@itan-journ@l praha

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ウィーン てくてく紀行~4日目:パルメンハウスで朝食〜街歩き後、帰路へ

最終日の今日は特にアクティビティーを入れず、午後までぶらぶらしてプラハに帰ります。朝食は温室を利用したカフェ、パルメンハウスにて。最近私は観葉植物が大好きで、家では名前不明の可愛い植物(だいたい貰い物かIKEAで買ったもの)を数鉢育てています(前に書いた食べられるハーブ栽培は最近お休み中)。我が家もパルメンハウスみたいにしたい〜と密かに考えているのです。


パルメンハウス11

大きな温室カフェ、パルメンハウス。
前回弾丸で来た時から気になっていました!
 


パルメンハウス

樹がのびのびと育っています。

 

パルメンハウス3

でも、思ったより緑が少ない・・・気も。
もっとジャングルみたいに茂っているのかと思いました。



パルメンハウス4

でも癒されます。



パルメンハウス2

背の低い樹は高い場所に置くのもテクですね。



パルメンハウス9

ローカルや在住っぽい外国人で賑わっていました。



パルメンハウス6  

朝食はヨーグルトとパンのセットにしてみました。
パンと卵はツェントラルの方が美味しかったです。


朝食の後は中心に戻り気になっていたお店をチェック。お帽子のミュールバウワーやブーツのルードヴィッヒ・ライター、テキスタイルのツァ・シュヴェービッシェン・ユングフラウ(マレーシアのスルタン邸宅のテキスタイルを納入したそう。ここでもマレーシアが!)や刺繍のプチポワンなど、ウィーンっぽいお店を回りました(ほとんどがフィガロで紹介されていたお店です)。が、結局何も買わず。別に欲しいものがなかったというのもありますが、旅行で何も買わないって私も変わったものです・・・。いまプチ後悔しているのが、テキスタイルのお店でクッションカバーを買いたかったなってことです。寝室用の白いレースのついたクッションカバーが欲しくなりました。

中心部を歩いているとドレッシーで程よくセクシーな下着を売るお店がたくさんあったので「ウィーン人、夜の生活にも一生懸命(演出をかかさないって意味で)・・・」などと思ったのでした。友人Iは、ウィーンのミュウミュウで黄金に輝くお財布をゲット!お会計を待っている間にミネラルウォーターがサービスされました。私、ブランドのお店でこんなおもてなし受けるの初めて!もちろん全部飲み干しましたよ。ちなみにミュウミュウはプラハにはありませんので、周遊される方でミュウミュウ狙いの方はお気をつけ下さい!



シュテファン寺院

シュテファン寺院を横目に見ながら・・・。



マンナー

ウィーンに来た人は全員買うとも言われるマンナーでお土産を買いました。
京都における八つ橋みたいな?袋を持っている観光客といつもすれ違いました。



マンナー2

ウエハースの缶と、ザッハトルテチョコレート。
チョコが濃厚で美味しかった〜。また食べたいです。


マンナーのウエハースはプラハでも買えるのですが、包み紙がクラシックバージョンだったのでクラスメートから可愛いと評判が良かったです。夫も「これ美味しいじゃん・・・」と言っていました。ウエハースも美味しいけどザッハトルテチョコも濃厚で美味しかったです 。プラハでは買えないのかな〜?マンナーのお店にはお菓子の他にマンナーピンクのトレーナーやベビー服、キーホルダーなんかも売っていてマニアにはたまらない品揃えでした。


ディグラス7

ランチはカフェ・ディグラスで。
ここも歴史があるカフェで1875年創業の老舗なんだそうです。


ディグラス6

真ん中のアンソニー・ホプキンス似の紳士がマネージャーさんです。
「素敵なレディたちに素敵な席を用意したよ」とリップサービスも忘れません。


ディグラス4

ソーセージとポテトとザワークラウトを食べました。
すべて激ウマで、ウィーンで食べたご飯の中で一番美味しかったです。


ディグラス5

コーヒーも激ウマでした。ザッハーはやっぱり普通。
カフェ、ディグラスはウィーンに来たらまた絶対に来ます。


カフェ・ディグラスは老舗ですがトイレは超ハイテク!個室のドアがスケスケのガラスなのですが、ロックした途端にサッと曇って中が見えなくなって進入禁止の標識が出るという面白いドアでした。友人Iがトイレに行ったとき、おばあちゃんがロックせずに個室に入って他のお客さんに「こうやって使うんですよ」って言われていたそうです。

さて、そろそろシンデレラたちは帰路につかねばなりません。ホテルに帰り、預けていた荷物を受け取り、バスターミナル(というか停留所)まで向かいます。ウエストバーンホフ駅のサブウェイでサンドイッチをテイクアウトしました。停留所は臨時の場所らしいので寒空の下でバスを待ちます(しかし年末年始のウィーンとプラハはとても暖かくて快適でした)。

バス、来ないな、来ないな〜と待っていましたが、定刻になってもバスは現れません。Student agencyのバスは黄色いバスですが白い色のバスが来て停まりました。あれは違うのかな〜?と思ったので運転手さんに確認しに行くと「これはブルノ行き。プラハ行きはもうすぐだから待ってて」と言われました。

納得して定位置に戻ると、そのやりとりを見ていたと思われる20歳そこそこくらいの男子が「ドイツ語は話せるの?」と話しかけてきました。「英語なら少しわかる」と言うと彼は「プラハへ行くの?出発は何時?」と聞いてきました「本当はX時だけど、ドライバーさんがもうすぐ来るって言ってた」と言うと「プラハ行き、すごく遅れてるみたいだね。きっともう来ないんじゃないかな」と妙なことを言い出しました。「僕と一緒にこのバスでブルノまで行って、そこでプラハ行きの接続を待てばいいと思うよ」と言って来たので「ここで待つので、結構」と言いました。「でも、おかしいじゃない。定刻ならバスはもう来てるはずだよ。もう来ないと思う」と引き下がらない男子。キッパリ断った後で「あれってナンパなのかな〜?」と友人に言うと「ナンパじゃない。ありゃ詐欺だ」とキッパリ言われました。Student agencyのバスはかなり遅れたけれども、ちゃんと到着しました。一応注意喚起までに。

プラハから一番近い都会(栄えているという意味で)ウィーンですが3泊4日でたいぶ堪能できました。もうお腹いっぱいになったくらいです!今度また来るまでにウィーンが舞台の映画「第三の男」と「恋人までの距離」を観ておこうと思います。次は大観覧車に乗りたいし、あと「危険なメソッド」で登場したカフェに行ってみたいな。

バス車中で爆睡し(ホットドリンクのサービスも行きと同じく2回ありました。ホットココアでほっこり)、懐かしの我がプラハへ。プラハに住んで1年とちょっとですが、やっぱり帰って来ると安心します。友人IもKL暮らしのときは旅から帰って来る度にホッとすると言っていました(私も居候だったけど、かなりホッとしたなあ〜。KLが本当に大好きです)。しかしプラハに懐かしがっている割には、帰りの地下鉄で乗り換えの駅を間違えたりして、まだまだなのでした。友人Iは地下鉄エレベーターのアナウンス(「ホームに着きました」的なアナウンス)が「何言ってるか全然わからない・・・」と驚愕していました。私も最初はそうだった。明日からはプラハビギナーな友人をお・も・て・な・し♥するプラハ編が始まります。

ウィーン編お・わ・り


参考図書のひとつ、フィガロのウィーンとプラハ特集。さすがはフィガロというお洒落でツウな切り口です。サイズが大きくて写真が綺麗なんですが、電子書籍版も出して欲しいな〜。

ヨーロッパの古都を訪ねて ウィーン/プラハ/ザグレブ
ハプスブルク家の貴族たちの館や教会へ続く石畳の小道、クラシックなカフェやスイーツ、伝統料理をアレンジした最新レストラン。ヨーロッパの郷愁をたたえる魅惑の街案内です。

ウィーン 優雅な街並みに流れる時間は、まさにヨーロッパの古都/散歩道1シュピッテルベルク 古きよきウィーンとモダン、どちらもこの街の素顔/散歩道2シェーンラテルンガッセ界隈 怪物の逸話さえも、黄昏の道を盛り上げて。/カフェ 街の魅力を知るなら、ウィーンのカフェへ。/スイーツ 王族も庶民も愛した、至宝のようなスイーツ。/伝統工芸 美しさにため息! レディに愛された、伝統の工芸品。/レストラン モダンvsトラディショナル、どちらも食べつくしたい!/建築 街のそこかしこで出合う、ウィーン建築の2大潮流。/ホテル 古都の香りが漂う、貴族たちの館を訪ねて。
目次はフィガロの公式ページから抜粋引用

