歳を過ぎた私が着るのはなんだか申し訳ないですが、どうか許して下さい。



ローリーズファーム


・ローリーズファームのレギンスパンツ

ローリーのパンツはサイズがぴったり合うので、いつも買っています。最近派手目なボトムに目覚めてしまい、帰国直前に花柄とえんじ色のパンツを買いました。一本@4000円。ベーシックニットと合わせただけで、なんだかオサレさんに見えてしまい最高です。次回日本帰国時もパンツをチェックしなくては。




イエナ  

フレンチシックな組み合わせ、やっぱりIENA好き!
(パールのネックレスは、友人の浦鉄さんに作ってもらったものです


・IENAのニット、ストール(BEGG for IENA)、ベレー帽

やっぱりIENAは外せないということで、行ってしまいました。深いネイビーの変形ニットはとっても温かく、買って良かった!!!変形なのもお洒落で良い!温かいしオサレだし、毎日着る勢いです。カシミヤ混の黒いストールはBEGGというスコットランドのメーカーとIENAのダブルネーム。こちらも柔らかくて軽くて温かくて最高。ベレー帽は少しシック気取りたくなってしまい、買ってしまったものです(笑)。やっぱりIENAは間違いないです。もう冬のバーゲンに行けないのが心残りですが・・・。

プラハのバーゲンはクリスマス終了後。お尻が隠れる丈のコートをもう一着と、普段着用ニット数着、乗馬風ブーツが欲しいです。ZARAとBataで買おうかな・・・っと。

チェコっとみつけた、こんなモノ:第6回 KLEMBERのNashledanou celulitida (バイバイ セルライト ハーブティー)


バイバイセルライト

「チェコっとみつけた、こんなモノ」は、私がチェコで見つけたチェコっと可愛い、ユニーク、便利 etc・・・なものを雑談しながら紹介するというコーナーです。日本では見かけないもの、お土産にすると良さそうなものを中心にピックアップしています。ただしチェコで見つけたモノが対象なので、チェコ製ではないものも含まれます。その点は何卒ご了承下さい。

日本に帰省していたので、お久しぶりのこのコーナー。マイペースでチェコとずつ続けて行きたいと思います。チェコの大型スーパーに行くと、物量の多さに圧倒されます。お茶ひとつを取っても、色んなブランドの色んな種類のお茶が、ドドンと置いてあって選ぶのが楽しい反面、必要なものを見つけるのが面倒な面も・・・。

そんな種々雑多なお茶シーンにおいて、私が旅行者時代の頃からのお気に入りで見付けるとと必ず買うお茶があります。それは「Nashledanou celulitida (バイバイ セルライト)」というお茶。ZENなムードを意識した青竹、石、滝と一緒に綺麗な女性のお尻。こんなパッケージなので、「ああ、スリミングのお茶なんだな」ということは一目瞭然です。なんか東南アジアリゾートにあるスパの広告みたいだな〜、と思い購入(値段は300円くらいだったような)。味はそんなに期待せずに飲んだのですが・・・意外と美味しくってハマってしまいました。

柑橘風味の薄味の緑茶といった感じで、脂っこい食事の後に飲むと(いや、脂ギッシュな食事をしている時点でダメだと思うんですがね・・・)、非常にスッキリします。箱の成分表を見ると、ドライアップル、スギナ(つくしの成長形)、マテ、カモミール、ブラックベリー、リコリス、オレンジピール、ジンジャー、チコリ、パセリが入っているそうです。これらのハーブが脂肪を燃焼、セルライトの原因となる体内の余分な水分を排出するサポートをするのだとか。余分な水分排出→利尿作用だからか、飲んだ後はたしかにトイレが近くなります。

箱にはドヤ顔で「Lカルチニン」が入っています!と書いてありますが、こちらも脂肪燃焼を助けるビタミン(?)なんだそうな。そんなに脂肪燃焼成分が沢山入ってるこのお茶、飲み過ぎたらガリガリに痩せるんちゃう?と心配になりますが、もちろんそんなことはありません・・・。

KLEMBERというメーカーは、かつてチェコと一緒の国だったスロバキアのメーカーだそうです。このメーカーはウェルネスティーをたくさん出していて、バイバイ セルライトは同メーカーのフレーバー付き脂肪燃焼ティーと一緒に混ぜても美味しいと書いてありました。今度は脂肪燃焼ティーにも挑戦してみます!