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ウィーン てくてく紀行~3日目:ベルヴェデーレ宮殿、シシィのケーキ、etc

地下鉄でベルヴェデーレ宮殿の最寄り駅(駅名失念)に辿り着きました。出口を出て、さあ宮殿はどっち?駅前は閑散としていて、ごくごく普通のローカルな住宅街です。幸い「ベルヴェデーレ宮殿はこっちですよ」と方角を差した看板があったので、それに従って歩きます。しかし、人が全然歩いてないしローカルの姿もありません。住宅や小さな会社はあるけどお店もない。ちょっと不安ですが・・・7〜8分くらい歩くと無事に宮殿が見えてきました。


ヴェルデヴェーレ

ベルヴェデーレ宮殿は1700年代前半に作られた貴族の夏の離宮だそうです。



ヴェルデヴェーレ2

現在は美術館が入っています。



ヴェルデヴェーレ3

ライオンの顔がちょっとコミカル。鳩にもとまられているし‥‥。



ヴェルデヴェーレ4

その後、1700年代中盤にマリア・テレジアに売却されたんだそうです。



ヴェルデヴェーレ5

広大で縦長のお庭には等間隔に女性のスフィンクス像が。



ヴェルデヴェーレ像

立っているタイプの像もあります。
おっぱいのところが黒くなっているのは、ふざけた観光客が触って記念撮影するからでしょうね!



ヴェルデヴェーレ6

いじめ‥‥?と思う様な彫刻も。
ダメ、ゼッタイ!


ヴェルデヴェーレ8

上から庭園を見たところです。とてもよくお手入れされていますねえ。


表示によると、美術館の切符は下の方にある建物で買えるようです。ベルヴェデーレ宮殿は緩やかな坂に建てられた細長い宮殿で坂の上から上宮、中宮、下宮にわかれています。庭園には女性のスフィンクス像のようなものが等間隔に設置されており、ちょっと不思議なムード。しかし・・・この感じは・・・なんかで見たことある・・・と思ったら、映画「危険なメソッド」でヴィゴ・モーテンセン扮するフロイトとマイケル・ファスベンダー(祝、世界一ハンサムな男)扮するユングがお散歩をしていたところではありませんか!!


ヴェルデヴェーレ7

ここに‥‥


危険なメソッド

ヴィゴとファスべンさんが!
ちなみに上の写真ある小さな縦看板はおそらくロケ地であることを示すもの??よく見てませんでした・・・。

未見の友人Iは「帰ったら最初に観る映画は『危険なメソッド』に決定」と言っていました。下宮で「どのチケットですか?」と言われて「クリムトを見に来ました」と言ってチケットを買い、大きなリュックをクロークに預けようとしたところ係のお姉さんから「ここじゃない、上に行って」と言われました。意味が良く分からなかったのでインフォメーションデスクに行って聞いた所、私達が買った チケットは中宮のチケットだったのです。

また下宮から中宮へ移動・・・(ゆっくり歩いて10分くらいかかる)普段全然歩いていない私の脚はもうガクガクで、生まれたての子馬状態です。別の話になりますがこの旅行中はどこでも本当によく歩いたので、たくさんビールを飲んでケーキを食べても全然体重が増えていませんでした。やっぱり歩くって大事なんだな・・・。

生まれたての子馬状態でなんとか中宮へ到着。しかし残念ながら中は撮影禁止です。クリムトやエゴン・シーレの絵を鑑賞しましたが、ぶっちゃけ「ふーん」という感じでした。私は2D(絵画)よりも3D(彫刻、工芸品)の方が好きなのです。そして美術館巡りってもんのすごく体力がいるんだなあ・・・ということを思い知りました。 立って移動だし、人多いし、中でお菓子食べちゃダメだし、なんかちょっとしたバツゲームですよ。

その中でも「おお!」と思ったのがナポレオンの肖像画(「サン・ベルナール峠を越えるナポレオン・ボナパルト」ジャック=ルイ・ダヴィッド)です。これ、世界史の資料集で見たことあるある〜!ということでオリジナルを鑑賞することが出来てよかったです。

クタクタになってベルヴェデーレを後にして(帰りの駅までの歩きも地味に辛い)、お茶をしに再びツェントラルへ向かいます。夕方のツェントラルは待っているお客さんが外にまで漏れていて大混雑!朝はあんなにすんなりとテーブルに着くことが出来たのに・・・(だから、朝イチがおすすめです)。日本人はこういうとき誰に言われるまでもなくキチンと行列する社会性を身につけていますが、ヨーロッパ諸国からやってきたと思われる観光客は押すな押すなのグチャグチャのお団子状態になっていて、かなりカオスってました。

こういうときに堂々と列を無視してウエイターを捕まえ、テーブルをゲットするのはやはりフランス人の中年です。その行列無視っぷりはまるで最初からテーブルを予約してあったかのよう。厚顔無恥というのは彼らの為にある言葉かもしれません。案内係の人もわざわざ「お次にお並びの方は?」と確認せず目線があった人から案内するので、ここでは秩序よりも自己主張の世界なんだろうなあ、と思いましたが‥‥。幸い、わりと待たずに私達もテーブルに着くことが出来ましたが、朝のテーブル(窓辺のソファ席)とは違いレストルームのドア近くでひっきりなしに人が出入りする落ち着かない場所でした。残念!

しかし目がキラキラした笑顔の素敵なウエイターさんが「ようこそ♥」と歓迎してくれたので疲れがふっとびました。ケーキのカウンターを見に行き、迷った末「シシィのスミレケーキ」なるものをチョイス。上にスミレの砂糖漬けが乗っており中は見た目アンコのような甘い詰め物が入っていました。甘い甘いケーキが疲れ切った身体に染みる〜!友人Iは定番ザッハーをオーダーしていましたが、やはりザッハーカフェのザッハーの方が美味しかったそうです。



ツェントラルアゲイン

手前がシシィのケーキ。パステルなすみれ色に胸キュン。

その後はシュテファン寺院のある中心部へ移動し、街歩きしながらウインドーショッピング。友人Iはマインルワインバーというところで赤と白のオ ーストリアワインをお土産に買いました。夕食はチャッタノガというアメリカンダイナーみたいなファミレスでチキンウイングなどを食べました。

店員さんが超フレンドリーでテンションが高く、いちいち「ヘイ、レイディース。すべてオールライトですか?」などと話しかけてきます。チップを2ユーロあげたら、今までのハイテンションがふっとび凹んでいました‥‥(わかりやすさが、ちょっとインド人ぽいです)。私はヨーロッパに住んでいるのに、未だにチップの適量がよくわからず要領を得ません。プラハでは食事の量によって10〜50コルナで、そのときある小銭を払っていますが、テンションが下がったりされたことはありません。まあ、もともとプラハの人はテンションが低いので下がったかどうかはわかりませんが・・・(調べた所、オーストリアもチェコも料金の5〜10%が相場なんだそうです)。

この後はホテル近くのホイリゲ(居酒屋)にてコーヒーを飲んでホテルに帰りました。かなりクタクタ‥‥。明日は最終日です。


つづく

参考図書のひとつ、フィガロのウィーンとプラハ特集。さすがはフィガロというお洒落でツウな切り口です。サイズが大きくて写真が綺麗なんですが、電子書籍版も出して欲しいな〜。

ヨーロッパの古都を訪ねて ウィーン/プラハ/ザグレブ
ハプスブルク家の貴族たちの館や教会へ続く石畳の小道、クラシックなカフェやスイーツ、伝統料理をアレンジした最新レストラン。ヨーロッパの郷愁をたたえる魅惑の街案内です。

ウィーン 優雅な街並みに流れる時間は、まさにヨーロッパの古都/散歩道1シュピッテルベルク 古きよきウィーンとモダン、どちらもこの街の素顔/散歩道2シェーンラテルンガッセ界隈 怪物の逸話さえも、黄昏の道を盛り上げて。/カフェ 街の魅力を知るなら、ウィーンのカフェへ。/スイーツ 王族も庶民も愛した、至宝のようなスイーツ。/伝統工芸 美しさにため息! レディに愛された、伝統の工芸品。/レストラン モダンvsトラディショナル、どちらも食べつくしたい!/建築 街のそこかしこで出合う、ウィーン建築の2大潮流。/ホテル 古都の香りが漂う、貴族たちの館を訪ねて。
目次はフィガロの公式ページから抜粋引用


ウィーン てくてく紀行~3日目:セセッション、カフェムゼウム、そしてまた事件が!