私がこのお茶を飲んでいると、夫とマミンカに「バイバイ セルライトねえ〜・・・」といった感じで苦笑されます。まあ、もちろんヘルシーな食生活と運動も大事なんですが、普段飲んでるお茶でスリミングもケア出来る「ながら」感が非常にツボで、嬉しいところです。プラハの大手スーパーで簡単に買えるので、興味のある方はチェックしてみてはいかがでしょうか。

『007 スカイフォール』これはもう、Mとボンドのラブストーリー!

        



※ネタバレありです。

この週末に夫と行ってきました、スカイフォール。いや結構面白かった!!あれっ、「カジノロワイヤル」は観たけども、ダニエル・クレイグのボンド2作目「慰めの報酬」観てないことに、今、気が付きました・・・。まあ、いっか!(後で復習します)

今回の007は、まるでボンドとMのプラトニックなラブストーリー。もしかして・・・Mがボンドに「本当のあなたの母親は、私よ・・・」と、途中で言い出すんじゃないか?とさえ思いましたが(笑)いや〜、しかし部下を生かすも殺すも上司次第とはよく言ったものだ・・・(ボンドの場合、リアルに生き死にがMのさじ加減に左右されるんだけど)。やっぱり組織に所属している人にとって、良い上司に巡り会うことが一番大事なんじゃないか・・・?と思ったり。

ここからネタバレしますので、未見の方はご注意下さい!

Mの命令で撃たれちゃって、なんとか命は助かったけども、どこかの南国で凹んだ生活を送るボンド(それでも、横には現地調達した美女が心配してくれているわけだが)。MI-6爆破のニュースを見て英国に帰り、Mの自宅で待ち伏せするんですよ。「あのとき・・・どうして僕のこと撃ったのさ!」ってどこまでもイジイジしているボンド。Mは業務上の決定を下しただけなのはわかってるけど、それでもちょっとショックを受けているんですよね。

ボンドは現場エージェントとしては年だから、スパイ適正の再テストを受けるんですが、残念ながら基準に達せず不合格・・・(標的に弾丸がかすりもしないシーンは見ていて切ないです)。それでもMはボンドのことを信じて、大事な現場に出すじゃないですか。普通なかなかそんなこと出来ないよなあ〜って思うのですよ。

そんなMに報いるように、命をかけて彼女のことを守るボンド。議会みたいなところで聴聞を受けているMに迫り来る危機!悪役ハビエル・バルデムを阻止すべく全速力で走るボンド。バックに「♪エンダ〜〜〜ッ♪♪」ってホイットニーの絶唱が流れてたとしても、ちっとも、不思議じゃない!

あと、ボンドがMを自分の育ったスコットランドの荒れ地に愛車のアストンマーチンで連れて行くじゃないですか。「僕の生まれたところを、あなたに見せたかった・・・」みたいなね(GLAYの歌でそんなのなかったっけ)。で、なけなしの装備だけど、昔からある設備を活かしたりして生家を要塞にしてMを守るという、なんだか泣かせる展開。今までにこんなプライベートを見せたボンドがあったでしょうか。

ボンドとMは、もうすでに上司と部下という関係を超越した、固〜い人間同士の絆で結ばれている訳ですよ。今回、真のボンドガールはMということですが、単発のボンドガール達とは一線を画した確固たるボンドガール、いやボンドクイーンなわけです。演じているジュディ・デンチ様の風格のある演技も文句なしです。

というわけで、母子モノとしても(?)非常に楽しめました。アクションは、真新しさはなくスタンダード路線だったけども、ちゃんとハラハラさせるところはさせてくれたし。以下、大作の例によって箇条書き感想です。

・次期Mはレイフ・ファインズか〜。また良い英国俳優さんを持って来たものですね。時々レイフ・ファインズとリーアム・ニーソンの区別が付かなくなるときがありますが、細いほうがレイフ・ファインズですね。レイフ・ファインズは最初Mに対してネガティブでしたが、議会みたいなところで身を挺してMを守っていました。今回、年下男性にモテモテな未亡人、Mなのだった。

・007のブレイン的役割を果たすQには、いかにもギークな若者が。これ誰?と思ったら「パヒューム」に出てた男子でした。パヒュームのとき、99の岡村似って言っちゃったけど、今回は全然そんなことなかったです。ベン・ウィショーさんは、結構可愛い顔をしているので次回も参謀役で出て欲しいな。

・ボンドの同僚のアフリカ系女性エージェント(ナオミ・ハリス)が、まさかマネーペニーだとは・・・。アフリカ系のマネーペニー、しかもアクティブな現場上がりですよ!マネーペニーって、おしとやかでペンより重いものを持ったことのない白人女性ってイメージだったから、見事に裏切られました。でも現代風でいいかも〜。

・今回のボンドガール、中国系のセブリンはベレニス・マーロウという無名の女優さん。中国とカンボジアとフランスの血が入っているそうで、なるほどエキゾチックなセクシー美女。カジノでバッキバキにメイクしてたときは妖艶でした。露出してないようでしているドレスもイイ。ボスのことを聞かれて震える演技も、なかなかイイ!しかしバッキバキにメイクしてないときの顔は、割と普通っちゃ普通の美女。ずーっとあのメイクで通せばよかったのに、ちょっともったいない。あっさり死んじゃったのも、もったいない。

・悪役シルヴァはハビエル・バルデム。怪演っぷりはさすがオスカー俳優やの〜と、期待を裏切らない出来ですが、どうも「ノーカントリー」の殺人鬼がちらついちゃって。きっと同じ感覚になった方は多いと思います・・・。しかし、Mとシルヴァは上司と部下として、逆に上手く行かなかったんだよな〜と思うと、話の深みが増しますね。Mがパーフェクトなわけでもなく、ただボンドとの相性がよかったと。いい上司というのは、誰にでもいい上司ってわけではなく、自分と相性の合う上司ってことなんだな・・・。ところで、シルヴァは途中ボンドのことを狙っていたみたいで、ちょっとヒヤヒヤしました(笑)。

・上海のビルでの格闘シーン、ガラス窓に漢字のイルミネーションが写ってとっても綺麗だった。格闘シーンもシルエットで見せるスタイリッシュさですよ。まるでウォン・カーウァイの映画みたい。ベタな描写かもしれないけど、未来都市って感じがして素敵でした。

・マカオのカジノは、これでもかってくらい異国情緒してて、メインランドチャイナ以外の中華文化圏に惹き付けられる者としてはたまりません。あのボートに乗って、わたしもあそこに行ってみたい〜!!オープニングのトルコにしろ、マカオにしろエキゾチックな旅情をかき立てられるのが007映画の良いところだな〜。でも、橋の下に放されていたコモドドラゴンみたいなのって、そんなに強いのだろうか?それにCGだから動きがスピーディー過ぎた(笑)

・さて、ここにきてダニエル・クレイグですが、もうすっかりボンドですね!ヒュー・ジャックマンがボンド役をオファーされていたってニュースもありましたが、ヒューヒューはちょっと4代目ボンドのティモシー・ダルトンぽいので、寡黙な金髪碧眼の暴れん坊、ダニエル・クレイグでやっぱり良かったのかもしれません。アストンマーチンを爆破されて、スイッチが入ったところは思わず笑ってしまいました。次回作も楽しみです。


OPIとスカイフォールのコラボ!

『人生はビギナーズ』ユアンはボーダーが似合うなあ

        



ユアン・マクレガー主演の人生ドラマ。ユアンが出ている映画は取りあえずチェックしてみようと思っているので、これもレンタルしてみましたが・・・。うーん、私は正直いまひとつピンと来なかったなあ〜。良いところもあるんですけどね・・・。

この映画もゴシップ先行っちゃ先行で、ユアンと相手役のメラニー・ロランが手繋ぎデートしていたっていうニュースをネットで読んでいて、「ユアンが不倫・・・嫌だな、嫌だな〜(稲川淳二風)」って思っていたのでした(笑)。

監督は「サムサッカー」のマイク・ミルズ監督。高齢のお父さんがゲイのカミングアウトをして、病気で亡くなるまでを息子の視点から描いた作品です。お父さんのパートは、ミルズ監督の実生活に基づいているそうな。ガンになったお父さんの死を看取った男が、別れた恋人とやり直すというストーリーがもう一本の柱になっています。