シェーンブルン駅からなんとなくカールスプラッツ駅へ移動。ここでセセッション館というウィーン分離派(クリムトを中心とした芸術家グループ)の美術館を外から撮影しました。これって、何スタイルと言うのでしょうか。アールヌーヴォーがもっとアヴァンギャルドな感じになったような不思議な建築です。



セセッション

オサレ建築、セセッション。



セセッション8

このドーム型のメタル部分は「黄金のキャベツ」と言われているそうです。



セセッション5

お面が怖い。



セセッション2

壁のお花が渋めな感じでいいですね。



セセッション4

門の両端には亀さんが支える植木鉢が。



セセッション6

ちょっと怖そうにセセッションを眺めていたウィーン犬。



セセッション7

ギリシャ風武将とライオンとセセッションのコラボレーション。

中にはデザインショップ兼ミュージアムショップがありクリムトを初めとするウィーン分離派アーティストのグッズが売っていました。しかしクリムトもウィーンを代表するアイコンですよね。街中のお土産屋さんにもクリムト(「接吻」が多し)のマグカップや傘やお盆なんかが沢山売られています。シシィとクリムト、これがウィーンの二大観光資源アイドルですね。プラハのアイ ドルは・・・うーん、フランツ・カフカやクルテクやゴーレム(妖怪)でしょうか。やっぱりウィーンさんと比べられるとなんか地味です。

お腹がすいたので近くにあったカフェムゼウム(HPドイツ語のみ)でランチ。ここもクリムトや同じく画家のエゴン・シーレなど各ジャンルの天才が集ったカフェなんだそうです。クラシカルな街のカフェといった感じなんだけど、ツェントラルなんかと比べちゃうと天井が低い気がしてインテリアは普通な印象でした。やっぱり天井の高さと壮麗さを一度味わうとなかなか普通のカフェに戻れませんね・・・。

ムゼウムカフェ

ムゼウムカフェはセセッションからすぐです。



ムゼウムカフェ2

チロル地方のスモークハム、モッツァレラチーズとイチジクのサラダ。
バルサミコをジャブジャブかけて頂きました。美味しかったです。

午後はベルヴェデーレ宮殿内の美術館でクリムト鑑賞です。今日は文化な一日ですが、結構疲れてきました・・・。3日間歩いて観光しっぱなしなので、さすがにボーっとしてきます。そんなスキをついてか、ここでまさかの事件発生です。ベルヴェデーレ宮殿最寄り駅に行く為に地下鉄に乗ったのですが・・・妙〜に変だな〜。



閉じ込められ事件

人が少ないから地下鉄内部の写真撮っちゃおう♪と思ったら・・・。


閉じ込められ事件2

あれ・・・人が誰も乗ってない・・・。


誰もいねえ・・・。どうやら間違って回送電車に乗ってしまったようです・・・。「回送電車なのでご乗車にはなれません」って言ってなかったし(そもそもドイツ語わからないし)「はいはい回送ですよ〜皆ちゃんと降りましたね〜?」って確認しにくる駅員さんもいなかったので全然わかりませんでしたよ!!!そしてトンネルの中で地下鉄は停止してしまいました・・・・。こ、こわい・・・。まさか車庫入り?!そんなの困る!!!慌てて端っこの車両まで行き、運転席があると思われるドアの向こうをドンドンドン!!!とノックする私達。

すると中からツナギを着たオッサンが顔を出しました。「姉ちゃんたち、いったいここで何やってんだ~」と呆れ顔。彼は 肩をすくめて「ホワ~イ?」みたいなジェスチャーをしたので、こちらも「ホワ~イ?」と同じポーズ(×2)。「また引き返すから乗っとくんだ」的なことを言われて一安心・・・。車庫に閉じ込められなくて本当によかった・・・。

電車はすぐに動きだしもとの駅へ。するとまたツナギのオッサンが運転席から現れ「姉ちゃんたち、どこへ行きてえんだ~?」と聞いてきてくれました。「ベルヴェデーレ・パレス!」と言っても通じなかったので「クリムトズピクチャー、インヴェルヴェデーレ!」と言ったら「電車間違っとるよ」と教えてくれました。いや~、閉じ込められた時はどうなるかと思ったけど、脱出も出来たし行き方も教えてもらったし、よかった~。しかしウィーンの方は本当に優しいです。

そういえば地下鉄に閉じ込められるホラー映画あったよなあ・・・と思って探したら、ありました!「0:34 レイジ34フン」というイギリス映画です。これはロンドンのチューブですが、人がいない夜の地下鉄って本当にキョワイ。無事に帰ってこられてよかった・・・。



つづく


参考図書のひとつ、フィガロのウィーンとプラハ特集。さすがはフィガロというお洒落でツウな切り口です。サイズが大きくて写真が綺麗なんですが、電子書籍版も出して欲しいな〜。

ヨーロッパの古都を訪ねて ウィーン/プラハ/ザグレブ
ハプスブルク家の貴族たちの館や教会へ続く石畳の小道、クラシックなカフェやスイーツ、伝統料理をアレンジした最新レストラン。ヨーロッパの郷愁をたたえる魅惑の街案内です。

ウィーン 優雅な街並みに流れる時間は、まさにヨーロッパの古都/散歩道1シュピッテルベルク 古きよきウィーンとモダン、どちらもこの街の素顔/散歩道2シェーンラテルンガッセ界隈 怪物の逸話さえも、黄昏の道を盛り上げて。/カフェ 街の魅力を知るなら、ウィーンのカフェへ。/スイーツ 王族も庶民も愛した、至宝のようなスイーツ。/伝統工芸 美しさにため息! レディに愛された、伝統の工芸品。/レストラン モダンvsトラディショナル、どちらも食べつくしたい!/建築 街のそこかしこで出合う、ウィーン建築の2大潮流。/ホテル 古都の香りが漂う、貴族たちの館を訪ねて。
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ウィーン てくてく紀行~3日目:シェーンブルン宮殿にてシシィの生涯を想う

3日目の今日は、マリー・アントワネットの実家であるシェーンブルン宮殿を見学します。ウエストバーンホフ駅のモールの中にあるパン屋さん(イートイン可能)で朝食。友人Iは美味しいパンとサンドイッチの安さに驚いていました。確かにウィーンのパンは美味しい気がします。朝食の後は地下鉄でシェーンブルン駅まで。宮殿はそこから歩いて5分くらいのところにあります。


シューンブルン14

シェーンブルンに着きました!



シューンブルン

ここが門です。



シューンブルン2

建物は淡い黄色で統一されています。
ここはエントランスがある棟。



シューンブルン4

ここからが宮殿です!


しかし、残念ながら宮殿内部では撮影禁止です。オーディオガイド(日本語)と一緒に回ったので結構充実した見学になりました。印象に残ったエピソードを挙げてみたいと思います。

・女帝マリア・テレジアには16人の子供がいましたが、一番のお気に入りは四女のマリア・クリスティーナだったそうです。当時の王女は政略結婚が普通。しかし娘の中でマリア・クリスティーナだけが恋愛結婚を許されたそうな(ちなみにマリア・テレジアも恋愛結婚だったそうです。しかも初恋の人と!)。宮殿内にもマリア・クリスティーナの絵が他の子よりも飾られていて、子供たちの中でも相当のお気に入りだったと推測されます。親は子を平等に愛するとは綺麗ごとであって、そりゃ16人もいれば色々とムラは出るよな~と思うのでした。

・シェーンブルンはマリー・アントワネットの実家ではありますが、彼女が実家を出たのは14歳のときだったのでエピソードはあまりありません(肖像画は飾られていました)。ここでのヒロインはなんといってもシシィ(皇后エリザベート)です。美貌を誇った悲劇のヒロインという感じでお土産屋さんはシシィグッズでいっぱい!彼女は一番有名な肖像画で星形の髪飾りをつけていますが、その星形をピンにしたりネックレスにしたりブレスレットにしたりしたアクセサリーも売られていました。シシィショップという宮殿公式の通販もあります。

・さてそのシシィ。皇帝フランツ・ヨーゼフと結婚してシェーンブルン宮殿入りしますが、奔放な性格が堅苦しいウィーン宮廷になじめずに色々と苦労をしていたようです。 なかでも姑であるゾフィー大公妃とソリが合わず(色々詮索する姑だったらしい)、ウィーンを離れる為に旅行に出かけてばかりいたそうな。嫌なことから逃避する為に旅行・・・。会社員時代の私と同じです!アントワネットはストレスから浪費に走ったりしているし、こうして見てみると世界史に名を残すような超絶セレブも人間なのね~、と身近に感じられます。

・そしてフランツ・ヨーゼフ(大変な勤勉家で、現在の日本人ばりに働いていたらしい)との結婚生活にも不満を抱くようになるシシィ。「結婚なんて人生の墓場よ・・・」的な手紙を友達に送ったりしていたようです。しかし一方のフランツ・ヨーゼフはシシィにゾッコンで、彼女が暗殺されたときにはもう相当に落ち込んだのだそうです。夫婦の間に温度差があったようですね。でも真面目にコツコツと働く旦那さん、いいと思いますよ〜。

・輝く様な美貌と抜群のスタイルで、当時のヨーロッパ宮廷ナンバーワン美女だったと言われるシシィ。美容には相当に気を使っていたようで、彼女の美容ルームも見ることが出来ました。特に床まで届く髪は毎日3時間くらいかけてケアしていたそうです(貞子と見まがう様なシシィのマネキンも飾られていました)。こちらのページに具体的な美容方法が掲載されています。うーん、凄い。というか私、思いついちゃったんですよ。シシィが使っていたヘアオイルなんかを再現してお土産として売ったらいいんじゃないですかね?どうですかシェーンブルンの皆さん!

・ダイエットにも気を配っていたシシィは生涯ウエスト50センチをキープし続けたとか。しかし、そんな彼女も甘い誘惑には耐えかねていたようで、スミレの花の砂糖漬けが大好物だったようです。スミレ味は私も好きでスミレ味のマカロンをよく買いますが、花自体は美味しいのでしょうか?でも、日本にも桜の花の塩漬けがあるからきっと美味しいのでしょうね。スミレの砂糖漬けはデメルや街のお土産屋さんで買うことが出来ます。

・そんなシシィですが、旅先でアナーキストから暗殺されてこの世を去ります。オーディオガイドはヤスリで殺されたと言っていましたが・・・。一体どうやって?!興味を持った友人Iが調べた所、ナイフのように尖ったヤスリで心臓を突かれたんだそうです・・・。怖いな、怖いな~。友人Iはシシィに興味を持ち、関連本を今読んでいます。

・当時の宮殿は廊下がなかった ようで、部屋の次はすぐ部屋になっていて不思議でした。順路がそうなっていたからなのかは不明ですが、部屋のすぐ隣がダイレクトに部屋っていう間取りはなんだか落ち着かない様な気がします。私的に一番萌えた部屋が中国の小部屋と呼ばれる小さなお部屋です。オリエンタルなしつらえのお部屋で、やっぱりオリエンタル異国趣味な空間が好きだな、自分。宮殿内のいたるところにあるシャンデリアもとても素敵でした。王侯貴族が出入りする宮殿ではありますが、自分の家でも真似出来そうなインテリアもありました。例えば壁に絵をギッチリと飾りまくるとか、大きな鏡の前に燭台やランプを置くとか・・・。こういうインテリアの手法はヨーロッパのカフェやレストランでも非常によく見られるので、貴族的なものに憧れた庶民が自分たちの生活の中に取り入れたのでしょうかね。もし写真OKだったらHDの限界まで撮っていたことでしょう。



シューンブルン13

宮殿の外のお庭ではクリスマスマーケットが催されていました。
ヨーロッパでは年始後もしばらくクリスマスムードです。



シューンブルン6

雑貨やおもちゃ、食品など色んな屋台が出ています。
しかし観光地なためどこも高め・・・。



シューンブルン11

紙で出来た劇場。子供だったら絶対欲しかっただろうな〜。



シューンブルン12

ブリキのおもちゃを売るおじいさん。キャラ立ちしてる!



シューンブルン8

神童モーツァルトのお人形も。
宮廷内の絵にも子供の頃の彼が描かれていました。


シューンブルン9

ポーランド食器も。このあとポーランド買い付け旅が待っています!
しかしバターのお皿27ユーロ。可愛いけど、マジで高〜い!



シューンブルン7

小腹が空いたのでソーセージをつまんでみました。
味は普通。5ユーロくらいでした。



つづく

参考図書のひとつ、フィガロのウィーンとプラハ特集。さすがはフィガロというお洒落でツウな切り口です。サイズが大きくて写真が綺麗なんですが、電子書籍版も出して欲しいな〜。

ヨーロッパの古都を訪ねて ウィーン/プラハ/ザグレブ
ハプスブルク家の貴族たちの館や教会へ続く石畳の小道、クラシックなカフェやスイーツ、伝統料理をアレンジした最新レストラン。ヨーロッパの郷愁をたたえる魅惑の街案内です。

ウィーン 優雅な街並みに流れる時間は、まさにヨーロッパの古都/散歩道1シュピッテルベルク 古きよきウィーンとモダン、どちらもこの街の素顔/散歩道2シェーンラテルンガッセ界隈 怪物の逸話さえも、黄昏の道を盛り上げて。/カフェ 街の魅力を知るなら、ウィーンのカフェへ。/スイーツ 王族も庶民も愛した、至宝のようなスイーツ。/伝統工芸 美しさにため息! レディに愛された、伝統の工芸品。/レストラン モダンvsトラディショナル、どちらも食べつくしたい!/建築 街のそこかしこで出合う、ウィーン建築の2大潮流。/ホテル 古都の香りが漂う、貴族たちの館を訪ねて。
目次はフィガロの公式ページから抜粋引用

ウィーン てくてく紀行~2日目:ハイナーでお茶、そして事件が!

再び中心部をうろうろする私達。ケルントナー通りからすこしそれた道を歩いてみました。「あれ・・・ここ知ってる!」とデジャヴュな瞬間が。私は今回を入れて三度ウィーンに来たことになるのですが、初ウィーンはおよそ12〜3年前、セカンドウィーンは2年前に弾丸で数時間滞在しただけだったので、記憶が断片的になっているようです。今回は3泊4日でゆっくりと回れたので初ウィーンとセカンドウィーンの記憶を拾いながら歩いていくという感じでした。

フィガロヴォヤージュに載っていたカフェを見つけたので、お茶でもしようと入りましたが決して広くないカフェスペースは満員。入口の所で待ちながらウエイトレスさんの視線をキャッチしようとしますが、忙しいらしく無視され続けました。私達の後から来たフランス人中年カップルが割り込んでテーブルをゲットしたので、気分が悪くなりここはやめようということになりました。

またケルントナー通りに戻りうろついているとウインドーに飾られた可愛いお菓子たちが目に飛び込んできました。なんだか懐かしいような昭和テイスト・・・。このお店は?と思って店名を見たら、こちらもフィガロに載っていた「ハイナー」という老舗のお菓子屋さんでした。ここで茶にしよう!と決め、二階のサロンにあがったところ結構空いておりすぐに座ることが出来ました。

ハイナーを切り盛りするウェイトレスさんは全員オバチャンで、お揃いのピンクのエプロンをしています。常連になることがないであろう観光客の私達にも挨拶してくれてフレンドリー。 フレンドリーだけど決してテンションは高くない。「だが、それがいい」みたいな適切な距離感がたまりません。

ウェイトレスさんはテーブルをガシガシふいてテキパキとコーヒーとケーキをサーブします。「なんか働き者って感じでいいね」と友人I。この感じ、なにかに似ている・・・と思ったら、実家で見るオカンの安定感に似ているのだいうことに気が付きました。そんな素敵な熟女たちが白とピンクのユニフォームに身を包み、サービスするドリーミーな空間・・・これは熟女マニアにはたまらないのでは、と思いました。



ハイナー13

ハイナーは1840年の創業で、こちらも歴史があるカフェ/お菓子屋さんだそうです。



ハイナー8

可愛過ぎる金魚ちゃん。
ディズニー映画「ピノキオ」に出て来るクレオ(ゼベットじいさんが飼っている金魚)に似ています。



ハイナー9

コワ可愛いお菓子たち。



ハイナー11

どことなく漂う昭和テイストが懐かしい感じです。



ハイナー7

二階のティーサロンに続く階段からのショット。
ウェートレスのみなさんは白いブラウスにピンクのエプロンを着ています。



ハイナー6

二階のティーサロンはなんだか和む応接室風。
おしゃれすぎないところがいい!