死というヘビーなテーマを扱ってはいますが、不思議とヘビーさは和らげられており、ふんわりとしたオムレツのように優しい仕上がり(パッケージが黄色だからっていうベタな例えです)。でも、ふんわりしすぎていて、私のような鈍い観客には刺さらない部分もあったのではないかと思います。もうちょっとだけ、ユアンのお悩みを深く描いたらもっと共感できたのかも知れません。

あとユアンのお母さんの描き方も、もっと深いとよかったかも。隠れゲイと結婚した不遇の人生じゃないですか。でも進歩的なお母さんで、息子に前衛美術展を見せたりしてるんですよ。隠れゲイの夫とはすれ違ってるから、愛情が息子一本に向けられていて、息子をどう自分好みの子に育てるかに一生懸命な感じがもっと伝わるとよかったのかも。

しかし、「人はいつか死ぬ。死期を前に、ゲイカミングアウトをして残りの人生を楽しんだお父さんは、それなりに幸せだったんじゃないだろうか。僕も勇気を出して人生を歩んで行こう」というポジティブなメッセージは感じることが出来ました。

イマイチ恋人と長続きしない、とっちゃん坊や風の主人公にユアンはぴったり。ボーダーを着ているのはこりゃ確信犯だね。「僕アラフォーだけど、ボーダーを着るとまるで少年みたいに可愛くなるんです」ってアピールですよ!女が着るボーダーはモテないらしいけど(私もよく着ていますが、何か?)、男の着るボーダーはキラートップスですな。ユアンはお父さんのクリストファー・プラマーとも親子に見えたし、よかったと思います。ただ最近はちょっと似たような役ばっかりで(年に似合わず奥手で、引っ込み思案。だけど可愛いからモテるみたいな)、新鮮さはないかも〜。

相手役のメラニー・ロランは、私が飛びつくELLEのフランス女特集にもよく出る若手女優さんですが、なんかイマイチ良いと思えないんだよな〜。のっぺりしていて、色気がないっていうか。顔立ちもお人形さんのように整いすぎていて、なんか血が通ってる感じがしないんだな〜。まあ、個人的な好みですが・・・。

メラニー・ロランはユアンとパーティーで出会ったときに、言葉を発せずに筆談で会話をする不思議ちゃんなんですが、これもイラッと来るというか(笑)。ああ、でもこの映画のユアンみたいなおしゃれクリエイタータイプって、こういう不思議ちゃんに魅了されてそうだよなあ〜、ってわかる気はしましたよ。

ビックリしたのが、お父さんのゲイの恋人が、ERのコバッチュ先生(ゴラン・ヴィシュニック)だったことです。暑苦しい濃厚な男前のゲイゲイしいこのゲイ、どっかで・・・と思ったら、イケメンのコバッチュ先生だった!先生、お久しぶりです・・・。

お父さん役のクリストファー・プラマーはオスカー助演男優賞受賞。名演だったけど、やっぱりゲイと病気っていうのは重要なファクターなのかな?と思ったり。受賞時に82歳だったそうですが、70代かと思ってました。亡くなる前にゲイ開眼して、出来た彼氏がコバッチュ先生って、かなりラッキーですね!(笑)

あとワンコが可愛かった・・・。私は猫派ですが、このワンコの素朴な可愛さに泣きそうになりました。ワンコのアップに「彼女と結婚しないの?」「ぼくは150語をききわけられるけど、はなせないんだ」とかいう字幕が出るんだけど、ワンコ表情と台詞が絶妙にマッチングしていて、「ううっ、犬が、犬が飼いてえよう〜!」と悶えてしまいました。

ということで、とりとめがない感想ですが、そんな感じです。日本帰省時にチェックしたDVDはココまで〜!夜家にいる時は1本観るというノルマをなんとか達成しました。印象に残っているのは「パーマネント野ばら」、「冷たい熱帯魚」、「冬の小鳥」、「息もできない」かな。韓国映画は本当に面白いのが沢山ありますね。次回帰省のときに観る映画リストもアップデートしておかなきゃ。

『息もできない』しーばらまー!な傑作映画

        