ハイナー4

壁からシャンデリアも可愛いです。
こういうのを我が家に導入したいと思っているんですが、電気線工事が必要な感じです。



ハイナー5

ウィーンのコーヒーにはお冷やが付いて来るのがデフォルトです。
喉が渇いているときには嬉しいですね〜。



ハイナー2

懸命に働くウェイトレスさんに萌え〜。
注:彼女は上記に描写されたウェイトレスさんとは別の方です。


ハイナー

働く姿がとても美しいです。


コーヒーを飲んで一息入れた私達。さっきまで空いていましたが、隣のテーブルにヨーロピアンカップルが何組か座っています。「もうアナタのことしか見えない・・・イッヒ、リ ーベ、ディッヒ♥」と思わずアテレコを付けたくなるくらいラブラブムードを発散させていて始終キスしたり触れ合ったりしています。「しかしヨーロッパ人はすごいなあ〜」と初ユーロの友人I。これは私の印象ですが、熱愛時はものすごくラブラブだけど一度嫌になったらスッパリと別れるのが彼ら。我慢して関係を維持させているカップルは日本に比べると少ない感じがします。「あの人たちが本当にうまくいってるかどうかなんて、当の本人同士でないとわからないよ・・・」とヒネクレタ私。そういえば、あゆもそんなことを歌にしていなかったっけ・・・。

「後輩の女の子から昔もらった、あゆベストがiPodに入っているから探してみよう」と友人I。「appears」という曲かもしれん、ということで高校生のようにヘッドフォンを半分こして聴いてみることにしました。聴いてみたけど、結局どういう歌なのかよくわかりませんでした。歌詞を読んでみると、まあやっぱり「外からラブラブに見えても内側は本人同士しかわからないよね。付き合ってからも色々と大変なんだよね」ってことなのかなあ〜。そういえばあゆの元旦那(未入籍らしいですが)はオーストリア人俳優じゃなかったっけ。オーストリアで、あゆ。なんだか点が繋がって線になりました。





appearsのPV。あゆ、若い!



今夜のディナーは予約してあったオーストリア料理の某有名レストランへ。事前にネット予約をしていたのですが「その日は空いている時間帯が二つあるので、どちらの時間帯がいいのか教えて下さい」と言われていたので、遅い方の時間帯を指定してメールを送りました。その後レストランから返信がなかったのですが、まあ行ってみようとレストランに入ったところ、予約が取れていませんでした。オーナーらしき女性曰く、当日の三時までにリコンファームが必要だったとのこと。こちらとしては時間帯指定後の返事待ちだったので、その旨を伝えると「リコンファームをしていないから予約が取れていないのです」と言われました。「私は時間帯指定のメールはしたし、そのメールに対してレストランから確約出来たかどうかの返信も来ていません。リコンファームは当日3時までということですが、私が送った時間指定のメールはリコンファームにはならないのですか?」と言っても「だから、リコンファームをしていないあなたが悪いのです」の一点張りでした。なんとこのやり取りを二〜三回はして、もう最後は「リコンファームをしていないあなたが悪いのです」という鉄板オチが決まったコントのようになっていました・・・。

結局テーブルが1時間だけ用意出来るということですが、その女性の態度があまりにひどかったので帰ることにしました 。このお粗末な会話は食事中の他のお客さんにも聞こえており、自分が食事をしている方であっても微妙な気分になっただろうな〜と思ったのでした。後日調べてみると、某旅行口コミサイトでも私達と同じ様な目に合っている方がいたので、さもありなん・・・・と思ったのでした(そのサイトは店側からもコメント出来るようになっていて、オーナーだと思われる女性が星の少ないレビューに対してケンカを売るようなレスポンスをしていて驚いた!店側も客を選ぶ権利はあると思うが、誰もが見られる場所でそのようなレスを返すようではダメだろう)。

とても残念な気分になった私達。そうだ、ホテルの向かいにあった中華料理店に行ってみないか?と私。毎食が洋食だとやっぱりアジアのものが食べたくなるのです。乗り気でない友人Iを連れて中華料理店に行き、メニューを広げると「Dim Sam (点心)」の文字が飛び込んできました。点心だと・・・?!ここで解説ですが、プラハにも中華料理やさんはあるのです。あるのですが殆どが白飯withおかず(肉野菜炒め系)というメニューばかりで餃子や春巻きやシューマイなんかの包みもの系は全然充実していません。蒸籠で蒸された、包んだ中華が食べられる!!ということでエビシューマイや翡翠餃子や小龍包などを注文してみましたが、明らかに冷凍でした・・・(それでも久々に食べる点心、私には美味しく感じられました)。こうして残念な感じで2日目は終わります。


つづく

参考図書のひとつ、フィガロのウィーンとプラハ特集。さすがはフィガロというお洒落でツウな切り口です。サイズが大きくて写真が綺麗なんですが、電子書籍版も出して欲しいな〜。

ヨーロッパの古都を訪ねて ウィーン/プラハ/ザグレブ
ハプスブルク家の貴族たちの館や教会へ続く石畳の小道、クラシックなカフェやスイーツ、伝統料理をアレンジした最新レストラン。ヨーロッパの郷愁をたたえる魅惑の街案内です。

ウィーン 優雅な街並みに流れる時間は、まさにヨーロッパの古都/散歩道1シュピッテルベルク 古きよきウィーンとモダン、どちらもこの街の素顔/散歩道2シェーンラテルンガッセ界隈 怪物の逸話さえも、黄昏の道を盛り上げて。/カフェ 街の魅力を知るなら、ウィーンのカフェへ。/スイーツ 王族も庶民も愛した、至宝のようなスイーツ。/伝統工芸 美しさにため息! レディに愛された、伝統の工芸品。/レストラン モダンvsトラディショナル、どちらも食べつくしたい!/建築 街のそこかしこで出合う、ウィーン建築の2大潮流。/ホテル 古都の香りが漂う、貴族たちの館を訪ねて。
目次はフィガロの公式ページから抜粋引用

ウィーン てくてく紀行~2日目:フュージョンなランチ、ザッハーカフェでメイド萌え

馬術の後は、友人Iが調べて来たレストランでランチです。ウィーン応用美術博物館(通称MAK)内にあるエステライヒャー・イム・マックというオサレ・レストランへ向かいます。

ジャンルとしてはモダンオーストリア&フュージョン料理ということらしく、中華やインド風のメニューもありました。ここでは、おマメのカレー煮込み(ダルカレーみたいな)withダンプリング(チェコのクネードリキみたいな)と、タンドリーチキンを頂きました。あまりにお腹がすいていたので写真は撮り忘れてしまいました・・・。パンに付けて下さいと出されたペースト(恐らくムラサキキャベツとにんにくを混ぜたものか?)が激ウマで、パンを全部たいらげてしまったのでした。

ゆったりとした造りのモダン空間で、人も多くなくゆったりとランチを楽しむことが出来ました。私達が行ったときは非常に空いていました。二つ隣の席では、ウィーンローカルと思われる老夫婦がワインを飲みながらシュニッツェルの昼食をとっていました。


MAK5.jpg

MAKこと、ウィーン応用美術博物館。
オーストリアデザインを集めた博物館なんだそうです。次回はゆっくり展示を見てみたいですな。



MAK4.jpg

デザインショップの奥にレストランがあります。
オサレ・デザインショップで、デザインの本やグッズがたくさん売っています。店員さんも皆オサレでした。



MAK3.jpg

バースペースの中にはワインボトルのシャンデリアが。


MAK2.jpg

レストランの中はこんな感じです。
こんな空間でご飯を食べれば、私も洗練ウィーナー?


さて次は友人Iのご褒美を買いに行きます。向かった先は、コールマルクト通りにあるシャネル。しかし入場制限をしており、店内に入るまで30分くらい待たされてしまいました。並んでいるのは私達を含め全員アジア人。みんなお金持ってるなあ・・・。やっと入店出来たと思ったら店員さんを捕まえるまでにまた30分くらい待たされ、お目当てのゴールド財布がなかったので早々にお店を後にしました。

ここのシャネルはとても小さくて品揃えも少ないなあ・・・と思っていたら、後で大通りに大きなシャネルがオープン準備中なのを発見。その隣には大きなプラダもオープン準備中。ウィーンのブランドショッピングシーンはますます充実しそうですね。まあ私には関係のない話ですが・・・。

さてまた疲れてしまったので、お茶です!ホテルザッハーにあるザッハーカフェのザッハートルテを食べに向かいます・・・。デメルとザッハートルテの本家争いをしているというホテルザッハーのザッハートルテ。実は今まで食べたことがなかったのです。実際に食べてみて、私も友人Iも「ホテルザッハーの方が美味しい」と意見が一致しました。なんかホテルザッハーの方がしっとりしてて、アプリコットのジャムも美味しいように感じましたよ。

そしてなにより私がビンビン来たのが、ウエイトレスさんたちです!黒いワンピースに白いエプロン、そして頭にはヘッドアクセ(正式名称がわかりません)、日本人の女の子のメイド姿も可愛いけど、ウィーンのメイドさんはパツキンのほんまもんですから、これはちょっとテンションが上がりました。しかもあまり笑顔を見せない(けれども失礼にならない程度の絶妙な接客態度)というツンデレぶりで「ここに本物のメイドカフェが・・・!」と興奮してしまったわけです。



ザッハー14

やはり超有名カフェなので、行列なわけですが・・・。
ちなみにホテル・ザッハーは5つ星の高級ホテルです。一番安いツインで@400ユーロだそうな。



ザッハー15

横にあるStubeというセカンドライン的なカフェなら比較的早く入れます。
Stubeはドイツ語でお部屋って意味なんだそうです。



ザッハー11

こちらも赤い壁のインテリア。そしてやはりシャンデリア。



ザッハー5

うちがザッハートルテのオリジネーターです!という小冊子が各テーブルに備え付けてありました。



ザッハー2

お茶とザッハー、キター!



ザッハー4

デフォルトでホイップクリーム(甘くない)も付いてきます。これをトルテと一緒にお口の中へ・・・ああ、至福!
ちなみにデメルではホイップクリームは標準装備ではないので、注文しないと付けてくれません。



ザッハー7

ヨーロッパのリアルメイドちゃん。



ザッハー9

萌え〜。
始終ニコニコしてないのもまた萌えなのだ。


ザッハー10

黒ワンピースと白襟はやっぱりいいですねえ・・・。
映画「昼顔」でも清楚さを表すコスチュームとして使われていましたな。
 

さて、次は再びぶらぶらと街をふらつきます。

つづく

追記:お友達のY嬢からホテル・ザッハーのザッハートルテをお土産で頂きました。これがすこぶる美味で・・・心なしかカフェ・ザッハーで頂いたザッハートルテよりも美味しく感じられました。ということで、お土産として持って買えるのも非常におすすめです。普通のケーキと違って日持ちもするらしいので日本にも持って買えれると思います。私の中のベスト・ザッハートルテはカフェ・ザッハーに決定しました。

参考図書のひとつ、フィガロのウィーンとプラハ特集。さすがはフィガロというお洒落でツウな切り口です。サイズが大きくて写真が綺麗なんですが、電子書籍版も出して欲しいな〜。

ヨーロッパの古都を訪ねて ウィーン/プラハ/ザグレブ
ハプスブルク家の貴族たちの館や教会へ続く石畳の小道、クラシックなカフェやスイーツ、伝統料理をアレンジした最新レストラン。ヨーロッパの郷愁をたたえる魅惑の街案内です。

ウィーン 優雅な街並みに流れる時間は、まさにヨーロッパの古都/散歩道1シュピッテルベルク 古きよきウィーンとモダン、どちらもこの街の素顔/散歩道2シェーンラテルンガッセ界隈 怪物の逸話さえも、黄昏の道を盛り上げて。/カフェ 街の魅力を知るなら、ウィーンのカフェへ。/スイーツ 王族も庶民も愛した、至宝のようなスイーツ。/伝統工芸 美しさにため息! レディに愛された、伝統の工芸品。/レストラン モダンvsトラディショナル、どちらも食べつくしたい!/建築 街のそこかしこで出合う、ウィーン建築の2大潮流。/ホテル 古都の香りが漂う、貴族たちの館を訪ねて。
目次はフィガロの公式ページから抜粋引用

ウィーン てくてく紀行~2日目:ツェントラルで朝食、スペイン乗馬学校で馬萌え

2日目の主なアクティビティーは、スペイン乗馬学校での馬術ショー見学です。その前に、有名カフェのツェントラルに朝食を食べに行きました。地下鉄ヘレンガッセ駅で下車、しかし・・・カフェはすぐ近くにあるはずなのに迷ってしまいました。うろうろしていると、毛皮を着込み杖をついたモードなおじいさんが「どこに行きたいんじゃ〜?(ドイツ語だったので想像翻訳)」と声をかけてくれました。


ツェントラルを探しているというと、親切なおじいさんは英語で道を教えてくれました。昨日の地下鉄でオバチャンに助けられた時も思ったけど、ウィーンの人はなんだか気さくで親切な人が多い気がします。友人Iは「ウィーン人って親切!ウィーンの人と結婚してウィーンに住む!」と意気込むのでした。ウィーン人かあ。オーストリア出身の有名人って誰がいるんだっけ・・・(シュワちゃん以外)と考えると、いましたよ!「イングロリアス・バスターズ」や「ジャンゴ」のクリストフ・ヴァルツさんです。「じゃあ、これから好きな芸能人を聞かれたらクリストフ・ヴァルツさんって言おう」と決心する友人Iなのでした。

ツェントラル11

疾走する馬車の奥にあるのがカフェ・ツェントラル。



ツェントラル9

歴史的なツェントラルの店内。なんと創業1876年!
各分野の著名人が足繁く訪れ、ウィーンを代表する社交場になっていたそうです。



ツェントラル2

ドームのようになった高い天井を見ていると、19世紀のウィーン気分。
「疲れたからお茶にする?」って、こんなカフェで気軽にお茶出来たらいいよなあ〜。



ツェントラル4

常連だったペーター・アルテンベルクという作家の人形が今も。
子供好きな気さくなおじさんのようです。



ツェントラル3

カフェ中央部分にはケーキのカウンターが。お持ち帰りだけも出来るそうです。



ツェントラル6

ショーケースには作り立てのケーキが並びます。



ツェントラル8

どれも綺麗だし、美味しそう〜。



ツェントラル7

通って全種類制覇したいです・・・。



ツェントラル

朝だったので、スタンダードな朝食を注文しました。確か7ユーロくらい。
パリパリふわふわのクロワッサンといい茹で具合の卵がよかったです。


ツェントラルは天井が高くて、クラシックなしつらえが心地よいカフェでした。朝だったので待たずに入れたし、窓際のソファー席に座ることが出来て、実にゆったりとした雰囲気の中で優雅に朝食をとることが出来ました。キビキビと働くギャルソンさんも気持ちよいです。気に入ったのでまた別の日にケーキを食べにくることにしました。

さてソワソワしながらスペイン乗馬学校に向かいます。私は根が田舎者のせいか、飛行機だったり映画だったり予約してあるものに向かう前は、いつもなんだかソワソワしてしまう性質なのです。王宮の前に辿り着くと、モーツァルト風のマントを着たメンズがコンサートの営業をしていました。クラシック音楽には全然興味がないため、断ると「コンサートに行かないでどうするの?」と驚かれました。クラシック音楽が有名な街に住んでいながら、まったく興味がないのもモッタイナイとは思うんですが・・・。

王宮

美しい王宮。この前でコンサートの営業が行われています。


王宮2

この微妙なペパーミントグリーンに萌える、と友人I。
確かにこのペパーミントグリーンとゴールドのコンビネーションはヨーロッパのお城なんかでよく見ますね。



王宮のサイドに付いているスペイン乗馬学校のチケットオフィスでEチケットをチケットと交換して、中に入ります。私達の切符は一番安い23ユーロの立ち見席です。さすがは有名なウィーン観光スポット、中は大勢の観光客でいっぱいでした。「ウィーンの武豊と恋に落ちたらどうしよう」といらぬ心配をする友人I(騎手の人は全員男性なのだ)。