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マジック&ロス」に出ていた韓国人の女の子と、ホテルの受付青年が出ているということでレンタル。あの名作「息もできない」の二人が「マジック&ロス」にも出ているよっていうのが、本来の流れなのですが・・・逆になってしまいました。「息もできない」、かなり評価が高い映画と聞いてはいたのですが、パッケージが地味だったため今までスルーしていたのです・・・(と、いいわけ)。

いや〜、しかし評判通りのすごい映画だったわい。10年に一度の傑作と言っても過言ではないのでは。しかも監督のヤン・イクチュンさんはこれが初長編監督作品というのだから・・・驚きです。いい映画撮るのに長年のキャリアとか、別に必要なわけじゃないのだな・・・って思います。才能一本あればいい!ということの証明になるのではないでしょうか。

更に凄いのが、ヤン・イクチュンさんは監督/脚本/主演/制作/編集の五役で、どれも一流の出来であるということです。どれか一つが一流なのは普通。二つを兼ねて一流ってのもある(クリント・イーストウッドとか)。でも五つ全部がパーフェクトというのは、なかなかないですよ。それぞれでオスカーもらっても全然不思議じゃないクオリティーだと思う。いや本当にすごいです。

借金の取り立てを生業とするチンピラのサンフン(ヤン・イクチュン)と痴呆症の父とグレた弟を抱える女子高生ヨニ(キム・コッピ)の心の交流を中心として、暴力や、やり場のない怒り、生きることの辛さ、でも生きてかなきゃいけない理不尽さみたいなものを描いた映画です。

主人公サンフンが人をボコボコに殴った後、筆で書きなぐったようなハングル文字のタイトルがドーンと出る。その意味は「クソバエ」・・・。最高じゃないですか?!邦題は「息もできない」ってちょっと甘酸っぱな青春群像グラフティみたいだけど、原題は「クソバエ」ドーン!この潔さに痺れてしまいます。

サンフンほか、チンピラたちが何回も言う「しーばらまー」。字幕ではクソ野郎とかになっていました。英語圏で言うところのFワードみたいなものらしいですが、バリエーション豊富。「しーばらま!」「し〜ばらま〜」「しーばらま?」「しばらま!」と色んな声調で使い分けられていました。韓国行ったときに、うっかり使わないよう気をつけなくちゃ(笑)。

サンフンは、とても「マジック&ロス」の南国ホテルのお気楽兄さんと同じ人には見えない・・・・。見終わって、クレジットを確認して「ああ、やっぱりあの人だったんだ・・・」と改めて驚いたのでした。サンフンというキャラクターは、まるで尖ったナイフ!♪触るもの皆、傷つけた〜♪、とギザギザハートの子守唄を地でいく人なんですね。

しかし、甥っ子にはぶっきらぼうに優しかったりして、ちょっとギャップ萌え。雨の日に不良の男子が、道端に捨てられている子犬に傘をやるのを偶然に見てしまった女学生の気分ですよ(ふた昔前の少女漫画ですね)。

JKのヨニは、強過ぎ。偶然唾を吐きかけられたチンピラに、「ヤー!(ちょっと)クリーニング代だしな!」って絡んで行くんだもの・・・。以前にも韓国映画のヒロイン登場シーン、強気な人多すぎって思ったけど(トガニとか)、やはりここでも強い・・・。ってかプロのチンピラに絡むってどんだけ?!しかし、物語が進むにしたがって、そんな最強JKヨニちゃんが、だんだんと可愛らしく見えて来るのがすごい。演じるキム・コッピさんは、まだこの頃ふっくらしていたんですね。

女子的にぐっとくるのは、やっぱり河原のシーンですな〜。ええ?!いきなり膝枕?!って言うね・・・。子供みたいに、いきなり寝転ぶサンフンが可愛いんですよ。で、そのあと二人で号泣(それぞれに理由は違うんだけど、二人とも抱えてるものがいっぱいありすぎるから)。なんてピュアで悲しいシーンなんだ・・・ううう・・・と心を打たれます。サンフン萌え。でも顔怖いし、服のセンスあり得ない・・・でも萌えって言う、不思議な感覚でした(笑)。