残念なことにお馬さんの気が散る為に写真撮影は禁止。ショーはクラシック音楽に合わせて行う優雅な古典乗馬で、障害物ジャンプとかのアクロバティックなものではありませんでした。そこはちょっと残念だったけど、綺麗に綺麗にお手入れされた白馬たちがいたいけに頑張る姿は、萌えるものがあります。綺麗なお馬さんなんだけど、演技中にボトボトっと落とし物をする様も可愛いです。友人Iは「なんだか甥っ子の発表会を見ている気分」と言っていました。


スペイン乗馬学校

乗馬学校前の道路には「この道は馬が横切るから注意!」的な標識が。


スペイン乗馬学校2

ショーが始まる前はこんな感じでした。


スペイン乗馬学校3

巨大シャンデリアに萌え〜。
高い天井、シャンデリアがヨーロッパなんだよなあ〜。

観賞後は売店(ショー終わりなので激混み)で自分土産をゲット。本当は馬のぬいぐるみが欲しかったのですが、ビックリするくらい高かったので(確か300ユーロ以上したような)馬のポストカードとパソコン画面を拭く布を買いました。売店は馬の本、馬のフィギュア、馬柄のエプロンや馬の形をしたお菓子やパスタなんかもあって、馬好きにはたまらない品揃えでした。

馬土産

土産forマイセルフ。合計6ユーロくらいでした。
パソコン/メガネ拭きは色んな美術館などで売ってるけど、実用的なアイテムなのでオススメです。



つづく


参考図書のひとつ、フィガロのウィーンとプラハ特集。さすがはフィガロというお洒落でツウな切り口です。サイズが大きくて写真が綺麗なんですが、電子書籍版も出して欲しいな〜。

ヨーロッパの古都を訪ねて ウィーン/プラハ/ザグレブ
ハプスブルク家の貴族たちの館や教会へ続く石畳の小道、クラシックなカフェやスイーツ、伝統料理をアレンジした最新レストラン。ヨーロッパの郷愁をたたえる魅惑の街案内です。

ウィーン 優雅な街並みに流れる時間は、まさにヨーロッパの古都/散歩道1シュピッテルベルク 古きよきウィーンとモダン、どちらもこの街の素顔/散歩道2シェーンラテルンガッセ界隈 怪物の逸話さえも、黄昏の道を盛り上げて。/カフェ 街の魅力を知るなら、ウィーンのカフェへ。/スイーツ 王族も庶民も愛した、至宝のようなスイーツ。/伝統工芸 美しさにため息! レディに愛された、伝統の工芸品。/レストラン モダンvsトラディショナル、どちらも食べつくしたい!/建築 街のそこかしこで出合う、ウィーン建築の2大潮流。/ホテル 古都の香りが漂う、貴族たちの館を訪ねて。
目次はフィガロの公式ページから抜粋引用

ウィーン てくてく紀行~1日目:ホテルへ到着、デメルとミュラーバイスル

Student agencyの黄色いバスが停まったのは、地下鉄Pratersternの近くにある停留所でした。バスターミナルでもな~んでもない普通の路上です。バスガイドのお姉さんによると2014年の1月から停車場所が変わるそうで、おそらく仮だから、こんなになんでもない場所なのかなあ~と思いました。

さて、ここから地下鉄に乗ってホテルまで向かわなければなりません。取りあえずワンウェイチケットを買おうと券売機に並びました(今降り立ったバスの客で行列。殆どが学生風の若者でした)。ウィーン地下鉄の券売機はタッチパネルで多言語対応でクレジットカードまで使えます。旧式ロボットのようにボディーに丸いボタンがいっぱい並んだチェコの券売機と比較すると雲泥の差です。ウィーンとプラハ、時間にして20年の隔たりを感じるのは私だけでしょうか・・・。

言語を英語にしてコインを投入。しかし投入したコインが下の取り出し口からチャリンチャリーン♪と戻って来てしまいます。「ケナパ?(なぜ?)」とマレー語で尋ねてみても機械はコインをチャリンチャリーン♪と戻すばかり。どうやらそのコインに対応するお釣りがないので戻って来てきてしまうようです。これはチェコの券売機も一緒・・・。カードも使えるハイテク券売機だけど、おつりが補充されていないところは微妙でした。日本では券売機でお釣り不足なんてことは殆どないので、ちょっとびっくりしますね。

駅員さんらしき人はいないし、らちがあかないので同駅の他の入口に移動。そこの券売機ではお釣りが出たのでなんとか2枚切符を買いました。しかし、現在地がよくわかりません。今、私達は何駅にいるのか・・・???(そのときはPから始まる駅ということしか認識出来ていませんでした)メトロのマップを広げて立ち尽くしているとウィーンのオバチャンがドイツ語で「どこに行くの?」と声をかけてくれました!

ドイツ語は出来ないので英語で迷ったことを言うと、そのオバチャンは英語で行き方を教えてくれました。ダンケシェーン!!!オバチャンは「いいって、いいって!じゃあ!」といった風に颯爽と去って行きました。オバチャンが女神様に見えたことは言うまでもありません・・・。「ウィーンの人って親切だねえ・・・」と感激する私達なのであった。

今回のお宿はメルキュール ウィーンです。3泊4日で2万5千円くらいで、年末なのにお手頃でした。最寄り駅はウエストバーンホフ駅。この駅はそこそこ大きいターミナル駅のようで駅に直結したビルがモールのようになっており、ここから地下鉄と遠方へ行くプラットホームにアクセス出来るようになっていました。少し迷ってホテルを発見。チェックインしてお部屋で凝り固まった身体を伸ばします。メルキュールはいたって普通の中級ホテルといった感じ。特筆することはありません。

 
ホテル

既に地図が広げてありますが、こんな感じのお部屋です。
ベッドの逆側にはテーブルとテレビ、クローゼットがあります。


ホテル2

バスルーム。横にトイレがあります。
シャンプーと液体ソープがありました。


しかし、東南アジアのリゾートホテルに慣れた私達に思わぬ落とし穴が!デスクの上にミネラルウォーターとコップが置いてあったので、コンプリメントだと思い2日間ゴクゴクと水を飲み続けていました(東南アジアのリゾートホテルだと毎日無料のミネラルウォーターが置かれている場合が多い)。2日目の夜、何気なくボトルの首にかけられたタグを見てみて驚愕!!!3.8ユーロと書いてあるではないですか・・・!!!知らずに飲んだ水7.6ユーロ、プライスレス・・・。ヨーロッパの水はタダではない・・・と心に刻んだ私達なのでした。

さて荷物を置いて街に飛び出します。初日はデメルでお茶してウィーン気分を満喫というプランです。デメルは以前に1日半だけウィーンに滞在したときにマミンカと夫と来ましたが、相変わらず人気のようです(当時の日記はこちら)。2階席に続く階段で15分ほど並んだでしょうか・・・。



デメル

やはりザッハトルテをオーダー!



デメル4

デメルに限らずウィーンのカフェは、熟女なウエイトレスさんがいい味を出しているのである。



デメル2

天井が高いとシャンデリアが映えるねえ〜、と友人I。



デメル5

こんなところでデート出来るなんていいな〜。



デメル7

一階のブティックに飾られていたお人形。



デメル6

ウィーンも犬フレンドリーな都市らしく、同伴可能です。
このワンコ、なんだか目がないように見える・・・。


デメル8

ウインドーに飾られているお菓子で出来たお人形。
ホウレイ線くっきりで、なんか怖いです〜。


友人Iは「こんなもんかなって感じ」とあまりザッハトルテに感激していない様子。確かにデメルのザッハトルテはスポンジ部分がパサパサ気味の仕上がりで、しっとりしたケーキが好きな日本人好みではないのかもしれません。お茶した後は下 のブティックでお土産を購入。友人Iは会社の同僚に可愛いパッケージの板チョコを沢山買っていました。

その後はデメル近辺をうろうろ。コールマルクト通りのブランドショップのウインドーを見たり、ケルントナー通りのお店をチェックしたり。幸い、気温は12月末とはいえとても暖かく街歩きは快適でした。ウィーンの中心部は大きなファッションチェーンや有名ブランドがたくさん出店しており、まるで銀座と新宿と渋谷をミックスしたかのような賑わいです。ここに来れば一通りの買物は事足りそう。


コールマルクト

デメルやシャネルがあるコールマルクト通り。後ろの建物は王宮です。



イルミネーション

シャンデリアみたいなイルミネーション。
友人Iは今回の旅でシャンデリア・アコガレが芽生えたらしい。



エルメス

エルメスの前に観光用の馬車が停まっていました。


私達は適当にH&Mに入ってみました。中心部にH&Mは何軒かありますが、私達が入ったお店は世紀末ウィーンなクラシックな内装をそのまま活かした素敵なお店で、螺旋階段や自分でドアを開閉する旧式エレベーターもあって雰囲気たっぷりでした。置いてあるものはファストファッションだけど、こんな優雅な雰囲気の中でショッピング出来るなんて、とても気分がいいです。友人Iは7ユーロのワンピを、私は5ユーロのワンピをゲットしてホクホクでした。やはり買物はテンションが上がります。

さらに歩き回り、ガイドブックに載っていたミュラーバイスルというレストランで初日の夕食をすることにしました。日本語メニューがあったのでツーリスト慣れしているお店のようです。インテリアはオーストリア田舎風で可愛らしかったです。お約束のウィーン名物、ウィーナーシュニッツェルと魚のフライ、サラダ添えをオーダーし、オーストリアのビールで初日に乾杯。



ミュラーバイスル5

ミュラーバイスルに辿り着きました。


ミュラーバイスル

田舎風の可愛いインテリア。


ミュラーバイスル4

お約束のウィナーシュニッツェル。
レモンを絞ったあとなので種が映ってしまいました。



ミュラーバイスル3

白身魚のフライとサラダ。
しかし揚げ物ばかりだな・・・。



ミュラーバイスル2

ゲッサーというオーストリアのビールで、シュニッツェルを流し込みます。
チェコのビールに似ていて、とても飲みやすい味でした。


友人Iは激務後(そして明け方まで飲み)の長時間フライトで欧州入りし、さらにバスでウィーンに移動したため疲れているようです。ホテルに帰ったらすぐに爆睡していました。明日は、隠れた馬好きの私が手配したスペイン乗馬学校で馬術のショーを見学します。

つづく

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ウィーン てくてく紀行~1日目:プラハからウィーンへバスで移動

参考図書のひとつ、フィガロのウィーンとプラハ特集。さすがはフィガロというお洒落でツウな切り口です。サイズが大きくて写真が綺麗なんですが、電子書籍版も出して欲しいな〜。

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目次はフィガロの公式ページから抜粋引用



あけましておめでとうございます!今年の年末年始は友人Iが我が家に遊びに来ており、お出かけ三昧でした。友人Iにとって初めてのヨーロッパ・・・しかもパリやロンドンではなく中欧からスタートということで、中欧ならではのお・も・て・な・し!プランを練り、プラハ&ウィーン滞在とポーランド食器を買い付ける遠足を付けた旅を計画してみました。まずはウィーン編からです。

昨日、ミュンヘン経由でプラハに到着した友人Iを空港まで車(運転:夫)で迎えに行きました。プラハに来たばかりだからホスポダ(居酒屋)でチェコビールをグビッと・・・と思ったのですが、夫が「タイ料理食べない?」とまさかの提案。「いいね!」と友人I。えええ?プラハに来たばかりなのに・ ・・とズっこけましたが、三人でタイ料理屋さんへ。

初日のディナーはベルギーのビール、揚げ春巻きにヤムウンセンにタイ風チャーハンにタイ風チキンというメニューでした。しかし友人Iは「結構ウマいじゃん!」大喜び。さらに友人Iを驚かせたのがビールの値段です。0.5ℓのビールが50コルナ(@250円)と知ると、驚きと嬉しさがないまぜになった様子で「マジで?毎日飲むよ!」と大ハッスルなのでした(友人Iは大のビール党)。

その晩は我が家にお泊まりし、翌朝ウィーンへ出発です。今回はバスでウィーンまで向かいます。予めStudent agency(チェコの安い旅行会社)で予約してあったバスですが、往復で一人35ユーロでした。バスターミナルがあるフローレンツ駅まで地下鉄で移動。私は10年以上前に夫とバスでウィーンに行ったことがあるのですが、もうすっかり忘れていたためバスターミナルへの行き方を復習しておいたのでした。

地下鉄を降りて「Bus」と表示のある出口から外へ出ると、小さなバスターミナルが。ここがフローレンツバスターミナルです。マレーシアはKLにあるプドラヤバスターミナルの1/100くらいのスケールでしょうか。中には行き先を告げる大きな電光掲示板があり、その下にはインフォメーションデスクがあります。コンビニ風の売店やサンドイッチ、コーヒーを売るお店が数軒入っていました。トイレの入口に改札があり、用を足すにはお金が必要でした(確か10コルナくらい)。

電光掲示板(確かチェコ語表記だった気が・・・でも大体わかるので大丈夫です)で「ウィーン」と書いてあるプラットフォームに行き、バスの運転手さんにEチケットを見せます。すると「会社が違う。うちはユーロ◯×△だ」と言われてしまいました。あれ・・・妙〜に変だな〜。だって発車時刻も行き先も合ってるじゃない。なのになんで違う会社なの?

発車まであと10分。焦った私は友人Iを残し、Eチケットを持ってインフォメーションカウンターへダッシュ。係の人にチケットを見せて「こっ、このバス、どこへ行けばいいんですか?!」と言うと、「ここに書いてありますよ」とテンションの低い係のメンズがEチケットを指差す。そこにはプラットフォーム1との文字が。な〜んだ、もう書いてあったのか・・・。該当するプラットフォームへ行くとStudent agencyの黄色いバスが停まっていました。

このターミナルからウィーンに向かうバスは数本あったようで、適当に掲示板を見て間違え、勝手に焦っていたのは私の方だったのです・・・てへへ。スーツケースをバスのお腹の中に入れて、荷物預けのシールをEチケットに貼ってもらっていざ搭乗。バスガイドのお姉さんに席を教えてもらって着席しましたが、通路も座席も結構狭い!!これは体格のいいヨーロッパ人には辛かろうと思う狭さでした。

しかしながら個人モニターがありヘッドフォン音楽や映画を楽しめるようになっています。道中では二回バスガイドのお姉さんによるホットドリンクのサービスがあり、コーヒー、紅茶、ココアなどから選べるシステムでした。車内Wi-Fiもあり、狭いですが、 利便性には気を配っている感じがします。飲み物も結構美味しかったでした。プラハからブルノまで@2.5時間くらいで行き、そこで休憩30分。ブルノからウィーンまで約2時間の計@4.5時間の旅です。バスの中にトイレがあるようでしたが、なんだか窮屈そうだったので利用はしませんでした。

「食べる?」と友人Iがバッグからジップロックに入った飴ちゃん(キシリクリスタルレモン味)と出してきました。もうすっかりオバチャンです。いやオバチャンという自覚は元来あるけれど、綾小路きみまろとかを愛聴していそうな中高年のオバチャンに進化した感じ(うちの母も豆巾着に飴ちゃんを常備しています)。しかし、乾燥する冬のヨーロッパでの飴ちゃんは素晴らしいソリューションです。ノドがイガラっぽくなるのを防ぐし、リフレッシュも出来るし、最高じゃないですか?

プラハから郊外に出た後はのどかな田園風景をひた走り、ブルノへ到着。ブルノはプラハに次ぐチェコ第二の都市と聞いていたのですが・・・クソ田舎です。バスターミナルの近くには中央駅、郵便局などがありますが、なんか・・・全体的な寂れっぷりがすごいです。「これが国内で二番目の都市なのか・・・」と軽く引きました(大型スーパーやショッピングモールがターミナルから少し離れたところにたくさんありましたが)。ターミナルのお向かいにあるStudent agencyの待合室にトイレがあるというので行ってみると、男女個室が1こづつあるだけ。そのため女子トイレには長蛇の列が出来ていました。

ブルノを後にして一路ウィーンへ。チェコから隣国に行くときに毎回思うのですが、大陸ヨーロッパは国境が実に曖昧です。物理的なボーダーがあるわけではなく、気が付いたら標識や看板がドイツ語になっていて「ああ、もうオーストリアに入ったんだなあ」と思う訳です。私が初めてチェコ&オーストリア国境を越えた15年前はまだ国境があり、係員にパスポートを見せて通過したのでした。しかしもうEUとなった今では、日本で隣の県に行くくらいの気軽さです。日本では「(ここから)◯◯県」という看板があるけど、ヨーロッパでは国境を跨いでいるのに、看板さえもないのでした。

それから少し眠り、気が付いたらバスはウィーンの街に到着していました。

つづく

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