ヤン・イクチュンさんは全然「ザ・韓流スター」「ザ・韓国イケメン」って感じのお方じゃないんだけど、な〜んかセクシーなんですよね。「マジック&ロス」でも思ったんだけど。な〜んか男として魅力的。全然私のタイプじゃないのに、な〜んか気になる存在です。不思議なんですが・・・。

ところで、ヤン・イクチュンさんとキム・コッピさんは、プライベートでも付き合っているのでしょうか?!検索して出て来る写真が、とてもイイ雰囲気だったので少し気になってます。もちろん、付き合ってるなら超お似合いのカップルだと思います〜。

『マンク~破戒僧~』やっぱりヴァンサンの変態役は最高

                                 

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※途中からネタバレします。

ヴァンサン・カッセル主演の時代ものスリラーです。

「ヴァンサン・カッセルが割と好き」と言うと、「ああいうタイプが好きなんて、Mだね・・・」と言われてしまいます。決して美男ではないけど、カメレオン役者って感じでとても魅力的だと思うんですが、アクが強いタイプなので好き嫌いはあるでしょうね~。

さて今回のヴァンサンが扮するのは、中世スペインの修道僧です(スペインの話だけど言語はフランス語だった)。「破僧」のことをてっきり「破僧」だと思っていて、懺悔に来た人の話を聞き、その人に悪さをした奴をやっつけに行くという必殺仕事人的お坊さんの話だと勝手に思っていましたが・・・デストロイの方ではなく、 戒律を破ってしまうという「破戒」の方でした。

ヴァンサンが修道僧って時点で、「あ~、こりゃ~・・・なんかあんな・・・死傷者が出ることは間違いないな・・・」と大抵の人は思うでしょうが、まさにその通りの展開に・・・。でもまさかここまでとは!と唸ってしまいました。

いや~、ヴァンサンはな~・・・本当に変態役が似合う!この役はヴァンサン以外考えられない!と思います。映画自体もとても面白かったし。ヴァンサン主演のゴシック時代劇という以外、なにも情報を入れずに映画を観たのが本当によかったです。あとで公式HP見たら、ほとんど内容書いてあったし!やっぱりフラットな状態で映画を観るってことが、だんだん難しくなってきてる昨今なんだなと感じますよ。上に貼ったDVDのパッケージもネタバレっちゃネタバレなんだけど・・・。



未見の方は、ここから本格的にネタバレしますのでご注意下さい!




ヴァンサン演じるアンブロシオは、赤ちゃんのときに修道院の前に捨てられていた孤児で、当然のごとくそのまま修道僧になったというキャラクター。人望もあるし、彼のお説教も人気があるエース級の修道僧に成長。

ある日、仮面を被った一人の少年バレリオが修道院に修行にやってきます。まるで「犬神家の一族」のスケキヨのようなこの少年、ヤケドの跡を隠す為に仮面を被っているんですが、やたらとアンブロシオに好意を示してきます。「あ~、修道院でBLですかあ~。そりゃ背徳的ですな~」などと思っていたら、あらびっくり。

バレリオはバレリア(女性)だったのでした。毒ムカデに刺され意識不明になったアンブロシオにまたがるバレリオ。あまりにエロ唐突すぎて意味不明ですが、中世ではこれも治療の一形態みたいな感じ?命が助かったとはいえ、ここで童貞だったのに姦淫の戒律を破戒しちゃって、アンブロシオが積み上げて来た今までの修行はおじゃんに。

ここからなし崩し的に俗世にまみれていくアンブロシオなのですが、一体バレリオは誰なのか?何の為にやって来たのか?という疑問が。バレリオが修道院に来るときに一緒にいた男はセルジ・ロペスだったっけ?彼が悪魔の手先みたいな感じで、バレリオを刺客として送り込んだってことなのかな~。

で、アンブロシオは自分の説教に感動したという汚れなき乙女に欲情してしまい、バレリオに教えてもらった黒魔術で彼女の寝室に侵入し強姦。気付いて入って来た彼女の母親を殺害。強姦に殺人って、もう真っ黒黒 じゃないか~!!と思う間もなく、実は近親相姦で実の親を殺してしまったというオチですよ。黒い・・・黒過ぎる!!!

アンブロシオの肩には赤ちゃんのころから悪魔に手をおかれた跡のようなアザがあったし、重い頭痛持ちだったし、最初から呪われた存在だったのかな~。怖いな、怖いな~(稲川淳二風)。

「こんなおもろい話、原作があるに違いない」と思ったら、やはりそうでした。なんと160年間発禁処分だって!!!当時にしては、さぞやセンセーショナルな話だったのだろうと想像に難くない。きっと当時の人々は「ちょ、ヤバ過ぎるだろこの本www」ってなってたんだろうな~(当時に2chがあったらと想像)。

ということで、いかにも破戒しそうなヴァンサンが熱演の大変面白い映画でした。ヴァンサンの待機作を調べたとこ ろ、「美女と野獣」があることが判明!もちろん野獣役ですよ(笑)。美女役は「ミッドナイト・イン・パリ」にも出ていたレア・セドゥだそうです。楽しみだな~。


『SHAME』ヤリチンの抱える深すぎる闇

        



最近出演作目白押しのイケメン、マイケル・ファスベンダーさん主演の人間ドラマ。

ニューヨークに住むセックス中毒の男性の悲哀こもごもを描いた作品ということで、「アルフィー」みたいなイケメンプレイボーイが散々女遊びをしまくった挙げ句、最後には「俺の人生って何・・・?」と虚しくなるという話かと思いまし たが・・・もしくはメンズ版SATCみたいな感じかと思っていましたが・・・・全然、違う。すご~く深刻な話でした。

主人公はセックス中毒なんですが、プロの女性もしくは行きずりの女としか出来ないという特異体質。彼女らしき人が現れたりはするんだけど、どうしても出来ない。しかし、セックスへの執着はすごくて職場のPCのハードディスクが壊れるくらいポルノ動画を持っていたりするという男性なんですね(で、上司に注意される)。ありゃ〜?私はてっきり、あそこが乾く暇がないくらいブイブイ言わせているプレイボーイの話かと思っていたら、結構・・・病んでいる!!!

そんな男性だけど演じているのが希代のイケメン俳優マイケル・ファスベンダーさんなので「こ、こんなイケメンが・・・一体どうしてこんなにコジラセてしまったのか?!」とイケメンでヤリチンの抱えている闇、思ったよりもずっと深し・・・と、こちらも頭を抱えてしまうわけです。彼の「事後」の顔が全っ然満足そうじゃないのも、一筋縄じゃいかない深淵さを感じさせます。公式HPにあった「せずにはいられない。しても埋まらない」というコピーがまさにぴったり。埋まってないんですよ、満たされてないんですよ、本当の意味で!

とまあヤリチンかつ深みと病みを感じさせる、リスキーで難しい役なので、ヘタクソな俳優がやったら深淵を感じさせることなく普通のヤリチン映画に終わるところですが、 ファスベンダーさんは頑張っています。本作でゴールデングローブを始め色々な賞を受賞しているようですが、 それも納得の演技。イケメンなのに、妹(キャリー・マリガン)にオナ・・・ニー(岩井志麻子風)の現場を押さえられるなんてシーン、いまだかつて他の映画で見たことないですしね (その後「え~ん!もうなにもかのヤダ!」とばかりに、ファスベンさんが大量のポルノ雑誌やアダルトDVD、パソコンまで一緒くたににポリ袋に捨てるシーンが、なんだかとってもとっても切ないのだった)。

キャリー・マリガン演じる妹がマンションに転がり込んで来るんですが、ファスベンさんはこの妹とどうやら過去になんかあった風なんですね(近親相姦的なものかどうかはよくわかりませんが)。彼の変則的セックス中毒の根っこには、妹や家族との確執めいたものが複雑に絡み合っていて、それを一つ一つセラピーしてほぐして行かない限りは、どうも直りそうにないのでは・・・という感じがしました。

キャリー・マリガンは人目を引く美人というわけではないのに、なんだかイケメンとばかり共演している気がします。最近では「ドライヴ」とか。SHAMEではヌードになっていましたが、あまりにリアルさを感じさせる体で、ビックリさせられました(褒めてる)。引き締まってなくてハラも出てる。女の身体と言うよりは太り気味の子供の様な身体だった(だから、なんだか親近感)。ハリウッドの若手女優みんながみんなボンキュッボンでかつスリムって体型じゃないのね~!さすが演技派です(褒めてる)。

以前から騒いでいた洋画におけるボカシ問題ですが、この映画ではもちろんしっかりとボカシ処理がされていました。フランス映画だとわりとボカシなしが多いんですが、何を基準にしているのか気になるところです(その後、ボカシなしの海外版DVDでしっかりと拝ませて頂いたのは言うまでもありません・・・ジョージ・クルーニーのジョーク「マイケル、君はクラブなしでゴルフが出来るね」も納得!)。

ラストは救いのな〜い、もうどうしようもな〜い終わり方。結局、彼を中毒に走らせた原因はなんだったのか?妹は妹で病んでしまっているけど、彼と同じ原因なんだろうか?この二人は一体どうなっていくのだろうか?ファスベンさんに救済の時は訪れるのだろうか?一切の事情がわからないまま、映画が終わる。投げっぱなしっちゃ投げっぱなしな映画なんだけど、もちろん意図的な作りなのでしょう・・・。アート系作品なので、きっとこんな感じのラストが正解なのかもしれませんね。いや〜、でもイケメンニューヨーカーなファスベンさんをずっと見られたのは実に眼福でございました。

余談:ファスベンさんが、会社の上司や同僚と飲みに行ったバーで流れている脱力系のラップ、どっかで聴いたことあるぞ・・・と思ったら、「5時に夢中!」の木曜日コーナー「珍本鑑定団」で使われている曲でした。岩井志麻子さんもこの映画にコメントを寄せていたし、なんだか不思議な繋がりを感じます〜。

65キロ、海を渡る


荷物

タイトルだけ見ると、まるで私の体重みたいですが・・・荷物です!

先にこちらの記事を読んで頂くと、より楽しめると思います(たぶん・・・)。

ご無沙汰しております。東京からプラハに帰ってきました〜。今回の復路に課されたミッションは・・・「冬物を持って帰る」。かつてアウター馬鹿としてならした私・・・。可愛いアウターや、冬の洋服や靴をプラハに持って帰るんじゃ!!!と意気込み、100円ショップで購入した衣類圧縮袋にダッフルコートや革ジャン、ニットに冬用ストール、ヒートテックなどを詰め込みまくりました。

衣類に加えて、ブックオフオンラインで注文した大量の古本もあります。ほとんどが100円ほどの文庫本なのですが、私にとっては一つ一つが宝物です。あと意外と重宝するのがスタイルブックなる、モデルちゃんやセレブの方々のファッションスナップ本。チェコのファッション雑誌は言葉がわからないし(と言ってもいられないのですが・・・)、買うと意外と高い。でもファッションスナップは比較的リアルクローズだし、忘れた頃にめくると、新たな発見があったりして半永久的に楽しめるのです。なので、数冊購入しました。

以前の記事で言っていた運搬用の安いトランクですが、コールマンのボストンキャリーを購入しました。1万円くらいで、75リットルの大容量。ファスナー部分に南京錠は付けたものの、布製だからちょっとセキュリティー的に不安と思い、成田空港のラッピングサービスを利用しました。業務用ラップでぐるぐるにしてくれるこのサービス、お値段1000円でした。

そして、出来上がった荷物が上の写真です。日本でトランクの重さを量る機械を買って、モノを出し入れする度に重さをチェックしたので、重量オーバーなし!コールマンに至っては、23kgジャストの快挙を達成(家では22.5kgだったので、ラップ分が500gあったのだろうか)。かかった超過料金はトランク1つ追加分の50ユーロだけでした。

機内持ち込みは10kgの銀色のトランク(主にワレモノ)と、キャス・キッドソンのバッグです。ここでポイントなのがキャスのバッグ。手荷物なので、重量が計られません。だからこの中に重い本を詰め込みまくりました。搭乗して、上の棚にキャスを放り込もうとしましたが、なにせ10kg。なかなか思うように入れられず難儀していると、欧米系のおじさんが助けてくれました。

「重いね!一体何が入っているの?!」←(日本語)と聞かれ、「本です・・・」と恥ずかしながら答える私。キンドルなどの電子書籍端末の導入をおじさんに強く勧められましたが、そのへんの事情がどうもよくわかりません。自分の持っているCDをiTuneに取り込むような手軽さで、自分の持っている本を読み込むことが出来たら、買ってもいいんだけどな〜。


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